2024年06月

毛無峠・稲穂峠・NIKI HILLsサイクリング

金曜日の夕方は気温が高いにもかかわらず空気が割とクリアーだった。

土曜日も暖気が入ってくる気圧配置で、真夏日になるとの予報だったが、朝起きた時に藻岩山方面の山並がクリアーだったので、サイクリングに行くことにした。


6時半過ぎに家を出て琴似駅に向かう。

7時11分発の小樽行きの一番空いている最後尾に乗車。

銭函を過ぎると海岸沿いを走る。

今日の楽しい1日を表しているかのような景色。
IMG_9860

対岸の山並や洋上風力発電が見える。

朝里駅で下車。
IMG_9862

ここには、外に出られないICカードの改札口がある。
IMG_9864

ホームで自転車を組み立てていると、札幌方面行の電車が出発したときに違和感を感じる。

電車にしては音が大きいような・・・。

なんと、前3両が電車で、後ろ3両がディーゼル車だった。

運転手が2人乗っているわけでないと思うが、電車とディーゼル車を同期させて運行できるとは驚きだ。

こんなレアな編成があるんだったら、カメラに納めればよかった。

さて、朝里駅のホームから出発。
P1060915

まずは毛無峠に向かう。

毛無山が見える。いい天気だ。
P1060916

毛無峠の上りできついのは、ここから国道393号に出るまで。汗が噴き出る。

国道に入り、つづら折りの区間に入ると勾配も落ちる。

「おたる」銘柄で有名な北海道ワインの広場に置かれたSLは今も健在。
P1060918

毛無山展望所に到着。
P1060920

小樽港が見える。今日は豪華客船が来てないようだ。
P1060922

毛無峠の手前で赤井川村に入る。
P1060925

the most beautiful villages in japan(日本の最も美しい村連合だったかな?)の看板だ。

毛無峠に到着。
P1060927

快適なダウンヒルを楽しむ。「道の駅あかいがわ」が近づいてきた。
P1060930

北海道新幹線の建設現場
P1060932

道の駅に到着すると、これまで気づかなかった馬鉄が目に留まる。
P1060934

P1060935

轟鉱山は、赤井川村の方の話によると、映画ゴールデンカムイの初めの方の舞台のモデルになったとの説もあるとのこと。

馬鉄は轟鉱山から銀山駅まで鉱物を輸送したとのこと。

これはいいことを知った。

道の駅ではトイレだけ借りて、すぐ出発する。
P1060937

今回は、普通に赤井川村に入らず、小さな峠を越えていく。
P1060939

下って行くと、砂利道が現れ、ひるんでしまう。
P1060942

峠に戻って、尾根筋への道との分岐点に立っていた警備員の方に、通れるかどうか聞いてみる。

確か地図上では、尾根筋の道からも赤井川村の中心部に行けたと思うので。

しかし、ここは工事車両専用で、しかも一方通行の出口とのこと。

あきらめて砂利道に戻ると、何カ所か砂利の区間がある程度で、走行には特に支障にならなかった。

だんだん、丘のエリアに近づいてきた。
P1060944

牧草地に出て振り返る。
P1060946

木の隣には、羊蹄山の上の方だけ見える。
P1060946-2

この後は、農道を走りながら、丘の風景を楽しむ。
P1060954

P1060956

P1060958

P1060962

田園風景を楽しんだし、そろそろ本間食堂の開店時刻だと思うので、セイコマートでお茶を買ってから行ってみる。

着いた。
P1060971

今日は早く来たので品揃えが豊富だ。

店主とおしゃべりをしながら弁当を選ぶ。

糖質系がいいかなと、「罪コラボ」を選択。

椅子を借りて、表で食べさせてもらう。
P1060968

のり弁の揚げ物が揚げ立てでホクホクで美味しい。塩焼きそばも美味しかった。

幟がはためいている。
P1060970

食べ終えると、今度は仁木町に向かう。

町村境まできた。
P1060973

仁木町は、果物の生産が盛んだ。昨日もサクランボの収穫が最盛期を迎えたとニュースでやっていた。

しかし、この辺りの曲川地区は果物でなく、銘柄米の産地なのか水田が多い。

青い稲がまぶしい。
P1060976

道道はやがて国道に突き当たり、稲穂峠のトンネルに向かう。

トンネルまでは標高差が大きくないが、合目表示があるので励みになる。

トンネルに到着。
P1060980

トンネルは狭く道路の左端は荒れているし、緩い上り勾配でふらつきやすく、少々怖い。

出口に到着するとすぐ、右折する細い道に入る。
P1060983

ここは、調べ物をしていて旧稲穂峠があり車道が通じていること知ったので、コースに入れた。

峠越えが好きだし。

道の管理状況に不安があるが、構わず行く。

すぐに、グーグルマップに出ていたルベシベの滝に着く。
P1060984

道は舗装だったり砂利道だったりだが、結構勾配が強く手強い。

砂利道でいったん止まると走行を再開するのが大変なので、舗装の区間で時々立ち止まって息を整えながら上る。

なんとか押し上げなしで稲穂峠に到着。
P1060987

WEBでは標識があったが、ここには見当たらないし、向こう側の景色も見えない。

道らしきものがあるので、ちょっとだけ行ってみる。
P1060990

少し行っても見晴らしがいいところがないのですぐに引き返す。

自転車を置いたところには、小さなイタヤカエデがあった。
IMG_9873

ここから折り返そうかとも思ったが、まだ舗装が続く。
P1060986

脚はまだ残っているようなので、勾配は強いが思い切って電波中継所まで行ってみることにする。

途中、ゲートが現れる。
P1060996

ゲートの左右は歩行者が通れるスペースがあるので、さらに進む。

まったく景色を楽しめない。

少し低くなったところで、木の間から景色が見えた。
P1060998

P1070002

この地点
IMG_9875
ここからは、急な上り坂。

舗装された区間もあるが、とても乗って上る気にならず、押し上げに徹する。

ほどなく電波中継所に到着。相変わらず眺望を楽しめない。
P1060997

道はまだ続くが、草の茂みもあるので引き返す。

ずっと下って行くと稲穂峠のトンネルを通る車の音が聞こえてきたと思ったら、少し景色が見えた。

あれっ、羊蹄山?羊蹄山にしては斜面の傾斜が緩いような・・・。
P1070006

この地点
IMG_9876
ひいてみると、
IMG_9877
隣にも山があるので、どうもニセコアンヌプリのようだ。

有名な山も見たし、来た甲斐があった。パチパチ。

ドリンクも尽きたし、さあ、今度は「きのこ王国」で休憩しよう。

稲穂峠のトンネルは帰りは下り坂なので、往きに比べると恐怖感は小さい。

ダウンヒルを楽しみ、きのこ王国に到着。

まずは、隣にあった農産物直売所の建物に入る。

案の定、サクランボがいっぱい売っていた。

その中で、コスパの高そうな規格外品を見つけ、あと最近値が上がったジャガイモも買う。

サクランボは帰ってから食べたら、いや~、美味しかった♩
P1070064

買物の後はきのこ王国の建物に行ってみる。

併設されているレストランはメチャ混みだ。

ソフトクリームの売店が目に入ったので、せっかくだから仁木町らしいものを食べていくことにする。

ブドウソフト
IMG_9878

仁木町のブドウ果汁が使用されているらしく、ブドウ味が濃くて美味しかった♩

あと、喉も乾いているのでペプシコーラも。
IMG_9880

あ~、うまっ!

