2023年09月

ミニバラの挿し木、成功したみたい

八王子の自宅で育てていたミニバラのアップルブロッサムが、今年の猛暑の影響なのか枯れてしまった。

それで、お盆休みで自宅に帰った時に、ホームセンターで安くなったドリフトローズというミニバラを買ってみた。

種類はピーチドリフト。
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プラスチックの鉢から陶器の鉢に植え替えた後、ふと思いついた。

「そうだ、挿し木で増やし、予備として札幌で育ててみよう」、と。

以前、つるバラのニュードーンで挿し木での移植に成功したので、要領はわかってる。

それで、太めの茎を2本切り、しっかり水を吸わせた後、ラップでくるんで札幌に持って帰った。

その日のうちに、5枚葉を2セット着いた茎にし切り口にルートンを付け100均の赤玉の土に挿しておいた。

4本取れるはずの挿し穂が失敗して3本になってしまったが、どれか1本でも生き残ればいい。

ベランダの日陰で育てること約1か月。

挿し穂3本のうち、2本は生き残った。

そこで、先週、サイクリングから帰ってきてから移植作業をした。

残念ながら、ガザニアの株は枯らしてしまった。
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生き残った方のポットの底からは、新しい根が見える。
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脇芽からは新しい茎が伸び始めている。
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ポットから出してみると、結構発根している。
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100均の培養土に植え付ける。
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完成。
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当初は、ガザニアの鉢に移植しようと思っていたが、大きすぎるのでこっちの小さな鉢にした。

WEBの記事で、根が鉢に当たって分岐するので大き過ぎない方がいいと書かれていたから。

福岡から持ってきたグリーンアイスも開花中。
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この花はきれいだが、ほかの花にはアブラムシがいっぱい。

なんとかしないと。

ワイルドストロベリーも元気。こちらもアブラムシだらけ。
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移植1週間後の状態。大丈夫そう。
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問題は、冬が来る前にちゃんと根付いてくれるかどうか。

ベランダで、雪をかぶせて越冬させるつもりだが、大丈夫だろうか。

これからの成長次第だ。



定山渓ダム・朝里ダム・サイクリング

今日は全道的に晴れの予報。移動性高気圧が張り出してきているので澄んだ青空が期待できる。

ただ、日曜日なので、距離は控えめなコースにした。


今回は輪行はなく、朝ゆっくり出ても早く帰って来れるコースなので、出発は8時前。

国道230号で定山渓方面を目指す。

豊平川の橋の上からは、澄んだ空気で景色はクリアー。
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ひたすら定山渓方面を目指す。

藤野を過ぎると、きれいな山の風景が見え始める。

写真を撮った時は「空沼岳だ!」と思ったが、どうも札幌岳のようだ。
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小金湯まで来ると、右手には神威岳。そのすぐ左が烏帽子岳。
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天気がいいので、ライダーも多い。

このシルバーウィーク期間中、最終日が一番天気がいい。

本州からのライダーは、昨夜のフェリーだっただろうから残念だったろう。

正面には岩山が見える。
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どこの山が見えてるのかと思ったが、帰ってから写真を整理して判明した。

定山渓ダムで見た天狗岳と瓜二つだ。

小金湯さくらの森にて
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多分、空沼岳も含まれてるんじゃないかと思うが、そのうち砥石山に登った時に判明するだろう。

定山渓温泉街には入らず、定山渓ダムに向かう。

遠くに高い山。余市岳かな?
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ダムに向かって折り返す地点でさっきの山が見えた。やはり余市岳だろう。
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定山渓ダムの上りはそれほど長くない。

上る途中、原チャリの20台ぐらいのグループとすれ違う。

微笑ましい。スピードがそれほど出ないので、なんか親近感を感じる。

ダムの堤体に到着。
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この時は気づかなかったが、帰ってから確認したら、烏帽子岳と神威岳が写っていた。
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ダムでは放水されていた。
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下に見える橋では、放水シャワーを浴びれそう。

堤体を後にするとすぐにトンネルに入るが、出口には絶景が待っていた。
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山はきれいだし、湖面には山が写りこんでいるし、右手の道路の橋脚もいい景色を構成している。

少し進んで振り返ると、ダムの堤体。
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こっちも、山や空や雲が写りこんで、いや~感動的。

さらに進むと、小金湯で先端部だけ見た天狗岳が間近に迫る。
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結構荒々しくて、登攀欲を掻き立てる。

学生時代に上った剱岳八ツ峰のマイナーピークの東面スラブを思い出す。

下の方の緩い岩壁から頂上直下の岸壁につなげれば、おもしろそう。

脆い岩だと話にならないので、硬い岩が前提だけど。

アップで。
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ここからは、森林の中の道をひた進む。

シラカバの林が多い。
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視界が開けてきたと思ったら、いきなり札幌国際スキー場に出た。
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秋祭りとのことで、ゴンドラが運行されていた。
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残念ながら、例年なら始まっている紅葉は、まったく気配もない。

