2ちゃんねるの2ビートクロールのスレッドの確認は、日曜日の夜の恒例となっている。

このスレッド、最近更新がなかったが、先週は、すごくためになる書き込みがされていた。

まず、1つ目。

Mack Horton ゆったりした2ビートクロール。こんな感じで長く泳ぎたい

Mens 1500m Freestyle Final. [HD]

結局2位になった選手だが、2ビートなのに、終盤までトップで泳いでいた。

7分46秒からの部分では、思わず見とれてしまった。

男子の遠泳でも、2ビートで互角に競えるんだ。

これを見て、俄然やる気が出てきた。


そして、2つ目の、ためになる書き込み。以下、コピペ。

うまく説明できないんだけど姿勢(水面に対して水平か否か)とボディー・ポジションの話をいっしょにしちゃいけないと思う
キックの推進力を利用して腰と背中を後ろから押して水面に対して高いボディーポジションを保つのと
プルブイとかビート板の静的な浮力を利用して水平に浮くのとでは、体の使い方というか腹筋背筋背中の使い方が全然違う
ストロークに体重を乗せていく感覚も進む感覚も全く違う

ノーキックやプルブイ付きだと、脚腰が浮いてきれいな水平姿勢を保てているとしても、足を引き摺らない姿勢をとる代償として高いボディーポジションをとることができない
ノーキックっぽい泳ぎでも速い人は、最小限のキックでも高いボディーポジションを保つ技術を持っている

上手く説明できていないとは思うが、キックの技術が無ければしっかりと水を掴んで前に体重を乗せて滑っていくような様なストローク技術は身に付かないと思う


なるほど、「キックの技術が無ければしっかりと水を掴んで前に体重を乗せて滑っていくような様なストローク技術は身に付かない」ということか。

自分はノーキックではないが、キックを弱めに打っている。そのためか、水を掻き寄せるようなストロークになっている。

そこで、今日の練習で25m単位で泳ぐとき、プルの序盤で手の平にしっかりと体重を乗せ、プールサイドに上がるような動作で、首の辺りからプッシュしたら、確かにペースは上がった。

手の平にしっかりと体重を乗せるためには、キックが必要なことも改めてわかった。

キックの勢いで手の平に体重を乗せ、真後ろに押す。

平泳ぎと交互で2ビート25mを20本こなしたら、腕がかなり疲れた。

今日の越中島ナイタープールでも納得のいく練習となって良かった。


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