平成28年熊本地震
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。
未明に本震が発生したのを朝のニュースで知ったが、テレビにかじりついていてもしょうがないし、せっかくの絶好な天候を逃すのも惜しいので、予定していたサイクリングに出かけることにした。
出発は、午前8時半。
まずはR406に出て、裾花川沿いに上っていく。
裾花川流域は、地質が脆いのか、崩壊地があちこちに見られる。
飯縄神社の前の桜は、もう花が終わりだ。
上って行くにつれ、桜が見頃になっていく。
裾花ダム。水が濁っている。
裾花大橋を渡るときに、お~、北アルプスが見えるではないか!
わくわくする。漕ぐ脚にも力が入る。
鬼無里まで来ると、また見えた。今度は見える範囲が少し広がった。
鬼無里の中心部で左折する。
まだ裾花川の水は濁っている。
町はずれの「旅の道」に寄り、小用を足していく。
裾花川と別れると水の濁りはなくなり、また、徐々に上りがきつくなる。
後ろを振り返ると、ダイナミックな山が現れた。戸隠連峰なのかな?
さらに行くと傾斜が落ちて高原状となり、白馬村との市町村境に到着。
峠は近いのかな、と期待したが、なかなか着かない。
ようやく覆道とトンネルが現れた。
白沢洞門とあるが、嶺方峠ではないのか?
しかしトンネルに突入した瞬間、嶺方峠であることを確信した。
これこれ。誰かのブログで見たことある風景。
ドーン!!
いや~、贅沢な風景。
鹿島槍ヶ岳
五竜岳と遠見尾根
唐松岳と八方尾根
白馬鑓ヶ岳と、右端には杓子岳。
少し下ったところ。鹿島槍と五竜。
さらに下っていくと、今度は白馬三山の大パノラマ。
スマホでも撮ってみた。
白馬三山
小蓮華岳と白馬乗鞍岳
白馬村の中心部まで下りてきたが、白馬三山の存在感は圧倒的。
唐松岳と八方尾根
飯森のローソンでパンを買って昼食。カツサンドとジャムパン。
ここから青木湖の手前までは緩い上りが続く。
姫川水系と高瀬川水系の分水嶺、佐野坂付近に到着。
ここまで緩い上りと南風の向かい風で、疲れた脚にはきつかったが、ここでようやく少し楽になった。
しかし、青木湖から簗場スキー場の方に上っていくので、もう一頑張り。
左折する手前で、爺ヶ岳が現れた。
爺ヶ岳から伸びる尾根は、白沢天狗尾根。学生時代に冬山でトレースしたので、感慨深い。
スキー場の敷地内に入ると、立ち漕ぎを織り交ぜながら上り、ようやく、この道の頂上までやって来た。
後ろを振り返ると、ようやく、ぎりぎり鹿島槍が見えた。
青木湖と白馬三山。だんだん風景が霞み出してきた。
ここからは、時折上り返しがあるものの、ほぼ下り。
林道のような道を下っていく。
桜が満開
ここを過ぎると、すぐに大町街道に合流し、快調に下っていく。
美麻の付近は、結構桜が多い。
やぎさんがいた。
菜の花
小川村に入ると、さらに桜の木が多くなる。
道なりに進んでいくと、有料道路の入口に出てしまった。
自転車は20円とあるが、地図を確認したら迂回路があったし、大して距離も変わらないので、迂回路を選択する。
これが正解。
迂回路に入ったとたん、左側に北アルプスが見えた。
だいぶ霞んできたが、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳と五竜岳を確認できる。
ここを過ぎると、もう見所はない。
時折、太ももが攣り始めたが、スポーツドリンクを飲むと、何とか収まった。
R19は、二桁国道だけあって、さすがに交通量が多いが、国が管理している道路なので、舗装がきれいで走り易い。
長野市内では地図を確認しながら走ったので、道を間違えることなく、無事帰ってくることができた。
長野に転勤してきてからの初めてのサイクリング。
天候と景色に恵まれて、本当に良かった。
ただ、久し振りの100km超えだったこともあり、家に帰ってからも太ももがピクピク攣りそうな状態が続く。
週末には100kmを目安に、できるだけサイクリングに出かけるようにしたい。
走行距離:101.74km、所要時間:5時間47分、AVE:21.3km/h、グロス:17.5km/h、獲得標高:1484m
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お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。
未明に本震が発生したのを朝のニュースで知ったが、テレビにかじりついていてもしょうがないし、せっかくの絶好な天候を逃すのも惜しいので、予定していたサイクリングに出かけることにした。
出発は、午前8時半。
まずはR406に出て、裾花川沿いに上っていく。
裾花川流域は、地質が脆いのか、崩壊地があちこちに見られる。
飯縄神社の前の桜は、もう花が終わりだ。
上って行くにつれ、桜が見頃になっていく。
裾花ダム。水が濁っている。
裾花大橋を渡るときに、お~、北アルプスが見えるではないか!
