2024年10月

観葉植物の手入れなど

ずっと課題になっていた、観葉植物のモンステラ。

8年前に長野のダイソーで買ったのが始まり。

高さが15cmぐらい、葉っぱの長さが5cmぐらいで買ったが、成長するにつれ、つるが伸びるし、葉っぱも大きくなる。

前橋に転勤する時、つるを何本かに分けて荷物と一緒に送り、引っ越し先で鉢に差しておいた。

生命力が強く根が出てきて大きくなる。

2年後、福岡に転勤することになり、間延びしたつるを切って荷物と一緒に送る。

福岡での2年目の状態
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小さい葉っぱのつるを切って花瓶で育てる。
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花瓶の方は福岡の職場に置いていき、鉢の方を札幌に持ってきた。

再びつるが伸び、スペースを取るようになってしまった。

そんな折、先日、近所のGravelという園芸店に行ったら、モンステラが支柱でまとめられているのを見つけた。

「そうか、こういうふうに育てるのか!」

先週はマラソンで作業ができなかったので、昨日はDCMで下見をして、今日材料を買って作業することにした。

観葉植物と資材
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買ったのは、鉢と受け皿、あとは木の丸棒。

まずは、アジサイ。

花が重くなって垂れ下がったので、ミニバラにもたせ掛けておいてあった。
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次のつぼみが付いているので、花はカットした。
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1週間から10日ぐらいで満開になるだろう。
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その次のつぼみも控えている。
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次は、幸福の木。

コケ玉のようなものに植え付けられたものを3COINSで衝動買いしたが、お椀の中に入れて水やりだけして、ほったらかしだった。

みすぼらしいので、余った鉢に移殖する。アジサイはお椀に。
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モンステラの作業は手こずった。

どうせまた伸びるから、伸びたつるは切り取って、鉢に挿した。

長いつるだけ支柱に麻のひもで括り付けたが、だらしなく広がってしまう。

仕方ないので、全体を根元で軽く結んだ。
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葉っぱが裏返っているものがあるが、光を受けて表向いてくれないかな?

支柱は、木の丸棒に手持ちのシュロの布で巻き付けて輪ゴムで止めた。

モンステラは、とりあえず天然素材でまとめることができたので良しとしよう。

最後の作業は、高橋尚子さんから頂いたサインのアクリル製の額に入れる作業。

アクリル製の額は、UVカット機能が付いたものをネットで見つけ即買った。

大事なサインなので、額に入れる時は手袋をはめて作業する。

できたー!
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壁にかけるか立てかけるかは、今後考えよう。



札幌市内で紅葉ランニング

先週ハーフマラソンを走った後、通勤ランで徐々に疲れが抜けている実感があった。

そこで今日は、できれば25km走ろうかな、と意気込んで出かけた。

しかーし、走り出してみると、疲れがぶり返したみたい。

身体も脚も重い。

とりあえず、円山の黄葉。
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調子が悪いので、軽いジョグで走ろう。

藻岩山麓通、白石・藻岩通、石山通を経由して豊平川の堤防に。

藻岩上の橋を渡ると、藻岩山とご対面。
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一番遠くの藻岩山はすでに紅葉は終り、右手前の山鼻山が真っ盛り。

調子が悪いので、景色を見ながら走る。

河原には赤く色づいている木があった。ヌルデだと思う。
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今週もカラスくん。
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ズームにすると画質が粗くなるから近づいたら、あー飛び立った。
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シラカバかな?黄色が鮮やか。
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ススキも前回より秋色。
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まるで黄金色の小麦みたい。
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左はヤマモミジかな?
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サクラの木も紅葉。
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木にまとわりつくツルも真っ赤。
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南大橋で豊平川を渡る。
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よく整備されたパークゴルフ場。
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せっかくなので、中島公園に寄っていく。

イチョウ並木
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ボートで紅葉を楽しんでいる人も。
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見事な紅葉
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好きな木、イタヤカエデもあった。
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スゴイ見事なグラデーションのヤマモミジ! 赤、黄、緑!!
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この週末、札幌に観光に来た人たちはラッキーだ。

あとは、疲れた脚で淡々と帰る。

民家の見事なモミジ。
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疲れていたので、紅葉で気を紛らわすことができて良かった。



高橋尚子さんとハイタッチ×2 !!

