木製の棚作りも、これで3回目。だんだん慣れてきた。
今日は、一気呵成で材料のカットから組立まですることができた。
今回の材料

ツーバイフォー(2×4)は、365cmのものを3等分したものと、自転車のスタンド用に買った365cmの残り200cm。
ワンバイツー(1×2)は、180cmのものが4本。
針葉樹合板は、182cm×91cm×9mmを3つにカットしたもの。
あらかじめメモ帳に書いておいた長さにのこぎりでカットし、1×2の桟木を掛けるための仕口をノミで作る。

とりあえず、パーツは完成。

次の組み立てが難しい。
玄関のタイルと壁、メジャーを駆使し桟木となる1×2を2×4に直角に接続する作業。

ここで問題が発生。
桟木にする1×2の厚みを18mmで計算していたが、実際には19~20mmあったので、桟木を3~4mm短くカットすることになった。
桟木を接続するには径4.5mm×50mmの木ねじをねじ込むので、ヤフオクで入手したオンボロの電動ドリルを使い、径4mm長さ40mmぐらいの下穴を3箇所開ける。
そして、イケアで買った充電式電動ドライバーで、ねじ込んでいく。
次の作業は、さらに難しく、二組の支柱を1×2でつないでいく。
支柱を組んでしまうと狭い通路を通れなくなるので、日向の玄関前から、物置横のスペースに移動する。
支柱を組む作業では、桟木同士が直角になるように木ねじをねじ込まないといけないので、今回も壁とメジャーを活用する。
電動ドリルと電動ドライバを使い、とりあえず、1本つないだ。

逆側の桟木を組んだところで、支柱と桟木が直角になっていないことに気付く。

左の木ねじを一旦外し、この上に下穴を開け、木ねじをねじ込むと、直角を確保した。

ちなみに、右の木ねじの上に空いている穴は、左側からねじ込んだ木ねじとドリルの刃がぶつかってしまったため、使えなかった下穴。
下の段の棚板をはめる。

合板を桟木に接続するため、3mmの下穴を開ける。ここで使う木ネジは、確か径3.5mmのものなので、3mmのドリルを使用する。

木ねじを10cmぐらいの間隔でねじ込んでいき、下の段は完成。

上の段も、同様に下穴を開け、木ねじをねじ込み、完成。

最後は、脚の先に板を接続する作業。
物置の床は薄い鋼板なので、荷重が集中しないよう、端材の
板を接続する。
太いネジをねじ込んだら、メス側のねじ山がバカになり、木ねじ頭の皿が飛び出た状態になってしまったので、ダボ穴を開ける。

この後、背板やT字の金具で補強することも考えていたが、構造が意外としっかりしているようで、前後左右に傾かないので、これでめでたく完成となった。

いくつか失敗がある。メモ帳にいい加減に書いた設計図だったので、合板の厚みを除外しなければならないことに気付かなかった。

桟木を短くする作業で、間違って奥行き側の桟木を短くしてしまった。

さて、物置に入れようとしたら、またもや問題が発生した。
ガスメーターが邪魔をして物置を通すことができないので、扉と正面の壁板を外した。

さらに、問題が発生した。
棚が入るには入ったが、正面の壁板を入れて固定することができないのだ。
仕方がないので、奥の棚板を外し今回作った棚を奥に入れてから壁板を固定し、棚を定位置に据えることができた。

扉も付けて、作業終了。

日曜大工は楽しい。

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今日は、一気呵成で材料のカットから組立まですることができた。
今回の材料

ツーバイフォー(2×4)は、365cmのものを3等分したものと、自転車のスタンド用に買った365cmの残り200cm。
ワンバイツー(1×2)は、180cmのものが4本。
針葉樹合板は、182cm×91cm×9mmを3つにカットしたもの。
あらかじめメモ帳に書いておいた長さにのこぎりでカットし、1×2の桟木を掛けるための仕口をノミで作る。

とりあえず、パーツは完成。

次の組み立てが難しい。
玄関のタイルと壁、メジャーを駆使し桟木となる1×2を2×4に直角に接続する作業。

ここで問題が発生。
桟木にする1×2の厚みを18mmで計算していたが、実際には19~20mmあったので、桟木を3~4mm短くカットすることになった。
桟木を接続するには径4.5mm×50mmの木ねじをねじ込むので、ヤフオクで入手したオンボロの電動ドリルを使い、径4mm長さ40mmぐらいの下穴を3箇所開ける。
そして、イケアで買った充電式電動ドライバーで、ねじ込んでいく。
次の作業は、さらに難しく、二組の支柱を1×2でつないでいく。
支柱を組んでしまうと狭い通路を通れなくなるので、日向の玄関前から、物置横のスペースに移動する。
支柱を組む作業では、桟木同士が直角になるように木ねじをねじ込まないといけないので、今回も壁とメジャーを活用する。
電動ドリルと電動ドライバを使い、とりあえず、1本つないだ。

逆側の桟木を組んだところで、支柱と桟木が直角になっていないことに気付く。

左の木ねじを一旦外し、この上に下穴を開け、木ねじをねじ込むと、直角を確保した。

ちなみに、右の木ねじの上に空いている穴は、左側からねじ込んだ木ねじとドリルの刃がぶつかってしまったため、使えなかった下穴。
下の段の棚板をはめる。

合板を桟木に接続するため、3mmの下穴を開ける。ここで使う木ネジは、確か径3.5mmのものなので、3mmのドリルを使用する。

木ねじを10cmぐらいの間隔でねじ込んでいき、下の段は完成。

上の段も、同様に下穴を開け、木ねじをねじ込み、完成。

最後は、脚の先に板を接続する作業。
物置の床は薄い鋼板なので、荷重が集中しないよう、端材の
板を接続する。
太いネジをねじ込んだら、メス側のねじ山がバカになり、木ねじ頭の皿が飛び出た状態になってしまったので、ダボ穴を開ける。

この後、背板やT字の金具で補強することも考えていたが、構造が意外としっかりしているようで、前後左右に傾かないので、これでめでたく完成となった。

いくつか失敗がある。メモ帳にいい加減に書いた設計図だったので、合板の厚みを除外しなければならないことに気付かなかった。

桟木を短くする作業で、間違って奥行き側の桟木を短くしてしまった。

さて、物置に入れようとしたら、またもや問題が発生した。
ガスメーターが邪魔をして物置を通すことができないので、扉と正面の壁板を外した。

さらに、問題が発生した。
棚が入るには入ったが、正面の壁板を入れて固定することができないのだ。
仕方がないので、奥の棚板を外し今回作った棚を奥に入れてから壁板を固定し、棚を定位置に据えることができた。

扉も付けて、作業終了。

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