2023年10月

今週末も紅葉を見ながらランニング

札幌では、日に日に紅葉が進んでいる。

金曜日は、飲み会があったので徒歩通勤。

北海道神宮の境内を通ったら、見事な紅葉を見ることができた。
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北一条・宮の沢通に出たら、こちらも黄葉がピーク。
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土曜日は平岸プールで水泳練習。ここでも見事な紅葉。
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そして日曜日。

大通公園はだいぶ進んでいた。
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赤とオレンジのコントラスト。
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円山もだいぶ黄色くなった。
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マンション裏のイタヤカエデ。
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札幌の紅葉や黄葉って、こんなにきれいだったっけ。

猛暑と急に寒くなったのが効いているのかな。



黄葉を見ながらジャンプ台巡り

昨日はランニングをしたので、今日は水泳の日。

でも、平岸プールに着いてみると、入り口ではガードマンが誘導しているではないか。

あっ、ヤバ。

おそるおそる大会の開催か聞いてみたら、そのとおりだった。

あ~、失敗したー。

いつもは金曜日までに確認して土日の予定を決めるのに、もう寒くなってきたから大会はないもんだと思い込んでいた。

ダイイチで買い物をする予定があるし、短水路の豊平公園プールは気乗りしないので、ランニングに切り換えることにした。

2日続けてのランニングは最近は避けていたので心配だったが、走り出してみると意外と調子がいい。

冬の通勤ランに備えて職場までどれぐらいの時間がかかるのか試走することにし、その後は走りながら考える。

職場に行った後は、まずは大倉山ジャンプ台に行くことにする。

結構上る。

ジャンプ台入口の直下からは、札幌の街が見える。
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ジャンプ競技場に着くと、ジャンプ台が間近に見えるとこまで上がってみる。
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山は黄葉しているが、まだピークではない。

さて次は、盤渓経由で幌見峠に行くことも考えたが、行ったことのない宮の森のジャンプ台に行くことにする。

宮の森のジャンプ台を遠望する。
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沿道のイタヤカエデは、いろんな色づき方をしている。
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枝を引っ張ってアップで撮る。
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このオレンジの色が好きだなぁ、と思っていたら、腰辺りに違和感が。

あっ、くっつき虫。(大阪では子供の頃そう呼んでいた。)
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普通だったら、この線状の物体1本1本が服に着くのでやっかいだが、今回はそんなこともなく、すぐ取ることができた。

ナナカマド
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ウルシの仲間かな。
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また腰辺りに違和感がしたので見てみると、さっきのがまだ残っていた。
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植物の繁殖に一役買ってしまったか。

ススキの穂もふわふわになっている。
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盤渓に向かう道から左に分かれると、よく色づいたカツラの木が立っていた。
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カツラの黄葉は鮮やかできれいだなぁ。

なかなかの見応え。
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ジャンプ台の近くまで上がってきた。
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ジャンプ台に到着。
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黄葉は大倉山ジャンプ台よりも進んでいる。

グラデーションがきれいなイタヤカエデ。
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その紅葉バージョンも。
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大倉山の方の山
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下っていく途中、ジャージを着た高校生ぐらいの人とすれ違ったが、おそらくジャンプの選手だろう。

札幌のジャンプ台と言えば、大倉山と宮の森が有名だが、この近くにもう一つある。

円山公園方面に下って行くと荒井山シャンツェがある。
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知らなかったが、由緒のあるスキー場だったんだ。
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ジャンプ台は、昭和4年に設置されたそうだ。

荒井山シャンツェに到着。
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ちょっと小さめ。

下では、小学生ぐらいの子が指導を受けていた。

円山方面
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入口の隣にある学校のフェンスのツタが真っ赤に紅葉していた。
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これで、ジャンプ台3つコンプリート。あとは帰るだけ。

来た道を戻るが、少し寄り道していく。

円山の西隣の住宅地からの降り口には、20%の坂がある。
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一番急なところ。藻岩山が見える。
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約1時間半走って終了。

