16日(日)
●メニュー

  • 1/3呼吸の2ビートを200mぐらい×1本、1/3呼吸メイン50m単位で繰り返し、100m単位は5本ぐらい、その他、90分。

●メモ

  • 昨日の①~③を心がけて軽く腕を回して泳ぐが、スピードが出ていない割に疲れるので、200mぐらいで止める。
  • パワーポイントを前気味にしてみたら、初めのうちは息継ぎも大丈夫だし調子は良いが、やはり息がだんだん上がってくる。
  • そんなとき、昨日見た森隆弘塾の動画を思い出し、飛び込み台に上がるときの最も力が入りやすい部分にパワーポイントを持ってくるようにしてみた。胸から腹の辺りにパワーポイントが来るようにしてみたら、まずまずの感触。
  • 繰り返すうちに、今日一番の発見を得た。手先を真下に向け、指の腹に着いたモノをこそげ落とすようなイメージで、顔から腹までを真っ直ぐ引く。
  • そんなに頑張っているわけでもないのに25mを30秒で泳げているので、これはいいかもしれない。最近は肩の力を抜くことを優先し、真っ直ぐ引く区間が短かったので無駄が多かったのだろう。
  • 息継ぎ側は長く引けるが息継ぎ直後は長く引けない、向きの入れ換えで抵抗になってしまう、という課題があるし、長く泳げるかどうかは現時点で分からないので、明日から検証しよう。

17日(月)
●メニュー

  • 1/3呼吸又は1/2呼吸の2ビートクロールで50mを繰り返し、60分。

●メモ

  • 昨日の発見の真っ直ぐ引いてくるプルは、上腕三頭筋に負荷が掛かりすぎ、長時間は無理。また、ローリングしながら真っ直ぐ引いてくるのには、ちょっと無理があった。
  • プルの形にこだわって泳ぎ続けていたら、姿勢への意識が薄れ、腹も落ちてきた。腹を持ち上げる意識を持ってみたが、それだけでは腰が浮かない。姿勢の作り方の問題。
  • 肩甲骨の下辺りを突き上げる意識を持つと腰が浮いたが、背中の力みにもつながるので、力加減が難しい。
  • 今日の発見というか、思い出しとしては、前腕に水を当て、肘で引くこと。また、肘で引きながら逆の腕と肩を脱力して肩甲骨から前に出す。
  • 前腕や手で水を引いてくると、無意識に上腕三頭筋中心の動作となるし、疲れてくると身体の軸が崩れ、くねりが始まる。
  • 一方、肘で引いてくると、広背筋主体の動作となる。肘で引きながら、その反作用で、肩や肩甲骨周辺を脱力してリカバリー、入水、グライドすると、不思議と上半身の軸が崩れない気がする。顔の戻しを先行させたコンパクトな息継ぎと組み合わせることで、泳ぎの型は整ったと思う。
  • 問題としては、50mを速めに泳いでも、せいぜい63~65秒ぐらい止まりなこと。


18日(火)
●メニュー

  • 1/3呼吸又は1/2呼吸の2ビートクロールで25m又は50mを繰り返し、70分。

●メモ

  • 昨日の動作を再現した。伸ばす腕をガイドにして進む方向を正確に意識し、広背筋を使って肘で引いたがどうも違う。テンポを上げてもペースが上がらない。やはり、腕の方向、プルの動作に問題がある。そこで、泳ぐ単位を25mに切り替えて1本1本試行錯誤し、ようやく新たな発見があった。
  • キャッチでは肘を斜め上に少し引き、肘が肩のラインを通過する辺りまでに前腕を垂直に立てる意識(実際は分からない)を持ち、その後は前腕をできるだけ立てた状態でフィニッシュまで持っていく。前腕が立ってからは肘の角度は100°ぐらいを維持し、フィニッシュでも肘は伸ばさない。
  • 自ずと肘から離水するので、離水したところで肩と腕を脱力し、肘の角度を維持したままリカバリーをして、入水した瞬間、肘を伸ばし始める。
  • ローリングはする。しかし、クイッとするのではなく、プルの手の平の水圧を支点にして、軸に身体を預けながらゆっくりと。プル・プッシュの動作とローリングが同期する。
  • 背中を丸めること、軸を真っ直ぐに維持すること、腕を伸ばす方向(やや斜め下)にも注意する。
  • 全て上手くいくと、静かに気持ちよく進む。

