3つめの老眼鏡を作ったので、これまでの老眼鏡遍歴を紹介します。

40歳までの視力は、裸眼で両眼とも1.5。

しかし、30代後半から老眼が始まり、はじめのうちは既製品の老眼鏡を使っていたが、札幌に住んでいたとき、glass ismでメガネが安かったので、作ることにしました。

そのメガネも2年ぐらいで合わなくなり、東京に越してきてから、JINSで作ったのがこれです。
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メタルフレームで、すごく軽く、かなり気に入っていましたが、3年で合わなくなり、細かい字が見えなくなってしまった。

その間、門前仲町のメガネシティで8000円ぐらいで作ったのですが、これが最悪。

JINSは薄型レンズだったが、ここのは厚めのレンズ。使っていてすごく疲れる。重いから疲れるのか思っていたら、そうではなかったのだ。

今回のメガネを作るときに、メガネシティで作ったメガネを見てもらったら、左右の度数が逆になっていたのです。

そのメガネは、自宅でだけ使用していましたが、当然お蔵入りです。

メガネシティは、店員が客に説教するし、もう二度と行きたくない。

そんないきさつを経て、今回のメガネは、JINSの年末年始のセールでネットで買い、南砂のスナモのJINSで遠近両用を作ることにしたのです。

遠近両用にしたのは、老眼の進行とともに、遠くも見えにくくなり、利き目である右目の視力が0.5になったからです。

ネットで色々と調べて見つけたサイトが、「まちがいだらけの遠近両用メガネ(遠近両用レンズ)」。

ここで紹介されている方法をプリントアウトしてJINSに持っていたら、快く引き受けてくれました。

そして、できあがったのがこれです。
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早速、使用してみたら、残念ながら、自分には合わなかった。

ADD(加入度数)が1.50なので、歪みのない視野はそれほど狭くないのですが、自分にとっては狭く感じる。

じっとしているときは、遠くも近くもはっきりと見えるのですが、歩いたりすると、景色がぼやけたり揺れたりして、酔いそうになってしまいます。

「まちがいだらけの遠近両用メガネ(遠近両用レンズ)」のサイトも、元々近視の方が遠近両用を作ることを前提とされていて、視力が良かった人の保証はないということだったので、これは自己責任でしょうがない。

で、遠近両用は止めることにして、JINSにレンズ交換してもらいに行きました。

今度は近々両用。測定用のメガネでパソコン画面と手元を見比べてみましたが、やはり歪みがなく見える範囲が狭い。

というわけで、結局、単焦点の老眼鏡を作ることにして、焦点は、パソコン画面に合わせてもらいました。

追加料金を覚悟して会計をしたら、ここでJINSの凄さを思い知らされました。

自己都合で遠近両用から単焦点の老眼鏡に変更したのに、追加料金なし!

しかも、遠近両用を作るときに5000円の追加料金を支払っているので、5000円のキャッシュバックがあるとのこと。

思わず、声を上げて驚いてしまった。

せっかくなので、ブルーカットを3990円でつけてもらって、キャッシュバックが1010円。

昨日、メガネを受け取りに行って、さらに驚かされました。

一度レンズを交換しているにもかかわらず、レンズの保証期間が設定されていて、最初に買ってから6ヶ月以内であれば、レンズ交換ができるんだって。

いや~、二度びっくりです。

これで、ようやくメガネ探し旅も終了です。

遠近両用の勉強は、すごくためになりました。

つぎは、来年11月の免許更新までに、遠目用のメガネを作ります。


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