スキー場を過ぎると覆道を通り、さらに進む。道路には除雪の目印の影が。
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ほどなく行くと懐かしい朝里峠の風景が見えてきた。峠直下の風景。
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峠のトンネルに到着。
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トンネルを抜けると気温の表示があった。気温は13℃。
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だが、陽射しが暖かいので寒さは感じない。

橋を渡るときの景色が圧巻。標高700m弱とは思えない風景。
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ダウンヒルではタイトなカーブもなく、気持ちよく朝里ダムまで下る。

ダムが見えてきた。
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ダムまで行くと、堤体上は自転車の通行は禁止されていないようだ。

向こうの端まで行ってみる。

下ってきた方向
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堤体の端に到着。
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堤体からは海も見える。
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この下にはループ橋があり、これが景色をよくしている。
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ループ橋は、下るときはそれほどスピードが出ないので、気持ちよく下って行ける。

朝里まで下ると、セイコマートに寄って昼食タイム。

ホットシェフの大きなおにぎりと、うま塩チキン。

赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」で食べた、福岡県上毛町の「からあげ聖林」の中津唐揚げのようなのを期待していたが、残念ながら足もとに及ばない。

でも、美味しくいただけたので、エネルギーが湧いてきた。

張碓峠への上りも今回も快調。

清風橋からの風景も最高。
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雄冬岬あたりから連なる山並、そして石狩新港の洋上風力まで見渡すことができる。

さらに右に目を移す。
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右端に見える山は、多分。大雪山だと思う。
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やはり、澄んだ空気の下で見る海の景色はすがすがしい。

銭函からは、丘の途中の道を行くが、今回も入口をミスした。

宮丘トンネルを過ぎると西野。

西野の元祖雷除志ん古の前を通るが、まだ14時過ぎというのに今日も売り切れ閉店だったようだ。

最後に、ソフトクリーム屋のBARNESに寄るが、今日はあいにく店休日。
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夏も終わったので、次来るときは空いているだろう。

今日は1日いい天気に恵まれて良かった。


走行距離:92.6km、経過時間:5時間34分、AVE:21.9km/h、グロス:16.6km/h、獲得標高:1049m


ライトホルダーのハンドルバーへの装着

土曜日はサイクリングで山間部でナイトランをした。

クイックのナットに装着できるライトホルダーには、キャットアイのライト。
ハブライト

ハンドルバーには、マジックテープ式のもので、ジェントスのライトを装着。
ハンドルライト

実は、ハンドルバーには、この単4並列3本タイプではなく、単3直列3本タイプのものを使用したかった。

ジェントス・スーパーファイヤー・ダブルX
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朝出発するときにスイッチオンしたら点灯しなくて、乾電池を交換しようとしたが劣化して膨張し、抜くことができなかったのだ。

単4の方も調べてみたら、こっちも電池から液漏れしており点灯しなかった。

でも幸い、単4の方は電池が膨張しても交換可能だったので、こうなった次第。

どっちも福岡で使用していた時は問題なかったが、今年の札幌の夏は暑く、エアコンを使用していないので、安い電池が部屋の暑さで壊れたのだろう。

さて、ライトは確か積丹町の美国で点灯したが、キャットアイの方は充電が足りなかったのか、いつの間にか消えていた。

したがって、出足平峠の暗い夜道ではジェントスだけで走ってたのだろう。

そう考えると、ジェントスさすが。

ただ、ハンドルバーにライトをつけるとフロントバッグと干渉するし、クイックナットの方も低い位置から照らすので、調節が難しい。

そこで、フロントバッグをずらして、ホルダーを付けることにした。
ミノウラ
アルミクランプ

いずれもミノウラ製で、キャノンボールをするために買ったが使ったことはない。

上手く装着できた。
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これならフロントバッグと干渉することはないし、操作性もいい。
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ホルダー部分はアーレンキーで簡単に外せるので、昼間だけ走るときは外せばよい。

問題があるとすれば、フロントバッグが左に偏ってしまうこと。
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重いものは右側に入れればバランスは取れると思う。

しばらく使ってみよう。



ニセコパノラマライン・神威岬サイクリング

この三連休、天気がいいのは初日の土曜日だけ。多少の無理を覚悟でサイクリングに行ってきた。

前日金曜日の夜、行先をどこにするか迷った。

積丹半島にするか、ニセコにするか。

天気予報を見ると気象衛星ひまわりの画像では雲がかかっているので、積丹ブルーは期待できないかと思いニセコに決める。

ニセコと当丸峠のコースを組んだが、結局途中で気が変わり、当丸峠の代わりに宿題になっていた神威岬となった。


始発の然別行きは混雑するので、もう1本後の小樽乗り換えにして、6時半に家を出発。

琴似駅7時11分発の小樽行きが入線。
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今回も、最後尾の車両はガラガラ。

