前回の有間峠サイクリングで発覚したリムの不具合。

キュイさんからアドバイスを戴いたので、早速試してみることにした。

まず、気がかりだったのが、リムセメントの接着力。

サイクリングでパンクしたときに、ビットリアの新品のリムセメントを開封したら、透明感がなく、粘りが少なくなっていたのだ。

そこで、リムの修理に当たり先ずタイヤを剥がしてみたら、パナレーサーのセメントに比べると若干接着力が弱かったが、通常のサイクリングではタイヤが外れるほどではないと思う。

リムの状態。ぶつけた衝撃で若干ふくらみが出ている。ブレーキシューが当たる部分はもっと膨らみがある。
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タイヤ側。セメントの色は普通かな。
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ベランダのコンクリートの段差を利用して、ハンマーで叩いたら、膨らみはほぼなくなった。

レース用でもないし、これで十分だろう。

ホイールの組み直しの手間が省けた。

リムにセメントを塗る。若干の濁りはあるが、前回よりはマシ。
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10分ぐらい、半乾かしにし、タイヤを装着しエアを充填して終了。

キュイさん、ありがとうございました。