2023年06月

冷水峠、樺立峠、中山峠、サイクリング

今日は、天気に恵まれた。

積丹半島に行きたい気持ちもあったが、走行距離が長すぎるし、小樽は午後から曇りの予報。

ということで、今回は峠三昧で楽しんできた。


4時起きで朝ご飯をしっかり食べ、小樽より先に行く列車の始発に乗るため琴似駅に向かう。

2両編成なので小樽までは結構混んでいた。

小樽までは、自転車が倒れないよう、ずっとドア横に立つことになった。

銭函からは海沿いを走るので気持ちいい。
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小樽からは着席できた。
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気動車だが新車みたいで、エンジン音が静かで少々物足りない。

小樽方面行とのすれ違いでは、乗っているのとは違う車両がすれ違う。
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余市駅に到着。
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余市駅は、7時45分に出発。
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今回は結構距離があり、帰りは18時頃になりそうなので、気合を入れて走り始める。

函館本線を跨ぐ道路からは、これから向かう冷水峠方面を見渡せる。

本当にクリアな青空で気持ちいい。
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緩い坂を快調に上り、ゴルフ場が近づくと海が見えた。
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ゴルフ場
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さらに快調に行くと、新しくできたトンネルとの分岐点まできた。

もちろん、カルデラ展望台に向かう。
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おっ、あれは羊蹄山だ!
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ここは冷水峠。この直下に展望台がある。

景色は最高!
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隣にはニセコ連峰も見える。
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展望台からの下りは、初めは羊蹄山を見ながらだが、すぐに見えなくなる。

トンネルに向かう道から外れ赤井川に向かうと、再度羊蹄山が現れる。
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村の中心部が近づく。

羊蹄山に向け、発射!
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赤井川村の中心部は通過し、「道の駅あかいがわ」に行く。

トイレをした後、店の中を一通り見て回る。

北海道なので新鮮な農産物にはまだ早く、シイタケが1袋390円で売ってたのが魅力的だったが、1人だと食べる量も限られるので傷ませてしまうのが関の山。

今回は見送る。

ただ、焼きたての手作りパンが売ってたので、塩バターパンだけ買っていく。
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多分、固形バターを生地で巻いて焼いたタイプのようだが、バターはもう少し小さくてもいいかな。

でも、これから峠をこなすので、いいエネルギー源になった。

ソフトクリーム屋もあったが、朝早かったのでまだ開店前だ。
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休日は、9時30分からとのこと。

道の駅で休憩もできたし、ここから国道393に入る。

入って間もなく工事現場があったので何気なく見ると、トンネル!

北海道新幹線のトンネルだ。
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工事現場の看板によると、この工事現場は、向こうに見えるトンネルの出口から始まる橋梁を建設するための工事とのこと。

北海道に単身赴任している間には完成しないが、着々と工事が進むのは喜ばしい。

そのうち旅行で来るかもしれない。

国道393号は、メープル街道393と名付けられた気持ちのいい道。
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澄んだ青空の下、きれいな山の景色を楽しみながら、まだまだ快調に上る。

すごく気持ちがいいけれど、ただ1つ問題点が。

大排気量のスポーツバイクが爆音を伴って猛スピードで坂を上っていく。

路面はきれいでカーブも緩くて走りやすそうだからなぁ。

しかし、やかましいこと、この上ない。

道の駅には革のつなぎを来たライダーがいたので彼らだろう。

ただ、サイクリストが複数休んでいるところで、タバコを吸いながら得意げに話をするのは、やめてほしいな。

ところで、沿道には、メープルを意味するイタヤカエデが結構生えている。
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綺麗なシラカバ林にいったん入る。ここは、10数年前にも通った覚えがある。
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ところどころ、沢を跨ぐ橋があり、見下ろすといろんな樹種があることがわかる。
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濃い新緑の山
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フキが茂っている斜面もあった。
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大して苦しまず樺立トンネルに到着。
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結構長いトンネルで、途中照明がない区間があったり、バランス感覚を失いそうになる。

トンネルを抜けると、ニセコの山が迎えてくれた。ニセコアンヌプリかな?
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山を見ながら気持ちのいいダウンヒルを楽しむ。
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横を通り過ぎるバイクの人も、景色を楽しんでいるようだ。

羊蹄山も再び現れた。
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畑の中を走るようになると、これはこれで楽しい。

3色の畑
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羊蹄山の存在感がどんどん大きくなる。
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ニセコ連峰を背景にしたジャガイモ畑など。今しか見れない風景に感動!
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ジャガイモの花
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羊蹄山をバックにしたジャガイモ畑。
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愛車とも
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再びニセコ連峰
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ニセコ町方面
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写真を撮るために止まってばかり。

麦畑には若い穂が立っていた。
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遠くに見える山は、もしかしたら無意根山かな?