麦茶も買ってボトルに入れ、最終目的地、仁木ヒルズに向かう。

然別駅の手前で余市川を渡る。
P1070009

すぐ隣で函館本線を跨ぐ。
P1070010

線路のある風景は、やはりいいなあ。

さて、仁木ヒルズに行くには少々迂回しないといけないが、アプリのルートを見ていて短縮できる道があったので、そっちに行ってみる。

サクランボ畑の中を進むと、舗装道路は終わった。
P1070014

ここは諦めて、あらかじめセットしたルートに戻る。

小さな上り坂を越えたら、赤いイタヤカエデを見つけた。
P1070018

イタヤカエデは秋に黄色くなるが、夏に赤くなることもあるんだなぁ。

青空に映える。
P1070019

おっ、いい景色が現れた!
P1070020

さらに進む。たわわになったサクランボ。
P1070023

こんなにまとまって実がつくんだなぁ。
P1070025

仁木ヒルズには、最後に短い急坂がある。

そこを過ぎると、すごい景色が目に飛び込んできた。

うわ~、すごい広さのブドウ畑だ!
P1070028

門があって閉まってたので、とりあえず記念撮影。
P1070030

それにしても広い畑だ。
P1070032

仁木町の中心部の方向もすごい景色だ。
P1070040

辺りをキョロキョロしていると、仁木ヒルズの建物に行ける道があるとわかったので行ってみる。

入口まできた。
P1070041

グルーグルマップでもそうだったが、NIKI HILLS WINERYと英語表記なんだなぁ。

さらに進むと、さっきよりもすごい風景が待っていた。
P1070042

うわ~、すごいなぁ。

また入口
P1070046

GARDENの方に入ってみる。
P1070047

は~、いい景色だなぁ。
P1070050

P1070053

今日ここに来たのは、なんか運命的なものを感じる。

上の駐車場に行ってみる。ハマナスが咲いていた。
P1070056

ここがレストランや泊まるとこかな。
P1070057

今日みたいな晴れた日だと、食事は素晴らしいだろうなぁ。

売店もあるみたいだが、場違いなので中には入らず後にする。

さあ、ここから余市駅は目と鼻の先だ。

駅の近くで時刻表を確認することにして最後の走りを再開する。

そして余市駅前の交差点に到着。

時刻表を確認すると、
IMG_9883

現在15時59分で、小樽行きは16時3分発。これは無理だ。

1時間近く待つのは嫌だし、次の電車の小樽駅到着は17時22分なので、走った方が早そうだ。

左脚で真下に踏み込むとひざに痛みが出るので不安があるが、まあ、海岸線の景色も楽しめるし行ってみるか。

左脚は踏み込まずクランクを回す意識で漕ぐと痛みがあまり出ない。

風向きも追い風だし快調に進む。

海岸線に出た。
P1070058

小さな砂浜で遊ぶ人たちがいた。楽しそうだなぁ。

トンネルを抜けると、すごいビーチだった。
P1070061

ここからは、国道5号のずいぶん混雑した中を淡々と進む。

仁木ヒルズでだいぶ休んだので脚は快調。

途中の上り坂もあまり気にならず、意外と早く小樽駅に着いた。
P1070062

17時ちょうどの快速エアポートには間に合わない。

次の快速は17時半なので、急いで輪行の身支度をし、ドリンクも買うことができず江別行きの17時5分発の普通電車に乗り込む。

この電車、どうも3両か4両の編成だったらしく、またダイヤが良くない時間帯だったのか、駅に着くたびに人が乗ってきて、クロスシートの通路にも立つ人も出てきた。

ドア横に自転車を置いていたが、予定した琴似駅だとだいぶ迷惑になりそうな気がしてきて、いたたまれなくなって途中の稲積公園駅で下車する。

結局、琴似駅の一駅手前辺りで小樽発17時半の快速に抜かれるし気分はモヤモヤ。

後の快速に乗ったとしても、琴似駅での荷解き等を考えると、家に着くのは5~10分ぐらい遅いだろう、と気分を切り替えて黙々と進む。

ちょっと余計に走ったが、無事家に帰ることができた。

あー、結構走ったなぁ。

仁木ヒルズの景色があんなにいいとは、行ってみないとわからないもんだなぁ。


走行距離:115.52km、経過時間:8時間58分、AVE:18.91km/h、グロス:12.9km/h、獲得標高:1,727m



札幌大通公園のバラ園

今週も結構気の張る仕事があったので、金曜日の帰り道はヘトヘト。

外の空気はモアッとした感じで、土曜日はクリアーな景色は期待できないので、土曜日の朝はゆっくり起きてランニングすることにした。

金曜日夜の就寝中、何度かトイレに起きたが、合計で9時間も寝たのでスッキリ。

いつものように朝食を食べずに、9時半ごろに出発。

