1日(土)
●メニュー
  • 1/3呼吸2ビート200m×5本、1/2呼吸2ビート100m×10本、1/3呼吸2ビート25mと平泳ぎ25mを交互に1000m、90~100分。

●メモ

  • 昨日から風邪の症状で鼻水と悪寒が出たので、今日の練習は心配だったが、鼻水が止まったのでプールに出かけた。
  • 今日もいい練習になった。昨日の反省で、プルの時に手指全体に負荷が掛かるようにするとともに、早めに肘を曲げて腕をL字にして腕全体で水を掴み、腰でローリングをするようにしたら、進みが良くなった。
  • 腰のローリングのタイミングを上手く調整すれば、プッシュの肩がすとんと落ちて、ローリングがプッシュの駆動力に変換されることがわかった。
  • 腰を捻る動作は腹落ちを防ぐことにもなるので一石二鳥。

2日(日)
●メニュー

  • 1/3呼吸2ビート200m×5本、1/2呼吸2ビート100m×10本、1/3呼吸2ビート25mと平泳ぎ25mを交互に500m、1/2呼吸2ビート25mと平泳ぎ25mを交互に500m、90~100分。

●メモ

  • 腰の力を抜き、身体と頭の中心軸を意識して、水に寝ころぶ感じで泳いだら、これがすごく楽。
  • 息継ぎで、腹の奥まで空気が入ってくるようになった。横隔膜が下がった腹式呼吸。
  • ストロークは肩を脱力して大きく回す。腰を脱力したおかげなのか、ストロークも楽になった。

3日(月)
●メニュー

  • 1/3呼吸or1/2呼吸2ビート200m×5本、1/2呼吸2ビート100m×10~11本、2ビート50m×1本(59秒)、60分。

●メモ

  • 腰はある程度脱力できたが、脱力が十分でなく、昨日のように楽に泳げない。
  • 軸がぶれる。プルの手が顔の前を通過するのを見てから息継ぎの動作をすれば軸がぶれないが、今度は息継ぎが苦しくなる。
  • ローリング不足で左右の軸への乗り換えが上手くいかないことも原因だが、肩甲骨を前に出していなかったのが一番の原因だと思う。
  • 肩甲骨をフラットに前に出して身体を前に乗り出すようにするといいみたい。このようにすると、プルの時、自ずと手先が真下を向き、まっすぐ後ろに掻くこととなる。
  • この動作に腰のローリングを加えたのだと思うが、今日はそこまで到達できなかった。
  • 息継ぎ直後のプルを速く掻いてしまう。体重を乗せ換える動作で掻かないといけない。


4日(火)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート200m×5本、1/3呼吸2ビート100m×5本、1/3呼吸2ビート50m×10本、その他、60分。

●メモ

  • 1/3呼吸の200mはしんどいので、200mのセットは1/2呼吸にした。
  • ストロークでの入水とグライドでは、肩甲骨をフラットにして、肩を前に出す。伸ばした腕の肘が落ちないように気をつける。肩甲骨が傾きすぎると肘が落ちてしまう。
  • 昨日良くなかった原因として、ストロークの左右のタイミングが悪かった。キックなしで肩甲骨を前に出せるようにするには、プッシュとグライドが同期するタイミングになる。キックに頼ると泳ぎが崩れる。
  • プルをするときは、ボールを投げるような肩使いをするのではなく、水をキャッチしたら肩を下げる動作で水を引く。みぞおち辺りまでプッシュしたら肩を脱力する。
  • 腰を脱力する方法が分かった。平泳ぎの蹴伸びをしていて気づいたが、背中の肩甲骨の下の部分を、丸めて水面上に突き出すような動作をする。そうすると脚も浮く。伏し浮きの姿勢と思われる。
  • ローリングに頼ったプルは、結局腰に力が入るみたいなので、腰を脱力した浅いローリングの泳ぎを追求しよう。


5日(水)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート200m×5本、1/3呼吸2ビート100m×5本、1/3呼吸2ビート50m×10本、1/2呼吸2ビート25mと平泳ぎ25mを交互に500m、70分。

