今回のコースは、今朝まで迷った。
富士山スカイラインに行くか、あざみラインに行くか。

朝6時に家を出て八王子みなみ野駅に向かう。そして、横浜線、小田急線と乗り継いでJR松田駅に到着。
横浜線、小田急線、ともに1本早いのに乗れたので、松田駅には予定した電車の出発時刻の20分前に着いてしまった。
そのおかげで、10分前に出る特急あさぎり号を見ることができた。
小田急線から入線してくるあさぎり号

駅では、あさぎり号専用のホームに入線した。

あさぎり号が出た後、4両編成で三島行きが来た。
途中から運良くボックスシートの窓側に座ることができた。
電車の窓から山や田んぼを見ていると、ホント癒される。
御殿場駅に到着。ホームを歩いていたら、ちょっとした発見。
後ろの2両は、古い車両だった。

サイクリングの前に、お楽しみができて良かった。
御殿場駅を出発したのが午前9時。まずは、浅間神社に向かう。
浅間神社では、サイクリングの無事をお祈りしていく。

境内には、木の花名水という、富士山の湧水がある。

軽く喉を潤して、いよいよ富士山に向かう。
R246との交差点からは、富士山が見えるはずだが、残念ながら雲の中。

今日は、これから天気が良くなるはずなので、そのうち姿を現してくれるだろう。
競技場入口交差点前のコンビニで昼食と補給食、麦茶を買っていく。
キャンプ富士の交差点でも、やはり富士山は雲の中。

ここからは、本格的な上りが始まる。
最近覚えた、ハムストリングスを活用するペダリングを心がけ黙々と上っていく。
とりあえず、御殿場口との別れまでを目標に上りだしたが、結構調子が良く、休憩の必要も感じなかったので、一気に水ヶ塚の駐車場まで行くことにした。
水ヶ塚には、ちょうど11時に到着。
ラッキーなことに、富士山が姿を現した。

まさに、今日のこれからの行程に期待がみなぎる瞬間。
売店の建物がプレハブに変わっていた。

ボトルのポカリスエットが空になったので、いろはすを買ってポカリの粉末を溶かしていく。
補給食として買ったアンパンを食べ、五合目に向け出発。
これまでスカイラインには2回上ったことがあるが、2回とも所々で休んだ。疲れから来る眠気と脚の疲労が原因だ。
今回は、御殿場スタートだし、上りの時の筋肉の効果的な使い方が判ったためか、結構調子が良く、予想に反して、休憩なしで五合目に到着してしまった。

自分としては、すごい快挙。
水ヶ塚からは1時間28分、御殿場駅からは3時間48分。
大したタイムではないと思うが、やはり嬉しい。
下界の景色は見えないが、とりあえず写真を撮っておく。


モクモクと湧く雲がいい景色になっているが、すぐにガスが上がってきて、いい写真が撮れない。
昼食前を食べながらシャッターチャンスを待つことにした。
最近定番のおにぎり弁当

食べていると、それまで雲の中だった頂上の雲が急に切れてきたので、慌てて写真を撮る。

しかし、これも束の間。その後は、雲は切れなかった。
しばらく待ったが晴れ間が期待できないので、ウィンドブレーカーを着混んで下ることにした。
下り始めると同時に、霧が涌いてきたので、つくづくウインドブレーカーを持ってきておいて良かったと思う。

ダウンヒルはあっという間だった。
現在マイカー規制中で、スカイラインはガラガラなので、極上のダウンヒルを楽しむことができた。
ダウンヒルの後は、道志みち経由で自走で帰るので、篭坂峠、山伏峠を越えないといけない。
キャンプ富士から左折し、R138に向かう。
R138は、いつもどおり交通量が多く、須走まで慎重に走る。
この地味な上りには、意外と堪えた。
須走に到着すると、ここでも浅間神社にお参りしていく。

無事下山を感謝するとともに、自宅までの無事をお祈りしていく。

また、お清めの水でポカリを作っていく。
境内には、スギの大木がまつられていた。

須走には道の駅があるので、もしやと思い行ってみた。
目的は、富士山の伏流水の湧き水。
やはりあった。

浅間神社の水と水源は同じだと思うが、御利益を考えると浅間神社で補給した方がいいのかな。
軽く喉を潤して、帰路につく。
さあ、ここからは気合いを入れていこう。
自宅になんとか明るいうちに着きたいが、残された距離からすると相当頑張らないといけないからだ。
篭坂峠に上る途中、富士山の裾野の樹海がかいま見えた。

