連休後半の初日、澄んだ空気も期待できるので、昨日(5月3日)サイクリングに出かけることにした。

箱根からの「富士山バーン」も考えたが、寒気が入ってきているときは曇りがちなことを思い出し、当初の予定どおり、風張林道とした。
風張林道、鶴峠(131.2km)

出発は、午前6時15分。

甲州街道を黙々と進む。途中、レーサー2人に抜かれたが、マイペースを貫く。弱い向かい風もあり、26~28km/hしか出せない。

いつもどおり、約50km地点である五日市手前のミニストップで1回目の補給とする。

カップヌードルの大とおにぎり2つ。食べている間、次から次へとサイクリストが通過していく。連休初日だし、天気もいいからね。

さて、こちらはといえば、休憩しても脚が大して回復しない。やはり、走り込み不足が原因だ。

いつもの撮影スポットで止まる。
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北秋川に入ると、交通量も減り、快適なサイクリングとなる。
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新緑がまぶしい。
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山桜?が満開。
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途中、何人ものサイクリストに抜かれたり、すれ違ったりしたが、皆さん練習のようだ。藤倉から月夜見沢の方面にいって終点で折り返しているようだ。

DHバーを着けている人もいるし、トライアスリートなんだろうか。

こちらは、白岩沢に入り、風張林道起点に到着。
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草花も咲いている。
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しばらく休憩した後、いざスタート。目標は足つき無し。

ふじあざみラインの最大傾斜ほどではないが、やはり結構立っている。

少しだけ腰を浮かし、上半身の力でグイグイ引いて、ジワジワ上がっていく。

2つめの大カーブと3つめ大カーブの間で、素晴らしい景色が見えてきた。

脚はまだ一杯一杯ではないが、空気も澄んでいるし、ここで写真を撮らないと後悔するので、止まることにした。

眼下の1つめの大カーブのところには、尾根上の狭い土地に家が建てられている。
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五日市方面の街も見えた。
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3つめの大カーブからきのこセンターまでも激坂が続くが、ここを過ぎると一段落。少し休める区間も現れる。

そして、植林地に到着。ここも写真を撮っておかないとダメでしょう。
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最高の眺望ポイント。すごい大きな望遠レンズを着けたカメラが2台も据えられていた。

休憩もしたし、ゴールまでは立ち漕ぎ主体で快調に進む。

タイムは、休憩込みで45分48秒。前回が足つき無しで43分15秒なので、まあまあだろう。

東京都道路最高標高点
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ここから奥多摩湖までのダウンヒルは、ほどよいカーブが連続し、邪魔する車もいないので最高だった。いつもよりも長く感じた。

奥多摩湖
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今日は、どこもかしこも、フジの花が真っ盛り。
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多摩川キャンプ村を過ぎた後の急坂も何とかクリア。

坂を越えたところには水場があったはずだが、今日はなぜだか涸れていた。

でも、原始村手前で水場を発見。
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鶴峠を控えているので、水がないと困るのだ。

K18に入ると、いよいよ鶴峠の上りが始まる。この峠道は短いが、結構急なのだ。風張林道でパワーを使い切っていて、脚も売り切れ寸前で心許ない。

急坂の直登区間が始まるところでしばし休憩した後、その後は立ち止まらず、何とか峠にたどり着いた。ほぼ限界状態。
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ここまでは、良かった。この後、悲劇が待ちかまえていた。

急カーブをいくつか通過した後、それほど急でないS字カーブだっただろうか、いきなり後輪がスライドし、スパーッと転倒。

自転車は身体から離れ、滑っていく。

身体は走行車線にとどまったが、自転車は対向車線まで滑っていった。対向車が来ていなかったので良かった。

慌てて立ち上がり、自転車を回収し路肩に寄るが、しばらくは左手と左脚の太ももが痛くて、自転車に身体を預けて、立ったまま顔をゆがめて痛みを堪える。

左手の小指と人差し指の関節から出血しているが、血が滴るほどではない。しかし、打撲の痛みが強い。

太ももは、直径4cmぐらい、服が擦れて皮がめくれ赤くなっている。帰ってから気付いたが、左腕の前腕も4×1cmぐらい脚と同じような状態になっている。

転倒した原因は、カーブ中に後輪のブレーキを掛けてロックしたことかもしれない。今回からARAYAのレッドラベルのリムを使用しているが、マビックのリフレックスに比べると、ドライの状態ではすごくブレーキが効くからだ。

ブレーキを掛けたのか掛けなかったのかは、良く憶えていないが、前輪タイヤのソーヨーのスパートレーシングに比べグリップが劣る後輪タイヤのビットリア・ストラダに、少しは原因があるかもしれない。

自分の技術を棚に上げて機材のせいにするのは良くないが、今後はストラダは街乗り用にとどめよう。

痛みが治まってからは、意気消沈しながらも、スローペースで坂を下っていく。

西原の集落に着く頃には、平静を取り戻す。桜と芝桜が満開。
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水車見物のため寄り道していく。この動力でそば粉を挽いていて、この手前にあるそば屋で提供されているそうだ。
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西原の集落
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ここを過ぎると、後は田和峠。鶴峠を越えた後の脚では、ここの短い上り坂も結構堪える。

当初の計画では田和峠からさらに上った箇所にあるヒロ牧場に行く予定だったが、脚も売り切れているし、今日は夕食を作らないと行けないので、次回に来ることしよう。

ヒロ牧場に行く道
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棡原の集落と上野原手前で少し上ったが、そのほかは基本下り。

上野原に着くと、東山酒饅頭店に寄って、上野原名物の酒饅頭(粒あん)を5個買い、1個はその場で食べていく。

旨い!腹が減っていたし、頭もボーッとしていたので、食べ始めてから写真を撮るのを忘れていることに気が付いた。

上野原駅から輪行し、京王線、都営新宿線と乗り継いで、無事午後6時過ぎに帰宅。

落車という不幸な出来事はあったが、全体的には、いい景色に恵まれ、脚力としても満足なレベルで、楽しい休日を過ごすことが出来た。

走行距離:133.28km、タイム:9時間1分、AVE:18.8km/h、獲得標高:1884m


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