昨年11月の富士山マラソンで挫折を味わって以来、自転車、水泳、マラソンのうち、マラソンに傾斜している。
そのきっかけとなったのが、新宿の紀伊國屋書店で見つけたソフトバンク新書の「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!」(吉岡利貢著)。
パラパラと立ち読みしたら、自転車とのクロストレーニングが推奨されていたので、「これだ!」と思い、即購入し、朝の通勤電車でちょくちょく繰り返し読んでいる。
ポイントは、自転車を活用したインターバルトレーニングなどで、週に1~2回、強度の高い練習をし、それ以外の日はジョグでつなぐ。
その他には、ランニング・エコノミーを向上させるようなフォームづくりも重要とされている。
早速、昨年末に八王子の富士森公園競技場の土のトラックで短いインターバル走を試してみたら、軽い肉離れを受傷してしまった。
治りかけては走って再度痛め、にっちもさっちも行かなくなって、整骨院に通い始めたのが1月中旬。
それ以来、風呂の湯船でふくらはぎを指圧するのが日課になっている。
その甲斐あって、最近では、マラソン練習で全力で走れるようになるまで回復した。
フォームづくりもだいぶ型ができてきて、ポイントにしているのが、次の点。
そのきっかけとなったのが、新宿の紀伊國屋書店で見つけたソフトバンク新書の「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!」(吉岡利貢著)。
パラパラと立ち読みしたら、自転車とのクロストレーニングが推奨されていたので、「これだ!」と思い、即購入し、朝の通勤電車でちょくちょく繰り返し読んでいる。
ポイントは、自転車を活用したインターバルトレーニングなどで、週に1~2回、強度の高い練習をし、それ以外の日はジョグでつなぐ。
その他には、ランニング・エコノミーを向上させるようなフォームづくりも重要とされている。
早速、昨年末に八王子の富士森公園競技場の土のトラックで短いインターバル走を試してみたら、軽い肉離れを受傷してしまった。
治りかけては走って再度痛め、にっちもさっちも行かなくなって、整骨院に通い始めたのが1月中旬。
それ以来、風呂の湯船でふくらはぎを指圧するのが日課になっている。
その甲斐あって、最近では、マラソン練習で全力で走れるようになるまで回復した。
フォームづくりもだいぶ型ができてきて、ポイントにしているのが、次の点。
- 着地の衝撃を尻の下の大転子で受け止める。
- キックした脚を後ろに流さず、キックの時に両脚のヒザが揃うようにする。
- キックする直前に股関節の前面を脱力する。
- くるぶしの両側を脱力する。
- キックするときは、尻の筋肉を動員する。
- 腰椎の反っている部分周辺が力まないようにする。
今日は、これに加えるべき重要な点を会得することができた。
箱根駅伝などで活躍された櫛部静二さんの本で推奨されていたフォーム。
あたかも地面に落としたリレーのバトンが跳ね上がるように、軸をしっかりと作り、地面からの反力が頭に突き抜けるようにすること。
この感じが判ってきた。
この走法では、腕振りや腰のひねりを重視しなくても加速できるので、常に上半身がリラックスした状態を作ることができる。
吉岡さんの本に、腕振りはバランスを取る程度とされていることとも符合する。
おかげで、今日の練習では、土の路面の450mの周回コースを20周したのに、全くストレスを感じることなく、まだ走り続けられそうな感じで練習を終えることができた。
これがランニング・ハイなのだろう。
あと気付いたのが、自宅までの舗装した路面上では、地面の反力が頭に突き抜けるような感覚が得られにくかったこと。
当分は、土の周回コースで練習を続けよう。
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箱根駅伝などで活躍された櫛部静二さんの本で推奨されていたフォーム。
あたかも地面に落としたリレーのバトンが跳ね上がるように、軸をしっかりと作り、地面からの反力が頭に突き抜けるようにすること。
この感じが判ってきた。
この走法では、腕振りや腰のひねりを重視しなくても加速できるので、常に上半身がリラックスした状態を作ることができる。
吉岡さんの本に、腕振りはバランスを取る程度とされていることとも符合する。
おかげで、今日の練習では、土の路面の450mの周回コースを20周したのに、全くストレスを感じることなく、まだ走り続けられそうな感じで練習を終えることができた。
これがランニング・ハイなのだろう。
あと気付いたのが、自宅までの舗装した路面上では、地面の反力が頭に突き抜けるような感覚が得られにくかったこと。
当分は、土の周回コースで練習を続けよう。
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