今日は、風張林道で撃沈・・・。

天気が良さそうな予報だったので、富士山に行くことや富士山を見に行くことも考えたが、マラソンや自転車の練習を一切していないし、昨日の晩の時点で、関東から中部地方にかけて雲が広がっていたので、止めにする。
現在の走力を確認する意味からも、風張林道にした。
巡航性能の良いゾンダにホイールを交換したので、その効果も知りたかったのだ。
初めのうちは、30km/hで巡航できなかったが、力の入れ方が徐々に分かり、甲州街道の一部区間では30km/hで巡航することができた。
しかし、これがあだとなった。
結構踏み脚を使っていたので、2時間も走った頃には、疲労が出てきて、27km/hぐらいしか出せなくなる。
さらに、追い打ちをかけるように、目の不調も現れた。
最近、老眼が進行し、普段も遠視メガネをかけるようにしていて、朝の出だしで見えづらかったので、メガネをかけて走ってきたが、なんか瞳孔が開きっ放しのような感覚になってきて、軽いめまいの状態になった。
「これはマズイ!こんな状態だと、今後、サイクリングを楽しめなくなってしまうじゃないか。」
立日橋を過ぎたところで、意を決してメガネを外し、裸眼にサングラスにする。
初めは不安だったが、慣れてきたら、徐々に見えるようになってきた。
「そうか、水泳の平泳ぎで視力が落ちたのではなく、サイクリングやマラソン練習をしなくなったので、遠くを見る機会が無くなって視力が落ちたんだ。」
「これからは、じっとしているとき以外は、遠視メガネをかけないようにしよう。」
「マラソン練習も再開しよう。」
そんな状況ではあったが、50km地点の睦橋では、調子が良かったときの6分遅れの2時間36分となかなかのタイム。
でも、脚力がかなり消耗していて、踏み脚が使えず、引き脚中心のペダリングに切り替える。
足を休める意味からも、セブンイレブンで補給休憩。
コロッケ、ジャムパン、昼食の弁当、ポカリスエットを買い、コロッケとジャムパンを食べていくことにする。
セブンイレブンのコロッケ、当初は美味しいと思っていたが、味が落ちたのか?それとも揚げ方が悪いのか?

ジャムパンのはずが、なぜか、つぶあんぱん。それだけ疲れているという証拠か・・・。

気を取り直して、再開するが、全然調子が上がらない。そんな速そうでないサイクリストに抜かれていく。
ようやく五日市のはずれまで来た。明日は祭りで、準備が進められていた。

定点ポイント

なんとか、北秋川まできた。

豆腐屋さんの手前で、橋が見えたので、写真を撮るために寄ってみた。

北秋川の清流

今回イメチェンしたシュパーブ号。ホイールとチェーンホイールを交換したが、我ながら結構決まっていると思う。

依然として調子が上がらず、いつもの水場で水を飲んでいく。

民家の栗の木には、栗がたわわに実っていた。


そして、ようやく藤原まできた。

足を休めるため、ところどころ立ち止まりながら進む。

清流

やっと、風張林道入口に到着。

ここで、70歳のサイクリストの方がスタートの準備をされていて、少し話をしていく。
今日は、足つき無しは到底無理だろうと思っていたので、写真を撮りながら進もう。
70歳のおじさんが見えるうちにスタートしたが、間隔が全然縮まらない。
3つめの大カーブで、尾根の上の民家を写真に撮っていく。周囲がいつもきれいに整備されていて、大好きな風景。

五日市方面の町が見えた。

きのこセンター前で、先行していたおじさんが立ち止まっていたので、声をかけて少し先行した。
すると良い風景があり、立ち止まって風景写真を撮っていたら、おじさんが気付いてくれて、親切にも写真を撮ってくださった。ありがとうございました。


それにしても、70歳とは思えない脚力だった。きのこセンターでも平然としていたし。
おじさんはここから下山するので、ここでお別れして、風張峠に向かう。
何度かの休憩を経て、ようやく伐開地に到着。


さらに何度か休憩して、ようやく奥多摩周遊道路に到着。スタートから、57分53秒もかかってしまった。

この辺りは結構肌寒く、気温は17℃だった。
ドリンクも切らしているので、旧料金所近くで水を補給してから暖かく景色の良いところで弁当を食べることにし、すぐに下山する。
今日はバイクが多いが、車やバイクに全く邪魔されることなく、旧料金所まで下ってくることができた。
このちょっと下に簡易水道の水源地があるので、そこで水を補給していく。
この街道は谷間のため、日が当たらず寒いので、弁当はお預け。
結局、上川乗まで下りてきてしまった。
仕方がないので、甲武トンネルに向かう道を少し進んだところに空き地があったので、そこで弁当を食べていく。
おにぎりといなり寿司とおかずのセット。

