一昨日は練習を休んだ。
もう若くはないので、昨日も練習を休んだ。
久しぶりの大会前夜で緊張したが、睡眠は十分で、朝の体調はまずまず。
持っていくものは昨日の夜に準備していたはずだが、準備し忘れたものがあったりして家を出るのが遅れ、立川駅に着いたのが9時46分。
会場までは結構遠い。会場には仮設トイレがないのを知っていたので、昭和記念公園の入口近くのトイレで腹を軽くし、会場までテクテク歩いていく。
公園に入ると、紅葉が真っ盛りで、時々写真を撮るために立ち止まる。
意外と時間をロスしたらしく、会場に着いたのが、スタート時刻23分前。
急いで受付をして、着替えをし、荷物を預けて、スタートの列に並んだのがスタート5分前。
会場までの歩きで身体は暖まっているので、並んだ場所で、足と股関節のストレッチを入念にする。
スタートに並んで驚いたのが、みんなのウェア。
ひと昔は、競技用の短パンが主流だったが、この大会では、ほとんどの参加者がタイツだったり、ハーフパンツだったり、長めの短パンだったり。
上も長袖が多い。
自分はといえば、短パンにノースリーブ、しかもへそが見えそうなもの。
はっきり言って、短パンは絶滅危惧種。見回した感じ、5%以下の着用率だ。
そんなことを考えている内に、テンションは高まり、アドレナリンが出る出る。
そして、スタート。
こじんまりした大会なので、最後尾近い場所からのスタートだったが、スタートラインを通過するのに29秒しかかからなかった。
この大会のコースは、昭和記念公園の普段は通れない管理用道路を4周することになっている。
コースレイアウトは、小さなアップダウンが多く、結構脚が消耗する。
この大会は、並んだ順でスタートするので、初心者の方達は周りの人のペースにつられて飛ばしてしまいがちとなる。
また、初めは下り基調なので、オーバーペースとなる人が多い。自分も経験者の1人だ。
まずは、1周目は慎重に入り、5kmのラップは、23分29秒。
ハーフは久しぶりなので最適なペースが掴めないが、ほどよい余裕があったので、経験上まずまずだ。
2周目、北向きの上り区間では弱い向かい風もあるので、ナンバーカード643の方をペースメーカーかつ風除けにし、ついて行く。
60歳代の方を風除けにするのは男らしくないが、これも記録のため、ずるがしこく行こう。
南向きに転ずると、下り区間だし、ペースアップする。
5kmから10kmのラップタイムは、22分59秒。
ほぼ中間まで来たが、まだ余裕はある。これはいけるかもしれない。
3周目に入ると、小雨が降り出す。
北向き区間では、今度はナンバーカード642の方を風除けにしてついて行く。ホント、情けない。今度も60歳代の方だ。
南向き区間でペースアップする。
10kmから15kmのラップタイムは、22分55秒。
一定のペースで走れている。4周目に入るところで、追いつけそうで追いつけなかった484の方を追い抜かし、ペースアップする。
あと6kmなので、息が上がっても、何とかもつだろう。
しかし、雨足が強くなり、肌が出ている部分が冷たくなってくるが、いいペースで走っているので、凍えることはない。
雨でウェアが濡れると乳首が擦れて出血するが、家を出る直前にカットバンを持っていくことを思い出したのが功を奏した。
出血するほど擦れると、気になって集中力が途切れるし。
北向きの区間に入ると、周回遅れの方をどんどん追い抜かしていけるので気分もいい。
ただ、後ろ5~10mに、自分を追いかけている足音がずっと聞こえている。
追い越されてたまるか!
南向きに転ずるところで振り切った。
このままのペースでゴールまでいけそうだ、と思っていた19.5kmぐらいの地点、急に脚に来た。
足が攣りそうになると同時に、股関節のバネがなくなって、失速。
そして、484、353の2人に抜かれる。ここからは、堪えるしかない。
15kmから20kmのラップタイムは、22分43秒。
スパートとした割にタイムの伸びがない。それだけ脚に来ている、ということか。
攣りそうなのをだましだまし走って、何とかゴール。
タイムは、1時間37分49秒。手元の時計では、1時間37分20秒(ネット)。
20kmからのラップタイムは、5分11秒。
一応、終始、キロ5分を切るペースで走ることができた。
これは、快挙。7年前にこのコースでのベストを記録していて、そのタイムと2分ぐらいしか差がない。
最盛期に比べると、まだまだだが、今回は40分切り、あわよくば35分台を目標にしていたし、98人がエントリーしていた45歳~49歳で上から2割ぐらいの記録なので、大変満足。
643、642の方、ありがとうございました。
ゴールしたのはいいものの、冷たい雨で震えが止まらないし、攣る寸前の脚でふらふら。
屋根のあるところで素早く着替えるが、履き替えようとする靴がどうしても履けない。
かかとを入れる動作をすると、脚が痙攣を起こす。
5回ぐらいチャレンジしてダメだった。おそらくミネラル欠乏が原因なので、エネルゲンを身体に注入!
何とか靴を履くことができ、雨も止んだので、すぐさま立川駅に向かう。
歩いている内に何とか震えは止まる。
ようやく、いい記録が出た実感が出てきて、気分も上々。
またもや黄葉の写真を撮りながら帰路につく。
イチョウ並木の黄葉は、もう終わりだった。
身体も温まってきたし、立川でご褒美を戴いていくことにしよう。
リンガーハット立川南口店。野菜たっぷりチャンポンとビール。
こういう時のビールは、最高に旨い!
中央線、東西線と乗り継ぎ、無事帰宅。
そして、プールにゴー!