今日は、楽しみにしていた当別スウェーデンマラソンの日。

ハーフマラソンの大会に最近出てなかったが、今回出ることを決めたきっかけは、仕事関連のイベントに参加するため車を運転していた時に聞いた、HBCラジオのコマーシャル。

当別スウェーデンマラソンの宣伝をしていたのだが、ゲストランナーは、なんとシドニーオリンピックの女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんだと。

このコマーシャルを聴いて、「これは、出るっきゃない!」と、参加を即決した。

マラソンを趣味にしている者にとって、高橋尚子さんは、あこがれの存在。

絶対に手の届かないところにいる人だと思っていた。

いや~、今日が楽しみで楽しみで。

早朝、家を出発すると、駅に向かう途中、なんと車の上に雪!
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確かに朝のニュースで言っていた。札幌も初雪だと。

電車でロイズタウン駅に降り立つと、会場の方向には青空が少し出ている。
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会場までのシャトルバスを待つ間、それはもう、すごく寒かった。

目の前にはチョコレート専門店のROYCE'の工場。
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ロイズタウン駅
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会場には9時頃に着いたが、無茶苦茶寒い。

とりあえず、人の流れに乗ってスウェーデンヒルズゴルフ場のクラブハウスに入るが、暖を取る人で満杯。

すぐに外に出てトイレを済ませ、会場を一回りして確認する。
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そして、クラブハウスの壁横で風を防ぎつつ、陽射しに当たりながら待機する。

すると、9時半に開会式のアナウンスがあったのでメイン会場に向かう。

開会式にはめったに出たことがないが、今回は特別。

高橋尚子さんが紹介されるだろうから。

開会式では、まず実行委員長の当別町長が挨拶をされる。

とその中で、「今日は高橋尚子さんに会うために参加した人、手を挙げてください!」と。

真っ先に手を挙げたのは言うまでもない。

念願の高橋さんが登場!
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嬉しい~!

準備運動を教えてもらって体をほぐし暖める。

開会式は10時前までかかったので、終わるや否や、速攻で着替える。

う~、寒い!

スタートすると、寒さから解放された。

一旦高低差70mを下り4kmぐらいで折り返す。

その後は、向かい風となるが、まだまだ元気なので余裕。

6kmぐらいで右に曲がると追い風に変わる。

丘の斜面の紅葉を見ながら快調に走る。

町長があいさつの中で、今年はナナカマドが例年以上に実をつけていると言われていたが、まさにそのとおりだ。

9kmぐらいで西方向に転じると、長い上り坂。

でも、黄色く色づいたプラタナスのトンネルがすごくきれいだった。

ここに移住する人の気持ちがわかる。

とその時、一人旅で走っていると、オーラをまとった高橋さんが現れたー!

完全に舞い上がってしまった。

2回も「ありがとうございます」と言って、力いっぱいハイタッチ!!

多分、迷惑だったと思う。

自分はと言うと、アドレナリンが出まくって、しばらくは上り坂の辛さを忘れることができた。

丘の上に上がると向かい風。

一旦会場を経由した後、コースの後半に入る。

下りが始まると、とにかく脚を使わないように意識する。

1回上り返しがあった時にいいことに気づいた。

地面を身体の真下で蹴り返すときに腰椎の反りをなくす意識を持つと、地面の反発力を利用することができる。

下り切ってからは、この動作を常に意識して走る。

しばらく横風が強くて辛かったが、左に曲がって最後の上りにかかると追い風に。

上り坂の最後が結構急勾配だったが、失速することなく上り切った。

上りの終盤で、作.AC監督の作田徹さんと初めて言葉を交わすことができたのも、すごく嬉しい。

上りの後は短い下り。

ここでまた、サプライズ!!

