1日(日)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを20本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、75分

●メモ

  • 今日は、できるだけリラックスを心がけた。
  • まず初めの1000mでは、腰の窪んだところを吊り上げつつ股関節の前面を伸ばす意識、反呼吸側の入水では頭を押しのけるようにすること、これらに注意した。これで身体を真っ直ぐに維持できるので、焼き鳥串の体感もできている。
  • バタ足の練習中、バタ足のスタート直後、ブワッと息を吐くことができていることを発見し、できるだけ腹筋を緩めるようにしてみたら、6ビートでの息を吐く量、吸う量が向上し、昨日よりも楽になった。
  • 自分にとっての6ビートの肝は、①腰のくぼみを吊り上げる意識、②肩の力をとにかく抜く、③肩のローテンション、④身体全体を1枚板にして入水時に傾けること。
  • 2びーとでの呼吸動作の到達点は、息継ぎ直後の入水で前腕を突っ込む時に腹を一瞬緩めてブワッと吐く。一連の呼吸動作は、ハァーッと吸い、ブワッと大きく吐いて、ブクブク・・・と小さく吐く、ということとなる。課題としては、腹筋を緩めることで、身体をピンと伸ばした状態を作りにくいこと。
  • 2ビートのその他の気付きとしては、呼吸側のグライドで、肩の力を抜いたまま、肩をしっかりと前に出しキャッチする。そして、真っ直ぐ引っ張ってくるようにしたら、呼吸側のプルの推進力が向上したような気がする。

2日(月)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(22分45秒)、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを10本、2ビートクロール50m×1本(58秒)、40分

●メモ

  • 昨日覚えた「ハァーッと口から吸い、ブワッと口と鼻から大きく吐いて、ブクブク・・・と鼻から小さく吐く。」という息継ぎの方法は、やはり使える。
  • 700mぐらいまでは快調で、それ以降は腕が重くなったが、息苦しさはそれほどでもなかった。
  • 課題は、吊り上げているはずの腰のくぼみの部分が徐々に落ちてくることと、前腕でのキャッチの不十分で手の平で掻いてしまいがちなこと、上半身の軸が曲がりがちなこと。
  • 1000m泳ぐのにクロール100mが8本あるので、1本当たり7.5秒の短縮。これは、自分としては大きいと思う。姿勢を真っ直ぐにキープできれば、タイムはまだ伸びるだろう。


4日(水)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m×2本(12分30秒、11分50秒)、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを8本、6ビートクロール25m×5本、2ビートクロール50m×1本、50分

●メモ

  • 今日は、なぜか身体が重く、そのためか、泳いでいるときに2回もパニクリかけた。
  • 1回目は最初の500mで身体全体が沈みがちで息継ぎで十分呼吸ができなかった。その原因は、腰の落ち。500mの2本目で息継ぎの時に腰を吊り上げるようにしたら、息継ぎも腰の落ちも改善できた。
  • 2回目はバタ足練習の1本目で身体が沈んだまま浮いてこず息継ぎができなかった。その原因は、蹴り上げが足りなかったこと。足先がヒラヒラするイメージで蹴り上げたら、進みも良くなり身体が浮くようになった。
  • 6ビートクロールで大きな発見が2つもあった。
    1. ストロークのたびに上体がグネグネしていたが、肩の力を抜き、リカバリーとプルで上腕の動作を同期させたら、上体がグネらなくなった。この動作、去年の夏に、一所懸命取り組んだっけ。
    2. リカバリーの時に、グライドした腕をゆっくり沈めること。そうすると、リカバリーの手が入水する直前に、プルの手の平が後ろ向くので、キャッチが上手くいく。左手は無意識に沈めていたが、右手は前に伸ばしたままだったので、掻き出しのタイミングが左右でずれていた。
  • 右手の沈み遅れに気づけたのは大きかった。しばらく6ビートで右手を沈める練習をしてから2ビートに戻して泳いでみたら、好感触だった。
  • 最近は我流引き出しが増えたので、問題が生じても、それほど苦労せずリカバリーができている。

7日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m×2本、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを10本、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、6ビートクロール25m×10本ぐらい、2ビートクロール50m×1本、100分

●メモ

  • 上体が左右にぶれない身体の使い方が分かってきた。上半身の軸の方向を常に意識することは当然だが、左右の肩の同期、プル側の肩の脱力、これらが全て揃わないといけない。
  • グライドした後、手を真下に徐々に下ろすことも重要。こうすると肩がローテーションするタイミングで前腕全体でキャッチを決めやすい。
  • 1000mの序盤で息を大量に吐けなかったが、入水に合わせるのでなく、プルで一番力が入るタイミングに合わせると吐きやすいことが分かった。
  • 6ビートもだいぶ様になってきた。2ビートのように上半身の軸、両肩の同期、グライド後に手を下げることに気をつけることに加え、肩を傾けて腕に体重をかけることが重要。


