最近では、苦もなく1000mが泳げるようになったので、いかに泳ぐペースを上げるかが課題。

今回の気付きにより、少しは泳ぐペースが向上するだろう。

気付きは2つ。
  • 1つ目。多分、キャッチは、腕を伸ばす方向が45°ぐらいでしていると思うが、その時、真下方向に体重を乗せるようにする。
体重を乗せるときに、手の平と肘で水を押さえる感じ。

この動作が上手くできていると、なぜか腰が脱力し、下半身がよく浮く。その証拠に、尻やふくらはぎが水面を感じている。

結果として頭が下がるので、頭頂部を下げるようにグライドし、あごのみを上げて息継ぎをしている。
  • 2つ目。グライドするときは、肩から腕を伸ばす意識ではなく、脇をしっかりと開けることで、結果として、ひと伸びする。
1/2呼吸で泳いでいる時、反呼吸側のストロークを急いでしまう。それを改めようとしていて、反呼吸側のグライドでこの動作に気付いた。

呼吸側でもこの動作が有効であることが判り、おかげでストロークのピッチが1/3呼吸並みになった。

1/3呼吸でもやってみたら、脇を開けてひと伸びすることで、「ため」ができ、ピッチがさらに遅くなった気がする。

ひと伸びすることで、広背筋を有効に使えているみたいで、上腕の疲れが前回ほどではない。

2本目の1000mの最後の50mでピッチを上げてみたら、良い感じで加速できたので、今後が楽しみだ。

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