高橋さんと、2回目のハイタッチ。

今回は、1回だけ「ありがとうございます」と。

ハイタッチは、当たった瞬間、力を抜いて。

最後の上りを頑張ったおかげで、今回も単独走。

ご褒美ご褒美。

余韻が残ったまま、ゴール。

タイムは、1時間47分04秒。

目標の1時間45分には及ばなかったが、キロ5分4秒で、この難コースを駆け抜けることができた成果は大きい。

完走後は昼食タイム。

スマイルポークの豪華3点セット!
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無菌豚で有名なスマイルポーク。

田西会館の「だんだん」で食べた、あんかけかつ丼もカツカレーも、スマイルポーク。

これは、絶品。

今回の豪華3点セットも、美味しかった♪

でも実は、最初は、スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部のカツカレーに並んだのは内緒。

こんな行列なので諦めた。
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昼食後はメイン会場に移り、最前列のテーブルで30分ぐらい待機。

トークショーは、最後のランナーと高橋さんが一緒にゴールした直後の13時30分から。

トークショーの時間はあっという間に過ぎた。

高橋さんは、今夜の12時半からTBSの生放送に出演するとのこと。

「直帰かなぁ。色紙を用意したんだけど・・・。」

最後のじゃんけんゲームが終わると高橋さんはステージを降りる。

とりあえず、降りた方に行ってみると、数人のグループが高橋さんを引き留めていてくれた。

これは、チャーンス!

前の前の人が色紙にサインしてもらっていた。

これはいける!

前の人は、ゼッケンにサインしてもらってる。

「それは失礼じゃないかなぁ。(心の中で)」と、こっちは余裕。

そして順番が回ってきた。

「ありがとうございます」と一言。

高橋さんは、「手がかじかんで上手く書けないわー。」

「ありがとうございます。大事にします。」

少しだけど会話もできた。

こんな日が訪れるとは、予想もしなかった。

サインをいただいたら、会場を後にする。
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高橋さんの笑顔がちゃんと写ってた。
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シャトルバスでロイズタウン駅に向かう。

駅で電車を待っていると、札幌から千歳までの山並が見えた。
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電車が入って来る。
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最後尾の車両は貸し切り状態。
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石狩川の長い鉄橋
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新琴似駅で地下鉄に乗り換え、円山公園駅からトボトボと帰る。

円山の黄葉もだいぶ進んできた。
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高橋さんにしていただいたサインは家宝。
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ラップをしようとしたが上手くいかず、スペアの色紙の袋に入れた。

あ~、幸せな日だった。



オロフレ峠、地球岬、サイクリング

この三連休、一番天気がいい予報の日曜日、会心のサイクリングだった。


目的地は、前回ホロホロ峠に行って胆振地方の峠の良さに気づいたので、隣のオロフレ峠にした。

オロフレ峠は、16年前にトンネルまで行っているが、天気がよくなかったり、クランクが外れたりで、あまり楽しめなかった。

それに、約30年余り前にドライブで行った倶多楽湖に行ってみたかったから。

超長距離は走れないので、往復電車又は高速バスにすることにした。

往きは、札幌駅から前回と同じ特急すずらん号に乗る。
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ホームに上がるとちょっと違和感を感じた。

前回とは車両が違ったのだが、この時は、そのことに気づいていなかった。

ドリンクを買って、前回と同じ、グリーン車使用の指定席4号車に乗車する。
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車内の様子
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右側の最後尾12Dを取ったはずだが、最後尾は13D。
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シートがなんか前回と違って新し目。

自転車は仕方なくスーツケース置き場に置く。
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こうした作業をしているうちに、ようやく気が付いた。

「そうか、使用している車両が違ったんだ。前回は、かつてのスーパーホワイトアロー号、今回はかつてのスーパーカムイ号だ。」

これは事前に知るのは難しそうだ。

出発は、宗谷号とすずらん号が同時刻だが、今回は前回と違い、すずらん号が先行したので、特急同士が並走するのを見ることができなかった。

車窓からの景色は、今日のいいサイクリングを約束しているかのようだ。
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登別に到着すると、ヒグマの剥製が迎えてくれた。16年前と同じだ。
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登別駅出発は9時5分。
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いきなり上り坂が始まる。

