2ビートクロールは、いつも1/2呼吸で泳いでいるが、将来のトライアスロン出場を見据え、左側でも右側でも息継ぎがスムーズにできるよう、コースを1往復するたびに呼吸する側を換えている。

この方法は、往復した回数もカウント間違いすることが少ない利点もある。

学生時代、体育の授業では、ずっと左呼吸だった。しかし、2年前からクロールの練習が趣味となってからは、右呼吸の方がやりやすいことに気がついた。

それ以来、左呼吸と右呼吸の両方を練習するようになったが、同じペースで泳いでいても、右呼吸の方がなぜか楽で、その理由がずっとわからなかった。

その理由がわかったきっかけは、最近の練習で、呼吸側のストロークで、しっかりと身体を傾けて反呼吸側の軸に身体を預けるようにすると進みやすいことがわかったことが始まり。

しかし、身体を預けると、傾けた身体をフラットに戻さないと水中で息を吐く動作がしにくくなるという課題にぶち当たってしまった。特に、左呼吸の時に。

繰り返すうちに、右呼吸の方は課題を克服でき、左呼吸の時と比較したら、
  • リカバリーから入水で上半身の傾きを徐々に戻していくが、右呼吸では、上半身の戻しに合わせて骨盤の傾きを戻している。
  • 一方、左呼吸では、骨盤を回さず、上半身の傾きを戻す動作で下半身の傾きを戻している。
ことがわかった。

このため、左呼吸では、右プッシュの時に下半身の傾きが戻りきっていなくて、水中での息吐きに支障を来していたのだ。

この発見は大きい。左呼吸でも骨盤を回して下半身の傾きを戻したら、右プッシュや水中での息吐きもスムーズになったし、ずっと感じていた息継ぎ時の軸のブレによる水の抵抗感もなくなった。

全身が平板になってクルンと回っている動作感だ。

骨盤を回して下半身の傾きを戻すことは、他の効果ももたらした。

なぜそうなるのかは、わからないが、骨盤の傾きを戻し始めた時がちょうどキックを打つタイミングになっていて、骨盤を回そうとする力が、そのままキックを打つ力に変換されている。

この時、足の甲に上手く水が当たっていて、腰から打つキックにつながっている。

あと、水中での息吐きを十分にするための動作として、反呼吸側のキャッチは肘を浅く曲げてくの字型にし、プル、プッシュと行くにつれ肘の曲がりを深くする。

こうすることにより、胸鎖関節の部分を脱力することができて、息を吐きやすくなることもわかった。

これらの発見がペースアップにつながっているかどうかはわからないが、動作は確実に楽になっている。

これで、左呼吸は克服できたかな。


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