初めの2kmはゆっくり目で、その後はハーフマラソンぐらいの強度で。

豊平川の河川敷に出ると、下り基調ということもあり快調。

お花畑が見えてきた。
IMG_9824-2

黄色いのでタンポポみたいだが、タンポポのシーズンは終わった。

正体は、茎の長い花。
IMG_9827

途中からゼッケンをつけたランナーが現れ、抜かれながら走るが、幌平橋と南大橋の中間辺りでスイッチを入れてみた。

自分より年配の人に追いついたので追い抜こうとしたら、こちらの存在に気づいてペースアップされてしまい、しばらく斜め後ろについて走る。

その前のグループも近づいてきたが、もうちょっとというところで先方がゴールしてしまい、結局1人も抜くことができなかった。

その後は何とかペースを維持したが、予定した水穂大橋に着いたときは、脚を使い果たしてしまった。

その後は軽いジョグになる。

今日はいつもより遅い時間なので、大通公園は人が多そうで心配だったが、この時間帯の状態を知るためにも行ってみるか。

大通公園についてみると、すごい人。

なんか、園芸関係の催しが開催されているようだ。

夕方のニュースでフラワーフェスタと知り、納得。

ようやく人混みを抜けた。
IMG_9829

その先は、すごく静か。
IMG_9830

と思ったら、石山通を過ぎると様子が変わる。

ああ、そうだ。バラ園だ。ニュースでやってた。

せっかくだから、つるバラ好きの自分としては、見て行かない手はない。

入口まできた。
IMG_9833

この時期にバラ園に来るのは初めてなので、圧倒される。
IMG_9835

IMG_9836

IMG_9837

八王子の自宅で育てているニュードーンもあった。
IMG_9838

花数が少ない。

ニュードーンは花もちが少ないので、致し方ない。

というか、自分の育て方が悪いのではないことに気づいてホッとした。

それにしても、オベリスク仕立てが壮観。
IMG_9840

IMG_9841

IMG_9843

IMG_9847

いやー、見ごたえがあった。
IMG_9848

関東の有名なバラ園と比べたらかなりコンパクトだが、ピークの時期に見れたのは良かった。

結構蒸し暑い日だったが、今日も約2時間走り切ることができて満足。

ベランダのミニバラ・グリーンアイスも絶好調。
IMG_9851

これだけ花がついてくれると、育て甲斐がある。



キックのドリルですごい気付きがあった

最近はまっている身体への意識。

Tarzanの猫背の特集で紹介されていた丹田。

それ以前に意識していたのが、ランニングするときに腰背部に壁を作り壁を土台にして脚を振り出すこと。

これはこれで効果はあったので、千歳JAL国際マラソン大会でこの動作を徹底しようと思っていた。

ところが、大会前日に、丹田が重要だと知ってしまった。

腰背部の壁も丹田も似たようなものかと思い、大会では丹田を意識し、丹田をその真後ろの腰椎(反っている部分)に押し付けるようにして走った。

中間点付近では大臀筋の横側に疲労が出て終盤は辛かったが、歩くことなく完走でき、ゴールタイムが去年よりも1分ぐらい速かった。

意外だったのが、以前はフルマラソンでゴールに着くと、いつも腰の反った部分がカチカチになっていて最初に座り込むときに痛かったが、今回はそうした症状はなし。

そこで、水泳にもこの意識を取り入れてみた。

先週の練習では効果を感じたが活かし切れてなかった。

そんな中、今日の練習では、以下のような怒涛の気づきとなった。
  • 丹田を意識して腰椎を水面に押し上げる意識でキックのドリルをしている時、右呼吸の息継ぎでは腰椎が落ちてしまう。左呼吸では意識しなくても落ちないのに。
  • 左と右を比較したら、左呼吸の時の右手の掻き出しでは右の腰背部が伸びている。
  • それで、右呼吸で左手の掻き出しの時に左手で伸び上がる意識で腰背部の左を伸ばしてみたら腰椎が落ちなくなった。
  • しかも、腰背部を伸ばしている間に息継ぎをすると、空気を深く吸い込むことができた。
  • この動作をサイドキックにも生かし下側の腰背部を常に伸ばす意識を持つと、進みが悪かった右向きも改善した。
  • 今度は6ビートにも取り入れてみたら、これもビンゴ。グライドで、その側の腰背部を伸ばすと下半身に浮力が生じる感覚で、水に乗っている感じ。
  • 浮力が生じているからか、今までよりも楽に泳げるようになった。ピッチを落としても大丈夫。
  • 次いで2ビートにも取り入れたら、すごくスムーズになった。下半身に浮力を感じるのが発展して、肩甲骨の下あたりに水が流れるのを感じるようになった。
  • ただ、ローリングを深くすると水の流れは感じなくなるので、できるだけフラットに泳ぐ必要がある。