途中で登別温泉方面に分かれ右折するが、倶多楽湖の外輪山を越えるまでは、ひたすら上り。

赤い木が現れた。葉かと思ったら花か実だった。
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高度を上げると太平洋が見えてくる。
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外輪山に着き下り始めると、俱多楽湖が見え始める。
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うお~、きれいだー。

外輪山の間から、恵庭岳が顔を出している。
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湖岸まで下りてきた。カヌーの講習が行われていた(パノラマ写真)。
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いや~、朝の倶多楽湖はすがすがしくて気持ちがいい。
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一通り景色を楽しんだので、次に向かう。

湖を見下ろす。透明度が高い湖なので水がきれい。
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ブドウづるが色づいていた。
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扇形展望台に到着。
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木が茂っていてあまり景色を楽しめなかった。

ここから登別温泉まではダウンヒル。

勾配がきつくないので気持ちよく下って行ける。

突然、異様な光景が目の前に現れる。大湯沼。
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と、日和山。噴煙が出ている。
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地獄谷と大湯沼の間の尾根沿いに付けられた道を下って行く。

日和山を正面から。
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足もとにはドングリもいっぱい。
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地獄谷に近いだけあって、山肌から煙が出ていた。
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下ったところが地獄谷。

自転車は入口に置くよう指示されたので、歩いて入る。

すごい光景だ。
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観光客もいっぱい。東洋系の外国人が多い。
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次は、温泉街のセイコマートに昼食を買いに行く。

とそこに、エゾシカが。
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まるで、親子が動物園のシカを見ているかのような様子。

完全に人慣れしている。冬に備えて腹いっぱい草を食べているのだろう。

セイコマートで昼食を買ったが、景色のいいところで食べようと先に進む。

山肌を巻くように上っていくと、温泉街を見下ろせるところまで来た。
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登別方面から上ってくる道道に合流する地点にちょうど広場があった。

ここで昼食タイム。
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温泉街のセイコマートにはホットシェフがあったが、いつものデカイおにぎりがなかったので、唐揚げの旨塩をプラスした。

ススキを見ながら食べる。
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道道に合流すると初めのうちは緩い勾配の上ったり下ったり。

中には紅葉している木があった。
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カルルス温泉が近づくと道は下り始め、遠くオロフレ峠の覆道が見える。
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カルルス温泉の入口を過ぎると本格的な上りが始まる。

気持ちのいい道。
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9%前後の勾配だが、ここまでだいぶ上ってきたので、だんだん辛くなってくる。

続かなくなると止まって写真を撮る。
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また、疲れた。
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また疲れた。
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疲れては止まる。
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でも、カルルス温泉入口付近で見た風景に近づいてきたのは嬉しい。

紅葉が進んでいる。
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覆道の区間が近づくと、振り返ると海が見え始めた。
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行く手には、展望が効きそうなところが見える。
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いくつかの覆道を通ると、やはりいい景色が待っていた。
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カーブを曲がると崖が見えてきた。
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あれが、もしかしてオロフレ峠かな?

なんか、それっぽそう。
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オロフレトンネルに到着。
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トンネルを出ると羊蹄山が迎えてくれた。
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一瞬下るが、緩い上りが延々と続く。

全然分岐点が現れないのでやきもきしたが、ようやく分岐点に到着。

でも、ここから2.7kmもある。う~。
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ここから先は、16年前はメカトラブルでパスしたので初めて。支笏湖、オロフレ峠サイクリング(H20.9.27)

道はほとんどフラットな感じなので辛さはない。

風が強いのでカバ類の木がいじけている。
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峠にある展望台に到着。

羊蹄山と尻別岳
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峠の登別側は崖になっているので、すごく見晴らしがいい。
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苦労した甲斐があったと思える風景なので、天気のいい日に来てよかった。

しかし、初冬の風は強く冷たい。

防寒具をすべて身に着け来た道を戻る。

分岐点まで戻って来た。
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ここから登別までのダウンヒルは、19km!
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この後は温泉には向かわず、新登別大橋を経由して室蘭方面に行くので、海岸線付近まではもっと距離があると思う。