羊蹄山がどんどん大きくなる。
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この先、道を少し間違えて少し遠回りとなったが、そのおかげでいい景色も見ることができた。

麦畑の丘の向こうに羊蹄山。
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京極町の中心部に入ると、道の駅がある、ふきだし公園に寄っていく。

尻別川を渡るときに、やっと頂上の雲が取れた。
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ふきだし公園に入ると、まずは湧水口を見に行く。

結構な量が湧水している。
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水が汲めるようになっているので、顔を洗って水をがぶ飲みする。

すごく冷たくて 気持ちいい~。

ボトルにも入れていく。

澄んだ水の流れ。
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ひととおり楽しむと、さあお楽しみが待っている。

夏のサイクリングと言えば、これ!
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赤井川村の有名な山中牧場の売店だった。
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調べたら、石狩川の河口付近にも売店があるようだ。

味は間違いない!

休憩を終えると、最後の目的地、ラスボスの中山峠が待っている。

羊蹄山の麓を通りながら喜茂別に向かう。

当初の予定とは違う道を選択したが、この選択が良かった。

無意根山や喜茂別岳だと思う。
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尻別岳が近づいてきた。
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麦畑を横目に尻別川に下る。
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おや、黄金色だ。
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こんな些細な景色の変化も楽しい。

喜茂別の町に入ると、一気に交通量が増える。

対向車線側にあるセイコーマートに入ろうとするが、中山峠方面からの車列が延々と続き終りがない。

どこから湧いてくるんだ?

だいぶ待った後、道を渡っておにぎりと菓子パンを買う。

おにぎりは、どこかゆっくりできるところで休憩を兼ねて食べることにしよう。

中山峠に向かう国道230号は、交通量が多いせいか、自転車が走行する辺りのアスファルトが傷んでいて、結構神経を使う。

とそこに、前方からまた車列が来た。

「あっ、追い越しを掛ける車だ!」

こっちにスピードを上げて迫ってくる。

すれ違ってホッとしたら、それを上回るスピードの、車高の低いスポーツタイプの車が目の前に現れ、自分のすぐ横を爆スピードで走り去っていった。

目の前に迫った時は、一瞬呼吸が止まった。

あんなのに接触していたら、大変なことになっていたと思う。

しばらく心臓の動悸が収まらなかった。

無事でよかった。

気を取り直して中山峠への長い道のりに向き合う。

徐々に勾配が上がるにつれ、路面の悪さもあって尻も痛くなり、チェーンの脱着場に入り日陰で休憩する。

ここでおにぎりを補給。

尻の痛みが回復すると走りを再開する。

ちょうどこの辺りから、登坂車線の工事区間のため走りやすくなった。
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これで車のプレッシャーを受けることはない。

登坂車線に入ってからも、わりと安心して走れた。

峠が近づくと景色も良くなってくる。
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さっきみた無意根山かな?

いつのまにか曇り空になっていて、おかげで暑さも収まった。

羊蹄山だ。また雲がかかっている。
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峠手前のシェルターの区間は、登坂車線はあるものの道幅が狭くて緊張を強いられたが、ちょうど交通量が減ったので、安全に通過することができた。

苦労して、ようやく中山峠に到着。

峠の手前の茶店の前の石碑にて。石碑の右側が羊蹄山だが頂上は雲の中。
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ふきだし公園の水も尽きていたので、自販機でペプシコーラを買って喉を潤してから下り始める。

漁岳(いさりだけ)の山並
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場所を変えて再度、漁岳。
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豊平峡ダムがあると思われる場所の山。結構険しい。
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愛車とともに
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ここから国道の勾配は一気に上がり、スピードが出るようになる。

この先の定山渓トンネルは一番緊張する区間。

古いトンネルなので道幅が狭いし、自転車が走れる歩道もない。

ここを上りで通過するときは最悪なので、上りではできるだけ使わないようにしている。

何台かに追い抜かれたが、無事通過。

定山渓温泉の手前からは完全4車線化されており、快調、快調。

八剣山
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硬石山の麓の崖
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硬い石が産出される地区だけあって、硬そうな岩が露出している。