篭坂峠に到着。

峠自体は切り通し。

峠を越えると、空気が変わった。湿気が少なくなり、景色もクリアーになった。
富士山の姿を確認するために、交流プラザに寄っていくが、依然として雲の中だった。

三国峠方面は、すごくクッキリ。

あとは、最後の峠である山伏峠。
山伏峠に右折する交差点付近のコンビニで、すぐにエネルギーになりそうなチョコクリームコロネパンを1つ買って食べ、気合いを入れる。
山伏峠の上りは、斜度が緩く上りも短いので、頑張った。
峠に到着。慌てていたためか、ピンぼけになってしまった。

ここからは飛ばした。
幸い、遅い車もなく、スムーズに下っていける。
道の駅には寄らず、傾斜が落ちると下ハンを握ってひたすら漕ぐ。
青根の手前で速い二人組みに追いつかれ、着いていく。
青根からは標高差100mほどの上り返しがあるが、ハムストリングスに力を込めて踏み下ろすようにしたら、これがイイ感じで、二人組みにも遅れずに食らいつくことができた。
この踏み方、覚えておこう。
セブンイレブンの辺りからは、渋滞が始まり、ようやく力を抜くことができた。
このまま渋滞の中を走っていくのは嫌なので、梶野の野菜直売所で右折し、宮ヶ瀬方面に向かう。
いつもはあっという間に峠に着くのに、今日は脚がかなり疲れていて、なかなか着かない。
ようやく峠を越えると、しばらくは下り基調。
R412に出ると、またもや渋滞していた。
ということは、梶野辺りから、ずっと渋滞していたということか。
相模原IC、相原十字路を経由し、無事帰宅。
道志みちで頑張ったおかげで、予想の19時よりも1時間速く到着した。
山伏峠で16時だったので、55kmの道のりを、ちょうど2時間で帰ってきたことになる。
下り基調ではあるが、自分としては驚異的なペースだ。
残念なのは、道志みちで見た山々の写真を撮らなかったこと。
なかなか印象的だったが、今度天気のいい時に通ったら、写真を撮るようにしよう。
大変充実したサイクリングとなって良かった。
走行距離:143.68km、所要時間:9時間0分、AVE:18.8km/h、グロス:16.0km/h、獲得標高:3082m

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に晴れ間ができたので、
に、三島方面?をバックに5合目で記念撮影したら、昼食タイム。
富士山スカイラインに行くか、あざみラインに行くか。
天気が良さそうならスカイライン、イマイチならあざみラインと計画していて、早朝の山中湖のライブカメラでは、時折、富士山が全貌を表していたし、天気予報では昼前から晴れとのことなので、スカイラインにした。

朝6時に家を出て八王子みなみ野駅に向かう。そして、横浜線、小田急線と乗り継いでJR松田駅に到着。
横浜線、小田急線、ともに1本早いのに乗れたので、松田駅には予定した電車の出発時刻の20分前に着いてしまった。
そのおかげで、10分前に出る特急あさぎり号を見ることができた。
小田急線から入線してくるあさぎり号

駅では、あさぎり号専用のホームに入線した。

あさぎり号が出た後、4両編成で三島行きが来た。
途中から運良くボックスシートの窓側に座ることができた。
電車の窓から山や田んぼを見ていると、ホント癒される。
御殿場駅に到着。ホームを歩いていたら、ちょっとした発見。
後ろの2両は、古い車両だった。

サイクリングの前に、お楽しみができて良かった。
御殿場駅を出発したのが午前9時。まずは、浅間神社に向かう。
浅間神社では、サイクリングの無事をお祈りしていく。

境内には、木の花名水という、富士山の湧水がある。

軽く喉を潤して、いよいよ富士山に向かう。
R246との交差点からは、富士山が見えるはずだが、残念ながら雲の中。

今日は、これから天気が良くなるはずなので、そのうち姿を現してくれるだろう。
競技場入口交差点前のコンビニで昼食と補給食、麦茶を買っていく。
キャンプ富士の交差点でも、やはり富士山は雲の中。

ここからは、本格的な上りが始まる。
最近覚えた、ハムストリングスを活用するペダリングを心がけ黙々と上っていく。
とりあえず、御殿場口との別れまでを目標に上りだしたが、結構調子が良く、休憩の必要も感じなかったので、一気に水ヶ塚の駐車場まで行くことにした。
水ヶ塚には、ちょうど11時に到着。
ラッキーなことに、富士山が姿を現した。

まさに、今日のこれからの行程に期待がみなぎる瞬間。
売店の建物がプレハブに変わっていた。

ボトルのポカリスエットが空になったので、いろはすを買ってポカリの粉末を溶かしていく。
補給食として買ったアンパンを食べ、五合目に向け出発。
これまでスカイラインには2回上ったことがあるが、2回とも所々で休んだ。疲れから来る眠気と脚の疲労が原因だ。
今回は、御殿場スタートだし、上りの時の筋肉の効果的な使い方が判ったためか、結構調子が良く、予想に反して、休憩なしで五合目に到着してしまった。