トンネル手前の山肌。写真では判然としないが、ポツポツ紅葉している。
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トンネルを抜けると、初めのうちは海を眺めながらのダウンヒル。

気持ちいい~♪

樹林帯に入ってからは見晴らしが効かなくなるが、危険を感じないダウンヒルで、ずっと気持ちいい。

カルルス温泉の入口付近の上り返しで少し苦しんだが、登別温泉に下る道から分かれると引き続きダウンヒル。

途中右折すると新登別大橋。
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ここは、地形図を見ていて、すごく深い谷を渡ることを知ったのでコースに組み込んだ。

この時点で14時30分。室蘭駅発16時30分の特急に乗りたいが、30kmを1時間40分で走らなければならない。

地球岬付近は道が険しいのでちょっと微妙。まあ、なんとかなるか。

橋の中央まで行くでいったん止まる。

水流までは100m以上あり、最下部は完全なV字谷。
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太平洋が見える、いい景色。
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ずっと進んでいくと、ようやく国道235号と並走する地点まで来た。

胆振幌別川の河口付近
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235号に入ると交通量は多いが道幅が広く、走りやすい。

意外と脚の調子がよく30km/hぐらいで巡航している。

長万部方面行く国道37号と別れると道が複雑になる。

あらかじめ設定したルートをスマホで確認しながら進む。

輪西町の市街地を突っ切るが、一時停止ばかりで結構疲れる。

そこを抜けると住宅地の中の急坂となる。

見晴らしのいいところに出たと思ったら、インパクトのある風景が待っていた。

日本の高度経済成長を支えた工業地帯だ。
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さらに上る。
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左には自転車通行禁止の白鳥大橋も見える。

道道まで上がると道幅は狭いが走りやすくなる。

すすきの中を通り抜ける。
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トッカリショ展望台付近
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ここまで来ると地球岬は近い。

ようやく到着。
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ここも16年前に来ているが、印象が薄い。地球岬サイクリング(H20.8.23)

この時点で15時55分。

特急すずらん号は、室蘭駅発16時30分なので間に合いそう。

標識に従って海岸線沿いの道をさらに進む。

いい景色のところに出た。光の道だ。
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あとは一目散に室蘭駅に向かう。

16時5分に到着。
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まずは、えきねっとで座席指定し、車両の最後尾の席をゲットできた。

すずらん号
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2号車の最後尾の席
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この特急に乗れてよかった。

これだと札幌駅着18時16分で、家には19時頃に着くことができる。

1時間あれば、シャワーを浴びて、夕食を作って、食べながら大河ドラマ「光る君へ」を見ることができる。

早く帰りたいという気持ちはもちろんあったが、毎週楽しみにしている大河を見逃すのは惜しすぎる。

3分遅れで札幌駅に着いたが、19時、5分前に帰宅できた。

そして、めでたく20時、5分前に支度を終えた。

作りながら飲み食べ始めているが。
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あー、いい1日だった。


走行距離:86.59km、経過時間:7時間0分、AVE:17.56km/h、グロス:12.4
km/h、獲得標高:1,750m



札幌でも秋を感じるようになった

この三連休は晴れ!

一番天気が良さそうなのが2日目の日曜日なので、初日の今日はランニング。

走る前に、ベランダの花に水やりをするが、土曜日は液肥。

涼しくなってから、だいぶ元気になってきた。
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四季咲きのアジサイは最高の状態。
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次のつぼみが控えているので、この先はすごいことになりそう。

品種は霧島の恵み。DCMで買った処分品。
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ミニバラの八重津姫は、新しい葉っぱが出てきた。
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もしかしたら、冬の前に、また咲くかも。

ミニバラのグリーンアイスは、春ほどではないが見ごたえがある。
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水やりをした後、走りに出かける。

来週にハーフマラソンの大会を控えているので、リラックスを心掛け、無理のない距離にとどめることにする。

藻岩上の橋まで行って河川敷のコースに下りる。

河原の木の黄葉が始まっていた。
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藻岩山も少し黄葉が始まっている。
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先日工事中だった藻岩発電所の山肌に設置された大きなパイプも見える。

河川敷の木
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ミュンヘン大橋のたもとでは、真っ赤な灌木があった。
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河川敷では、カラスが地面をつついていてる。
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虫でも探していたのかな?