  • 最後の500mのメニューでは序盤はフラットに泳げたが、疲れてくるとプルの推進力が落ちるためか、ローリングを深くしないと深い呼吸ができなくなった。
  • グライドする側の腰背部を伸ばす=グライド側の背中で軸を作る意識でいくと、ローリングが深くなってもいいようだ。
水泳では、このように良い結果を生んでいるし、実は自転車のペダリングでも効果を感じている。

丹田を意識して腰椎を後ろに押し付けつつ前に踏み出すと、ペダリング中にトルクが途切れず巡航スピードが上がる。

これは先日、手稲山のTTでタイムが短縮し実証された。

もう日常的に丹田と腰背部を意識している感じ。

どんなスポーツでも、上手な人の型をまねても上手くいかないのは、型が同じでも、どの筋肉、どの部位を意識しているかが違うからだと思う。

この意識は続けたい。

画像がないブログは寂しいので、今日のミニバラの画像を乗せておこう。

グリーンアイス
IMG_9780

IMG_9782

IMG_9784

レンゲローズ
IMG_9785



豊平川ランニング

フルマラソンが終わったし、空沼岳も上ったし、これからはサイクリングシーズンと言いたいところだが、体調が良くない。

週後半になって疲れが抜け始めたかと思ったが、昨日も今日も寝起きが悪く、眠気が取れない。

今日の天気は1日晴れの予報だが、暖気が入ってくるので何時間もサイクリングするのは気分的に重い。

さて、どうするかと思ったが、久し振りに豊平川に走りに出るか、となった。

理由は、日焼けができるため。

日焼けは皮膚がんの原因になるとか、活性酸素を生むとか、健康には良くないとされているが、自分はそうは思わない。

逆に、ビタミンDを獲得して免疫力を整えるられることの方がメリットが大きいと思う。

肌が黒い方が、服装の色遣いが楽になるし。

腸内細菌のエサである食物繊維をしっかり摂っていれば、日焼けがもとで病気になることはないだろう。

ということで、脚や身体に疲労はあるが、朝食を摂らずに走り始める。

走り出すと、やはり身体が重いが、止まりたくなったりはしない。

折り返し点である藻岩橋に到着。
IMG_9751

左端には恵庭岳がくっきり。先週上った空沼岳も良く見える。

藻岩橋からは右岸側の河川敷を走る。

追風なので快調に走るが、ちょっと負価が過ぎるかな。

なんとか一条大橋まで下ってきたが、大臀筋の横側の疲労が大きく、これ以上ペースを維持するのは無理。

ここからは、ペースを落として、ブログに掲載する写真を撮りながらゆっくり帰る。

すすきのの交差点
IMG_9760

NIKKAの看板
IMG_9761

NIKKAと言えば、シングルモルトの余市が品薄らしい。

行きつけのスナックでも全然入ってこないそうで在庫していた最後の1本をキープさせてもらったが、その後スーパーで探しても全然見当たらない。

最近は忙しくて、すすきのまで飲みに行けてないので、近いうちに顔を出したい。

資生館小学校前の交差点
IMG_9762

中央区役所の建設現場まできた。
IMG_9765

去年の4月に転勤で札幌に来たときは、さあ転入届を出そうと来てみたら、区役所らしき建物が無く途方に暮れたものだ。

完成にはまだまだかかるだろう。

街路樹の根元に植えられたラベンダー。樹形が見事。
IMG_9766

花もだいぶついている。
IMG_9768

環状通まで戻って来た。シロツメクサがいい香りを漂わせている。
IMG_9771

緑になった円山
IMG_9776

山麓には外来種であるニセアカシアが徐々に増加している。

走り終えてみると18.6km。

河川敷ではキロ5分ペースだったが、平均するとキロ5分49秒。

秋にハーフマラソンに出る予定なので、スピードを付けないといけない。



手稲ハイランドスキー場サイクリング

最近は休日対応が多かったので金曜日に休暇を取った。

当初は金曜日はプールに行って、土曜日にサイクリング、と思っていたが、天気予報を見たら、金曜日はクリアーな天気が期待できそうだが、土曜日は靄がかかりそう。

なので、予定を逆転させて、今日サイクリングに行ってきた。


フルマラソンの疲れが抜けきっていないと思うので短めに。

出発は午前8時45分で、この時点では、まだ雲が多い空だった。

今回は国道5号でアプローチすると、結構走りやすい。

宮丘トンネルを通るコースよりもいいかも。

手稲山の入口に着くころには、青空主体になっていた。

今回もタイムを取る。

最近、ランニングでの身体の使い方に気づきがあり、それを自転車にも応用してみたら、結構いい感じで上っていける。

舗装の終点に着いてストップウォッチを止めたら、47分35秒!