札幌の市街地に入ると、家路を急ぐ。

家には17時前に到着。

余市駅を出て、約9時間で帰ってくることができた。

予定よりも1時間早く帰って来れてよかった。

でも、シャワーを浴びて夕食を作って食べて、地図を引き直して写真を整理したら、もう21時。

続きは今日、月曜日に書き上げた。

先週は、曇りがちで残念だったが、今週はそれを取り返すことができた。

頑張ったし、信号も少なかったので、平均速度も速かったようだ。

長いサイクリングはしばらくはお休みかな。


走行距離:133.67km、経過時間:9時間2分、AVE:21.59km/h、グロス:14.8km/h、獲得標高:1,510m



市電の内回りと外回りがランデブー

この週末の札幌の天気予報は、土曜日の午後から日曜日にかけて晴れ。

日曜日にサイクリングに行くべく、今日は水泳練習と買い出し。

ダイイチとイオンに行っての帰り道。

交差点で止まったら、ちょうどいいタイミングだった。

車両も旧式で青空に映えるし。
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黄色の電車の広告のアルキタ、ジョブキタ、しゅふきた、って何だろうと思って調べたら、求人情報サイトだった。

ホッとする、休日のひとコマ。



ベランダの花

札幌は、ここのところ過ごしやすい気候になってきた。

ベランダで育てている花も元気いっぱい。

日曜日にサイクリングから帰ってきてから記録しておいた。

ミニバラのグリーンアイス
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つぼみがまだまだ着いているので、ずっと楽しめそう。

ワイルドストロベリー
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充実した実がなり出した。
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食べてみたら、福岡で育てていた時と同様、甘酸っぱくて自分好み。

次から次へと花が咲いているので、週1ぐらいで楽しめるだろう。

ガザニア
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夕方になると花が閉じてしまう。

天気のいい月曜日の朝に写真を撮っておいた。
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毎週液肥をやっているからか、札幌の気候に合うからか、今までで一番元気がいい。

毎朝花に水をやるたびに癒される。



天狗山、小樽海岸サイクリング

札幌に転勤してきてから最初のサイクリング。

土曜日は南風が入ってきた影響なのか塵か水蒸気で山が白っぽくなっていたが、夕方には風向きが変わり山がくっきり見えるようになった。

日曜日起きると、空気がクリアーで雲が多い晴れ。

天気は徐々に良くなるだろうと期待して、8時40分ごろに出発する。

今回のコースは近場。


小樽駅には、10時ごろに到着。P1050564

地図を確認しながら天狗山に向かう。

天狗山の標識に従って右折する。

と、向こうの方では一気に勾配が上がっているではないか。
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急坂は立ち漕ぎでいなし、天狗山のスキー場に到着。
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この時点では、道を間違ったことに全く気付いていない。

上っていく道に入った途端、絶句。
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「あ~、天狗山に上る道はダートだったんだ。」

と思って地図を確認したら、間違っていることに気づく。

天狗山の標識に従ったのが間違いだった。

標識の「天狗山」はスキー場を示していたようだ。

地図を確認すると、来た道を戻らなくても予定したコースに復帰できることがわかり、ホッとする。

進むべきルートは、余市方面に抜ける道道だった。

峠まで行ったところが天狗山との分岐点。
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天狗山山頂に向かう車は少なく、静かな道を淡々と上る。

いったん下る区間があったあと上っている途中にハプニング発生。

道の左側に大きくなったウドを見つけたので目で追いかけていたら、何かが肩付近にぶつかった。

感じとしては、クワガタムシの雌ぐらいの大きさの昆虫。

Tシャツの袖には、なんとセミが止まっていた。
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カメラを構えても逃げない。なかなか肝の座ったセミだ。

セミが止まったまま走りを再開する。

今度は、路上に止まっていた茶色い鳥が目の前で飛び立った。

真下で羽根を広げた姿を見たが、結構デカい。

タカか?と思ったが、帰って調べたら尾っぽの形がトンビだった。

残念。

そんなこともあり、飽きることなく、大きく苦しむことなく、頂上の駐車場に到着。
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ロープウェイに乗って上がってきた観光客とすれ違ったが、どうも東洋系の外国人だ。

小樽の町
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これから行くオタモイと赤岩方面
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天気は全然晴れてくれず、ここからの下りは寒いので、長袖のTシャツを着て下って行く。

国道5号に出ると小樽方面に戻る。

地図を確認するために止まると、植込みにスズランが植えられてあった。
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次はオタモイ海岸。

分岐点を少し行き過ぎたが、予定した地点に到着。
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振り返ると、さっき上った天狗山には雲がかかっていた。
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もうちょっと遅れていたら、頂上からの景色を楽しめないところだった。

崖っぷちまで出て、海を眺める。
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東側には青空が少し出ている。このまま晴れてくれないかなぁ。
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一通り景色を楽しんだ後は、次の目的地である赤岩山に向かう。