わくわくする。漕ぐ脚にも力が入る。
鬼無里まで来ると、また見えた。今度は見える範囲が少し広がった。
鬼無里の中心部で左折する。
まだ裾花川の水は濁っている。
町はずれの「旅の道」に寄り、小用を足していく。
裾花川と別れると水の濁りはなくなり、また、徐々に上りがきつくなる。
後ろを振り返ると、ダイナミックな山が現れた。戸隠連峰なのかな?
さらに行くと傾斜が落ちて高原状となり、白馬村との市町村境に到着。
峠は近いのかな、と期待したが、なかなか着かない。
ようやく覆道とトンネルが現れた。
白沢洞門とあるが、嶺方峠ではないのか?
しかしトンネルに突入した瞬間、嶺方峠であることを確信した。
これこれ。誰かのブログで見たことある風景。
ドーン!!
いや~、贅沢な風景。
鹿島槍ヶ岳
五竜岳と遠見尾根
唐松岳と八方尾根
白馬鑓ヶ岳と、右端には杓子岳。
少し下ったところ。鹿島槍と五竜。
さらに下っていくと、今度は白馬三山の大パノラマ。
スマホでも撮ってみた。
白馬三山
小蓮華岳と白馬乗鞍岳
白馬村の中心部まで下りてきたが、白馬三山の存在感は圧倒的。
唐松岳と八方尾根
飯森のローソンでパンを買って昼食。カツサンドとジャムパン。
ここから青木湖の手前までは緩い上りが続く。
姫川水系と高瀬川水系の分水嶺、佐野坂付近に到着。
ここまで緩い上りと南風の向かい風で、疲れた脚にはきつかったが、ここでようやく少し楽になった。
しかし、青木湖から簗場スキー場の方に上っていくので、もう一頑張り。
左折する手前で、爺ヶ岳が現れた。
爺ヶ岳から伸びる尾根は、白沢天狗尾根。学生時代に冬山でトレースしたので、感慨深い。
スキー場の敷地内に入ると、立ち漕ぎを織り交ぜながら上り、ようやく、この道の頂上までやって来た。
後ろを振り返ると、ようやく、ぎりぎり鹿島槍が見えた。
青木湖と白馬三山。だんだん風景が霞み出してきた。
ここからは、時折上り返しがあるものの、ほぼ下り。
林道のような道を下っていく。
桜が満開
ここを過ぎると、すぐに大町街道に合流し、快調に下っていく。
美麻の付近は、結構桜が多い。
やぎさんがいた。
菜の花
小川村に入ると、さらに桜の木が多くなる。
道なりに進んでいくと、有料道路の入口に出てしまった。
自転車は20円とあるが、地図を確認したら迂回路があったし、大して距離も変わらないので、迂回路を選択する。
これが正解。
迂回路に入ったとたん、左側に北アルプスが見えた。
だいぶ霞んできたが、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳と五竜岳を確認できる。
ここを過ぎると、もう見所はない。
時折、太ももが攣り始めたが、スポーツドリンクを飲むと、何とか収まった。
R19は、二桁国道だけあって、さすがに交通量が多いが、国が管理している道路なので、舗装がきれいで走り易い。
長野市内では地図を確認しながら走ったので、道を間違えることなく、無事帰ってくることができた。
長野に転勤してきてからの初めてのサイクリング。
天候と景色に恵まれて、本当に良かった。
ただ、久し振りの100km超えだったこともあり、家に帰ってからも太ももがピクピク攣りそうな状態が続く。
週末には100kmを目安に、できるだけサイクリングに出かけるようにしたい。
走行距離:101.74km、所要時間:5時間47分、AVE:21.3km/h、グロス:17.5km/h、獲得標高:1484m
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