8日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(24分)、バタ足 13m+6ビートクロール12mの25mを20本、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分20秒)、6ビートクロール 25m×4本、100分

●メモ

  • 今日もしんどかった。
  • どうすれば息が吐けるか分かっているはずなのに、上手くいかない。吐けるのだが、吐くのに集中すると今度は吸えなくなる。それでも、平泳ぎで休めるので1000mは大丈夫。
  • バタ足の練習で、軽いストロークを入れて息継ぎをしているが、息継ぎを終えた時に身体が反呼吸側に曲がっていることに気がついた。
  • 息継ぎの体勢が影響しているのだろう。色々と試行錯誤したが治らない。最終的に気づいたのが、息継ぎの時に反呼吸側の脚を伸ばしながらキックをすると身体が曲がりにくいことが分かった。
  • これは、2ビートでも使えるはずと思いやってみたが、何かイマイチ。蹴り上げ側の脚を後ろに伸ばすことは以前やっていた。改めてやってみたらいい感じだが、息継ぎが改善できない。
  • でも、色々とやっているうちに、発見した。脇を全開にして、脇を脚を一直線に伸ばす。手と足を一直線にするのではなく、脇と脚を一直線にするのがミソ。
  • 一直線にしてしっかりと体重を乗せる。そうすると逆サイドを緩めることができる。おかげで、ようやく息継ぎを改善することができた。プルで吐いてリカバリーでしっかりと吸う。
  • これが単なる気付きでなく、ちゃんと定着できればいいのだが・・・。


12日(木)
●メニュー

  • 豊洲方面ランニング、10.0km、57分21秒(ネット)

●メモ

  • 久し振りのランニング。水泳で心肺機能に刺激を入れているのが功を奏しているのか、脚は疲れたがキロ6分のペースで走りきることができた。
  • 内転筋を寄せる動作が自然とできているので、脚の格好は少しは良くなってきたかな。

13日(金)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分30秒)、バタ足 13m+6ビートクロール12mの25mを10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(24分30秒)、6ビートクロール 25m×10本、2ビートクロール50m(60秒)、75分

●メモ

  • リカバリーの肩と肩甲骨周辺の力を抜き、リカバリーのサイドを真っ直ぐにして入水する。入水からグライドでは、肩を緩めたまま、プルの手で進行方向を制御する。
  • そのためには、プルではグイッと力を入れるのではなく、サイドの軸に乗り、プルで進行方向を制御しつつ、じわーっと引き押し続けるのがいいみたい。
  • 6ビートでは、効果的なキックを打ちながらストロークするのが難しい。おそらく、蹴り上げの動作が必要だと思うが、腰がローリングするので難しい。
  • へそ下を持ち上げる意識と、股関節前面を伸ばして突っ張る意識を持つと改善されたが、納得いく泳ぎにはなっていない。
  • 最後の50mでは、疲れもあり、後半は失速するばかりだった。

15日(日)その1
●メニュー

  • 豊洲方面ランニング、10.0km、57分15秒(ネット)

●メモ

  • 夜行バスが1時間も早く東京駅に着いたし、割と爽やかな晴天なので、中2日のランニングをすることにした。
  • 昨夜は京都で割と飲んだし夜行バスでの帰途だったが、意外と身体が動く。
  • 前回とほぼ同じタイムで満足。

15日(日)その2
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで700m、バタ足 10m+6ビートクロール15mの25mを6~7本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで約150m、休憩10分、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、70分

●メモ

  • 相変わらず、右呼吸での右プルがおかしい。上体が立つ傾向にあるし、手の平に受ける水の感触も弱く、進みが良くない。
  • 原因は、以前からの悪い癖だが、右呼吸の右プルでは、早めに肩(胸)が開いてしまうこと。
  • 試行錯誤による今日の到達点。①プルの時、肩(胸)が開かないように注意すること、②フィニッシュに向け、プルの手の平を外側に捻ること(結果として手の平が真後ろを向いたままとなる。)、③手の平の動きに同期させて肩を落とすこと。
  • 6ビートでも大きな気付きがあった。
  • 手に足を合わせるのではなく、キックにプルを合わせること。
  • 3回キックを打って腰の向きを変える。また3回打って向きを変える。後は腰の向きに合わせて腕を回すだけ。効果的なプルにはなっていないが、もしかしたら、これが6ビートの自分の原型かもしれない。

19日(木)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分30秒)、バタ足 10m+6ビートクロール15mの25mを10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで約300m、45分