小樽で乗り換えると、三連休の初日だからか、なんと倶知安行きが予想以上に乗客が多く、ギリギリ座れた。

接続のいい1本後の小樽行きだと座れなかったのでラッキー。

倶知安までは景色を楽しみ、駅に近づくと新幹線の建設工事が着々と進んでいてびっくり。
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終点で下車。
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ということで、今回は倶知安駅スタート。9時50分発と遅め。
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函館本線の跨線橋を越える時、ニセコの山が間近に。ニセコアンヌプリかな?
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脚の調子が良く、気持ちよく上っていける。
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山を巻き始めると、左側の景色が見えそうで見えない。
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少し空間があった。
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結局展望は開けず、折り返して進行方向が変わると、ワイスホルン?が見えてきた。
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ここでトラブル。

道路のガードレースに足をかけたり背伸びしたりして、山の写真を撮るのに夢中になっていたら、カメラのレンズのキャップをなくしてしまった。

その時撮ったと思われる写真。
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このキャップ、先週の赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」で落としてしまい、ヨドバシで注文して初めて使うのに、また失くしてしまった。

笹をかき分けたりして探したが見つからず、あきらめる。

イワオヌプリかな?
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15年前に来たときはガスっていて何も見えなかったが、こんないい景色があったんだ。

空には秋の雲。
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五色お花畑付近
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この標高でハイマツが生い茂っている。さすが北海道。

五色温泉からのニセコアンヌプリ。
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覆道を抜けると、チセヌプリが見えてきた。
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お次は、樹海などの絶景!
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チセヌプリが近づくと、異変が。
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チセヌプリの左下に塔が見えるが、これニュースで見た。

三井石油開発が蘭越町で行っていた地熱発電の調査でヒ素が噴き出した場所だ。

塔の右側の木が枯れている。ここだったんだ。

峠が見えてきた。
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峠は近い。
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峠を越え、岩内に向かう。
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積丹半島の山々が見え始める。
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天気がいいと、こんなに景色がいいんだ。岩内の町が見える。
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海に向かって下る景色、好きだなぁ。
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この辺りは景色が良くて立ち止まってばかり。

積丹半島の山々
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岩内岳かな?
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一面緑の原っぱに出た。
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右側にそば畑。
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その左側には、実ったそば畑かな?
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景色を楽しんで、岩内の町に入ったところで信号ストップ。

ふと横を見ると、アスパラ発祥地!そうなんだ、知らなかった。
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岩内の町に入ると道の駅に向かう。

何か、魚介のものを食べたいなぁと。

しかし、近くにあった海鮮料理の店は混雑していて、時間が惜しいので諦める。

当丸峠までの途中に食堂があれば入ることにし、なければ昼食はセイコマのホットシェフにしよう。

結局食堂はなく、最後のセイコマでデカおにぎり2個を食べる。

岩内からここまで疲れを感じていたが、ここで生き返り元気が復活。

兜トンネル手前でふと右側の山を見ると、見覚えある風景。
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マウンテンゴリラの岩だ。
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来た道を振り返ると、ニセコの山々が見えた。
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いつの間にか羊蹄山もお出まし。
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岩内付近から考えていたが、この天気なら神威岬もいいかも。

当丸峠から当丸山に上るつもりだったが、神恵内で判断しよう。

神恵内まで来ると、神威岬まで25kmとのこと。

さっき見た学校の時計は14時を指していたので、16時ぐらいには着けるだろう。

ということで、神威岬にゴー。

しばらく行くと、「道の駅オスコイ!かもえない」があった。

ちょうどトイレに行きたくなってたので寄っていく。

こじんまりした建物。
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トイレに行くとき、ソフトクリームのサインが見えた!

汗ばむ天気なので、ここはソフトでしょ。
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ちょっと不格好だが、これで300円はコスパが高い。

味もグッド。

ここを過ぎると、トンネル区間。

長さ1000m以上のトンネルが頻発する。

岩山が見えてきた。
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根元に道のようなものが見えるが、道にしては狭そう。

右の方にトンネル出口のようなものが見えるので、工事用の通路?

トンネル出口と思わる先も道っぽい。
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見下ろすと、きれいな海!
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さっきの岩山の横を通ったら、トンネルの入り口を埋めた跡があったので、旧道のトンネルだったのだろう。

トンネルの中は、下ハン握ってひたすら漕ぐ。

また、険しい山だ。
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右手にも尖がった山がある。
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積丹半島は、荒々しい山ときれいな海が同居していて気持ちいい。
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西の河原トンネルの入り口には、変わった岩の造形があった。
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またすごいところに出た。
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トンネル頻発区間を抜ける。あれはもしかして神威岬?
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締めくくりに2~3本トンネルを抜けると神威岬の入り口に出た。

ゲートがあって、16時30分に閉門と書かれている。

現在時刻は16時前。やばいじゃん。

ゲートからは結構な上り坂で、駐車場に着くとホッとした。

まだ、何十台もの車が止まってる。

ここでの目的は神威岬の突端以外にもある。

第1等不動レンズ。積丹町の町長さんに是非見てほしいと勧められていたのだ。

もともと神威岬灯台に設置されていたが使われなくなり、ほかの場所で展示されていたそうだが、海上保安庁にお願いして里帰りが叶ったとのこと。

がしかし、残念ながら閉館(涙)。
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世界でただ一つなんだって。なおさら惜しい。

