左ふくらはぎのヒラメ筋を再度痛めてから今日で約1週間。

受傷翌日は、歩いても痛かったが、2~3日もすれば気にならないぐらいになった。

水曜日頃に風呂に入っていて、痛めていた部分をマッサージしていて、ふと思い出した。

去年の春に腰を痛めたのだが、原因は骨盤周辺の筋肉が固まっていたことだった。

固まった筋肉を緩めてからは、腰痛から解放されたのだ。

もしかして、応用できるかも。

痛めたのは、ふくらはぎの内側。そこを緩めるには足の裏を内向けることとなる。

90秒固定したが、痛みは無くならない。そらそうだ。そんな簡単に治るわけがない。

そして、翌朝。通勤時に、ふと思いついた。

ふくらはぎの内側を痛めるということは、内側が伸ばされた状態で負荷が掛かったということではないのか?

ということは、過回内足か?

さらに思い出した。

札幌に住んでいた7~8年前、やはりふくらはぎを痛めてスポーツ整形外科に通院してリハビリをしていて教わったのが、カーフレイズの運動。

ポイントは、かかとを上げるときに外くるぶしと内くるぶしを真っ直ぐに上げないといけない。

その時は知らなかったが、今になって考えると、これは、過回内足を予防するための筋トレだったのだ。

ネットで色々検索していても、アキレス腱周囲炎や肉離れの原因は過回内足と言われている。

そうとわかれば、話は早い。

ランニングで着地するとき、内くるぶしが倒れ込まないよう、歩いているときから気をつけよう。

目からウロコとは、こういうことだな。


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