19日(水)
●メニュー

  • 1/3呼吸又は1/2呼吸の2ビートクロールで50m繰り返し、65分。

●メモ

  • 昨日の発見したプルの動作でタイムを計ったら、普通に泳いで50mを65秒ぐらい。ダッシュして最速で55秒ぐらい。今までから劇的に速くなったわけでない。
  • キックを強く打てば速くなるかと思いやってみたら、ここで大きな欠点が露呈した。左のキックはタイミング良く打てて推進力になっているが、右はスカッてしまう。
  • 原因は、プルとのタイミングがずれていることかと思ったが、そうとも言えない。ローリングで身体が開くタイミングが早いような気もする。肩の軌道が浅いのかもしれない。ローリングの深さや肩の使い方にも迷いがあるので、明日、調べることとしよう。
  • プルの気付き。肘の角度を維持する意識だけでは不十分で、肘で引く意識も加えないと、自然と肘が伸びてしまう。前腕を立て続けて押すと消耗するので、肘を早めに水面から出した方がいいかも。
  • プルで前腕を真下向け続けるのには無理がある。若干内向けて立てる方がいい。

20日(木)
●メニュー

  • 1/2呼吸の2ビートクロール主体で50mを繰り返し、休憩10分、2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mの繰り返し(20サイクル)で1500m連続泳(約36分)、90分。

●メモ

  • 空港にお客様を迎えに行く用事があり、休暇を取って、午前中から水泳練習。
  • 昨日の右キックのスカの原因は、身体が右に開き気味で泳いでいたことだと思う。息継ぎ側のグライドで良く伸びて反呼吸側に意識的に傾けると、結果として左右のローリングのバランスが良くなったみたいで、キックもスカにならなくなった。
  • プルの感覚が分かってきた。プッシュの意識は一切持たず、前腕が立ったら、肘の後ろ側(背中側)の5cmぐらい上を後ろに引く感じでプルをする。フィニッシュの時には、肩を脱力する。息継ぎ側のプルは弱めで逆側を強めにすると、結果として軸の真っ直ぐを維持できると思う。
  • プルの手が胸以降は、肘で引く作用で、指に水圧がかかって、水を押さえながら引っ掻いている感じ。そして、手の平が後ろ向いたまま離水する。
  • 息継ぎ側のグライドを意識的に強調し、しっかりと軸を作る。グライドの方向は、フラットよりやや下。前下がりの姿勢を取ろうとすると、結局息が続かなくなるので、フラットの意識でいいと思う。
  • 首は脱力する。その結果視線は真下となる。息継ぎは動作を小さくコンパクトに。ペースが落ちてくると頭が水没するので、息継ぎ側のプルは肩をしっかりと後ろに引くようにする。入水の時も肩をしっかりと脱力する。

22日(土)
●メニュー

  • 2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mの繰り返しで32分、1/3呼吸の2ビートクロール50m×5~6本、休憩10分、1/2呼吸2ビートを25mで繰り返し、1/2呼吸2ビート50m×4~5本、90分。

●メモ

  • 一昨日マスターした泳ぎで約30分。無意識に徐々に強く掻いてしまった。息継ぎの動作も徐々に大きくなる。やはり、調子に乗るとダメだな。
  • 呼吸側を弱く、反呼吸側を強くプルして、ギャロップもどきの泳ぎは再現できたが、いつしか、プルの動作がプッシュの動作に変わっていた
  • そのため、息継ぎの動作も大きくなり、急にしんどくなるし、身体がくねって進まなくなる。
  • ただ、肘を伸ばす動作には至らなかったので、救いがある。
  • 最終的には、肘に意識を置いて引く動作、コンパクトな息継ぎの動作を思い出したので、気持ちよく締めることができたのは収穫かな。
  • 1/3呼吸も練習したが、ギャロップもどきの泳ぎでは無理。1/3呼吸の時は、左右対称の泳ぎを練習しよう。


