天気予報が前倒しとなり、朝から晴れ!

昨日の水泳練習の疲れもあり、短いサイクリングに出かけることにした。

サイクリングと言っても、今日はトレーニングモード。

先日の富士山マラソンで、ランニングの走力を上げるには追い込んだ練習の必要性を痛感したからだ。

それで、週1でインターバル走をするようにしているが、速いペースのランニングばかりすると脚が故障するので、代わりに自転車を活用することにした。

今回のコース
牧馬峠(49km)

出発は、晴れ間が出てきた9時過ぎ。

大垂水峠に行くか牧馬峠に行くか迷ったあげく、最近牧馬峠に行ってなかったので、牧馬峠を選択した。

山王坂を下り切ると上りが始まる。

ここから、トレーニングモードの突入。

とにかくアウターで踏み回す。意識は、前腿を使わず、股関節伸展でハムストリングスを動員する。

初めに重めのギヤを踏んだので、身体のスイッチが入ったのか、結構快調。

まずは、初めのシャッターポイント、小倉橋。
PC120174


黄葉ではないが、木の葉が色づいている。

串川に入ってからも、アウターで回す。回せないときは、立ち漕ぎ。

ずっと快調で、串川と道志川の間の峠に到着。
PC120177


ここからは、サイクリングモードかなと思っていたが、道志川を渡って峠道に入ると急坂が続くので、結局トレーニングモードに変わりない。

当然のごとく、、フロントはインナーに落とす。

晴天下の山の色づきを楽しみつつ、足つき無しで牧馬峠に到着。
PC120178

PC120184


道志みちとの分岐から、17分55秒。初めてタイムを計ったので、このタイムが今後のベンチマークとなる。

ここにも、黄色いモミジがあった。
PC120182

峠で防寒着に身を包み、とは言ってもフリースベストだけだが、下り始める。

篠原からは相模湖方面には向かわず、津久井湖方面を選択する。

結構脚力を使ったので、とても大垂水峠に向かう意欲は湧かないのが正直なところ。

また、今日は夕食の当番ではないので、野菜を調達する必要もないし。

さて、この辺りで気付いたのが、踏み込み方。

股関節の伸展が重要なのは言うまでもないが、その際、前腿の付け根をリラックスさせること。

そうすると、ハムストリングスが動作しやすくなるのだ。

ていうか、今まではどうだったのだろう?もしかして前腿に力を入れつつ踏み込んでいたのかな?

とすれば、前腿とハムストリングスが干渉しあって満足に踏めてなかったことになるが、その辺は、今となっては判らない。

ただ、最近は体幹トレーニングをしているので、体幹が安定して、前腿の付け根を脱力することができるようになったのかもしれない。

とにかく、踏み下ろすときに、前腿の付け根を脱力することを心がけよう。

津久井湖に出る手前のピークは、切り通しで、良い雰囲気。

津久井湖側は、スギ林。
PC120186


反対側は、広葉樹。
PC120188


広葉樹の葉が落ちたので、時折見える高尾山系の景色を楽しみながら下って行く。
PC120192


観覧車が見えた。
PC120194


相模湖が見えるとは、これまで気付かなかった。
PC120196

後は、津久井みちをタラタラと走り、相武カントリークラブを経由して無事帰宅した。

上りで頑張った甲斐あって、アベレージは、久し振りに20km/hを超えた。

結構心肺も追い込むことができてトレーニングにもなったので、良いサイクリングとなった。


走行距離:49.9km/h、所要時間:2時間34分、AVE:21.8km/h、グロス:19.5km/h、獲得標高:899m


にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