前回、その2の記事を書いたのが、なんと9月22日。
あれから3か月も経ってしまった。
前回は、特注のキャップボルトを購入し、タイオガのチェンリングをクランクに固定するところまでだった。
その直後、10月に入ってすぐ、GOLDIXのチェンリングをヤフオクで見つけ思い切って購入した。
50×34Tのセットで、なんと2,980円。ちなみに中国製。
このチェンリングにはチェンの脱落防止用のピンが打たれてある。
フルクラムの5アームでは、このピンが邪魔になる。
このピンの位置だと、クランクの裏側に来ないからだ。
ねじ込まれているのかと思ったが、プライヤで掴んで回してみたら、ねじ切られていないことが分かった。
圧入されているだけだったので、プライヤで掴んで引っこ抜く。
クランクに装着。
ブラックは気に入らないが、やはり新品はいい。
仕事が忙しかったこともあり、ずっと先送りにしていて、ようやく重い腰を上げたのが12月上旬。
思い切ってBBを装着し、クランクも入れてみた。
「おっ、チェンリングが振れない、やったー!」と思ったのも束の間。
クランクを回そうとすると、途中で何かが当たり、それ以上は回せない。
原因はすぐに判明した。
頭でっかちのキャップボルトが、チェンステイに当たってしまっている。
ガッチリ当たっているので、頭を削ればいいというものでもない。
万事休す。
残された方法は、チェンリングのボルトを通す穴を少し広げること。
このクランクはPCD110だがクランク裏のみPCD113なので、穴を外側に1.5mm広げる必要がある。
万力を取り出し、チェンリングを挟んで棒やすりで削ってみる。
時々、ノギスで削り幅を確認したり、円弧に削れているかどうか確認したり。
しかし、思っていたよりも簡単に削れ上がった。
10mmの太さのドリルの刃を差し込んでみたら、予定どおりの出来だ。
次はインナー。1.5mm削ったところ。
作業中のこまめな確認を怠ったら、いびつになってしまった。
今日使ったノギスとヤスリ。
早速クランクにチェンリングをあて、クランク裏のボルトをねじ込んでみたら、上手く真っすぐ入ってくれた。
ただ、インナーのリングには、オスネジの頭の部分がはまる段差があるため、穴を広げたことで頭が半分ぐらい浮いてしまう。
ワッシャーを噛ませたいところだが、内径10mmのワッシャは手持ちがない。
慌てて八王子みなみ野のDCMにワッシャを探しに行く。
外径がちょっと大きいが、1個22円で買うことができた。
帰ってきてから、ワッシャがチェンに干渉しないようヤスリで削る。
ようやく完成。
BBに装着してクランクを回したが、今度はボルトがどこにも当たらない。
これで、フルクラムのカーボンクランクの難題は、ようやく解決。
ここまでできれば、キャノンデールCAAD9の復活も近い。
めでたし、めでたし。






































