道路沿いに違和感のある光景が現れた。

雪捨て場?6月中旬というのにたっぷり残っている。
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赤岩への分岐点付近にファミマがあったので、ちょうど腹も減っていたし、おにぎりと菓子パンを買っていく。

赤岩山で食べることにしよう。

舗装路が切れたところからは、結構急勾配のダートで結構苦しむ。

駐車場に到着。
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赤岩山に向かう道のゲートの向こう側は舗装路なので、安心する。

自転車くぐらせて上り始めると、200mごとに距離表示があったが、50mも行かないうちにダートに変わってしまった。

勾配も急になり、400mまで行ったところで諦めた。
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あと1613mは、ちょっと無理。

どうせ展望は効かないだろうから、未練はない。

さっさと戻り、ゲートよりも少し奥の駐車場に行くと、ヘルメットや岩登りのギヤをジャラジャラぶら下げた人たちがミーティングをしていた。

黙って通過しようとしたら挨拶してくれたので、挨拶を返す。

ダートの車道の終点手前で乗って上れなくなり、しばらく押した後、終点に到着。

たくさんのお地蔵さんに見守られている。
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崖に沿った歩道をしばらく進むが、あちこちに崖側に下る踏み跡がある。

景色のいいところでしばしば立ち止まる。
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岩峰のピーク付近に小さな広場があったので、ここで昼食にする。

上る予定だった赤岩山
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ちょうど、手前の岩峰からクライムダウンする人が見えた。
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来た道を戻りながら、いい景色を探す。
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ボルトが打たれた岩を見つけた。ぺツルだったかな?
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年代物のRCC型?も発見。この型は40年前ぐらいに主流だったものじゃないかな。
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自転車をデポした地点に戻り、サイコンを見てみたら電源が落ちていた。

盗まれないようナップサックに入れて歩いていたので、誤作動したのかな。

と思い、スイッチを入れたが、まもなくOFFになる。

あ~、距離や標高をとれなくなっちゃった。

後はほぼ平坦だし、まあいいか。

最後に祝津に向かう。

少し上りがあったが、ほどなくして展望台に到着。
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鰊御殿が見える。
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下赤岩山方面
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見ているうちに、冷たい雨がポツポツ来始める。

まじぃ~。この寒さで雨は酷。

ここで、天気予報を確認すると曇り。現在の気温は15℃弱。

この後は、小雨が降ったりやんだりの繰り返し。

下りきったところが水族館と遊園地で、近くには番屋があった。
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もう見るものはないので、体が冷えないよう気合を入れて走ろう。

小樽港まで来ると、埠頭に巨大な客船が停泊しているのが見えたので、埠頭に寄っていく。

船尾の部分はビルみたい。
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ダイヤモンドプリンセス号だった。
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これって、新型コロナで有名なった豪華客船なのか?

前の方に行ってみる。
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こんなデカイ物体が水の上に浮かんでいるのは不思議としか思えない。

写真を撮っている間も、東洋系の外国人がウロウロしていたので、さっき天狗山で見た人たちは、これに乗ってきたのかな。

見ている間も小雨が降っていて、この先が心配だったが、一生懸命に漕ぐうちに張碓に向かうダラダラ上り坂で雨がやみ、トンネル入り口に到着。
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ここで最後のおにぎりを食べ、走りを再開する。

この後は雨には降られず、札幌に向かうにつれ天気が徐々に回復する。

家に着くころには晴れ間も出てきて、なんか残念な気分になってしまった。

これを書いている月曜日は終日スカッとした晴れで、なおさら残念だ。

今度は青い海を見たい。


走行距離:約80km、経過時間:約7時間、獲得標高:約1,400m、AVE:15.45km(下赤岩付近まで)



空沼岳に登ってきた

純粋な登山をしたのは久し振り。

福岡に居た時は、サイクリングやランニングのついでに行ったものばかりだったから。

今回は、札幌に来てから知り合いになった方の勧めで空沼岳に登ってきた。

登山口の手前までは車で乗り入れる。

空沼橋というところから入山する。
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15分ほど林道を歩くと、登山道が始まる地点に到着。

北海道ならではの沢の風景
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沢を渡って、いよいよ登山開始。
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広い尾根に上がると、いろんな樹種が混じる天然林。
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登山道沿いに大きなエゾマツがあった。
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小さな池があり、そこで変わったものを見つけた。

池の真ん中に苔むした岩があり、そこから小さな木が立ち上がっているのだ。
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この葉っぱはミズバショウに似ているが、どうだろうか?
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雪解け直後だから、可能性はあるんじゃないかな。

