今日は、重要な発見があった。
身体の側面のオン・オフ。
この発見は、昨年の夏にも発見しているが、完全にものにすることができず、最近も時々試していた。
先ず初めの500mでは、尻を上げることに注意したが、やはり後半に失速し、11分50秒と遅い。
風邪のぶり返しがあり不調なこともあり、500mは1本で止め。100mサイクルで4~5本泳ぐ。
その後は、1/3呼吸で、50mサイクルで泳いだところ、強めに掻こうと頑張ると、腹を緩められず呼吸が苦しくなってしまう。
そこで、腹を緩めようとすると、軸が大ブレして大失速。まさに、負のスパイラル。
ところが、何がきっかけになったのか分からないが、プルを開始するとき、脇から脇腹に掻けての身体の側面を脱力したら、水中での吐きがし易くなったし、緩めた側の肺の奥まで空気が入ってくる感じがするようになった。
なるほど、腹筋を半分ずつ交互に緩めて、片肺ごとに十分な換気をするということか?ただ、難しいのは、身体の側面のオン・オフの切り替え。
上手くいくと、プルとプッシュである程度力が入っても、息継ぎはできるし、側面をオフすることで逆サイドが真っ直ぐでロックされ、軸もぶれにくい気がする。
繰り返し練習するうちに、プルの時、脇を開き気味にして親指が胸近くを通るようにしたら、身体の側面を脱力しやすいことが分かった。
さらに、もうひとつ。息継ぎ直後のプルの進みが良くなった。
今までは、息継ぎ直前のプルの進みが一番良かったが、それを上回る印象。身体側面の脱力が功を奏しているのか、良く進む。
今までは、息継ぎを終えるときに身体がくねって抵抗になり失速していたのだろう。
ただ、これもコツがあるみたいで、息継ぎ時のローリングを早めに戻す必要があるみたい。
そうすると、腹全体に力が入りやすく、呼吸に支障が出てしまう。
ここまで気づいたところで、今日は練習を終えることにした。
引き続き、1/3呼吸で、この泳ぎを定着させたい。
【2/23追記】

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身体の側面のオン・オフ。
この発見は、昨年の夏にも発見しているが、完全にものにすることができず、最近も時々試していた。
先ず初めの500mでは、尻を上げることに注意したが、やはり後半に失速し、11分50秒と遅い。
風邪のぶり返しがあり不調なこともあり、500mは1本で止め。100mサイクルで4~5本泳ぐ。
その後は、1/3呼吸で、50mサイクルで泳いだところ、強めに掻こうと頑張ると、腹を緩められず呼吸が苦しくなってしまう。
そこで、腹を緩めようとすると、軸が大ブレして大失速。まさに、負のスパイラル。
ところが、何がきっかけになったのか分からないが、プルを開始するとき、脇から脇腹に掻けての身体の側面を脱力したら、水中での吐きがし易くなったし、緩めた側の肺の奥まで空気が入ってくる感じがするようになった。
なるほど、腹筋を半分ずつ交互に緩めて、片肺ごとに十分な換気をするということか?ただ、難しいのは、身体の側面のオン・オフの切り替え。
上手くいくと、プルとプッシュである程度力が入っても、息継ぎはできるし、側面をオフすることで逆サイドが真っ直ぐでロックされ、軸もぶれにくい気がする。
繰り返し練習するうちに、プルの時、脇を開き気味にして親指が胸近くを通るようにしたら、身体の側面を脱力しやすいことが分かった。
さらに、もうひとつ。息継ぎ直後のプルの進みが良くなった。
今までは、息継ぎ直前のプルの進みが一番良かったが、それを上回る印象。身体側面の脱力が功を奏しているのか、良く進む。
今までは、息継ぎを終えるときに身体がくねって抵抗になり失速していたのだろう。
ただ、これもコツがあるみたいで、息継ぎ時のローリングを早めに戻す必要があるみたい。
そうすると、腹全体に力が入りやすく、呼吸に支障が出てしまう。
ここまで気づいたところで、今日は練習を終えることにした。
引き続き、1/3呼吸で、この泳ぎを定着させたい。
【2/23追記】
- 息継ぎ直後のプルの進みが良かったのは、遠くでキャッチし、水を逃がさないでプルとプッシュができていたため。
- しかし、全身が伸びきって腰が反ってしまい、腹筋を緩めにくいので、1/3呼吸だと息継ぎに支障が出てしまう。1/2呼吸だと、かろうじてできる感じ。
- 1/3呼吸では、身体のサイドのオン・オフを確実に行い、息継ぎの時に脇腹を緩めること、プルは体軸近くを真っ直ぐに通すことを注意する。

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