今日は当初、サイクリングに行く予定だったが、朝5時に起きたところ、風邪気味でだるいし、天候が午後から崩れそうな気配なので、サイクリングは止めにした。

また、天候が崩れそうな日こそ、越中島プールは昼間も空いているので、しっかりと泳ぐことにした。

昼過ぎにプールに行ってみると、案の定、プールは空いていて、50mのコースに平均して1~2名と、絶好のコンディション。

まずは、2ビートの1000m。数え間違いがないよう、往復するごとに呼吸の側を換える。

タイムを計ってみたら、いまいちの24分。

次の1000mは、2ビート25m、平泳ぎ25mの交互で泳ぐ。

ここで気付いた欠点は、反呼吸側の入水で伸び上がる動作をするときに、呼吸側のプッシュの手が水を掴めていなかったこと。

また、おもしろい発見もあった。今の泳ぎは、焼き鳥串の意識を持ち込むとキャッチが甘くなるのだ。反呼吸側の腕、脚、体側で軸を作る意識を持つ方がいい。呼吸側は軸の意識を持たないので、動作は2軸泳法だと思うが、意識は1軸。

ただ、これだけの発見では終わらなかった。

飽きたので板なしでのバタ足練習をすると、進みが足りないので試行錯誤していたら、腹を持ち上げると少し改善することが分かった。

しかし、これまでの経験上、腹を持ち上げると呼吸に支障が出るので、2ビートをしながら何かいい方法はないかと、さらに試行錯誤して、今日最大の収穫があった。
  • 反呼吸側である軸側でキックするときに、腹筋を使って腹を持ち上げる。
  • そのままだと、息継ぎの時に身体がへの字に曲がって抵抗になるので、呼吸側のプルとキックの時に、軸側の脚を上げ伸ばす。
  • 脚を上げ伸ばすときに、腹を弛緩させる。
  • 息継ぎは、腹を持ち上げるときに腹筋で腹の中の空気を絞り出し、腹を弛緩させたときに吸い込む。
  • 軸側のプル~プッシュでは、軸側の肩の力を抜いて軸が引っ張られないようにする。
  • 息継ぎの時、入水よりも顔を先に戻し始める(反呼吸側のキャッチのタイミングか?)
  • 多分、キック直前に軸側があちこち微妙に曲がるが、キックを打ち下ろす時に軸側が真っ直ぐになって固まっている。

こんな感じかな。

今日は、この時点で足が攣り始めたので、練習終了となった。



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