途中、ほかのサイクリストに抜かれたが、絶対にいいタイムだと思った。

家に帰ってから確認したら、前回よりも1分弱しか速くない。

15年前のベストタイムからは9分も後れを取っている。

な~んだ。

スキー場のゲレンデに入り、いい景色を探す。

うん、ここがいい。石狩湾や風力発電の風車も見える。
P1060864

振り返ると手稲山。
P1060868

計画時点では、ここで靴を履き替えて頂上まで上ることも少しだけ考えたが、午後の予定もあるし止めにした。

定点撮影ポイントの橋
P1060869

高速のICの近くには、北海道新幹線の札樽トンネル工事のための資材置き場がある。

大きなコンベア
P1060872

P1060873

ICの入口付近まで来ると、ふたたび海が見えるようになる。
P1060874

国道5号までは下らず、手前の道で平行移動する。

ウィンドブレーカを脱ごうと立ち止まったところがお花畑。
P1060877

マーガレットにしては、香りがいいような・・・。

よく見たら、マーガレットの下の層にはクローバーも満開だった。

どうりでいい香りがするわけだ。

次はニセアカシア。
P1060878

P1060880

札幌では、あちこちで見かける。

クローバーも、ニセアカシアも、いいハチミツになる。

足もとには、憎っきカモガヤ。こちらも満開。
P1060884

カモガヤ花粉症は年によって症状に変化があるが、今年はましな方だ。

腸活の一環で最近はゴボウをよく食べるので、免疫強化されたからかな。

宮丘トンネルを越えると、今度は盤渓方面に向かう。

平和という地区を通っていくが、それには理由がある。

峠を見つけたから。

平福トンネルの旧道かな。その峠。
P1060886

下って新道に出ると、向かい側の山肌にVの字が現れた。
P1060887

あれは、どこのスキー場だろうか?ばんけいスキー場とは方向が違うような気がするが・・・。

でも、さらに下って行くと、ばんけいスキー場であることを確信した。
P1060889

Vの字の右半分とその右のコースは、ばんけいの上級者コースだ。

15年前に、よくこけながら滑ったもんだ。懐かしいなぁ。

盤渓を抜けると、今度は幌見峠に向かう。

ラベンダーには早いが、札幌の景色を楽しめるだろう。

ラベンダー園の入口に到着。
P1060909

街中のラベンダーは咲き始めているが、ここはまだまだだ。

歩いて上っていくと、札幌の街を見下ろすポイントまできた。

去年よりクリアーで綺麗。
P1060906

左を向くと、手稲山。
P1060901

ラベンダーは、つぼみすら出ていない。
P1060904

アジサイに似た花。なんだろう?
P1060908

P1060907

景色を楽しんだので、最終目的地に向かう。

まずは幌見峠。
P1060910

円山西町の急坂。
P1060912

最終目的地は、チョコレート専門店。

啓明バスターミナルの道を挟んだ向かいにある、リミュエールエオンブル。
P1060913

ここに、プレミアムチョコソフトクリームがあるので食べに来たのだが、うっかり財布を忘れてきてしまった。

電子マネーが使えればスマホ決済ができるが、あいにく現金のみとのこと。

近所なので、いったん帰って出直すことにする。

家に帰ってシャワーを浴びた後、すぐ出かけ、お楽しみターイム。
IMG_9643

食べてみてびっくり。

ソフトクリームというより、生チョコをクリーミーにした感じ。

520円と少し高いが、これは満足の一品。

普通のソフトクリームでもだいたい400円ぐらいはするので、プラス100円は、むしろ安いかもしれない。

札幌大通に行った後、八百屋さんに行く途中に時計台の前を通りかかる。
IMG_9644

青空で空気がクリアーだと、どこに行ってもいい写真が撮れる。

今日は休暇を取って本当に良かった。


走行距離:47.31km、経過時間:3時間38分、AVE:18.24km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:947m



6月のトレーニング記録


30日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸5、右呼吸5)
  • 2ビート50m×5本、2ビート400m×1本
  • 1,400m、65分
●メモ
  • 先日思い出した丹田への意識を泳ぎで刷り込んだ。
  • サイドキックは順調すぎて上達を実感する。下半身がぶら下がっているイメージで不通にキックすると、普通に進む。
  • 6ビートでは、丹田への意識が発展して、あまりローリングさせず、入水するときに腹と水の間に空間を作るようにして真上から乗る。
  • こうすると、上半身から下半身がまっ平らになるからか、手の平の力が水にダイレクトに伝わる。泳ぎが完成されてきた。
  • 2ビートは、この通りには行かない。キックが少ない分、下半身が沈み気味になる。
  • ポイントは、呼吸側の入水からグライドで、ここで腹の下に作った空間に上からかぶせる。
  • プルは、肩と腕ごと水をひくと肩の力が抜けていい。
  • 最後の500mのメニューは、ターンごとに壁を蹴るときにハムストリングスが攣りそうになり400mで完全に攣り、練習終了。
  • 昨日のサイクリングでしっかりハムストリングスが使えた証拠だ。

28日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分51秒(キロ6分57秒)
●メモ
  • 昨夜は飲み会だったので、今朝は少し不調。
  • 丹田への意識はできている。

27日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、28分24秒(キロ6分36秒)
●メモ
  • 昨夜寝る時に、いいことを思いついた。
  • クロールで肩甲骨の下付近を伸ばそうとして上手くいかないのは、丹田への意識が欠けていたから。
  • 丹田部分を少し引っ込める意識を持つと、良く伸びる。寝ている姿勢で。
  • ランニングでもやってみたら、これだと思った。

26日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間2分57秒(キロ6分22秒)

●メモ

  • 日に日に疲労がたまっている感じ。
  • 帰りの走りだしは辛かったが、中盤以降は快調。でもペースは遅い。

25日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間1分55秒(キロ6分15秒)