●メモ

  • だいぶ日が空いた気がするが、これでも中3日。
  • しかし、3日も空けると動作を忘れる。500mぐらい泳いで、プルの腕で全身のバランスを取りつつ、リカバリーのサイドの半身を緩めて肩甲骨を前に出す感じを思い出した。
  • プルでバランスを取る今の泳ぎをよく観察すると、キャッチポイントが前に移り、パワーポイントが長くなっていることに気がついた。
  • 6ビートでは、3回キックを打って腰をローリングさせる動作が全く上手くいかなかったが、原因は上半身にあった。脇を全開にして体重を乗せるようにしたら少しは改善したが、完成にはほど遠い。以前のようにサイドキックを練習した方がいいかもしれない。

25日(水)
●メニュー

  • 2ビートクロール25m×10本ぐらい、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで50分ぐらい、2ビートクロール50m×3本、60分

●メモ

  • 深川北スポーツセンターのプールが休館のため、久し振りに新木場のブンブに行ってきた。
  • しばらく練習が空くと、悪い癖が出てしまう。息苦しくなりやすいと思っていたら、息の吐きが弱かった。息継ぎ直後のプルでブワッと吐くようにしたら、徐々に息苦しさがマシになってきた。
  • 最近は大きなストロークで泳いでいたが、蛇行気味で、どうも軸がぶれているみたいだ。リカバリーで身体のサイドを伸ばしているが、身体の向きをチェンジするたびに足先も左右にぶれている。
  • 左の肩甲骨が痛くなってきたので、プルを最後まで押し切らず脇腹の辺りで抜くようにしてみたら、息継ぎの時間が短くなったが、ローリングが浅くなるとともに、肩のローテーションの動作が小さくなり上体の力みが取れた。結果、ペースはあまり落ちていないみたいで、却って楽になった。
  • ケガの功名か。次回の練習で追求してみよう。

28日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール50m×2本、休憩10分、2ビートクロール50m×40本(約53分)、2ビートクロール25m+平泳ぎ25mを約5本

●メモ

  • 50mプールのある、アクアブルー多摩まで遠征してきた。
  • 50m片道でしか泳げないので、平泳ぎは挟まず、クロールのみで淡々と繰り返す。
  • 脚を含めた体軸が上下左右にぶれないことに注意して泳ぐことの大事さが分かった。
  • 初めのうちは掻く動作で泳いでいたが、1500mを超えると力がなくなった。おかげで発見したのが、ひねりの力でプルをすること。水を抱え込んだ状態で身体をローリングしながら引いてくる。ただし、ローリングしすぎるとキャッチが甘くなるので口がギリギリ水面から出る程度にとどめる。
  • その次に発見したのが、浅いローリングでこその方法だが、遠目のキャッチポイントで前腕全体で水を押さえ、押さえたまま引いてくること。ローリングが深いと水を逃がしてしまう。
  • 水を逃がさないコツとして、グライド~キャッチで、手の平は下向きのまま手先を中心軸側に向けること。右手は水を逃がしがちだったが、この手刀の形を作ることで水を掴まえやすくなった。
  • 2500mぐらいで足が攣りそうになってきたので、おしまいにする。

29日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m

●メモ

  • 昨日の疲れがある。今日まで深川北スポーツセンターのプールが休館なので、今日は江東スポーツ会館に出かけた。
  • 施設は古いが、6コースのうち、1コースがウォーキング、1コースが初心者用、その他の4コースがすべて往復コース(中速×1、低速×1、高速×2)なので、長い距離を泳ぐには好都合。
  • 中速コースで、淡々と泳ぐ。昨日もそうだったが、上腕と広背筋がやたら疲れる。原因を考えると、泳愛ブログさんで紹介されていた「中華鍋の呪い」だと気づいた。手の軌跡が中華鍋の断面になっている。フライパンの軌跡になるのが正しい。
  • プルは回転運動なので、モーメントを小さくするのが省エネであり、手がフライパンの軌跡を描くよう、手は身体の近くを通るように意識する。ただ近くを通すだけでは水を逃がすので、プルの時に手先が真下を向くよう、昨日とは逆で手首を外側に折るようにしてみたら、いい感じ。
  • 手の軌跡を身体の近くにしたら、自ずと脇が締まるので、いいかもしれない。
  • もうひとつ大事なこと。あごを引いて真下を向くこと。こうすると息継ぎは片目になって、身体のフラットは保つことができる。

30日(月)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m(12分)、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m、25分

●メモ

  • モーメントの小さいプルを試してみたら、確かにプル後半で加速しやすい気がする。しかし、500mのタイムは今までと変わりなし。
  • グライドするとき、真ん中3本指の第1~第2関節を差し込むようなイメージがいいみたい。
  • プルの時は、以前やっていた親指と人差し指でV字を作ると最後まで水を逃がしにくいと思う。
  • 呼吸時の姿勢が悪いのか、呼吸側のプルを途中で抜くようにしないとプルの勢いで軸が引っ張られてしまう。頭の位置が悪いのか?


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