もう若くはないので、昨日も練習を休んだ。
久しぶりの大会前夜で緊張したが、睡眠は十分で、朝の体調はまずまず。
持っていくものは昨日の夜に準備していたはずだが、準備し忘れたものがあったりして家を出るのが遅れ、立川駅に着いたのが9時46分。
会場までは結構遠い。会場には仮設トイレがないのを知っていたので、昭和記念公園の入口近くのトイレで腹を軽くし、会場までテクテク歩いていく。
公園に入ると、紅葉が真っ盛りで、時々写真を撮るために立ち止まる。
意外と時間をロスしたらしく、会場に着いたのが、スタート時刻23分前。
急いで受付をして、着替えをし、荷物を預けて、スタートの列に並んだのがスタート5分前。
会場までの歩きで身体は暖まっているので、並んだ場所で、足と股関節のストレッチを入念にする。
スタートに並んで驚いたのが、みんなのウェア。
ひと昔は、競技用の短パンが主流だったが、この大会では、ほとんどの参加者がタイツだったり、ハーフパンツだったり、長めの短パンだったり。
上も長袖が多い。
自分はといえば、短パンにノースリーブ、しかもへそが見えそうなもの。
はっきり言って、短パンは絶滅危惧種。見回した感じ、5%以下の着用率だ。
そんなことを考えている内に、テンションは高まり、アドレナリンが出る出る。
そして、スタート。
こじんまりした大会なので、最後尾近い場所からのスタートだったが、スタートラインを通過するのに29秒しかかからなかった。
この大会のコースは、昭和記念公園の普段は通れない管理用道路を4周することになっている。
コースレイアウトは、小さなアップダウンが多く、結構脚が消耗する。
この大会は、並んだ順でスタートするので、初心者の方達は周りの人のペースにつられて飛ばしてしまいがちとなる。
また、初めは下り基調なので、オーバーペースとなる人が多い。自分も経験者の1人だ。
まずは、1周目は慎重に入り、5kmのラップは、23分29秒。
ハーフは久しぶりなので最適なペースが掴めないが、ほどよい余裕があったので、経験上まずまずだ。
2周目、北向きの上り区間では弱い向かい風もあるので、ナンバーカード643の方をペースメーカーかつ風除けにし、ついて行く。
60歳代の方を風除けにするのは男らしくないが、これも記録のため、ずるがしこく行こう。
南向きに転ずると、下り区間だし、ペースアップする。
5kmから10kmのラップタイムは、22分59秒。
ほぼ中間まで来たが、まだ余裕はある。これはいけるかもしれない。
3周目に入ると、小雨が降り出す。
北向き区間では、今度はナンバーカード642の方を風除けにしてついて行く。ホント、情けない。今度も60歳代の方だ。
南向き区間でペースアップする。
10kmから15kmのラップタイムは、22分55秒。
一定のペースで走れている。4周目に入るところで、追いつけそうで追いつけなかった484の方を追い抜かし、ペースアップする。
あと6kmなので、息が上がっても、何とかもつだろう。
しかし、雨足が強くなり、肌が出ている部分が冷たくなってくるが、いいペースで走っているので、凍えることはない。
雨でウェアが濡れると乳首が擦れて出血するが、家を出る直前にカットバンを持っていくことを思い出したのが功を奏した。
出血するほど擦れると、気になって集中力が途切れるし。
北向きの区間に入ると、周回遅れの方をどんどん追い抜かしていけるので気分もいい。
ただ、後ろ5~10mに、自分を追いかけている足音がずっと聞こえている。
追い越されてたまるか!
南向きに転ずるところで振り切った。
このままのペースでゴールまでいけそうだ、と思っていた19.5kmぐらいの地点、急に脚に来た。
足が攣りそうになると同時に、股関節のバネがなくなって、失速。
そして、484、353の2人に抜かれる。ここからは、堪えるしかない。
15kmから20kmのラップタイムは、22分43秒。
スパートとした割にタイムの伸びがない。それだけ脚に来ている、ということか。
攣りそうなのをだましだまし走って、何とかゴール。
タイムは、1時間37分49秒。手元の時計では、1時間37分20秒(ネット)。
20kmからのラップタイムは、5分11秒。
一応、終始、キロ5分を切るペースで走ることができた。
これは、快挙。7年前にこのコースでのベストを記録していて、そのタイムと2分ぐらいしか差がない。
最盛期に比べると、まだまだだが、今回は40分切り、あわよくば35分台を目標にしていたし、98人がエントリーしていた45歳~49歳で上から2割ぐらいの記録なので、大変満足。
643、642の方、ありがとうございました。
ゴールしたのはいいものの、冷たい雨で震えが止まらないし、攣る寸前の脚でふらふら。
屋根のあるところで素早く着替えるが、履き替えようとする靴がどうしても履けない。
かかとを入れる動作をすると、脚が痙攣を起こす。
5回ぐらいチャレンジしてダメだった。おそらくミネラル欠乏が原因なので、エネルゲンを身体に注入!
何とか靴を履くことができ、雨も止んだので、すぐさま立川駅に向かう。
歩いている内に何とか震えは止まる。
ようやく、いい記録が出た実感が出てきて、気分も上々。
またもや黄葉の写真を撮りながら帰路につく。
イチョウ並木の黄葉は、もう終わりだった。
身体も温まってきたし、立川でご褒美を戴いていくことにしよう。
リンガーハット立川南口店。野菜たっぷりチャンポンとビール。
こういう時のビールは、最高に旨い!
中央線、東西線と乗り継ぎ、無事帰宅。
そして、プールにゴー!
タイムも軽く100分切り、おめでとうございます。
周回コースのマラソンは走ったこと無いですが、どんな感じなんでしょう?
その後にプール…
鉄人ですねえ(^_^;)