今日もいそいそとプールに向かう。

2軸的なクロールを、1/3呼吸でゆったりと泳ぐことが課題。

久し振りに奥の方のコースを選択した。

ここのプールは、手前が歩行コースになっていて、奥に行けば行くほど、歩行による水流の影響が大きい。

行きと帰りで水の抵抗が全然違う。

早速、1/3呼吸で2軸的なクロールで泳ぐが、昨日も気付いていたが、なんかおかしい。

①進まない。

②息継ぎの後のプルのその次のプルがスカになってしまう。

③息苦しい。


①について

進まない原因は分かった。姿勢をフラットにし過ぎて、肩が水の抵抗になっている。

プルの後半で肩が水面上に出るようローリングするか、プルの軌道をできるだけ上向きにしてプルの後半で肩を水面上に出すことで伸びが回復した。

②について

原因が分からず、あきらめて1/2呼吸に切り替えて泳いだが、営業終了間際に、手がかりを掴んだ。

これまで、グライド側の軸に体重を乗せプル側を少し浮かせてキャッチのきっかけにしていたみたいだが、グライドするときに体重の乗せ換えをしなかったので、キャッチできずに水をなでていたのだろう。

結局、1軸にしろ、2軸にしろ、ローリングや軸の乗せ換えで、重心をかける側を左右にスイッチすることが必要なのだろう。

③について

軽いプルに心がけるが、力が入ったり、ピッチが上がったりするのが原因。結構進んでいると感じても、もっと速いペースでラップしている人もいる。

マラソンの持久力では人並み以上であることを考えると、水泳は初めて4ヶ月なので、上半身の筋持久力が足りないことも原因だろう。