昨日の続き。

まずは、チェーンの洗浄。昨日のうちに海苔の容器でチェーンを灯油に漬け込んでおいた。結構汚れている。

IMG_2404

容器にふたをしてシャカシャカ振って汚れを落とした後、トレイに取り上げる。まだ、汚れている。
IMG_2406

その後、ベランダの手すりにぶら下げて、上から順にパーツクリーナーを吹いて、ウェスでしごくと、結構きれいになった。
IMG_2408

チェーンの内側も、このとおりキレイ。と言っても良くわからないか。
IMG_2411

コテコテな状態だったリヤディレイラーとスプロケットも、分解して灯油やパーツクリーナーを使ってキレイにし終えたところで、用事のため、ここで午前中の作業が終了。

用事を済ませ、さらに水泳練習から帰ってから作業再開。

まずは、リヤディレイラーとインナーケーブルの交換。初代シュパーブプロをカンパのエルゴパワーにシンクロさせるのだ。

と、ここで問題が発生。

新しいインナーをエルゴパワーのレバーに挿入しようとしたが、入って行かない。予想はしていたが、いくらチャレンジしても入って行かないので、仕方なくバーテープをはがすことにした。
IMG_2413

使用しているバーテープはDEDAのものだが、スポンジがハンドルやテープ表面にくっついてしまい、再利用できない状態となってしまった。

おまけに、スポンジをハンドルから剥がすのに難儀した。もうこれからDEDAは使わないことにしよう。

さて、インナーも通したので、チェーンを張ろうとしたら、また、問題が発生。

チェーンのローラーの部分がなくなっている。

部屋中を探して見つからず、ハッと気付いてベランダを見てみたら発見することができた。パーツクリーナーを吹いてウェスでしごいたときに落としてしまったのだろう。これで一安心。
IMG_2419

チェーンを張って、インナーを張って、ディレイラーの調整を開始。
IMG_2416

まずは、シフトメイトを着けずに試してみる。

1速、2速、3速・・・、7速、奇跡的に、ここまで問題なくシンクロした。

しかし、ここからはダメだった。ボスフリーに比べると、9速のカセットは奥行きがあるし、シュパーブプロのリターンスプリングは強いので、シフトアップに指の力が相当要る。

シフトメイトも使ってみたが、8速までが限界だった。
IMG_2417

26Tのスプロケットは干渉せずに使えそうだったのに、残念な結果となった。

仕方なく、後期のシュパーブプロを使用することにした。

今日の最終形
IMG_2423