先週の日曜日、黄金山の山開きに参加してきた。
仕事で行ったものなのでブログの対象にしないというのが自分のルールだけれど、こがね山岳会の方に花の名前をいろいろ教わったので、記録として残すことした。
しかし、日曜日は書く時間がなかったので、その日のうちに花の名前を忘れないよう画像のファイル名に追記しておいた。
結局、この1週間は忙しくて、ブログを書くのが1週間後となってしまった。
さて、黄金山は、石狩市浜益区にある山の形が非常に整った山。
国道451号の入口付近からの黄金山
山開きの安全祈願祭を終えると、早速上り始める。
登山道入口付近では、早速イカリソウが出迎えてくれる。
これを見たくて黄金山に来る人もいるそうだ。
旧道から上り新道を下ることになった。
ヒメイチゲ
ニリンソウ
葉っぱがトリカブトに似ているので、山菜として食べるためには、花の蕾が出てからでないと危ないとのこと。
シラネアオイのつぼみ
カタクリ
オオカメノキ
イタヤカエデの新緑
オオバキスミレ
葉っぱが大葉に似ているところから由来してるとのこと。
オオサクラソウ
満開のシラネアオイ
勾配が増すと展望が良くなってくる。
シラネアオイの白バージョン
オオカメノキとツツジの競演
ツツジの名前はわからない。
岩壁の下をトラバースをして新道に合流する。
偽ピークまできた。
ミヤマキンポウゲ
北側も南側も切り立っている。北側を見下ろしたところ。
二等三角点がある頂上に到着。
文字の部分は、この2~3日中にペンキで塗られてしまったらしい。
こんなところに桜が咲いていた。
最後のリッジの部分まできた。
なんとか端の部分に到着。
さあ、頂上に戻る。
無事頂上に戻り、下山を始める。
名前のわからない花
すごいところにアズマギクが一輪。
ハクサンイチゲ
ミズナラの若芽
ヒトリシズカ
サンカヨウ
下山では、だいぶ踏ん張ったので、前腿を酷使する。
無事下山したが、翌日からのランニングには支障が生じることとなる。
もう少し景色がクリアーだと良かったが、去年は大雨だったことを考えると上出来かもしれない。
上った甲斐がある山だった。