気を取り直して、岬の突端に徒歩で向かう。

ここはかつて女人禁制だったとのことだが、現在は女性も遠慮なく通行できる。
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それにしても、外国人観光客が多い。

半分以上が、韓国人か中国系の人達。険しい歩道を皆元気に歩いてる。

見えてきた。
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日が陰っているので積丹ブルーは見えないが、きれいな海!
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突端に到着。
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神威岩とご対面。
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野塚方面を見ながら駐車場に戻る。
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積丹岳だ。
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なかなか険しい道。
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積丹ブルーとは言えないか。
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駐車場に到着。
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ここでナイトランのための身支度を整え、サイクリングを再開する。

神威岬のゲートまで来ると、ちょうどゲートが閉められようとしていた。

えっ、確かに16時30分は過ぎているが、締めちゃうんだ。

岬には、まだ多くの車があったが、大丈夫なのか?

おそらく、ゲートは施錠がないのだろう。でないと困るよなぁ。

さて、野塚に向かう海岸線は、神威岬までと違って比較的穏やか。
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まだ点灯しないが、2灯体制。
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変わった形の岩
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ビーチまで来た。
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キャンプ場は、割と繁盛している。
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海から離れるポイントまできた。
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ここで積丹の海ともお別れ。ちょうど鳥の群れが飛び立つ。
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さあ、ここからは時間との勝負。

明るいうちに、美国手前の下り坂を下っておきたい。

野塚からしばらく上った後は、高原上を走る。

振り返ると、夕焼けが始まっていた。
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明るいうちに美国まで下ると、余市駅の発車時刻を調べる。

小樽から先は1時間に1本で乗り逃がすと小樽まで走る羽目になるので、それは避けたい。

時刻は18時頃だったかな。余市までの距離は27km。

余市発の電車が19時26分なので、間に合うかどうか微妙。

ライトを点灯し、薄暗くなった海岸線をひたすら走る。

古平の町を過ぎると、完全に日が落ちた。
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久し振りのナイトラン。

覚悟はしていたが、やはり心細い。

トンネルの中は明るいので走りやすいが、トンネル区間が終わり、最後の難所である出足平峠の上りに差し掛かると真っ暗。

幸い登坂車線があるので危険はあまり感じないが、結構堪える。

なかなか峠に着かないと思ったら100mぐらい上ったようだ。

トンネルを抜けると、光の量が足りないが、まあまあのペースで下って行ける。

余市までの距離表示が出ると、発車時刻まで余裕があることが分かりホッとする。

そして、ゴールである余市駅に到着。
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小樽駅で乗り換えて琴似駅で下車し、家に帰ってくると21時を過ぎていた。

でも、今回の充実感はすごく大きい。

こんなにも距離を走れて、景色も最高だったし、上出来上出来。

来週も晴れるといいなぁ。


走行距離:147.75km、経過時間:9時間18分、AVE:21.22km/h、グロス:15.9km/h、獲得標高:1427m

冷水峠・毛無峠サイクリング

北海道マラソンが終わるとともに、サイクリングシーズンが来た。

赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」に合わせてサイクリングに行ってきた。


まるっとカルデラは10時からなので、それから逆算して朝6時半に家を出発。

琴似駅から乗車。

小樽方面行の始発は然別まで行くので2両編成だが、今回の琴似駅6時58分発は、ロングシートの6両編成。

最後尾は小樽駅で改札口に遠いからかガラガラ。

しかも、自転車を固定できるバーもある。
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今後小樽方面に輪行するときは始発は避けよう。

小樽駅で下車。
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小樽駅直前で突然催してきたのでトイレで用を足して出てくると、倶知安行きが入線した。

これはディーゼルと電気のハイブリッドかな?
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小樽駅からスタート。
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まるっとカルデラで農産物を買う予定なので、今回は久し振りにサドルバッグ。

国道5号で余市方面に向かう。

国道5号は路側帯が広く、凸凹も少なく走りやすい。

海岸線に出た。
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青い空に青い海、今日のサイクリングは景色が楽しめそう。

余市の手前で、フルーツ街道に行くため左折する。

函館本線を渡る(小樽方面)。
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フルーツ街道に入ると、果樹園が多い。

リンゴ園
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ススキが風になびき、秋を感じさせる。
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ブドウ園
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フルーツ街道から離れ赤井川村に向かう道道に入るとしばらく上り坂が続き、余市からの道道に突き当たる。

しばらく行くと、ササの一斉開花・枯死の区域に入る。
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海が見えるポイント。さっき写真を撮ったあたりかな。
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冷水トンネルの手前で旧道に入り、峠に向かう。

峠の手前まで来たが、今回は羊蹄山が見えなかった。
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カルデラ展望所
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時刻は9時50分。