●メモ

  • 昨日と同じ動作をしたが、鼠径部付近のバネはあまり感じない。前足部が柔らかいシューズに代えたからかもしれない。
  • バネが発動する動きを試行錯誤していて、脚の振り出し時に腰椎から大臀筋にかけて伸ばす意識をすると、自然と腰椎を後ろに押す動作につながることが分かった。

24日(月)
●メニュー
  • 通勤ラン(復路のみ)
  • 5.6km、33分11秒(キロ5分56秒)
●メモ
  • 職場に着いて歩いている時ガラス扉に映った自分の脚を見てショック。結構O脚。
  • O脚は以前からだが、いつの間にか外脚荷重になっていた。どうりで、じっと立っている時に内腿に体重が乗りにくかったわけだ。
  • それ以降は大転子を意識せず骨盤を閉じる意識に変更し、帰りのランでは、鼠径部の右側を前に出す意識にした。
  • 北海道神宮の境内の緩勾配の階段を駆け下っているときに、おもしろいことを発見した。
  • 大股で跨ぐ意識で、拇指球とかかとに同時に着地・荷重したら、急に鼠蹊部のバネが発動した。福岡にいた時に会得しようとしてできなかった動作。
  • これが正解なら、ランニングが今より楽になる。しばらく追いかけよう。

23日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸5、右呼吸5)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • キックのドリルで、初めは先週の肩甲骨を伸ばす動作を再現できなかったが、サイドキックに移る頃には取り戻した。
  • サイドキックでは、切り返しで足先がブレて失速したが、軸脚で真下にキックを入れると失速無くなった。
  • また、下半身が腰にぶら下がっている意識をすると、切り返しも楽。
  • 6ビートは、肩甲骨の下を伸ばす意識でしっかりストロークしたら結構進んだ。
  • 2ビートは、キャッチをしたら肩の力を抜いて、なで肩にしてプルすると、ブレ気味だった上半身の軸がブレなくなった。
  • また、肘を折って肘で引くと腕の負担が減った。
  • 練習後は肩甲骨の裏側や肩甲骨下の筋肉が張っているので、いい泳ぎができたと思う。

22日(土)
●メニュー
  • 藻岩橋、水穂大橋、ランニング
  • 19.2km、1時間55分41秒(キロ6分2秒)
●メモ
  • ウィンドーに映った自分のフォームが左右でだいぶ違う。
  • 考えながら走った結果、骨盤の右側のスウィングが弱く、骨盤の右側が戻りきっていないことに気づいた。
  • 先日のマラソンでも右側の大転子付近の疲れが大きかったからも、多分そうだろう。
  • 骨盤が進行方向に正対するよう意識して走ったら、フォームが良くなった気がする。
  • 自転車でも同様だった。上死点からの漕ぎ出しが右脚の方が遅い。大転子を上げるようにペダリングしたらトルクが増した。

21日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、28分45秒(キロ6分41秒)
●メモ
  • 昨日は飲み会だったが、それなりに調子よく走れた。

20日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分4秒(キロ6分46秒)
●メモ
  • 昨日は走る量を増やしたので、やはり疲れがある。
  • ただ、その割にはタイムは良かった。

19日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:8.2km)
  • 12.5km、1時間16分15秒(キロ6分6秒)

●メモ

  • 水曜日だけ距離を増やすことにし、北海道神宮、円山競技場などで周回コースを設定し、帰路に1周回加えた。
  • 鼠径部を脱力し、キックの時に腰椎を後ろに押し出す感じで、いい感じで走れている。

18日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:5.6km)
  • 9.9km、1時間0分2秒(キロ6分4秒)

●メモ

  • 昨日ペースを上げて走ったので脚は重い。
  • 鼠径部をリラックスさせストライドを広げる意識。
  • 往きはゆっくりで帰りは上げるようにしよう。

17日(月)
●メニュー
  • 通勤ラン(復路のみ)
  • 5.6km、32分26秒(キロ5分48秒)
●メモ
  • フルマラソンや登山の疲れは抜けてきた。
  • 土曜日の疲れはあるが、秋のハーフマラソンに向けて、通勤ランでのペースを上げてみる。
  • 強度的には、15kmぐらいのレースペースかな。
  • これぐらいのペースは爽快感がある。

16日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸5、右呼吸5)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500mor600m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • 今日はすごい気付きがあった。
  • 丹田を意識して腰椎を水面に押し上げる意識でキックのドリルをしている時、右呼吸の息継ぎでは腰椎が落ちてしまう。左呼吸では意識しなくても落ちないのに。
  • 左と右を比較したら、左呼吸の時の右手の掻き出しでは右の腰背部が伸びている。
  • それで、右呼吸で左手の掻き出しの時に左手で伸び上がる意識で腰背部の左を伸ばしてみたら腰椎が落ちなくなった
  • しかも、腰背部を伸ばしている間に息継ぎをすると、空気を深く吸い込むことができた
  • この動作をサイドキックにも生かし下側の腰背部を常に伸ばす意識を持つと、進みが悪かった右向きも改善した。
  • 今度は6ビートにも取り入れてみたら、これもビンゴ。グライドでその側の腰背部を伸ばすと下半身に浮力が生じる感覚で水に乗っている感じ。
  • 浮力が生じているからか、今までよりも楽に泳げるようになった。ピッチを落としても大丈夫。
  • 次いで2ビートにも取り入れたら、すごくスムーズになった。下半身に浮力を感じるのが発展して、肩甲骨の下あたりに水が流れるのを感じるようになった。
  • ただ、ローリングを深くすると水の流れは感じなくなるので、できるだけフラットに泳ぐ必要がある。
  • 最後の500mのメニューでは序盤はフラットに泳げたが、疲れてくるとプルの推進力が落ちるためか、ローリングを深くしないと深い呼吸ができなくなった。
  • グライドする側の腰背部を伸ばす=グライド側の背中で軸を作る意識でいくと、ローリングが深くなってもいいようだ。