自分としては、すごい快挙。
水ヶ塚からは1時間28分、御殿場駅からは3時間48分。
大したタイムではないと思うが、やはり嬉しい。
下界の景色は見えないが、とりあえず写真を撮っておく。


モクモクと湧く雲がいい景色になっているが、すぐにガスが上がってきて、いい写真が撮れない。
昼食前を食べながらシャッターチャンスを待つことにした。
最近定番のおにぎり弁当

食べていると、それまで雲の中だった頂上の雲が急に切れてきたので、慌てて写真を撮る。

しかし、これも束の間。その後は、雲は切れなかった。
しばらく待ったが晴れ間が期待できないので、ウィンドブレーカーを着混んで下ることにした。
下り始めると同時に、霧が涌いてきたので、つくづくウインドブレーカーを持ってきておいて良かったと思う。

ダウンヒルはあっという間だった。
現在マイカー規制中で、スカイラインはガラガラなので、極上のダウンヒルを楽しむことができた。
ダウンヒルの後は、道志みち経由で自走で帰るので、篭坂峠、山伏峠を越えないといけない。
キャンプ富士から左折し、R138に向かう。
R138は、いつもどおり交通量が多く、須走まで慎重に走る。
この地味な上りには、意外と堪えた。
須走に到着すると、ここでも浅間神社にお参りしていく。

無事下山を感謝するとともに、自宅までの無事をお祈りしていく。

また、お清めの水でポカリを作っていく。
境内には、スギの大木がまつられていた。

須走には道の駅があるので、もしやと思い行ってみた。
目的は、富士山の伏流水の湧き水。
やはりあった。

浅間神社の水と水源は同じだと思うが、御利益を考えると浅間神社で補給した方がいいのかな。
軽く喉を潤して、帰路につく。
さあ、ここからは気合いを入れていこう。
自宅になんとか明るいうちに着きたいが、残された距離からすると相当頑張らないといけないからだ。
篭坂峠に上る途中、富士山の裾野の樹海がかいま見えた。

篭坂峠に到着。

峠自体は切り通し。

峠を越えると、空気が変わった。湿気が少なくなり、景色もクリアーになった。
富士山の姿を確認するために、交流プラザに寄っていくが、依然として雲の中だった。

三国峠方面は、すごくクッキリ。

あとは、最後の峠である山伏峠。
山伏峠に右折する交差点付近のコンビニで、すぐにエネルギーになりそうなチョコクリームコロネパンを1つ買って食べ、気合いを入れる。
山伏峠の上りは、斜度が緩く上りも短いので、頑張った。
峠に到着。慌てていたためか、ピンぼけになってしまった。

ここからは飛ばした。
幸い、遅い車もなく、スムーズに下っていける。
道の駅には寄らず、傾斜が落ちると下ハンを握ってひたすら漕ぐ。
青根の手前で速い二人組みに追いつかれ、着いていく。
青根からは標高差100mほどの上り返しがあるが、ハムストリングスに力を込めて踏み下ろすようにしたら、これがイイ感じで、二人組みにも遅れずに食らいつくことができた。
この踏み方、覚えておこう。
セブンイレブンの辺りからは、渋滞が始まり、ようやく力を抜くことができた。
このまま渋滞の中を走っていくのは嫌なので、梶野の野菜直売所で右折し、宮ヶ瀬方面に向かう。
いつもはあっという間に峠に着くのに、今日は脚がかなり疲れていて、なかなか着かない。
ようやく峠を越えると、しばらくは下り基調。
R412に出ると、またもや渋滞していた。
ということは、梶野辺りから、ずっと渋滞していたということか。
相模原IC、相原十字路を経由し、無事帰宅。
道志みちで頑張ったおかげで、予想の19時よりも1時間速く到着した。
山伏峠で16時だったので、55kmの道のりを、ちょうど2時間で帰ってきたことになる。
下り基調ではあるが、自分としては驚異的なペースだ。
残念なのは、道志みちで見た山々の写真を撮らなかったこと。
なかなか印象的だったが、今度天気のいい時に通ったら、写真を撮るようにしよう。
大変充実したサイクリングとなって良かった。
走行距離:143.68km、所要時間:9時間0分、AVE:18.8km/h、グロス:16.0km/h、獲得標高:3082m

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に晴れ間ができたので、
に、三島方面?をバックに5合目で記念撮影したら、昼食タイム。
最近、少しは涼しさを感じるようになったみたいです。。
富士山への標高差約2,000mの登り…
大変そうですねえ。でも登り切れば後は下り。
気持ち良い走りができたようですね。
富士山方面は景色も良く、見D頃も多くって素晴らしいコースですね。