フェスの2日目は10時開始なのでちょうどいい。

稲が実っている。
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フェスの会場は賑やか。
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ここで食事をしていくことにする。

赤井川村の「やまでんファーム」の夏野菜カレーとフランクフルト。
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カレーは家で食べてるカレーとは違って黄色いタイプ。

さっぱりしていて、これいいなぁ。

普段食べているのは安いルーだが、これは高めのヤツだろう。

福岡県の上毛町と、その隣の大分県中津市のテントがあり、懐かしく感じる。
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せっかくなので、なぜか食べることがなかった中津唐揚げ(上毛町からあげ聖林)を選択。
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胸肉を選択し7~8個入って500円。

胸肉なのにすごく柔らかく、ニンニクとスパイスがよく効いていて、これ絶対ビールに合う。

いくらでも食べられそう。

赤井川村の子供たちの太鼓演奏を見ながら味わう。

さて、次は買い物。

チラシに出てた、赤井川村産の野菜の詰め合わせの「村箱」を買うつもりだったが、12時と14時にしか販売されないことが分かり断念。

代わりに、いつもは食べない野菜を買うことにした。

ビーツと、パプリカ的なものと、赤い小さなカボチャと、ミニトマト2種類。
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ミニトマトはいつも食べてるが、1パック100円だったので即買い。

予定していたことを終えたので、会場を後にする。

さっそうと走り出したのはいいが、セコマでドリンクを買い忘れたことに気づく。

道の駅で何か買えばいいだろうと、そのまま進む。

稲刈りがされていた。
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道の駅に到着すると、すごい車の数。

今回はソフトクリームの売店(高橋牧場)が開いていたが、毛無峠に行く途中にある山中牧場に久し振りに寄ってみたくなり、そこでソフトを買うときに水をもらうかドリンクを買うかしよう。

北海道新幹線のトンネル工事
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この後、道はじわじわ上っていく。

山中牧場は予想外に遠く結構堪える。

岩壁のある山
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シラカバ林
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ようやく山中牧場に着いた。
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山中牧場って、こんなに立派だったっけ?

結構繁盛していて、店の外まで待っている人がいる。

京極町のふきだし公園に行った時に山中牧場の売店があり不思議に思ったが、こういうことだったんだ。

ここでソフトを食べるのを期待していたが、並ぶのに気が引ける。

この先にある体験牧場のような施設にもソフトがあったので、そこまで我慢することにしよう。

キロロリゾートとの分岐を過ぎしばらく行くと、毛無峠の合目表示が始まる。

5合目あたりに体験牧場のような施設があるが、着いてみると様子がおかしい。
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大きな看板にはソフトクリームの表示もあったが、建物の前には工事関係者がいた。

どうやら改装工事中なのか?

建物の裏の畑では、ヤギが食事中だった。やはり工事中なのだろう。
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さて、毛無峠への上りが再開するが、ドリンクはとっくに尽きていて喉が渇く。

水分を補給するチャンスは何度もあったのに、ホントに後悔先に立たずだ。

幸い1合あたりの距離が短いので、ほどなく毛無峠に着くだろう。

ここでもササの一斉開花・枯死。
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この国道393号は、メープル街道だけあってイタヤカエデが多い。

黄葉が始まっているようだ。
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峠に到着。
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ここからは少し上り返しがあるが、下りの途中にあるコンビニまであと少し。

またササが枯れていた。
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ビューポイント。朝里の町が見える。
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少し場所を変えて。
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毛無峠展望所から小樽方面。
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ここまで来ると朝里までは下りオンリー。

ワインの丘公園まで来ると、ここもお祭りだ。
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機関車も見えるが、写真は今度撮りに行こう。
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朝里の町に下りる手前にローソンがあった。

緑茶は1リッターと2リッターがあったが、2リッターのボトルが欲しかったし、値段が10円ぐらいしか変わらないので2リッターにする。

サドルバッグにトーストラップを付けてきてよかった。
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朝里まで下ってくると、輪行で帰るか迷ったが、まだ元気があるしお茶もたっぷりあるので、走って帰ることにする。

とりあえず、海の近くまで行ってみる。
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朝に比べると水平線がはっきりしている。

さて、ここからは最後の上り張碓のダラダラ上りが待っている。

上り始めると、やはりまだ元気で、すいすい上っていける。

トンネルを過ぎると緩い下り。

海岸線がきれいに見え、石狩湾の向こうには洋上風力発電所が見える。
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銭函からは、今回は国道5号を使い、途中から高台の道に入る。

宮丘トンネルを過ぎると、目的地の和菓子屋さんは近い。

しかし着いてみると、売り切れ閉店。残念。
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大福が160円。安いのに美味しいので評判なんだろう。

今度手稲山に行くときに寄ることにしよう。

あとは最後の目的地、洋菓子店のBARNES(バーンズ)で、ソフトクリームで食べるのだ。

ここは、職場の女性職員が美味しいと勧めてくれたので、最後の締めに決めていた。

しかし、ここも着いてみると長蛇の列。
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あ~ダメだ。

どうしよう?