カラスも野鳥。こういう姿は微笑ましい。

ハマナスの花がまだ咲いている。
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自分の手の影が映ってしまい、残念。

秋の草原
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幌平橋を過ぎたところで堤防の上に上がる。
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今度は白いハマナスだ。
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実もなっている。
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立派なハマナス
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幌平橋に来たのには理由がある。

アーチに登るため。
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ここに上れることを最近知ったので、ぜひ上ってみたかった。大げさだけど。

アーチの頂上からの景色。豊平川の川下側。
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川上側
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遠く恵庭岳まで見渡せる。

アーチから下りた後は、中島公園に少しだけ寄っていく。

公園内の木も黄葉し始めた。トチノキかな?
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大きなカエデの木だと思うが、上の方から赤くなり始めている。
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あとは帰るだけ。

市電の軌道を渡る。
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家の近くまで帰って来た。

円山も色づき始めた。
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春には見事に花が咲く桜の木も赤くなり始めた。
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1時間半のランニングは、リラックスして走ったせいで終始気持ちよかった。



積丹町のイベントで、きのこ採りを満喫

昨日土曜日は、金曜日の雨から一転して、朝から快晴。

仕事関連のイベントで積丹町に向かう。

会場に向かう途中、林道を歩いていると同僚が山ブドウを見つけた。
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今年は、山ブドウが豊作らしい。

ヒグマの好物は、山ブドウ以外にもサルナシ(コクワ)やドングリがあるが、今年はいずれも豊作。

ヒグマは、山でたらふく食べて冬眠に備えているだろう。

今年は里への出没も減るんじゃないかな。

イベントでは、キノコ採り体験に参加した。

広葉樹の林やカラマツの林で地面に目を凝らしながら、見つけたキノコをとりあえず採る。

いかにも毒がありそうなキノコも採る。
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最後にキノコの先生が鑑定してくれるから。

ほかの参加者に比べてあまり採れなかったが、4~5種類は取れた。

午前中にキノコ採りを終え、昼食タイム。

昼食後には地元の方が出品しているブースでお買い物。

野菜は、ピーマン、訳ありニンジン、ジャガイモを買う。

野菜以外では、シラカバ細工。ローソクとキーホルダー。
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あと、好物のおはぎ。
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粒がしっかりしてつなぎのアンが緩い。こういうの大好き。

地元ご婦人グループが作っているだけあって、無添加。

美味しかった♪

昼食後に、海の写真を撮ろうと、岬の湯の方に行く。

積丹岬方面
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昼休みが終わると、鑑定タイム。

食べられるキノコは2種類だけだった。

カワリハツとキツネタケ
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食べられないキノコ、中でも、人によっては猛毒の、ホテイシメジ。
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「人によっては」とした理由は、体内でアルコールの分解を阻害するため。

これを食べて数日間は害があり、アルコールを消化・分解できなくなるので、急性アルコール中毒で死亡することがあるそうだ。

似たようなキノコが多くて、シロウトでは全く見分けがつかないので、よっぽど自信があるものでない限り食べるのは命懸け。

少ないけど今日の晩酌のつまみにした。
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今日採ったキノコは、先生のアドバイスどおり、油で炒めた。

それと、解凍しておいた中津からあげと、ジャガイモとニンジンのチンに、積丹のクラフトジンのハイボール。

キノコは食べられるというだけで、あまり味わいはなかった。

いい休日を過ごすことができて良かった。



10月のトレーニング記録


31日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間6分6秒(キロ6分41秒)

●メモ

  • 朝起きたら風邪気味だったが、葛根湯の効果なのか、日中はだるいぐらいで収まった。
  • ただ、脚は重い。

30日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間4分15秒(キロ6分29秒)