登山口から1時間15分ぐらいで万計沼の直下の滝まできた。
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滝の上は、せせらぎになっていて、その先には・・・。
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万計沼だ。すごい風景。絶景と言えるかな。
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万計沼のほとりに立つ万計山荘は、今日が山荘開き。
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網走北見方面でライブ活動をされているグループの方々が毎年来られているそうだ。

南米の音楽を楽しむことができた。

1時間ほどの休憩となり、疲労も回復。

次は空沼岳を目指して、ピッチを上げる。

根上がりした大木。おそらく株か何かの上に芽生えた木が成長したのだろう。
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高度を上げると、札幌の町が見えてきた。
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真簾沼に到着。ここも、いい風景だ。
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さらに高度を上げる。カバ類の新緑が始まったばかり。
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ツツジの花だ。
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大きなハチが蜜を吸いに来ていた。
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残雪が現れた。北海道に来たと実感する。
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札幌岳から空沼岳にかけての稜線に出ると、すごい風景が待っていた。
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新緑の樹海の先には、札幌の町。

左に視線を振ると残雪をかぶった山。札幌市最高峰の余市岳の辺りかな?
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上の方から人の声が聞こえ始めたと思ったら、ハイマツ帯に突入。
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ハイマツを見るのは何年振りだろう?

すぐに頂上に到着。
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後ろ側は、漁岳。こちら側は深い山。
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遠くの雲をかぶった三角の山は羊蹄山かな?他の登山客が言っていた。
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眼下には赤いものが見える。万計山荘の屋根だろう。
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頂上にあったダケカンバの葉っぱ。
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漁岳の左の方に、雲海のようなものが見えるので、見えるところまで寄ってみた。
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上の画像の右端の山は恵庭岳だと思うので、雲海のようなものは支笏湖だろう。
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まさか、支笏湖が見えるとは思いもしなかった。

朝作ったおにぎりを3個食べ終わる頃には景色を十分堪能できた。

来た道を戻る。

1時間足らずで万計沼まで戻ってきた。
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せせらぎ沿いの道から後半は始まる。
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急ピッチで下り、1時間余りで登山口まで下ることができた。

ただ、疲れもあり、途中、濡れた石か木に脚を取られて転びそうになったが、目の前に平らな大きな岩があり、手を突っ張って何とか転倒を免れた。

下り道なので念のため皮の手袋をはめていて助かった。

していなかったら、ケガをしていたかもしれない。

車のデポ地点の空沼橋。
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自分が産まれた時に竣工したものだった。なんか、不思議な縁を感じる。

弾丸登山だったが天候に恵まれてよかった。

来週末の天気が良ければ、サイクリングに出かけようかな。



「ダイヤモンド手稲!」と早とちり(6/10加筆)

ランニングの練習再開。

脚の筋肉痛は去った。

昨日の夕方に水泳練習に行ったので、朝のランニングはパス。

ということで、夕方にランニング。

まだ長いコースは無理なので、早朝ランニングのコースを行く。

激坂の上にある住宅街まで行くと、あっと驚く光景が。

ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド手稲!
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なんと、手稲山に沈む夕日にタイミングよく出くわした。

アップで。
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今日はついている。

もしかしてロト6が当たったのかな?

残念でした。


(6/10加筆)
気になって再検証したら、太陽が沈む山の左奥に本当の手稲山があった。

画像にもちゃんと写っている。

太陽が沈んだ山は、おそらく手稲山スキー場の一角にある、838mの山だと思う。

早とちりは良くないなぁ。



6月のトレーニング記録


24日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • バタ足50m×5本(息継ぎ平1、左呼吸2、右呼吸2)、サイドキック25m×10本(左2、右4、左右切り返し4)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)、2ビート50m×5本、2ビート400m×1本
  • 1,400m、70分
●メモ
  • 今日の練習はしんどかった。
  • バタ足の右息継ぎの悪い部分が見つかった。息継ぎ時に上体が立ってしまっていた。遠くに着水する意識を持つと改善した。
  • 6ビートで、右に切り返したときに左脚のアップキックが弱かったことに気づき改善した。
  • バタ足の右息継ぎでの改善を2ビートにも応用した。右息継ぎ時にグライド側の肩を前にしっかり出して頭の軸を寝たままにする。また、息継ぎ後に遠くに着水する。
  • この動作で、上半身をドリルしながら進むような体感となる。結果として今までは右息継ぎで軸がブレていたことになる。
  • 2ビート時の脚はアップキック側を開いてバランスを取っているが、脚が開き過ぎのような気がする。

22日(木)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、中島公園
  • 8.5km、49分10秒(キロ5分47秒)

