今回のサイクリングでは、出発前に、サドルをさらに1cm弱、前に出した。

これで、計2cm弱前に出したことになる。

今年の5月の時点
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昨日の時点
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これで、おそらく、標準的な位置になったのだと思う。

自転車の趣味を再開した9年前、初めて組んだ自転車に乗ったとき、サドルを標準的な位置にしたら、太ももの前側の筋肉に負荷が掛かりすぎるので、それ以来サドルは最大限後ろに引いていた。

こうすると、上り坂でも前に押し出すようなペダリングがしやすく、太ももの裏側もだいぶ使えるからだ。

しかし、最近転機が訪れた。

ステムの長さが90mmと短いので、見た目がイマイチで気になっていたのだ。

大峠にサイクリングしたときに少し前に出したら、特に問題がなかった。

今回もさらに前に出したら、目からウロコの効果が現れた。

太ももの前側に負荷が掛かるどころか、平地でも引き脚(持ち上げ?)が使いやすくなった。

おかげで、昨日のサイクリングでは、上り坂でも脚が一杯一杯になることなく、大観山まで行くことができた。

風張林道でマスターした我流引き脚テクニックが、ここで開花した。

これで、ステムを100mm以上のものに交換することができる。

めでたし、めでたし。


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