いい練習ができている。

プールに行く前にいつも行っているストレッチ。
  • 椅子の背と壁を使った肩甲骨のストレッチ3種
  • 足首と足先のストレッチ
足首のストレッチは、水泳を始めた頃からなので、もう1年近くになる。肩甲骨のストレッチは約半年になる。

こうした、ちょっとした練習も役に立っているのだと思う。

今日の練習は、前回同様、まずは2ビートクロール500m。苦手な右のプルでリズムを取るようにしたこともあり、余裕をもってこなすことができた。

その後のサイドキックのドリルでも発見があった。

今までは、面かぶりキックでは足首ブラブラ状態でキックできたが、サイドキックではこの状態ができなかったみたいだ。

面かぶりと同様、ゆっくりと打ちつつ、しっかりと足首を脱力し足先を上手く揺らすと、効率的に進めるようになったと思う。

その後は、100m×5本をこなし、あとは平泳ぎと交互に25mをひたすら泳ぎ続ける。

そこで気付いたのは、タイトルにある、脇、肘、肩の動作。

ポイントとしては、
  • グライドの時は、肩甲骨や肩を前に出す意識よりも、脇を全開にする方が結果として肩が伸び、体重が前に乗る。
  • キャッチの動作は、脇を閉じる力で行う。
  • キャッチからプルは、脇を閉じながら、肘を外に少し出して曲げていく。
  • 手の平と前腕に水が当たる(キャッチ?)と、肘に意識を置いて、肘を後ろに引いていく。
  • プルの手が顔の前を通過するぐらいから、プルの手と前腕に、後ろ方向に体重を乗せていく。
  • 体重を乗せきったときに、肩が完全に落ちている(後ろに引いている)。
  • 手の軌道は、できるだけ浅いところを通す(肘が90°になるライン?)。
  • 体軸を曲げないでできるだけ肩を引いて、両肩のラインをできるだけ縦方向にする。
こんなところか。

そのほか、ローリングする力でプッシュするのを少し追いかけてみたが、意識的にローリングするとオーバーローリングとなり、ローリングを戻すのが負担になるので、やめにした。

肘で引いて、しっかりと肩も引くことができれば、苦手な右のプッシュも、きちっと押すことができるし、息継ぎにも困らない。

この調子で、練習を続けよう。


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