青空は見れなかったが、黄葉を堪能できた。

来週あたりがピークになるのかな。



今日も大通公園をランニング

朝起きたら、予想に反して快晴。

でも天気予報を見たら、晴天は午前中まで。

道路の路面はまだ濡れているので、サイクリングには行かずランニングにする。

鵞足炎の痛みが少しあるが、治療のためにストレッチをしたら、怪我の功名か脚の回転が速くなり、すごく調子がいい。

天気がいいので、今週も大通公園で紅葉を楽しむことにする。

今週も紅葉は一部だけだが、すごく鮮やかな木も目につく。
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円山の黄葉も見たかったので環状通まで行く。

六花亭では紅葉が真っ盛り。
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円山の北側の尾根
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円山北面
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家に帰って朝食を食べた跡、雨が降る前に買い物などに行く。

桑園のコープさっぽろで野菜を買おうと思い二十四軒方面に行ったら、すごく繁盛している八百屋さんがあった。

深澤青果
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どれもこれも相場より安かったので、坊ちゃんカボチャ、小松菜、柿、しめじ、ピーマン、大根、軟白ネギ、ホッケの開き(訳あり)を買って、大満足。

いい1日だった。



大通公園でも紅葉が始まった

今日は1日曇りだと思っていたが、朝起きると青空が出ている。

天気図を見ると、低気圧の間の高圧部の下にいるようだ。

鵞足炎が悪化し始めランニングに影響があるかと思ったが、違和感がある程度で、走りには支障がない。

しかし、運動を止めず放置すると、歩くときも支障が生じるようになるそうだ。

とりあえず、朝夕に内腿のストレッチをして様子を見よう。

豊平川の河川敷は清々しく、予定していた一条大橋まで来ても疲れをあまり感じない。

その先で折り返し堤防の上に立つと、藻岩山や左奥の空沼岳がおでまし。
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大通公園に入ると紅葉が始まっていた。
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中国語を話す観光客が多い。
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全体的にはピークとはなっていないが、部分的には見ごたえがある。
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バラ園では、バラと紅葉が競演。
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秋なのに花付きのいいバラだ。
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円山まで戻ってくると、黄葉が目につく。
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おそらく、春の芽吹き時に赤みがあったカツラだろう。

懸垂をしている南丸山公園も、いい感じ。
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来週は少し冷え込むので、さらに紅葉が進むだろう。



千望峠・十勝岳温泉・美瑛の丘サイクリング

あ~、楽しかった。

三連休の2日目は、北海道は移動性高気圧にすっぽり覆われて、最高の天気。

急に冷え込んできたので上の方は紅葉が期待できるかなと、まずは十勝岳温泉。

その後、美瑛の丘巡りをして、神威古潭のサイクリングロードを深川まで走るかなと思っていたが、空知川の方から峠越えしたら十勝岳連峰が見えるかなと思い、スタート地点を野花南に決めた。

こんなすごい見応えのあるコースを組んだ自分、偉い!


朝4時15分に起きて、予定より少し早い5時40分に家を出て、札幌駅には6時過ぎに到着。

いつも気になるのが輪行袋の置き場所。

緑の窓口で輪行袋の置き場所を聞いたら特に定めはないようだったが、「置き場所がなければ車掌に相談してください」と親切に教えてくれた。

ホームに上がると特急ライラック号が待機中。

自由席が多く、エスカレーターから一番遠い最後尾に行くとガラガラ。

三連休の真ん中の日だからかな。

車両の最後尾に向かう。無事、最後尾の席をゲット。
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席を取れたので安心して写真を撮れる。

電車特急ライラック号
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千歳方面からの7時22分到着の電車からの乗り換え客が結構乗ってきて自分の通路挟んだ逆側に着席。

この便で最後尾の座席を取ろうとするときは、7時20分までにホームに上がれば安心ということか。

車窓からの天気は快晴
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山の麓に霧のようなものが見えるなあと思っていたら、霧の中に突入し、スピードダウン。

なんとなく、虹のようなものが見えた。
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滝川には2分ぐらい遅れで着いたが、10分の乗り換え時間があるので大丈夫。