●メモ

  • 背中にこぶを作るイメージで、肩甲骨をあまり傾けずに泳ぐ方法は再現できたが、30分ぐらいを超えると疲れてくる。ほどよい程度を見極めてとキャッチの姿勢を磨き、腰が力まないフラット姿勢をものにしたい。
  • この姿勢は背中を丸めるため、息継ぎがしづらく、つい頭の軸を上げてしまう。肩の引きが足りないのかもしれない。
  • 1/3呼吸の場合、プルとプッシュをしっかりとすると、息が続かなくなる。どこまでプッシュするのか見極めないといけない。
  • グライドしている手への乗り込みが足りないし、まだまだキャッチが甘いと思う。

6日(木)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×2本(10分40秒、11分0秒)、1/3呼吸2ビート100m×5本、1/3or1/2呼吸2ビート50m×10本、1/2呼吸2ビート100m×5本、60分。

●メモ

  • 500mを初めて10分ぐらいで泳げたのが、去年の8月25日。それ以来、いい泳ぎを忘れてしまい、ずっと低迷したが、ようやく復活した。
  • 当時の泳ぎは肩甲骨を開き小指入水で軸を固めていたが、現在は前掛かりの姿勢を維持した泳ぎ。
  • 昨日、いい感じを掴めたので、今日は久々に500mでタイムを取ってみたところ、2本とも11分程度のタイム。すごく嬉しい気分。
  • ポイントは、肘。1月19日の記録に書いてあったことを思い出した。グライドでは肘よりも手を低く(肘の高さは、水面近くにすると背中が反るので、背中が反らない程度の深さ)して、肘を前に出し肘の内側で水を押さえ、指先に体重をかける意識を持つ。そうすると、前掛かりで滑っていく感じがする。
  • そのほかには、肩甲骨をあまり傾けないこと、キャッチをしたら肩を引く力でプルをし、フィニッシュで肩をしっかり脱力すること、腰を脱力すること
  • なお、背中にコブを作らなくても、背中を伸ばして壁を作る(少し丸める?)感じで腰は脱力できるようだ
  • あと、息継ぎの時に極力上下動を小さくすると進みは良い。当たり前のことだが、なかなか難しい。
  • 泳ぎのイメージとしては、孫楊の泳ぎの2ビート版。前掛かりの姿勢でグイッーと引っ張って伸びる感じ。
  • 久し振りにキックをちゃんと打ってみたが、左足は後ろに打てるが右足は下に打ってしまう。大して効果はないので、姿勢とプルを磨こう。


7日(金)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×2本、1/3呼吸2ビート50m×10本、1/2呼吸2ビート50m×10本、その他200~300m、70分。

●メモ

  • いい泳ぎができた翌日は疲れている。500mの2本目は結構疲れた。
  • 今日の気付きはへの字の姿勢。短い方がへそから下で、長い方がへそから上で腕も含む。上半身を乗り出し上半身が水没した状態で泳ぐ。
  • へその辺りで身体を折る感じで腰はリラックスしているので、呼吸が楽。
  • グライドとプッシュを同期させること、肩でプルすること、真っ直ぐな軌道、プッシュ後に肩を緩めること、肘にポイント置いたグライドとプルもポイント。
  • リカバリーでハイエルボーをしてみたら、脚が極限まで浮き、ふくらはぎが水面上に出たが、自分は肩が硬いので背中が反って疲れる。これって、浮きにくい1軸クロールで脚を浮かせるためのテクニックなのか?

9日(日)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート1000m×1本(21分35秒)、1/3呼吸2ビート50m×8本、10分休憩、1/3呼吸2ビート200m×1本、1/3呼吸2ビート100m×5本、その他300m、75分。

●メモ

  • 久し振りに1000mに挑戦。への字姿勢を意識してできるだけリラックスして泳ぐが、半分を超えてから徐々にしんどくなってきた。それでも失速はなく21分台という、現在の力量からするといいタイム。
  • 1/3呼吸では、相変わらず呼吸が苦しかったが、掻き始めに肩をなで肩にすると呼吸が楽になり、さらに足先が左右にぶれないように注意すると、くるんくるんと軽く浅くローリングして、楽に静かに進むようになった。
  • これに気をよくして1/2呼吸にも応用したら、蹴り脚を伸ばして軸を意識するようにしたら、泳ぎが綺麗になった気がする。
  • 静かに進むようにはなったが、ペースアップはしていないようなので、この辺りが課題。