●メモ

  • ヒザから上の脚の後ろ側を使うフォームに慣れてきた。
  • このペースでは、まだサブ4に到達しないが、軽いシューズにしてスマホなどを背負わなければ、もう少しペースが速くなると思う。
  • 左脚ふくらはぎの痛みもなくなってきたし、今度軽いシューズで試してみるかな。

20日(火)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、中島公園
  • 8.8km、52分24秒(キロ5分57秒)

●メモ

  • 走り方を千歳マラソンの時に戻したら、割と調子がいい。
  • しかし、左足ふくらはぎに痛みが出る。
  • 走っているときは何ともないが、じっとしていた後の歩きだしとかに痛む。

17日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • バタ足50m×5本(息継ぎ平1、左呼吸2、右呼吸2)、サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)、2ビート50m×5本、2ビート200m×1本
  • 1,200m、65分
●メモ
  • 深酒をしてしまったので、午後からプールに出かける。
  • バタ足は大腿の内外旋はニュートラル、足首から先をㇵの字にする。
  • サイドキックは、下側の脚を股関節からしっかりテイクバックする。
  • 6ビートは、バタ足のキックと同じリズムでストロークできるようになった。
  • 2ビートは、上側の腰を後ろに引くより下側の腰を引いた方が楽で効果的。
  • 上体をしっかりローリングさせると、最後まで水を押すことができるし水を流すスペースができるので進みがいい気がする。

14日(水)
●メニュー
  • 藻岩山麓通、豊平川、中島公園
  • 9.9km、57分51秒(キロ5分51秒)

●メモ

  • 空沼岳登山の下山時に大臀筋の活用方法を発見したので徒歩で実践している。
  • 脚を突っ張るように着地し、大臀筋で突っ張った脚を乗り越える感じ。
  • 大臀筋を使えている実感はあるが、ペースアップにつながっていないし、力んで走ったため左足ふくらはぎを軽く傷めた。
  • 歩くときにはペースアップに有効だが、走るときはそうでもないみたい。
  • マラソンの時のように膝から上の脚の裏側と大臀筋で後ろに弾くような動作の方がいいかもしれない。
  • 今度はその方法でペースアップしてみよう。

10日(土)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • バタ足50m×5本(息継ぎ平1、左呼吸2、右呼吸2)、サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)、2ビート50m×5本、2ビート500m×1本
  • 1,500m、70分
●メモ
  • 6ビートは、キックを丁寧にしつつ、ストロークは肩を前に出すことで脚が沈まないよう意識した。
  • 2ビートは、①アップキックの大腿部で軸を作るように意識する、②肩から骨盤をしっかり傾けて水を後ろに流す意識、③プルの腕は上体に沿うように通しつつ腹を後ろ側に引く、④グライドした腕はすぐにキャッチに移行しプルとキックを同期させる。
  • とくに、③の腹を後ろに引くが重要で、この動作が軸を真直ぐにする効果があると思う。
  • この要領でいくと、ストロークがゆっくりでも進むし、息継ぎでの換気量を増えたような気がするので、楽に泳げる。

8日(木)
●メニュー
  • 円山山麓+北海道神宮
  • 7.0km、44分40秒(キロ6分23秒)

●メモ

  • 脚の筋肉痛も解消された。
  • 尻とハムストリングスでの蹴りを刷り込む。

7日(水)
●メニュー
  • 札幌市平岸プールで水泳練習
  • バタ足50m×5本(息継ぎ平1、左呼吸2、右呼吸2)、サイドキック25m×10本(左2、右2、左右切り返し6)
  • 6ビート25m×10本(左呼吸4、右呼吸4、左右呼吸2)、2ビート50m×5本、
  • 2ビート500m×1本、平泳ぎ100m×1本
  • 1,600m、75分
●メモ
  • サイドキックでは、下の脚を股関節でしっかりと反らし、かつ、上の脚を内旋しながらアップキックすると、右向きも左向きと同じぐらい進むようになった。
  • サイドキックの切り返しは、右に切り返した時に脚が沈み上手くいかなかったが、その際、下側の肩を前に出すようにしたら脚が浮きスムーズになった。
  • 6ビートはバタついてゆっくりした動作が上手くいかなかった。
  • 2ビートは、息継ぎの時のアップキックの脚を股関節でしっかりと反らせると軸がぶれないみたいで、ゆっくりのストロークでもよく進むようになった。
  • また、上半身をしっかりローリングさせて水を逃がすようにするのもいい。
  • キャッチが遅れがちなので、グライドの時に手の平に体重を乗せることで手を下げていく
  • 肩の力も抜く。

4日(日)
●メニュー
  • 千歳JAL国際マラソン大会
  • 42.195km、4時間7分56秒(キロ5分53秒)

