今日は、前回の練習で再確認した深めのグライド、ローリングの戻し、みぞおちの引き上げを強く意識しながら、ゆっくり目に泳ぐことにする。

いくつかの気付いた点がある。

①手の平の向き

グライドの動作の時、手の平をやや外側に向けると、脚が沈みにくい気がする。また、自然と腕が頭に沿うので抵抗も小さくなるようだ。

②息継ぎ時の頭の動作

息継ぎの終了時、側頭部から水中につんのめる感じで頭を沈めると、脚を浮かす効果があるようだ。

③プルの動作

キャッチからいきなりトップスピードで掻く癖があるが、初めはゆっくり、顔の下辺りで加速すると、以前よりも息苦しさがマシになった。

④その他

気を抜くと深い場所を掻いてしまうので、浅い場所を掻かないと。

飛沫を上げないように、注意して静かな動作を心がける。