外で食べる昼食は、やはり美味しい。
トンネル手前までは、売り切れ寸前の脚で、他のサイクリストに抜かれながらも淡々と上っていく。
いつもの撮影ポイント

さらにちょっと行くと、伐開地が見えた。もしかして、さっき通ったところかと思ったが、帰ってから地図を確認したら、違う場所だった。

甲武トンネルの入口の駐車場には、野生猿がいた。
小猿を背負ってるみたいだったので、望遠で写真を撮ってみたら、やはりそうだった。


今度は木に登って木を揺すっている。

写真を確認したら、サクランボみたいな実がたくさんなっていた。これが目当てだったんだ。
トンネルを抜け下り始めたら、ようやく日向のエリアに入ることができた。
ススキが開き始めている。

棡原の集落

上野原からは、本当に辛かった。足がゆうことを聞かない。
たまりかねて、吉野に新しくできたセブンイレブンで補給と休憩をしていく。
シュークリームとオレンジジュースを補給したら、少し元気になったが、脚が回らないことに変わりはない。
相模湖駅前を過ぎ、K515との分岐まできて立ち止まる。
ここに至るまで、大垂水峠を越えないで相模川沿いに下り橋本からめじろ台に向かうことを、走りながらずっと考えていたが、さっきの休憩でなんとか峠を越えられそうな雰囲気になってきたので、意を決して峠に向かう。
少しでも苦しみから逃れるため、カーブの数を数えながら進む。
底沢の分岐から、谷を5本またぎ、6本目の谷が大垂水峠だった。

これで上りの苦しみから解放された。
ダウンヒルを楽しみながら高尾に向かう。
高尾山ICからは、対向車線が渋滞して、高尾駅前までつながっていた。
前回よりも渋滞が伸びていたが、なんとかならないものか。
八王子南バイパスからICまではスムーズそうなので、もうちょっと青信号の時間配分を変えた方が良いんじゃないかな。
そして、いつもの京王山田駅から輪行し無事帰ってくることができた。
今回は、無謀にも自走しただけでなく、アプローチで頑張りすぎたので、風張林道以降は相当苦しんだ。
一方、収穫もあった。やはりゾンダはいいホイールだ。全然歪みが生じず、板のよう。その分クッション性は犠牲になっていて、今までのチューブラーホイールより乗り心地は悪い。尻が痛くて痛くて。
アリアンテのサドルとゾンダのホイールの組み合わせは経験済みだが、こんなに尻が痛くなったのは久し振りだ。
ランニングもしていないし、尻の筋肉が落ちたのかな。
視力低下防止の必要からも、マラソン練習を再開しないと。
走行距離:143.92km、所要時間:10時間1分、AVE:18.2km/h、グロス:14.4km/h、獲得標高:1936m(ルートラボ)

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朝5時に起床し、6時15分に出発。今回は自走。

天気が良さそうな予報だったので、富士山に行くことや富士山を見に行くことも考えたが、マラソンや自転車の練習を一切していないし、昨日の晩の時点で、関東から中部地方にかけて雲が広がっていたので、止めにする。
現在の走力を確認する意味からも、風張林道にした。
巡航性能の良いゾンダにホイールを交換したので、その効果も知りたかったのだ。
初めのうちは、30km/hで巡航できなかったが、力の入れ方が徐々に分かり、甲州街道の一部区間では30km/hで巡航することができた。
しかし、これがあだとなった。
結構踏み脚を使っていたので、2時間も走った頃には、疲労が出てきて、27km/hぐらいしか出せなくなる。
さらに、追い打ちをかけるように、目の不調も現れた。
最近、老眼が進行し、普段も遠視メガネをかけるようにしていて、朝の出だしで見えづらかったので、メガネをかけて走ってきたが、なんか瞳孔が開きっ放しのような感覚になってきて、軽いめまいの状態になった。
「これはマズイ!こんな状態だと、今後、サイクリングを楽しめなくなってしまうじゃないか。」
立日橋を過ぎたところで、意を決してメガネを外し、裸眼にサングラスにする。
初めは不安だったが、慣れてきたら、徐々に見えるようになってきた。
「そうか、水泳の平泳ぎで視力が落ちたのではなく、サイクリングやマラソン練習をしなくなったので、遠くを見る機会が無くなって視力が落ちたんだ。」
「これからは、じっとしているとき以外は、遠視メガネをかけないようにしよう。」
「マラソン練習も再開しよう。」
そんな状況ではあったが、50km地点の睦橋では、調子が良かったときの6分遅れの2時間36分となかなかのタイム。
でも、脚力がかなり消耗していて、踏み脚が使えず、引き脚中心のペダリングに切り替える。
足を休める意味からも、セブンイレブンで補給休憩。
コロッケ、ジャムパン、昼食の弁当、ポカリスエットを買い、コロッケとジャムパンを食べていくことにする。
セブンイレブンのコロッケ、当初は美味しいと思っていたが、味が落ちたのか?それとも揚げ方が悪いのか?