●メモ

  • 前半をニコニコペースで通したので、折り返しで下りに転じるとき、脚が軽かった。
  • ハムストリングスと大臀筋で軽くキックする走法が功を奏した。
  • キロ6分でいけばペースが落ちることなくゴールできることが分かった意義は大きい。
  • 35km手前でスタミナが切れたが、大臀筋が張って動かなくなるのは初めて。ふくらはぎが攣って動かなくなるのに比べるとずっといい。
  • 今後は、前半をキロ5分4秒ぐらいで行って後半ペースアップできるようにしたい。


小径車のチェーン清掃など

小径車は福岡では買い物用、札幌に来てからは通勤兼買物用として活躍しているが、装着しているチェーンは、2年以上清掃していない。

ワックス系のオイルを使用していることもあり、コテコテになってしまっていた。

灯油でシャカシャカするのが手軽だが、廃灯油の処分に困るので、チェーンクリーナーを試してみることにし、数か月前に福岡のアサヒで買っておいた。

そしてようやく、土曜日に使用する運びとなった。

専用のディグリーザーは使わず、シンプルグリーンを2倍に薄めて代用する。

たしか、アサヒのYouTubeで紹介されていたと思う。

回し初めにコツがいったが、チェーンが回り始めると全く問題ない。

油汚れでコテコテだったので、すぐにはきれいにならず、しばらく回す。

チェーンがきれいになったところで、チェンリングやスプロケット、リヤディレイラーのプーリーも気になりだす。

結局、シンプルグリーンの原液を噴きながら、すべてきれいにするはめとなった。

作業完了
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お気に入りのマイティカスタムがピッカピカ。

シュパーブプロも、サイクロンも、きれい。

なによりも、チェーンが黒から銀に変わった。

タイヤサイドもブレーキシューの汚れがこびりついていたが、こちらもシンプルグリーンを噴けばすぐに汚れが落ちた。

チェーンオイルは、クレのチェンルブを初めて使用する。

汚れがあまりつかないようであれば、ロードバイクの方にも使うようにしよう。

時間はかかったが、きれいになってよかった。
IMG_7191



千歳JAL国際マラソンで会心の走り

こんなに会心の走りができるとは、思いもしなかった。

前回フルマラソンに出たのが、昨年11月の福岡マラソン。

いつものことだが、30キロ手前でスタミナが切れて辛い思いをした。

その後の対策として、ランニングの練習は原則朝食前に変更した。

札幌に来てからは以前より通勤時間がかかるので、その分早起きが必要になったが、それにも慣れた。

しかし、20km走を何回もしているが、一向にスタミナが養成されたような実感が出ない。

ただ、そんな中でも、一筋の光明を見出した。

フォームの変更。

最近の大会や練習では、股関節のバネを効かせようとしたりして、結果として力みが生じ無駄な力を使っていたような気がする。

その反省として、ハムストリングスと大臀筋でキックするものの股関節周りは力を抜き、呼吸はいわゆるニコニコペースにすることにした。

直前の練習では12キロを軽く走れたので、その時のペースであるキロ6分を目安にする。

そして当日を迎える。

睡眠は十分にとれたし、排便もいつもどおり。

円山公園から地下鉄に乗り新札幌でJRに乗り換。すると、特急すずらん号が入線。
IMG_7196

確か、以前ホワイトアロー号に使われていた車両。自分好み。
IMG_7197

次に来た快速エアポートに乗るが、3度目にしてまたもやロングシートの車両だった。

座席数は少ないが何とか着席できてよかった。

会場に着いてから催したので仮設トイレで腹を軽くする。

そしてスタート地点に向かう。


●スタート~5km:30分14秒
  • 今回はブロックごとに10分のインターバルを設定したウェーブスタート。
  • 自分はBブロックに指定されているが、3時間59分の持ちタイムで申し込んだので、このブロックでは一番遅いはず。
  • ということで、最後尾からスタートする。
  • コースレイアウトは、標高差150mとのことなので、キロ6分の強度及びほぼ最後尾を維持するよう気を付ける。
  • コースが林内に入ると、ミズナラを主体とした緑のトンネル。雨が降った直後なので、逆に緑が鮮やかに感じた。
  • だいたい予定どおりの走り。
●5km~10km:30分5秒
  • 6kmを過ぎると、Cブロックの先頭ランナーが早くも追いついたが、ペースが全然違うのでつられてペースが上がることはない。
  • と思っていたが、6km地点で確認したら、5分45秒ぐらいに上がっている。
  • 一旦上がったペースは落としにくかったが、8km付近の上り坂で意識的にペースを落とし、10km地点では帳尻があっていた。
●10km~15km:29分28秒
  • Cブロックのランナーに次々と抜かれる。
  • ただ、息遣いが自分よりも明らかに荒いので、自分にとっては余裕がある証拠。これは安心材料。
