今年2回目のスキー。今回は、菅平のパインビークスキー場。

群馬方面は、関越道で高崎の先で渋滞があるので、少し遠いが、運転のストレスが小さい長野県方面にした。

朝5時前に出発し、首都高から美女木JCTで外環道に入るつもりが標識を見落としてしまい、与野まで行ってしまった。

カーナビを持っていないので、首都高を下りたときは茫然自失状態だったが、同じ場所から首都高に乗り戻し、無事関越道に入る。

おきまりの高坂SAから鶴ヶ島JCTの辺りで渋滞に巻き込まれたが、8時40分頃にはスキー場に到着。

天気は快晴で、少し暑そうだが絶好のスキー日和。

まず、スキー場のピークまで上がる。

頂上からは、富士山が見えた。ラッキー!
IMG_2517


一番東よりの尾根沿いのコースを行く。雪質はザラメ。ガリガリなところはあったが、滑りやすい。
IMG_2519



ピークから2本滑った後、となりのつばくろエリアに行くことにし、ピークから北西に延びる尾根づたいの連絡コースを進む。

根子岳と四阿山かな。
IMG_2524


この先に、絶景ポイントがあった。

後立山連峰
IMG_2528


唐松岳と白馬三山
IMG_2530


鹿島槍、爺ヶ岳方面。帰宅してから拡大してみたら、鹿島槍と爺の間に剱岳、爺の左に立山も写っていた。視力が悪くなってきたので、肉眼で確認できず、残念。
IMG_2531


同じく、肉眼で確認できなかった槍穂高。大天井岳なども写っているが、肉眼ではどれがどれなのか分からなかった。
IMG_2533


絶景を目にすることが出来、本当にラッキー。

つばくろエリアに行ってみると、スラローム練習の専用ゲレンデみたい。

ここでは、リフトからリュックを落としたり、娘の新調したスキー靴が合わず泣き出してしまったり、トラブルはあったが、大松エリアに戻って昼食をとり、午後は夕方までしっかり滑ることができたので、十分楽しむことができた。

ただ、シーズンも終わりなのでガリガリのところも多かったことと、家族から離れてコブ斜面を滑っていて転倒し尻の右側を強打して打撲痛がひどいのが残念。

来週にフルマラソンを控えているが、今の状況だとランニングはNG。間に合うだろうか。

上越や群馬のスキー場に比べて空いているし、菅平にもかかわらず、このスキー場は中級主体の斜面が多いので、次回以降の定番になりそうだ。

子供たちの評判も良いし。

帰りに、真田の温泉施設で汗を流す。上がった後は、おきまりの牛乳。美味しかった。
IMG_2536

さらに、上田の街で夕食を食べる。

上信越道で、横川サービスエリアでトイレ休憩したら、建物の中に国鉄の車両があった。おもわずカメラを取りに戻る。
IMG_2539


高速では渋滞がなく、23時半頃に無事帰宅。

良い休日となった。