重要なことに気付いたので、書きとめておこう。

風呂の湯船でのこと。

クロールの教本のモデルのキャッチで手の指が反っていることに何となく違和感を持っていたことを思い出した。

「なぜ反らしているのか?」

なにげなく、いつもプールで掻いているときのように、湯船の中で掻いてみた。

いつもは手の平の力を抜いて手首が返らないことだけ注意していたが、改めて掻き手を見ていると、水圧のため指が反っていることに気がついた。

「そうか、泳愛ブログに書いてあった。指先に力を入れよと。このことか。」

第1関節だけに力を入れて、指が真っ直ぐになるように注意して水を掻いてみた。

果たして、違いはあった。

当然、指に力を入れた方が水圧がある。指が反っていると、水が逃げるようだ。

明後日の水泳練習で試してみよう。