近くには初めて行く店で開いているところはないので、目と鼻の先にあるマザーズにしよう。

今回はカップ。
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やはり、きめ細かくて濃厚で美味しい。

これで締めになった。

最後は藻岩山麓通で一山越えて帰宅する。

当初は余市スタートの予定だったが、小樽スタートの変更したので、100kmオーバーとなった。


走行距離:103.59km、経過時間:7時間34分、AVE:19.70km/h、グロス:13.7km/h、獲得標高:1395m




サイクリングの代わりにお菓子屋さん巡り

昨日の土曜日、札幌から見える山は結構クリアーだった。

この日の午前中はイベント対応だったので、午後からプール。

新しい気付きがあり充実した練習となった。

練習を終えると日中の暑さはどっかに行き、涼しくなっていた。

明日も天気良さそうだからサイクリングに行こうかなぁ、と思っていたが、天気予報では最高気温は30℃ぐらいだし、家事や雑用が溜まっていたので、ランニングに切り換える。

朝7時過ぎから走り始めたが、ほんとに爽やかで、いつもより速いペースで走ったので気持ちよかった。

午後からは、サイクリングの埋め合わせとして、気になっていたよもぎ餅を売ってる店を巡ってみることにする。

まずは、市電の操作場のちょっと先にある、「藻岩山だんご」。
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先客が2~3グループいて、結構繁盛しているようだ。

目的は「よもぎ」なので店員さんに聞いてみると、草大福のほかアンコの乗った草ダンゴがあった。

ほかの店にも行くので、草大福(200円)1個だけ買っていく。

美味しい大福は日持ちしないし。

次のお店は、西区にある「元祖雷除志ん古」。

街中を避けて豊平川の河川敷を行く。

豊平橋で土手に上がる。
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赤丸の箇所が、空沼岳付近。

朝もランニングできた場所だが、朝はもっとはっきり見えたんだけどなぁ。

大通公園付近で用事を済ませ、元祖雷除志ん古を目指す。

札幌駅
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しかし、北5条通を走っていると、信号ストップが多いし暑いしで、めげてしまった。

元祖雷除志ん古は、手稲山に行く途中にあるので、そのうちサイクリングの帰りに寄ろう。

というわけで、途中にある「やきもち庵」に到着。
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ここは、よもぎが入っているのは草大福のみ。

草大福(180円)を1個だけ買ってお店を後にする。

仕上げには、この暑さなのでソフトクリームにしよう。

職場の若い女性職員に教えてもらった洋菓子店に行ってみたが、あいにく定休日。

さあ、どうしよう。

六花亭の喫茶室に行ってみるか?

いや、そんな気分じゃない。

職場の同僚に教えてもらったお店に行ってみるか?

ここは、少々坂を上らないといけないので躊躇していたが、円山公園で水を飲んだら元気が出たので行くことに決める。

この判断は正解だった。

行くついでに、通り道にある園芸店でもソフトクリームを売っているのを知っていたので、ちょっと寄ってみる。

喫茶室が併設されていて、そこの客が多いのか、駐車場は車でいっぱい。

しかも高級車が。

自分には場違いなので、すぐに退散し、予定したお店に行く。

行ってみたら意外なお店だった。売店という感じ。
IMG_7945

あいすの家。

Xに、アリスの家、と書いてしまったことに今気づく。

ここで売っているソフトクリームは3種類。

バニラと、抹茶と、ハーフ&ハーフ。

抹茶は大好きだし、今日の流れからすると、緑つながりということで「抹茶」一択だ。

お店の人の勧めで、庭が見えるところで食べることにする。

森の中という感じで、風も吹き抜けるので心地よい。
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いただきま~す。
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背景が緑で同化してしまったので、改めて木の壁を背景に。
IMG_7947

見上げると、青い空に緑。
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モミジの木もあるので、秋は秋で綺麗だろうな。
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今日買った草大福。左が藻岩山だんご、右がやきもち庵。
IMG_7955

藻岩山だんごの方を食べてみると、思った通りよもぎの風味が強く、あんこも美味しい。

ただ、大福の生地に甘みがあったが、これはよもぎの甘みなんだろうか?