23日(日)
●メニュー

  • 2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mの繰り返しで30分×2本(休憩10分を挟む)、1/3呼吸の2ビートクロール25m×4~5本、70分。

●メモ

  • 休憩10分を挟んだが、30分×2本は初めて。タイム(本数)は取っていない。
  • 1/2呼吸では、だいぶん自分の型ができてきた。ポイントは、抵抗の小さい息継ぎと、呼吸側のグライドをしっかりすること、息継ぎ側のプルを途中で抜くこと。
  • 息継ぎ側のプルを中で抜く効果としては、軸が崩れにくいこと、息が上がりにくいこと。
  • 課題としては、呼吸側のプルでは手の平が内向いてしまうこと。
  • 1/3呼吸は、くいっ、くいっ、としたローリングがポイント。ローリングピークで止めることで呼吸がし易いのがポイント。

25日(火)
●メニュー

  • 2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mのサイクルで20本(33分)、2ビート1/3呼吸50m×約10本、60分。

●メモ

  • 75mの20サイクルは、1本間違えたかもしれない。ちょっと速すぎるような気がする。
  • 左呼吸の方が進みやすいようだ。右呼吸では右のプルが大外を通っている。一方左呼吸では、左のプルが身体の真下を通っている。右呼吸では、身体の真下を通しにくい。どこかに問題がある。
  • 疲れてくると、グライドの方向が進行方向からずれてしまうこと、軸がくねり始めること、息継ぎの動作が大きくなってしまことが課題。
  • 1/3呼吸は、相変わらず良くない。脚が沈みがちなので腕を下げてみたら、上体が前のめりになってローリングしにくいし、気道が下向くためか吐く息が自然に出て行かなくなる。前のめりは長距離には向かないと思う。
  • プルの掻き出しを遅らせてキャッチアップ気味にするとともに頭の位置を浅くたら、脚が浮いて身体がフラットになり、かつ息継ぎもマシになったが、自分は肩周りが硬いからか、1/3呼吸にすると腕を軽く回せず力んでしまい、息が上がりやすい。
  • 最後は1/2呼吸にしたら、呼吸が楽なことこの上ない。やはり、左右非対称に崩す泳法は、自分には合っている。


26日(水)
●メニュー

  • 2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mを20サイクル繰り返し、2ビート1/3呼吸50m×5~6本、ほか、55分。

●メモ

  • 今日の前半10サイクルでも数え間違って20分、後半が18分。ということは、やはり、昨日の20サイクル33分は、カウント間違い。
  • 今日もそれなりに泳げていたと思うが、深川北スポーツセンターの第2コースは、逆流が強く、極端に進まない感じがする。
  • しかし、腹が落ち気味だったかもしれない。
  • 右呼吸の右プルでは肩が詰まった感じがして上手く通せない。鎖骨の凹みのところを引く意識が必要なのか?
  • プル後半で前腕が寝気味。後半に前腕を立てる意識が必要。前腕を立てると自然と体重が前に乗っている気がする。この動作を定着させたい。


27日(木)
●メニュー

  • 2ビート左呼吸25m、右呼吸25m、平泳ぎ25mを13サイクル+2ビート1/2呼吸25m、計1000m、23分10秒。

●メモ

  • 昨日の修正をしつつ、一気に1000m泳ぐ。
  • 身体を真っ直ぐにすること、息継ぎをコンパクトにすることを重視したことで、昨日よりも少しペースアップした。
  • 呼吸後のグライドをしっかりするとローリングが戻り体勢が進行方向に向いて真っ直ぐになる。
  • 足先の位置に神経を注ぐと自然と脚が閉じて真っ直ぐになる。
  • 腹は落ちていない。
  • 呼吸側のプルはかなり抜いているので、スピードアップは可能だが、呼吸が続くか心配。



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