富良野行きのディーゼル車。イベント列車?
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キハ40で改装されているが、特別な仕様にはなっていない。
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キハ40系のディーゼル車に乗る機会はもうないかもしれないので、走行音を録音するため、東滝川から1駅分だけ動画撮影をしてみた。

が、ブログへの乗せ方がわからないので掲載は断念。

途中のすれ違い停車では、国鉄色との2両編成が入線してきた。

慌ててアイフォンで写真を撮る。
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野花南駅で下車するとき、車掌さんから一言。

「クマが出るので気を付けて下さい」

まあ、そういうこともあるかもしれないが、道道を走るから大丈夫だろう。

改札口に向かうと、逆方向のホームが改札口の向こう側だった。
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ホームの端では、過ぎ去る紫水号の写真を撮っている人がいたが、列車を見送る人のように見えて、映画のひとコマみたいだった。

野花南駅をスタート。時刻は8時40分。
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刈り取られた田んぼかな。終日こんな天気になるだろう。
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道が山の中に入ると、黄葉が見え始めた。
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紅葉も
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とそこに看板が
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確かに、出てもおかしくはないと思う。

紅葉橋という橋を渡るとき、赤い紅葉が見えた。
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そのすぐ先には楓橋があったが、期待とは裏腹に黄葉も紅葉もなし。
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今年は猛暑だったので、シーズンには少し早いのだろう。

イタヤカエデ。緑と黄色のコントラストがきれい。
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すごく黄色く色づいた木があった。
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とそこに、目を疑う風景が。
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え~、ここ二桁道道なんだけど・・・。

まいったなぁ・・・。

そんな高い峠じゃないし、十勝岳連峰を遠望したいので、行ってみよう。

砂利道だが、結構しまった路面で乗っていける。サラ脚ということもあるが。

舗装に戻ったー。
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落辺と書いて、オチノベかオチベと読むのかなぁと思っていたが、ここは北海道。

オチヌンベと読む。なるほど。

舗装路はあっという間に終わる。
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ただ、路面はそれほど悪くなく、新しく砂利を敷いたところ以外は大丈夫。

きれいな紅葉木
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展望の効くところに出たが、やはり紅葉していない。
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道の両側のササが枯れている。
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正真正銘の二桁道道。
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きれいな白樺林
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ハリギリかな
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結局押し上げすることなく、峠と思われるところに出た。
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下り坂に入ると、こっち側の方が道が荒れている感じがする。

砂利が浮いた区間が結構多い。

スピードを落としながら行ったが、なんかハンドルを握る手に違和感が・・・。

なんかゴツゴツする。

前輪のパンクだ。ちょっと広めのとこまで行って作業を始める。
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すると、前に止まっていたワンボックス車がバックして戻ってきてくれて、声をかけてくれた。

何か手伝えることはありますか?舗装のところまで送りましょうか?とか、ありがたいお言葉。

本当に親切なご夫婦でお礼を言って別れる。

現在履いているIRCのタイヤはビードが結構緩く、交換作業ははかどる。

チューブに空気を入れると一気に抜ける感じなので多分リム打ちパンクだ。

念のためにタイヤの裏側を探ったが異物はなし。

15分ぐらいで作業は終わったかな。

気を取り直して再開する。代えチューブはもう1本あるが、もうパンクは嫌なので砂利が浮いた区間は自転車から降りて進む。

とそこに、白い山が見えてきた!
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十勝岳連峰か?
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下るにつれ展望が開けてくる。

十勝岳連峰
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左手には大雪山も見えるではないか。
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さらに展望が開ける。
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ああ、砂利道の峠を越えて来てよかった。

美瑛から上富良野に向かう道道で右折。

ちょうど美瑛町との町境を過ぎたところにいい風景が待っていた。
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なんか赤っぽい。この季節にしか見れない風景なんだろう。ラッキー。

フラットな道をしばらく行くと、倒れかけた道標。千望峠。
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そんな峠あったんだ。

でも、この名前、期待させるなあ。

長野県の戸隠にある大望峠もすごい景色だったし。

「大」と「千」、どっちがすごいのか考えると、やっぱり「千」かなぁ。

峠を下って行くと、そこには息を飲むような風景が待っていた。

ちょっと畑に入らせてもらう。
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こんな絶景ってあるのー?