だとしたら、すごい風味だなぁ。

やきもち庵の方は、明日かな。

サイクリングにはいかなかったが、楽しい1日になって良かった。


(9/4追記)
やきもち庵の大福を、これを書いた日の翌日に食べた。

お餅の部分が少し厚めで、こちらの方も生地に甘みがある。

よもぎの甘みということだろう。

よもぎの後味が口の中に濃く残り、自分としてはこっちに軍配が上がる。

もちろん、柳月の草大福よりも美味しい。



9月のトレーニング記録


30日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート400m×1本
  • 1,400m、70分
●メモ
  • 水曜日の夜に大酒を飲んだ影響なのか、よく眠れたのに朝起きると喉付近に違和感がある。
  • 土曜日の昼間は曇りで日曜日の午後に雨の予報なので、今週も土曜日を水泳練習の日にする。
  • サイドキックではなぜだか進みが悪く、切り返しのサイドキックではさらに進みが悪くなる。
  • 原因は左右の肩のローテーションが十分にできていなかったこと。
  • 切り返すたびにしっかり肩を前に出すと、身体が伸びて進むようになった。あと、下側の脚は股関節を屈曲させず、できるだけ伸ばしたままにする方がいいようだ。
  • 6ビートでは、プルの手が身体の一番近いタイミングで同じ側の脚をキックできるよう、入水後は手を伸ばしたままにせず下げていくことがポイント。
  • 2ビートでは、息継ぎの回のリカバリーで逆の手が待ち気味になってしまう。ここの修正が課題。
  • グライドに合わせて同じ側の脚をしっかり伸ばすことで軸が伸び、さらに逆の手のプッシュもよく決まり、進みが良くなる。

26日(火)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南3条通
  • 10.5km、57分16秒(キロ5分28秒)

●メモ

  • サイクリングから中1日だが、意外と調子よかった。
  • 脚の後ろ側全体を使うキックも定着してきた感じがする。
  • 石山通で信号ストップ回避のためペースを上げ、その後落としたが全体的にペースは速かったみたいだ。

23日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • サイドキックで脚が沈みやすいので下気味に打ってみたら脚が浮き上がった。下側の脚でダウンキックするときに下側に内旋外旋する感じ。
  • 2ビートで呼吸側のグライドをする時に左脚が開かないように少し内側に入れる。
  • 疲れてくると軸が乱れるが、1/4呼吸を挟むと矯正できる。

21日(木)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南3条通
  • 10.5km、58分20秒(キロ5分33秒)

●メモ

  • 昨日はあまりにも疲れていて練習を休んだが、今日も朝起きた時は疲れを感じた。
  • しかし、最近やっている大腿前面と股関節のストレッチの効果なのか、脚の後ろ側全体を使ったキック動作がしやすくなった気がする。
  • 環状通に出た辺りから調子が良くなり、その後は終りまで好調を維持した。
  • ストレッチは効果ありなのか?

18日(月)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、月寒通
  • 12.0km、1時間9分53秒(キロ5分49秒)

●メモ

  • 結構疲れているし空腹感も強いが、せっかくの休日なので明日休むことにして走る。
  • 脚の後ろ側全体をリラックスして振り出すこと、膝の沈み込みを最小限にするよう意識する。

17日(日)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×6本、10分休憩、2ビート400m×1本、平泳ぎ50m×1本
  • 1,500m、85分
●メモ
  • キックのドリルで新たな発見。水を後ろに蹴れるようになったが酸素を消耗するので足首のスナップを使ってみたら、これはグッド
  • 6ビートでも使えたのでヨシ。
  • 2ビートでもアップキックで足首を反らしたが、これは使える。
  • 2ビートでは、息継ぎの時にアップキックの足先をテイクバックし過ぎず、足首を反らすもののどちらかというと息継ぎ側に残した方が進みやすく感じた。
  • サイクリングの疲れで、全体的にしんどかった。

13日(水)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南3条通
  • 10.6km、59分50秒(キロ5分39秒)

●メモ

  • 朝晩涼しくなってきたのでよく眠れるようになってきた。
  • 腰椎からふくらはぎにかけて脚の裏側全体を脚を振り出すときに脱力させる。
  • 強度としては、ハーフマラソンぐらいかな。

9日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • 板なしキック50m×5本(息継ぎ正面1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、75分
●メモ
  • この1週間は、北海道マラソンの疲れもあるが、仕事で結構疲れた。そのため、今朝も全身がだるい。
  • 右向きのサイドキックが突如不調になり、軸が右向いてしまって進まなくなる。
  • 原因は上側の脚に意識が行き過ぎて軸脚での制御をしなかったことだとわかり、最終的には何とか補正できた。
  • 6ビートでは、前の泳者に進路をブロックされたため8ビートで我慢していたら、次の回で6ビートのサイクルが崩れてしまう。
  • 最終的には補正できたが、なんかモヤモヤが続く。
  • ただ、収穫もあった。ストロークで親指と人差し指に意識を集中する発展形で、落として引いた肩からフィニッシュするようにしたら、水の抵抗減少と息継ぎに効果あり。
  • 2ビートでは、ストロークでの気づきを刷り込み、結構調子よく泳げた。

6日(水)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、中島公園、南6条通
  • 10.4km、59分18秒(キロ5分42秒)

●メモ

  • 疲れがあって寝足りなかったが、次の日の朝は疲れたくないので我慢して走る。
  • ペースを維持するのが結構きつかった。
  • 脚を振り出すときは、特に大臀筋を緩めるとふくらはぎも緩めやすい。
  • 腰椎から脚の後ろ側全体を緩めるのが必要なのかもしれない。

3日(日)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、月寒通
  • 11.7km、1時間4分14秒(キロ5分29秒)