●メモ

  • 走り出したら鼠径部の動きが軽く脚の運びも軽い。
  • 往きも帰りも調子よかった。

29日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間7分47秒(キロ6分51秒)

●メモ

  • 夜中に目が覚めたら結構汗をかいていた。熱はなかったはずだが。
  • 走り出すと昨日より身体は軽い。
  • 鵞足炎も、内転筋と後脛骨筋の指圧を続けたら徐々に良くなっている。内転筋のヒザよりの部分がまだ突っ張っている。

28日(月)
●メニュー
  • 通勤ラン(復路のみ)
  • 4.3km、25分53秒(キロ6分49秒)
●メモ
  • 今日は自転車通勤のつもりだったが、雨が上がらず往きは徒歩で帰りはラン。
  • 疲れは解消できない。

27日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×8本(左呼吸4、右呼吸4)
  • 2ビート1,000m×1本
  • 1,700m、70分
●メモ
  • 足首の根元甲部で打つキックが調子がいい。サイドキックも、その切り返しもだいぶスムーズになって来た。
  • 6ビートでは3ビート+3ビートをやってみたら上手くいかなかったが、左プルと左キックのタイミングが合ってなかった。
  • プルの手が喉前辺りでキックが入ると、1ビート+3ビートができそう。
  • フィニッシュは、肩甲骨を天井方向に上げ、早めに手を水から抜くと、上半身が真直ぐのままで姿勢を維持できた。
  • キックのタイミングを修正したおかげで、2ビートでもキックのタイミングが修正されて調子が良かった。でも1,000mのタイムは28分ちょうどと振るわず。

26日(土)
●メニュー
  • 藻岩上の橋、南大橋、ランニング
  • 15.2km、1時間36分53秒(キロ6分22秒)
●メモ
  • ハーフマラソンの1週間前よりタイムが遅い。それだけ疲れているということか。
  • 右脚の鵞足炎の原因のひとつは、左足の着地を手前にしたので、右脚の着地が相対的に前になり、ヒザで踏ん張っていたことだと思う。
  • 右の着地も手前にして左右バランス良くなったと思う。

25日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分5秒(キロ6分46秒)
●メモ
  • 先週の金曜日と全く同じタイム。
  • 調子は良くなってきている。
  • 鵞足炎も日に日に良くなっている。

24日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間4分23秒(キロ6分30秒)

●メモ

  • 徐々に疲労が抜けてきている。
  • 鵞足炎のセルフリハビリ治療でインスタを見ていたら、後脛骨筋の張りも原因であるようで、指圧マッサージすると少し改善した。
  • ヒザの軌道も今のところいいようだ。

23日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間5分40秒(キロ6分38秒)

●メモ

  • 昨日よりは走れるが疲れがまだある。
  • 鵞足炎はすぐには治らないが昨日より状態はいい。
  • 右ヒザの軌道もいい感じ。

22日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間7分5秒(キロ6分47秒)

●メモ

  • ランニングにはほぼ支障がないが約3か月前から右ヒザに鵞足炎がある。
  • 今回のハーフマラソンで悪化したようだ。
  • 15年ほど前にスポーツクリニックでリハビリ治療したことがあるので、治療法を振り返る。
  • また、スニーカーの右足だけ、内部のかかと内側がすり減っているので、右足首のオーバープロネーションが原因だろう。
  • ということは右ヒザが内側に入っているのかと思い走りながら見てみると、やはりそうだった。
  • 右ヒザに体重を乗せ過ぎているようなので、左ヒザへの荷重を意識すると右足首も右ヒザも軌跡が内側に入らなくなった。
  • 大内転筋のロックを感じたので、夜はセルフ整体で解除を試みつつ、ストレッチポールで内腿をほぐす。
  • 少しマシになった気がする。

18日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分5秒(キロ6分46秒)
●メモ
  • 日に日に疲れは抜けているが、まだ抜けきれない。
  • 脚が前に出るようになってきたが、身体が重い。
  • でも、土曜日はゆっくりするつもりなので、これで回復するだろう。