ジャムパンのはずが、なぜか、つぶあんぱん。それだけ疲れているという証拠か・・・。

気を取り直して、再開するが、全然調子が上がらない。そんな速そうでないサイクリストに抜かれていく。
ようやく五日市のはずれまで来た。明日は祭りで、準備が進められていた。

定点ポイント

なんとか、北秋川まできた。

豆腐屋さんの手前で、橋が見えたので、写真を撮るために寄ってみた。

北秋川の清流

今回イメチェンしたシュパーブ号。ホイールとチェーンホイールを交換したが、我ながら結構決まっていると思う。

依然として調子が上がらず、いつもの水場で水を飲んでいく。

民家の栗の木には、栗がたわわに実っていた。


そして、ようやく藤原まできた。

足を休めるため、ところどころ立ち止まりながら進む。

清流

やっと、風張林道入口に到着。

ここで、70歳のサイクリストの方がスタートの準備をされていて、少し話をしていく。
今日は、足つき無しは到底無理だろうと思っていたので、写真を撮りながら進もう。
70歳のおじさんが見えるうちにスタートしたが、間隔が全然縮まらない。
3つめの大カーブで、尾根の上の民家を写真に撮っていく。周囲がいつもきれいに整備されていて、大好きな風景。

五日市方面の町が見えた。

きのこセンター前で、先行していたおじさんが立ち止まっていたので、声をかけて少し先行した。
すると良い風景があり、立ち止まって風景写真を撮っていたら、おじさんが気付いてくれて、親切にも写真を撮ってくださった。ありがとうございました。


それにしても、70歳とは思えない脚力だった。きのこセンターでも平然としていたし。
おじさんはここから下山するので、ここでお別れして、風張峠に向かう。
何度かの休憩を経て、ようやく伐開地に到着。


さらに何度か休憩して、ようやく奥多摩周遊道路に到着。スタートから、57分53秒もかかってしまった。

この辺りは結構肌寒く、気温は17℃だった。
ドリンクも切らしているので、旧料金所近くで水を補給してから暖かく景色の良いところで弁当を食べることにし、すぐに下山する。
今日はバイクが多いが、車やバイクに全く邪魔されることなく、旧料金所まで下ってくることができた。
このちょっと下に簡易水道の水源地があるので、そこで水を補給していく。
この街道は谷間のため、日が当たらず寒いので、弁当はお預け。
結局、上川乗まで下りてきてしまった。
仕方がないので、甲武トンネルに向かう道を少し進んだところに空き地があったので、そこで弁当を食べていく。
おにぎりといなり寿司とおかずのセット。

外で食べる昼食は、やはり美味しい。
トンネル手前までは、売り切れ寸前の脚で、他のサイクリストに抜かれながらも淡々と上っていく。
いつもの撮影ポイント

さらにちょっと行くと、伐開地が見えた。もしかして、さっき通ったところかと思ったが、帰ってから地図を確認したら、違う場所だった。

甲武トンネルの入口の駐車場には、野生猿がいた。
小猿を背負ってるみたいだったので、望遠で写真を撮ってみたら、やはりそうだった。


今度は木に登って木を揺すっている。

写真を確認したら、サクランボみたいな実がたくさんなっていた。これが目当てだったんだ。
トンネルを抜け下り始めたら、ようやく日向のエリアに入ることができた。
ススキが開き始めている。

棡原の集落

上野原からは、本当に辛かった。足がゆうことを聞かない。
たまりかねて、吉野に新しくできたセブンイレブンで補給と休憩をしていく。
シュークリームとオレンジジュースを補給したら、少し元気になったが、脚が回らないことに変わりはない。
相模湖駅前を過ぎ、K515との分岐まできて立ち止まる。
ここに至るまで、大垂水峠を越えないで相模川沿いに下り橋本からめじろ台に向かうことを、走りながらずっと考えていたが、さっきの休憩でなんとか峠を越えられそうな雰囲気になってきたので、意を決して峠に向かう。
少しでも苦しみから逃れるため、カーブの数を数えながら進む。
底沢の分岐から、谷を5本またぎ、6本目の谷が大垂水峠だった。

これで上りの苦しみから解放された。
ダウンヒルを楽しみながら高尾に向かう。
高尾山ICからは、対向車線が渋滞して、高尾駅前までつながっていた。
前回よりも渋滞が伸びていたが、なんとかならないものか。
八王子南バイパスからICまではスムーズそうなので、もうちょっと青信号の時間配分を変えた方が良いんじゃないかな。
そして、いつもの京王山田駅から輪行し無事帰ってくることができた。
今回は、無謀にも自走しただけでなく、アプローチで頑張りすぎたので、風張林道以降は相当苦しんだ。
一方、収穫もあった。やはりゾンダはいいホイールだ。全然歪みが生じず、板のよう。その分クッション性は犠牲になっていて、今までのチューブラーホイールより乗り心地は悪い。尻が痛くて痛くて。
アリアンテのサドルとゾンダのホイールの組み合わせは経験済みだが、こんなに尻が痛くなったのは久し振りだ。
ランニングもしていないし、尻の筋肉が落ちたのかな。
視力低下防止の必要からも、マラソン練習を再開しないと。
走行距離:143.92km、所要時間:10時間1分、AVE:18.2km/h、グロス:14.4km/h、獲得標高:1936m(ルートラボ)

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