  • 上りにもかかわらず15km地点でもラップタイムがキロ6分を切っていたので心配になったが、あとで確認したら、この区間はフラットだった。
●15km~20km:30分50秒
  • 17km付近から一気に上りが始まり、ペースもキロ6分30秒を超えるようになるが、その間も続々とランナーが抜かしていく。
  • ニコニコペースを維持することを心掛けたのでラップタイムもキロ6分を超えたが、上りを差し引けば誤差の範囲。
●20km~25km:29分18秒
  • 22km付近まで上りが続き、折り返し点ではラップタイムの借金が1分30秒ぐらいまで膨らむ。
  • しかし下りに転じると、出だしは急勾配ということもありキロ5分18秒まで上がる。
  • おかげで、25km地点では借金を返済し、貯金が生まれた。
●25km~30km:27分45秒
  • 下りに転じてから雨が降り出したが、25kmからは雨脚が強くなる。
  • ハイペースが続いているので、ゴールまでもつかなぁと心配になるが、雨と低い気温のおかげでペースを落とせない。とにかく早く帰りたいという一心。
  • そのため、だいぶ抜き返すことができた。
●30km~35km:28分53秒
  • 依然としてハイペースだが、32km付近から最後の上りが始まり、ここは意識的にペースを落とす。
  • 33kmの給水では、スタミナ切れが心配になり、はじめて補給食のカロリーメイトを取る。
  • 34kmで上りが終わり下りに転じると、果たしてスタミナ切れを起こしていた。
  • 急に大臀筋付近に張りが出て駆動力が出なくなってしまう。
  • やっぱり、ペースを上げるタイミングが早すぎた。
●35km~40km:29分29秒
  • 舗装道路に出てからは、ペースを維持するのも一杯いっぱいで抜かれ始め、しばらく我慢の走りが続く。
  • しかし、36~37km辺りから大臀筋に力が入り始めるようになる。さっきのカロリーメイトが効いているのかも。
  • そこからは、再び快調なペースに復活し流れよりも早いペースで走れるようになる。
  • 40km地点では貯金ができていた。驚異的でびっくりする。
●40km~ゴール:11分53秒
  • 体感的にはキロ5分を切る強度だが、さすがにそこまではペースが上がっていない。
  • 脚攣りもなく、ハイペースのままゴール。
  • こんなに力を出し切ったのは久し振り。
  • 後半の方がペースが速いのも初めて。
  • ゴールタイムは4時間8分ぐらい。
  • サブフォーではないが、このレイアウトで、このコンディションで、このレース運びでは、すごく価値がある。無茶苦茶嬉しい。

ゴール後は、ずぶ濡れのウェアを着替え、さっさと帰路に就く。

ぼっち飲みでの祝杯が待っているので、気もそぞろ。

シャトルバスの待機もなければ渋滞もなくスムーズにJRに乗り換える。

特急おおぞら号が通過。
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快速エアポートが入線。ようやく4度目にしてクロースシートの車両だ。
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日曜日なので乗客が多かったが、最後尾の車両に乗ったのでギリギリ座れた。

地下鉄の円山公園駅で下車し、マルヤマクラスに向かう。

あらかじめ調べておいた串揚げの店に直行。
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串揚げだけでなく、いろんな料理が提供されているようだ。

串揚げのセットとビール2杯程度を予定していたが、メニューを見て気が変わる。

料理500円以上で成立する飲み放題30分(840円)のコースを選択。

中ジョッキ2杯分のメガジョッキが870円なので、1杯で元が取れる。

でも店員さんが間違って中ジョッキを運んできたので、間髪を置かず2杯目を注文。

かんぱ~い
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結局2杯では済まず、キス2本と紅ショウガ1つを追加して3杯を注文。

そろそろかなぁと思っていたところ、店員さんに残り時間を聞いたら、「まだ大丈夫ですよ。ビールでいいですよね」と店員さんが確認してきたので、つい同意してしまった。

4杯目に突入。ちょっとやばいかも。

この脚では家まで30分ぐらいかかると思うし、そんなにアルコールには強くないので、大丈夫かな。

フルマラソン完走で胃腸も弱っていると思うし。

でも正気を保ったまま近所まで帰ってきた。
IMG_7221

ああ、いい1日だった。

これで、夏の終りの北海道マラソンが俄然楽しみになってきた。

もしかしたら、サブフォーに復帰できるかも。



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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