さっきの道道70号って、砂利道だと知っていたら千望峠には来なかったと思うので、良く調べないでおいて良かった。

十勝岳連峰
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大雪山
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しばらく下ると千望峠駐車場という展望所があったが、そこに行く途中の景色の方がはるかに良い。

車やバイクなら、すぐストップすることはできないが、自転車なら大丈夫(だと思う)。

もう、まったく飽きさせない景色が続く。
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こういうロケーション大好き。
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うねるような丘の向こうには、大雪山。
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景色を堪能した後は、上富良野で昼食。

場所は、ラベンダーで有名な日の出公園近くのセイコーマートに決めていた。

神威岬に行った時と同様、ホットシェフの大きなおにぎりの鮭と鯖にしようと思ってたが、残念ながらどっちも売り切れ。

ならば、久し振りにスパイスの効いた豚丼。
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これ1回だけ食べたことがあり、それは14年前に稚内から紋別まで走った時。

すごく感動したのを覚えているので、これにした。

食べてみると、やはり、あ~これこれ、という味。

すごく美味しかった。993kcalとのことなので、これで最後までもつだろう。

ふと、横の住宅を見るとトンボが2匹止まっていた。つがいかな。
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腹ごしらえをすると、メインディッシュの十勝岳温泉への上りが始まる。

見覚えのある木が現れた。
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13年前に、このコースを走った時に写真を撮った木だ。

街路樹には小リンゴが植えられている。
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小さい実の木は渋いのが多いが、大きな実の木は酸っぱめだが美味しい。
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少しいただいていく。

十勝岳連峰が徐々に近づいてくる。
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天気も景色もいいので、気分はイケイケ。

吹き、アゲアゲ、富良野線。
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道が山の中に入ると、十勝岳の裾野を直登する道の勾配は徐々に上がっていく。

結構つらい。

ツールド北海道の事故があったあたりを上っているが、ここを下ってきたとすると相当スピードが出ていたはず。

車の壊れ具合から見てもそうだろう。

通行規制に不手際があったようだが、ブラインドカーブでの一瞬の出来事だったのだろう。

黄葉がだんだん進んでくる。
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吹上温泉との分岐点の手前が一番きつかった。

2~3度、息を整えるため立ち止まっただろうか。

分岐を過ぎると、どんどん木が色づいていく。
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頑張って、十勝岳温泉の凌雲閣に到着。
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それにしても車が多い。
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あちこちに路駐されていて、すれ違いのためにストップを強いられる。

ほとんどが登山者のようだ。

登山口から歩いてコツコツと高度を稼ぎ、その過程も楽しむという気持ちにはならないのだろうか?

昔はそうだったんだけどなぁ。横着な人が多い世の中だ。

さて、凌雲閣前からの絶景。
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早朝だったら、もっとクリアーだったろう。

景色を楽しんだ後は、ダウンヒルの身支度。

近くの人が気温が9℃とか言っていたが、9℃のダウンヒルは凍える寒さ。

ウィンドブレーカーの上下とダウンベストを身に着ける。指切グローブの上にはフリースの手袋。

ネックウォーマーも持ってくればよかったかと思ったが、そこまでは寒くはなかった。

景色を見ながら時々立ち止まりながら下って行く。
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行く手には大雪山。
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望岳台に寄っていく。十勝岳。
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美瑛富士と美瑛岳かな。
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大雪山との間には樹海が広がる。
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自転車のところに戻り、ふと地面を見たら、アザミに似た花。
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さあ、ここからはウインドブレーカーは脱いで身軽になって飛ばす。

