土曜日の練習から2日も開けたので心配だったが、今日も何とか500mをクリアした。しかし、タイムは11分40秒と低調。

二日酔いの後遺症と夏バテ気味で、500mが精一杯。

その後、ドリルをこなす中で、先ず小さな発見。

サイドキックでは、一生懸命下側の尻を振って足先を揺らそうとし、そのため、25mも泳ぐと肩で息をするぐらいきつかった。これが練習だと思っていた。

さすがに心が折れそうになって、何本目かで、たまたま腰の力を抜いてみたら、失速せずに同じように進むではないか。

そうか、今までは、腰が力みすぎていたのだ。

これからは、尻を軽く振って脚をしならせることができるように心がけよう。

その後の100m×5本では、インターバルが50~60秒で、タイムが2分10~15秒と振るわない。途中、腕のL字を強く意識したら、全身のローリングで加速する泳ぎになったが、力を入れている割に進んでいない。この泳ぎはダメだ。

いろいろ試して気付いたのは、伸びる泳ぎをしているつもりだったが、掻きの後半では進むが掻き終わると失速する。断続的な進みになっている。

なるほど、入水からグライドの姿勢では抵抗が大きかったみたいだ。

そこで、掻き始めから掻き終わりまで、すなわち、入水からグライドの時に、細い土管の中に入っていくようなつもりで姿勢を細く長くするように気をつけると、掻き始めの時から進むようになり、断続性もマシになった気がする。

また、その結果、今までクイッとしていたローリングが、滑らかにロールするようになった。

グライドの姿勢や足先の位置も重要で、グライドに関しては、特に息継ぎの時には、身体を反らせるようにすると足先が横ブレせず真後ろとなる。

あとは、腰落ちの防止、みぞおちを凹ませる意識を持つこと。これにより、腰は上がるが脚が落ちようとするので、ロールしたときに身体を反らせているという感じか。

今日はしんどかったが、新たな発見もあり、スキッとした。

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