邪道な方法かもしれないが、自分にとっては、まさに革命と言える。

昨日の試行錯誤で発見した小指側からの入水と手の平を若干内向けた状態でのグライド、泳ぐ速さが向上した印象は持っていたが半信半疑の状態だった。

家に帰ってから、風呂やトイレの中などで、腕を伸ばす体勢を確認していて気がついた。

「前にならえ」の状態のように、手の平を内向ける形で腕を伸ばすと、上半身の側面を固めることができるが、セオリーどおり手の平を下向けた状態で腕を伸ばすと、上半身の側面を固めにくいのだ。

ただ、手の平を内向けて伸ばすと、息継ぎがしにくくなるのでは、という心配があった。

そこで、今日の練習では、早速、この方法を試してみた。

今日は、いつもの越中島プールは大会で一般開放がなく、深川北スポーツセンターの屋内25mプールにしたので、まず500mを泳いでみる。

みぞおちを少し持ち上げ水を溜める意識を持ち、リカバリーからの入水では小指側のサイドから行い、そのまま手の平を内側に45~60度傾けて腕を伸ばしていき、伸ばしきったところで上半身の側面を固めて一直線にする。この時、逆の手はプルをしている。

脇を締め大胸筋を使ったC字軌道のプルは十分できなかったが、いつもと同じ強さで掻いているのに明らかに速い。「もう着いたの」という感じで折り返す。

今までは、フィニッシュのときに手が腰に当たる感じがあったが、今回の泳ぎでは手が腰に当たらない。おそらく、今までは、プルやプッシュの力で身体の軸がつられて曲がっていたのだろう。

今回の泳ぎでは、2軸の軸となる上半身の側面がガッチリと固まっている感覚があり、足先も左右に振れない。

腕を伸ばしている時、手の平は完全に内向けているわけでないし、息継ぎの動作はプルからプッシュの動作を足掛かりに顔を上げているので、息継ぎにも支障は出ていない。

500mの1本目のタイムは計っていなかったが、ペースクロックのうろ覚えからすると10分を切っていたような気がする。

あまり休まずに2本目を泳いでみたら、10分8秒!

夢の1分(50m)ペース。最低でも、あと1年ぐらいの練習が必要だと思っていたので、すごく嬉しい。

ちょっと分析すると、手の平を内向けると、肩甲骨が開く。一方、セオリーの中指入水や人差し指からの入水では肩甲骨が寄る。ここに鍵があるような気がする。

上半身の側面は、肩甲骨が開くと固めやすいし、肩甲骨を寄せると固めにくい。上半身の側面にしっかりとした軸ができるとプルとプッシュもやりやすい。

ここ数日で発見したフラット姿勢の作り方と、グライドの時の軸の作り方、これは自分にとっては革命的な必須事項。

これからの練習で絶対に忘れないようにしよう。


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