ここに来るまで丘の風景もだいぶ見てきたし、十勝岳温泉への上りでかなり消耗したし、美瑛の丘をキャンセルすることも一瞬頭をよぎったが封印する。

直線の緩い下りでは、男女のペアを追い抜かし、ひたすら飛ばす。

そろそろ疲れてくる頃、ちょうど分岐点。

確認したら、ここが三愛の丘や新栄の丘に行く分岐点。

ほんの少し上りがあったが、すぐに下り基調となる。
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丘の風景が現れた。
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この辺りで予定したルートから外れていることに気づいたが、ここまでにそれらしい分岐がなかったので、コース設定にミスがあったようだ。

徐々に気分が上がる。

もしかして、新栄の丘?
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ここから少し上り坂を上ると尾根筋の道に出た。
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振り返ると、そこには十勝岳連峰とパッチワークの丘が。
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すごい景色だ。
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新栄の丘の駐車場からの進行方向の景色。
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ちょうどいい撮影ポイントがあった。
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いや~、これはいい。この時間帯がよかったのかもしれない。

ちょうどここを発つとき、白銀温泉近くで追い抜いた男女と思われる二人組が向こうから到着する。

男性はクロモリと思しきロード。

ルートは違ったが目的地は同じだったんだ。

景色を堪能し、美瑛に下る。

道の駅丘のくらで用を足し、最後の目的地に向かう。
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美瑛は、20年ほど前に旭川に家族で住んでいた時、何度も通ったことがあるが、有名なセブンスターの木とかは行ったことがなかったので、ここもコースに組み入れた。

国道237号に出ると結構な交通量。今日一番の交通量だ。

富良野に行った人たちが、ちょうど帰る頃なのだろう。

旭川方面に進み、途中で左に分かれる道に進む。

上りはすぐに終わり、いかにも、という木が現れた。
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ケンとメリーの木だった。

近くには丘の風景が広がる。
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ケンとメリーの木を裏側から
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これが美瑛の丘かー
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この道は「パッチワークの路」と言われるが、季節ごとに違う顔を見せるんだろうなぁ。

締めくくりは、セブンスターの木。
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下り坂になる手前で振り返る。

シラカバ並木の向こうにセブンスターの木。
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今日は、本当に素晴らしい、超ド級の景色を堪能した。

実は、帰りにみそラーメンのよし乃本店でラーメンを食べて帰ろうかと思っていたが疲れ過ぎた。

早く家に帰って休みたいという気分が勝り、旭川駅に直行する。

20年前には架かっていなかったクリスタル橋
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高架になった旭川駅
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すごい近代的な駅舎だ。
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駅に着くと、高速バスの案内所に向かい、輪行が可能かどうか念のため聞くと、OKとのこと。

JRの特急に比べると所要時間が40分長いが、2000円以上安いので高速バスにする。

予約もいらないので安心。
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17時30分発のバスが出る頃なので、次の18時発に乗ることにして自転車をたたみ、腹ごしらえのため駅に入る。

立ち食いそばを見つけたが、あいにく17時半までとのこと。

駅の端に麺類の店があるとのことなので急ぐ。

あったー
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こういうところのラーメンは避けるのがベター。

ということで、本場の江丹別そばにする。

エビかき揚げそば540円
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健康のため薄味に慣れている自分としては塩が少々キツイ。

でも、身体が要求しているのか、結局飲み干してしまった。

食べ終えると、発車7分前。

トランクに自転車を積んでもらい、無事車中の人となった。

乗車率50%ぐらい。

ラーメン山頭火の前でちょうど信号停車。ここもよく行った。
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札幌駅到着は20時4分。定刻どおり。
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時計台前で降りる手もあったが、暗いし観光客も多いので、終点を選択した。

