この9年間、単身赴任生活をしながら自宅のつるバラも管理していた。
3種類育てているうちのメインであるニュードーンは、いつもゴールデンウィークが終わってから咲き始めたので、自分の目で確認することができずもどかしかった。
6年ほど前には「つるランドラ」、2年前には「ピエールドゥロンサール」を育て始め、つるランドラはゴールデンウィーク中に咲いていたことがある。
つるランドラは、今年はまだ硬いつぼみだが、ピエールドゥロンサールが咲き始めた。
ピエールドゥロンサールは、大輪カップ咲きで人気のある品種。
角度を変えて
遅れて咲きそうなつぼみ
フェンスのほとんどはニュードーンで、最上部がピエールドゥロンサール。
最上部
ニュードンのつぼみは、房状のもあるし単独のもある。
ニュードーンは花が咲いている期間が短いので、フェンス全体が花、というわけにはいかない。
つるランドラの状態(後ろはミカンの木)。
初めは鉢植えにしたが手に負えなくなり、3年ほど前から露地植えにした。
露地植え当初はつるの葉っぱが全部落ちたりして元気がなかったが、ようやく充実し始めてきた。
花が咲くには1週間ぐらいかかるかな。
つる性でないバラは、一斉に咲き始めそう。
ラ・パリジェンヌ
本来は、もっと大きい花のはずなので、今年はこまめに液肥をやるようにしよう。
1か月ぐらいは楽しめそう。