17日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、53分50秒(キロ6分39秒)
●メモ
  • 往路のタイムはそれなりに良かったが疲れが抜けていない。
  • 復路も身体が重かった。

16日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、56分5秒(キロ6分55秒)
●メモ
  • 疲れがあるし、職場で切る防寒ウェアのため荷物が重い。
  • 疲れも抜きたいので、努めてゆっくり走る。

14日(月)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×8本(左呼吸4、右呼吸4)
  • 2ビート500m×1本
  • 1,200m、55分
●メモ
  • 今日はスポーツの日、でも、いつから体育の日じゃなくなったんだ?
  • スポーツの日なので今日は無料開放!
  • 混んでいるだろうと警戒して行ったが、駐車場の車はいつもの半分。
  • 今日は重要な発見があった。
  • キックは足の甲で打つ意識だと消耗しやすいが、すね下の足首の根元で打つと、消耗しにくいのに進む。
  • 結果としていいタイミング、いい場所で、水を打てているのかな?
  • おかげでサイドキックの進みが良くなった。
  • 6ビートでは、ストロークで水を弱く掴んで息継ぎを減らし、このキックでローリングキックを練習する。
  • 2ビートでも徹底したが、昨日のサイクリングの疲れのため、500mでギブアップ。
  • あと、肩の前後のローテンションも大きくした。

12日(土)
●メニュー
  • 藻岩上の橋、幌平橋、ランニング
  • 14.5km、1時間30分53秒(キロ6分16秒)
●メモ
  • ハーフマラソン1週間前なので、ゆったりしたペースで無理のない距離で。
  • 腰椎を軽く丸める意識でリラックスできることを通勤ランで気づいた。
  • 終始調子よく走れ良かった。

11日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、28分16秒(キロ6分34秒)
●メモ
  • だいぶ疲労回復してきた。
  • 久し振りに往路28分台。

10日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間5分31秒(キロ6分37秒)

●メモ

  • 復調してきた。
  • 午前中はしんどかったが午後からは快調。

9日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:4.3km)
  • 8.6km、1時間1分7秒(キロ7分6秒)
●メモ
  • 昨日も深酒をしてしまい、身体に悪いが酒気帯びラン。
  • 疲れのため帰りも往路と同じ経路にしたが、丘越えなので結構つらかった。

8日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、30分6秒(キロ7分0秒)
●メモ
  • 昨日重要な仕事を終えたらどっと疲れが出た。
  • あたまがボーッとしたままのラン。

7日(月)
●メニュー
  • 通勤ラン(復路のみ)
  • 5.6km、36分7秒(キロ6分27秒)
●メモ
  • 自転車で往復するつもりが朝から雨。
  • そのため、復路だけランとなった。
  • それなりに調子はいいと思う。

6日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×8本(左呼吸4、右呼吸4)
  • 2ビート1,000m×1本
  • 1,700m、70分
●メモ
  • ここ1週間はずっと疲労感があったが、昨日は練習を休んだし、よく寝たので、疲れが取れたかと思ったが、泳いでみたらしんどかった。
  • 今日の練習も終始肩甲骨の位置や動作を意識して泳ぐ。
  • 最後の1,000mでは、半分ぐらいで辛くなってきたが、何とか泳ぎ切って、28分10秒。

4日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分39秒(キロ6分54秒)
●メモ
  • 今日も軽く走ったが、少しずつタイムが良くなっている。

3日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間5分43秒(キロ6分38秒)

●メモ

  • ようやく疲れが抜けてきた。
  • これからは、昨日の復路のように力を抜いて走ろう。

2日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間7分58秒(キロ6分52秒)

●メモ

  • 昨日の復路のランで回復したかと思われたが、今朝の往路も辛かった。
  • 復路はゆっくりに徹したからか、遅いものの楽に走れた。

1日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間8分40秒(キロ6分56秒)

●メモ

  • 朝起きた時から身体が重く、風邪かと思い、ひき始めの葛根湯を飲む。
  • 往路は身体が重く、かなりゆっくりとなった。
  • 復路はましになったが、それでもいつもより身体が重い。



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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