ただ、バスターミナルが移転となったことを忘れていた。

着いてみると、ちょうど作業できそうな明るいところがあった。

近畿日本ツーリストの前
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20時40分に帰宅。

ブログの長さが物語る、充実した1日だった。


走行距離:112.02km、経過時間:8時間40分、AVE:18.90km/h、グロス:12.9km/h、獲得標高:1,864m


カンパ・エルゴパワーのワイヤ交換は面倒

午前中にランニングして、朝食食べたら、することがなくなった。

昼過ぎから雨の予報だったから買物は昨日に済ませたし。

昼頃に雨がザッと来て気温が一気に3度ぐらい下がったが、雨が止んだら、また3度戻った。

今年最後の夏という感じ。

ふと、ロードバイクのブレーキワイヤが伸びて危ない感じになっていたのを思い出し、作業することにした。

まずはリヤブレーキ。

センタープルブレーキでアジャスターはないが、要領はわかっているので作業はすぐに終わった。

次いでフロントブレーキ。

サイドプルブレーキなので、リヤよりもさらに作業は簡単と思っていたが、そうはいかなかった。

固定ボルトを緩めても、ワイヤがスモールパーツに固着しているのか、びくともしない。

仕方がないのでナット部分とともに外したら、ワイヤを構成する1本の線がほつれていた。

迷わずワイヤを抜いた後、途方に暮れることとなる。

ワイヤを抜いたものの、新しいワイヤが入っていかないのだ。
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この時点でようやく思い出した。

下手をしたら、エルゴパワー本体ごと外さないといけないことを。

それは避けたい。

しばらくワイヤの通る穴をゴソゴソ探ったが、うまくいくわけがない。

エルゴパワーの隙間からスポットライトを当てて穴を探したが、どうも判然としない。

ここで観念した。

本体は外さず、とりあえずバーテープをほどいて、ブレーキのアウターを外す。

その上で、ブラケットの逆方向からワイヤを通してみて、ワイヤの先端がどこから出てくるか確認する。

結局穴は確認できなかったが、なんとなく穴の場所が分かったので、ふたたびゴソゴソ探る・・・。

入ったぁ!
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ああ、良かった。

インナーをアウターに通し、ブレーキに固定する。

最小限の作業で済んだ。
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バーテープを巻きなおしたら長さが足りなくなったので再度巻きなおし。

ようやく作業完了。
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これで、次回から安全に走れる。



10月のトレーニング記録


29日(日)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、大通
  • 13.9km、1時間20分33秒(キロ5分48秒)

●メモ

  • 疲れがあるが、ペースを落とせば快調に走れる。
  • 鵞足炎治療のストレッチの効果だと思う。

28日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート400m×1本
  • 1,400m、70分
●メモ
  • 昨夜の深酒で息が上がりやすい。
  • 6ビート、2ビートとも、ストロークは左右の肩が180度で同期すると呼吸が楽になる。
  • また、ストロークの後半は肩でリードして手の平を引っ張る感じ。
  • 2ビートの息継ぎは、頭半分が水の中にあるようにし、頭頂部から水に突っ込むと失速を防げる。

26日(木)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平橋、月寒通
  • 12.3km、1時間9分14秒(キロ5分38秒)

●メモ

  • 快調に走れている。

23日(月)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • 板なしキックでは、息継ぎ後にしっかりローリングを返す。
  • サイドキックで進歩があった。下側の脚は外旋は前に見つけたが、上側の脚で後ろに蹴るのが進歩。
  • 6ビートでは、ストロークをできるだけゆっくり回すのがいい。それほど辛くならないしフォームが良くなる気がする。
  • 2ビートでは、グライドする時は肘を前に出しことを意識して行い、その時一瞬肘が伸びるが、すぐ曲げた状態に固定し、上腕を使わず肩と胸の力でストロークを引っ張る
  • 息継ぎ直後の入水~グライドで上体が立って抵抗になっているように感じたので、腹を引っ込めて肩辺りから突っ込むようにしたら失速しないようになった気がする。

21日(土)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、東橋、大通
  • 15.8km、1時間27分57秒(キロ5分34秒)

●メモ

  • 朝起きたら快晴。でも晴天は午前中だけ。路面は濡れているのでサイクリングには行かずランニング。
  • 鵞足炎のストレッチを両脚ともしてみたら、股関節周辺が何となく軽くなった。
  • 走ってみたらピッチが速くなり、15キロのコースでもあまり疲労を感じず不思議。
  • 今後が楽しみだ。

18日(水)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平橋、月寒通
  • 12.0km、1時間6分27秒(キロ5分32秒)