15日(土)
●メニュー
  • 藻岩橋、一条大橋、ランニング
  • 18.6km、1時間48分13秒(キロ5分49秒)
●メモ
  • 体調はイマイチだが、サイクリングする意欲が湧かないので、日焼け目的でランニング。
  • 河川敷は追風下りで疾走できたが、それで脚が終わった。
  • 丹田を意識する走法は定着してきたが、大臀筋の横側に弱点がある。

14日(金)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、29分44秒(キロ6分55秒)
●メモ
  • 復調したかと思ったが、昨日は仕事で結構張り詰めたからか、遅れて疲れが出た感じがする。結構寝たのに朝起きたら眠い。
  • 帰り道の徒歩も身体が重かった。

13日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、53分11秒(キロ6分34秒)
●メモ
  • 昨日は献血をしてトレーニングを休んだ。
  • そもそも疲労がたまって意欲が湧かなかったし。
  • 休んだおかげで、ようやく動きが良くなった。
  • 復路は、特に鼠径部周辺の筋肉の動きが良くなってバネが効き、いいリズムで走れた。

11日(火)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、57分59秒(キロ7分10秒)
●メモ
  • 昨日にも増して疲れがあり、さらにタイムが悪くなった。
  • 空沼岳、結構頑張って上ったからなぁ。
  • 2週続けてフルマラソンを走ったようなもんだ。
  • 明日は代休を取ったので、ゆっくりしよう。

10日(月)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、55分42秒(キロ6分53秒)
●メモ
  • 昨日は登山で結構歩いたが、その割には往路は調子よかった。
  • しかし、復路は遅れて出てきた疲れで、精神的にも疲れた。

8日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸5、右呼吸5)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、65分
●メモ
  • 2週間ぶりの練習。
  • 前回の練習で肩と腰を対角線で意識すると腰で折れないことに気づいたので、サイドキックや6ビートでも意識したら効果あり。
  • 2ビートは最初はイマイチだったが、入水時の方の位置を中心寄りに深くしたら下半身がぶれなくなった。
  • さらに、ランニングで意識している丹田後ろに壁を作る意識を強くしたら、ローリングが浅くなって、さらに良くなった。
  • 息継ぎでは頭の軸が持ち上がらず、いい泳ぎができていると思うが、水泳が成就な人に比べると圧倒的にペースが遅い。

6日(木)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路のみ)
  • 4.3km、30分33秒(キロ7分6秒)
●メモ
  • 調子がいいと思っていたが、走り出してみたら、振り出しは違和感ないもののキックが重い。
  • 明け方寒くて目が覚めたし、帰り道もすごくだるかったので、風邪をひいたのかと思ったが、寝たら治った。フルマラソンの疲れが出たようだ。

5日(水)
●メニュー
  • 通勤ラン(往路:4.3km、復路:3.8km)
  • 8.1km、54分8秒(キロ6分41秒)
●メモ
  • フルマラソン後の最初の練習。
  • 2日間身体を休めたので普通に走れるようになった。
  • 最近は、腰背部を壁のようにして脚を振り出す意識だったが、マラソン前日に読んだターザンに丹田のことが紹介されていて、マラソンは丹田に力を集める意識で走った。
  • 今日の通勤ランで改めて今までのフォームとこれまでのフォームを比べてみると、同じようで微妙に違う。
  • しばらくの間、どっちがいいか考えながら走ろう。


千歳JALマラソンに出場

去年に引き続き、今年も出場した。

なんといっても、ほとんどが森林内の未舗装の林道なので、環境がいいし脚にも優しい。

ただ、このコースが難しいのは、前半がずっと上りで150mも上るので、前半で脚が消耗すると後半にツケが来ることだ。

今回の結果は、サブフォー復活とはならなかったが、歩かずに完走することができた。

去年よりも1分ぐらいタイムは良かったが、内容が悪かった。

これが現在の実力ということだろう。

去年よりタイムが落ちなかったことで良しとしよう。

以下、去年のタイムと比べてみた。

●ゴールタイム(グロス):4時間7分23秒(4時間8分26秒)


●スタート~5km:28分36秒(30分14秒)
  • 今回は、15分(前回の+5分)のインターバルを設定したウェーブスタート。
  • 持ちタイムが4時間を超えていたのでCブロックかと思っていたが、Bブロックだった。
  • サブフォー復活が頭にあるので、5kmごとに1分ずつ速いタイムで走れば達成できるだろう。
  • しかし、「後半のマイナス1分はきついので、前半で2分ずつ速ければいいなぁ」という戦略となった。
  • 後半のための力を温存するため、前半は息がハァハァ言わないニコニコペースを意識する。
  • 昨年は、前半はキロ6分より速くしないことを心掛けていたので、今回のラップタイムはねらい通り。

●5km~10km:28分15秒(30分5秒)
  • ニコニコペースに変わりはなく、この5kmも28分台で気を良くする。

●10km~15km:27分52秒(29分28秒)
  • 10kmからの1kmぐらいは急に勾配が強くなったのに、27分台まで上がってしまう。
  • ちょっとまずいかなぁと思ったが、呼吸の具合は変わりないので、この強度で押していくことにした。