11日(火)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×1本(11分30秒)、1/2呼吸2ビート200m×1本、休憩10分、1/2呼吸2ビート500m×1本、1/3呼吸2ビート100m×5本、その他、90分。

●メモ

  • 500mのタイムが遅かったのは、脚が沈み気味だったのが原因みたいだ。掻いている割に進まない。
  • 脚を上げて上半身を乗り出すことを強く意識したら、進みが良くなった。
  • グライド側の脚を上気味に伸ばしキック側の脚をリラックスすること、腕を伸ばす方向を進行方向に一致させることをしっかり意識したら、体側と伸ばした脚が軸となって、軽くローリングできる。
  • 1/2呼吸でも左右バランスの良い浅いローリングを心がける。キックは足先でチョンと打つだけ。
  • 腰はリラックスできているので、呼吸は楽。50mの繰り返しでは、以前は息を整える必要があったが、現在では、強めの泳ぎでも呼吸が自然とできるので、息を整える時間が短くなった。
  • 腕を伸ばすとき、肩甲骨の上を水が走る感じ。
  • グライドとプッシュの同期はできている。

13日(木)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×2本(11分15秒、12分0秒)、1/3呼吸2ビート50m×10本、1/2呼吸2ビート100m×3~4本、1/2呼吸2ビート400m~500m、80分。

●メモ

  • 腰はリラックスできていて息継ぎには問題がないが、脚の浮き、軸の真っ直ぐの維持が不十分だと思う。
  • 1/3呼吸でタイムを計ってみたが、楽に泳いで50mを1分10秒、やはり遅い。
  • 腰のローリングは積極的にしなくていい。むしろ、肩のローリングを意識的にする方がいいみたい。
  • 背骨を軸にした肩の回転を駆動力にしてプルをする。フィニッシュで肩を水面上に出す意識でプッシュする。
  • また、肩を水面上に出すとき、逆の肩は、その反作用を使って斜め前方に差し込む。しかし、この時、手の平が傾いてしまうと肘が手よりも落ちてしまうので、手の平の水平を心がける。
  • 息継ぎで顔を上げるタイミングは、グライドの肩がしっかり水没し前に出てから。そうすると頭の軸が持ち上がりにくい。

14日(金)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×2本(11分45秒、12分5秒)、1/3呼吸2ビート50m×10本、1/2呼吸2ビート100m×5本、その他、80分。

●メモ

  • 昨日よりもタイムが落ちた。肩のローリングを駆使したプルをし、水をしっかり掴んでいる感触があったので、もっと速いと思っていたが、タイムは振るわない。息継ぎはしっかりとできているので、原因は、上半身の力みによる軸のブレや脚のブレだと思う。
  • タイムが良くないので、今まで発見した色々なプルとプッシュの方法を試してみたが、結局、500mで好感触だった肩のローリングを生かしたプルがいいみたい。あと、腰は昨日は自然体の方がいいかと思っていたが、肩のローリングに合わせて腰も傾ける方が軸を意識しやすくて良さそうだ。
  • 脚を浮かせるには、平泳ぎでは、上半身をリラックスさせる一方、上背部を丸くして首をすくめると効果的だったが、クロールでいいのかどうかは分からない。


15日(土)
●メニュー

  • 1/2呼吸2ビート500m×2本(11分35秒、12分0秒)、1/3呼吸2ビート50m×3本、1/3呼吸2ビート50m×7本、その他、100分。

●メモ

  • 500mでは、1本目は昨日より速く感じ、2本目は遅く感じたが、なぜかタイムは昨日と同じ。軸を意識したが、あまり効果はなかった。
  • その後、右のプルで、キャッチしていないのに肩をローリングさせており、右のプルが非効率となっていることが分かった。原因は、右のグライドで肩甲骨が前に出ていないため、肩が固まってキャッチしにくいことだと思う。肩甲骨を前に出すと改善した。
  • 入水からグライドで、腕から背中のラインをできるだけ真っ直ぐにして軸に体重をしっかりと乗せると進みがいいみたいだが、力んでしまう。
  • 右のプルが良くなかったが、原因は右側の息継ぎで顔を上げるタイミングが早すぎたこと。
  • 練習量が多く疲れたのでゆっくり泳いだが、力が入り続けるのが良くないのか、却って疲れた。


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