●メモ

  • 中2日で走っているからか、終始調子が良い。
  • 着地と同時に大臀筋上部が動作する走りが定着していることもある。
  • 鵞足炎の痛みは、ストレッチを開始してから悪化が止まったようだ。
  • 今朝の気温は約10℃。今日から長袖+Tシャツ、ハーフタイツ+レーシングタイツ。

15日(日)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、大通
  • 13.4km、1時間13分36秒(キロ5分30秒)

●メモ

  • 1~2か月前から右脚に軽い鵞足炎を感じていたが、2週間ほど前から悪化し、ランニングやサイクリングでは違和感がなかったが、立ち上がる時などに痛みが出るようになった。
  • 昨日は水泳でも痛みが出るようになり、心配になって調べると内腿のストレッチがいいとのこと。
  • 昨日の夜と今朝ストレッチをしてから走り出すと、走っているときも違和感があったが、立ち上がるときなどの痛みは軽減している。
  • 走り自体は快調で、内腿をストレッチした効果なのか、右脚の振り出しがスムーズになった気がする。

14日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート400m×1本
  • 1,400m、75分
●メモ
  • 深酒の影響で息が上がりやすい。
  • サイドキックでは、下側の脇を前に出すこと、切り返しでは左右の腕を同時に回すこと、でスムーズに泳げる。
  • 6ビートでは、手がクビの前に来る掻き出しのタイミングで、キックと腰の回転を同時に入れる3拍子で打つとよい。
  • 2ビートでは、リカバリーからグライドで、広背筋上部の逆三の部分で水を切るように入水すると軸がきれいにできる。
  • 肩リードでのストローク及びフィニッシュを心掛ける。

12日(木)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南3条通り
  • 10.5km、57分15秒(キロ5分27秒)

●メモ

  • 中2日開けると脚の疲労が回復した。
  • 気持ちのいいペースで通すことができた。
  • くるぶしの脱力は上手くいっている。

9日(月)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、大通
  • 13.4km、1時間22分42秒(キロ6分10秒)

●メモ

  • 昨日のサイクリングではかなり頑張ったので脚に疲労があり、遅めのペースにした。
  • 足首の力の抜く着地は、くるぶし付近をリラックスさせ、身体より少しだけ前にストンと落とすと同時に、大臀筋の上部に力が入る感じ。

7日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • 昨日健康診断でバリウムを飲んだせいか、昨日からずっとだるい。
  • 明日は三連休で一番天気が良さそうなので、今週も土曜日に水泳練習。
  • サイドキック以降のドリルや6ビート、2ビートを通して言えることだが、下側の脚で軸を作る意識が大事。
  • また、軸を作るためには、リカバリーからグライドで、肩をしっかり前に出すこと。
  • 2ビートではアップキックで軸を作り、その軸でローリングをし、その回転に合わせてストロークを引っ張る。
  • また、ストロークを引っ張る際、キャッチと同時に肩の力を抜いて落とす。これをするだけで、6ビートでは息が楽になった。

3日(火)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南6条通
  • 10.5km、58分41秒(キロ5分35秒)

●メモ

  • 中1日のランニングは、やはり疲れが抜けない。
  • 中島公園からはくたびれたが、不思議といいペースを維持できていた。

1日(日)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、東橋、南6条通
  • 15.5km、1時間23分5秒(キロ5分22秒)

●メモ

  • 昨日の朝の疲れは、水泳と睡眠で回復できたみたい。
  • 大臀筋とハムストリングス主体のキックを刷り込みつつ、気持ちのいいギリギリのペースで走る。
  • 気づいたのが、左脚は着地直前で脱力しきれていないこと。
  • この癖が左右の脚で大腿四頭筋の形が違ったり左脚が故障しやすかったりした原因かもしれない。
  • 着地直前に大臀筋の腰椎付近と足首周りが脱力できていれば、着地の瞬間に大臀筋のスイッチが自動的に入る感じ。
  • これが、長距離走での正しい筋肉の使い方かもしれない。


プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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