●メモ

  • ランニングは、フルマラソンのためのスタミナをつけるため朝食前に長い距離としていて、6月の千歳JALマラソンでは結果を出すことができた。
  • 今回の北海道マラソンは、暑さによりエネルギー代謝が上手くいかなかったと思うので、今後は、サブフォーを目標に、人生で一番タイムの良かった時期の練習内容に戻してみようと思う。
  • ちょっと速めの快調なペースでの持続走をイメージして走り、ラップタイムを取ってみると、河川敷区間の2.7kmはキロ4分50秒という、意外なハイペース。
  • 北海道マラソンの最後の5kmの疾走がいい刺激になったのかな。
  • 街中を走っていて気づいたのが、振り出す足のふくらはぎが脱力できていなかったみたいで、ピクピクし出した。
  • 脚を振り出すときに振り出す側の腰椎から大臀筋にかけて緩め伸ばす意識も大事だが、ふくらはぎの脱力も大事だ。以前故障が多かったのは、これも原因だったかもしれない。
  • 来年5月末の洞爺湖マラソンを目指して頑張ろう。

2日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • バタ足50m×5本(息継ぎ平1、左呼吸2、右呼吸2)
  • サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 10分休憩
  • 6ビート25m×8本(左呼吸4、右呼吸4)、6ビート50m×1本(左右呼吸)
  • 2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、75分
●メモ
  • キックの打ち幅を狭くしたら効率的に進むようになった。
  • バタ足の片側呼吸では、今までは息継ぎの時に1ストロークしていたが、キックで後ろへの意識ができるようになったため、反呼吸側の腕は掻かなくても息継ぎできるようになった。
  • 6ビートでは、肩の力を抜いて落とし、手の人差し指と親指が作る楕円形の部分で水を掴み腕を振り切ってフィニッシュすると息継ぎで十分に呼吸できる。
  • しかしラストを50mにしてみたら、キックで酸素を消費し過ぎて息苦しくなった。次回はキックを弱めにしよう。
  • 2ビートは6ビートとキックの目的が違うようだ。6ビートは進む手段として機能しているが、2ビートではローリングの力を生み出す元になっている。
  • 腕が60度ぐらい下げたところでキックを入れると、ローリングのパワーが腕を振る力に転換される。腕の回し方は6ビート同じ。

貧血予防に豚レバー

長野単身赴任生活で貧血になり、赤十字病院で胃カメラの検査をしたら、ピロリ菌感染による典型的な胃炎だった。

除菌は成功し、その後は赤血球やヘモグロビンが基準値を外れることはあっても、治療が必要なところまではいっていない。

しかし、福岡単身赴任生活では、暑い時期が長くランニングで大量に汗をかくことから貧血気味になり、鉄剤を飲むようになる。

でも、人工的なものは身体には良くないので、途中から豚レバーに変更した。

幸い、西新のフードウェイやマークイズのハローデイの前の肉屋では、豚レバーが安く売っていたので不自由しなかった。

札幌に引っ越してきてからは、豚レバーの入手には苦労した。

スーパーでは常に品薄で、値段も高い。

そこで考えた。肉屋に注文してみよう、と。

しかし、肉屋自体少なくなっているので、近所では肉屋を見たことがない。

ようやく見つけたのが、円山の「ミニまるいちば」に入っている肉屋さん。

ここは当たりだった。

初めて注文したのは5月だっただろうか。

店主によると1kgからとのことだったが、すぐに食べない分は凍らせるのでその点は全く問題にならない。

心配だったのが値段。100gで100円と聞いてほっとする。

この値段ならフードウェイと変わらない。

初めての時はスライスしてもらったが、2回目は何も言わなかったのでブロックだった。

その時は、確か1.35kg。巨大な塊だった。

今回は、1.17kg。
P9020390

驚いたのはその形。

人間の肝臓は、画像でよく見るのは三角形の塊なので豚もそうだと思っていた。

これが現物。4つの塊からなっているのだ。人間も同じなのだろう。
P9020392

スーパーで売ってるのは、これを1つずつに切り離したものだったんだ。

経験上、1回で調理するのは200~250gがちょうどいいので、スケールで測りながら5つに分ける。

1つ目。
P9020396

初めてブロックで買って驚いたのは、大きさや形だけでない。

新鮮なレバーは、血が出ないのだ。

スーパーでスライスされたものは、たいがい血が浸みだしているが、これは新鮮だからなのか、一切血が浸みださない。

完成。
P9020397

4つは、ジップロックに入れてフリーザーに。

残りの1つは、醤油、酒、砂糖、おろしショウガで味付けして炒めて、煮詰めて完成。
P9020401

毎朝1~2切れ食べていて、1kgのレバーを買うのは今回で4回目なので、おそらく1か月で1kgぐらい食べているのだろう。

一昨日、成分献血に行って検査結果が昨日出たが、ヘモグロビンはギリギリ基準値内。

ケガをして練習を休んでいた時期もこの程度の数値なので、自分は低めが標準なのだろう。

さて、次のマラソン大会はどうしようかな?



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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