●15km~20km:28分42秒(30分50秒)
  • 全体的に勾配が上がったが、依然として28分台。
  • 大臀筋付近が疲れてきたような・・・。

●20km~25km:27分25秒(29分18秒)
  • ハーフの地点で2時間0分台だったので、タイムとしてはねらい通り。
  • 脚が少し重い感じがしたが、後半は前半より走りやすいはずなので、22kmの折り返し点まではサブフォーが楽しみだった。
  • しかし、いざ折り返してみると、どうも脚が重い。
  • 22kmからの2kmは勾配が強いこともありキロ5分まで上がった。
  • この後はさすがに心配になり、できるだけ脚を使わないに心がける。

●25km~30km:27分45秒(27分45秒)
  • 他のランナーを追い抜かすとき、「このコースは下りが長いから」という声が聞こえたが、この時点では、まだそれなりに走れた。
  • しかし、その後どんどん辛くなってくる。
  • 下っているはずなのに下っている感じがない。
  • この区間は、去年は寒いながらも快調に飛ばしていた記憶だが、同タイムなのは意外だ。

●30km~35km:30分57秒(28分53秒)
  • 結構長い坂が2回あり低血糖で意識が飛びそうになったが、何とか歩かず登り切った。
  • 道道支笏湖公園線を渡る地点で車を通すため停止することとなり、ここでハムストリングスが痙攣したが、脚裏を伸ばしたら収まりホッとする。
  • とにかく我慢の走りだったが、とうとうキロ6分を超えてしまう。

●35km~40km:34分23秒(29分29秒)
  • 舗装道路に出てからも、ずっと我慢。
  • ペースがガクっと落ちることがあるが我慢していると少し回復するのを繰り返す。
  • これで果たしてゴールまでもつのか?去年よりもだいぶ後れを取るのではないか?という思いになる。
  • なんとか、キロ7分まで落とさずこらえることができた。

●40km~ゴール:13分23秒(11分53秒)
  • 40km地点に着いたときは、もうぐったりで腹も減って脚が動かない。
  • しかし、ちょうど補給食もあり、バナナとスポーツドリンク×2杯で気力が回復する。
  • その後は、一度もペースダウンすることなくゴールに駆け込むことができた。
  • 最後の10kmはかなり辛かったが、それでも去年のタイムを更新できた。
  • 後半の失速で残念だが、タイムの更新は嬉しい。不思議な気分だ。

ゴール後は、急いで着替えて帰路に就く。

去年の祝杯は「串揚げてっちゃん」だったが、今年は別の場所に決めていた。

そう、楽しみにしていた札幌駅のSORACHI1984のビアスタンド。
IMG_9618

店員さんに聞いたところでは、このスタンドも夏までとのこと。

まずは、1杯。
IMG_9619

1杯で終わることはなく、お代わりする。

1杯目は950円だが、お代わりは100円サービスの850円。
IMG_9620

ほかのビールよりも値段が明らかに高いが、その値打ちはある。

「世界が認めた伝説のホップ、ソラチエース。」とある。
IMG_9622

2杯を飲んだら、桑園駅まで行って、バスで帰る。

帰ったら、シャワーを浴びた後、一息つこうと思ったが、腹が減っていたので間髪を置かずお好み焼きを作る。

頑張って作って完成。
IMG_9623

ユーロホップを2本飲んだ。

後片付けをし終えたら酔いが回り、その後ダウン。

大河ドラマは終りの方で目が覚めたが時すでに遅し。

今度の土曜日の再放送を見よう。



ベランダの植物の近況

今日は休息日、というか、明日の千歳JALマラソン大会のための休養。

ベランダの植物もだいぶ元気なので、ここで記録しておこう。

福岡から持ってきた、ミニバラのグリーンアイス。
P6010451

ゴールデンウィーク中、暗い玄関に1週間余り置いておいたら、もやしのようなベイサルシュートやサイドシュートが計10本弱出ていた。

去年は全部枯らしたので、今回は2本だけ切らずに残しておいた。

その2本の先端につぼみがいっぱいついた。
P6010457

ほかの枝にもいくつかついているので、咲き出したらしばらく楽しめるだろう。

メルカリで買った、ミニバラのレンゲローズ。
P6010454

少しずつ咲き始めた。

つぼみがいっぱいついているので、こちらもしばらく楽しめるだろう。

ワイルドストロベリー
P6010449

春先はあまり元気がなかったが、ようやく充実してきた。
P6010450

ラナンキュラス
P6010447

ゴールデンウィークが終わると同時に終わってしまった。

今朝調べたら、葉が枯れたら球根を掘り上げて秋まで乾燥させるといいらしい。

ミニバラの挿し木。左がゼプティ、右がドリフトローズ。
P6010461

ゼプティは、去年の猛暑で枯れかかり、何とか生き残った一部を持って帰ってきて挿し木にしてみた。

約1か月になるが、葉っぱは生きているが新しい芽が出ていない。
P6010445

ドリフトローズは、昨年秋に挿し木をして成功したが、枯らしてしまった。
P6010459

再挑戦ということで枝を一部持って帰って来て挿しておいたが、1週間ほど前に葉っぱが枯れてしまった。

しかし、よく見たら脇芽が出ている。
P6010443

どちらの挿し木も、ポットの底から根は出ていないので、しばらくの辛抱だ。

上手く成長してくれればいいが。



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
タグクラウド
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