半年以上前から、毎日、足首と足の甲のストレッチをノルマとした。
2月の初めからビート板なしキックの練習をノルマとした。
2月24日からはキックの本数を増やした。
3月からは、片手クロール(キックあり)も追加。
3月29日からは、サイドキックも追加。
そして、今週に入り、サイドキックもだいぶこなせるようになり、キックの上達を実感していたところ、今日の練習で開花した。
1ヶ月振りにマラソン練習をして、ほどよく疲れていたのもプラスに働いたのかもしれない。
●今日の練習の状況
ランニングの疲れもあったので、サイドキックは今日はお休みにし、片手クロールの後は2ビートクロールを25mや50mで確認しながら泳ぐことにする。
ピッチを上げると、身体の真っ直ぐや脚を浮かすことも維持しやすいが、50mが限界。
そこで、遠泳練習として、ピッチを落としてみたが、50m近くまで行くとしんどくなる・・・。
50mしか泳げない男になってしまったのか・・・。
かなり凹む・・・。
突破口を見いだせないので、休むはずだったサイドキックの練習をすることにした。
昨日の練習で蹴り幅を小さく足先をしっかりスウィングすることを覚えたが、今日は、脚全体が疲れていたからか、自然と太もも(股関節?)から振り出すようになった。その結果、尻が結構動く。
あれっ、なんか、いつもより楽。これは、いけるかも。
これって、鈴木浩二さんのブログの「スーパーキックへの道」で紹介されていた、「お尻を回す」感じ、じゃなかろうか。(勝手にリンクを貼らせてもらっています。)
スーパーキックへの道 そのⅠ
スーパーキックへの道そのⅡ
スーパーキックへの道そのⅢ
スーパーキックへの道・最終章
このキック、試してみたこともあるが、できなかったんだ。
早速、この動作をクロールに活かしてみよう。
今までは、クロールの2ビートでは、ヒザを振る力を足先に伝えていたが、今回のキックでは、骨盤を振る感じになる。
右脚のキックの場合、股関節周辺の筋肉で右の骨盤を下に振ると、ヒザがリラックスし曲がりが少ない状態で、勝手にキックが入るとともに、キックの反作用で骨盤の右側が上がり、腰がほどよくローリングされる、と思う(感覚に自信がなく、間違っているかもしれない)。
この一連の動きにより、下半身がすごく安定する。
その効果で、上半身をリラックスさせて、ストロークを大きく回しやすい。
ここで、ちょうど10分間の休憩時間になったので、休憩明け後、どれぐらい行けるか試すことにした。
結果は、50mを過ぎても大丈夫だったが、フォームが徐々に乱れてきたので、150mぐらいで止めることにする。
ただ、このキックは、ストロークのピッチを変化させても姿勢を維持できる気がするし、長い距離も行けそうな手応えがある。
それにしても、サイドキックの練習の効果は絶大だ。
最初は、身体は折れたり反ったりして蛇行するし、前に進まず頭が沈みがちで溺れそうだったし、裏腿ががきつくて息が上がり何度も立ち止まるし、立ち止まりつつも25mを終えると肩で息をするぐらい辛いし、一番嫌な練習だったが、めげずに続けて良かった。
しばらくは、サイドキックの更なる上達を目指すとともに、2ビートクロールにこのキックを定着できるよう、練習しよう。
久し振りのクリーンヒットで、すっきり。

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2月の初めからビート板なしキックの練習をノルマとした。
2月24日からはキックの本数を増やした。
3月からは、片手クロール(キックあり)も追加。
3月29日からは、サイドキックも追加。
そして、今週に入り、サイドキックもだいぶこなせるようになり、キックの上達を実感していたところ、今日の練習で開花した。
1ヶ月振りにマラソン練習をして、ほどよく疲れていたのもプラスに働いたのかもしれない。
●今日の練習の状況
ランニングの疲れもあったので、サイドキックは今日はお休みにし、片手クロールの後は2ビートクロールを25mや50mで確認しながら泳ぐことにする。
ピッチを上げると、身体の真っ直ぐや脚を浮かすことも維持しやすいが、50mが限界。
そこで、遠泳練習として、ピッチを落としてみたが、50m近くまで行くとしんどくなる・・・。
50mしか泳げない男になってしまったのか・・・。
かなり凹む・・・。
突破口を見いだせないので、休むはずだったサイドキックの練習をすることにした。
昨日の練習で蹴り幅を小さく足先をしっかりスウィングすることを覚えたが、今日は、脚全体が疲れていたからか、自然と太もも(股関節?)から振り出すようになった。その結果、尻が結構動く。
あれっ、なんか、いつもより楽。これは、いけるかも。
これって、鈴木浩二さんのブログの「スーパーキックへの道」で紹介されていた、「お尻を回す」感じ、じゃなかろうか。(勝手にリンクを貼らせてもらっています。)
スーパーキックへの道 そのⅠ
スーパーキックへの道そのⅡ
スーパーキックへの道そのⅢ
スーパーキックへの道・最終章
このキック、試してみたこともあるが、できなかったんだ。
早速、この動作をクロールに活かしてみよう。
今までは、クロールの2ビートでは、ヒザを振る力を足先に伝えていたが、今回のキックでは、骨盤を振る感じになる。
右脚のキックの場合、股関節周辺の筋肉で右の骨盤を下に振ると、ヒザがリラックスし曲がりが少ない状態で、勝手にキックが入るとともに、キックの反作用で骨盤の右側が上がり、腰がほどよくローリングされる、と思う(感覚に自信がなく、間違っているかもしれない)。
この一連の動きにより、下半身がすごく安定する。
その効果で、上半身をリラックスさせて、ストロークを大きく回しやすい。
ここで、ちょうど10分間の休憩時間になったので、休憩明け後、どれぐらい行けるか試すことにした。
結果は、50mを過ぎても大丈夫だったが、フォームが徐々に乱れてきたので、150mぐらいで止めることにする。
ただ、このキックは、ストロークのピッチを変化させても姿勢を維持できる気がするし、長い距離も行けそうな手応えがある。
それにしても、サイドキックの練習の効果は絶大だ。
最初は、身体は折れたり反ったりして蛇行するし、前に進まず頭が沈みがちで溺れそうだったし、裏腿ががきつくて息が上がり何度も立ち止まるし、立ち止まりつつも25mを終えると肩で息をするぐらい辛いし、一番嫌な練習だったが、めげずに続けて良かった。
しばらくは、サイドキックの更なる上達を目指すとともに、2ビートクロールにこのキックを定着できるよう、練習しよう。
久し振りのクリーンヒットで、すっきり。

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