先週の月曜日は、体が温まらず常に寒く感じていた。
多分、悪寒だったのだろう。
火曜日の朝も35℃台の体温だったが体調が徐々に悪くなる。
帰る頃には悪寒が強くなり、帰宅後に体温を計ったら37.6℃に発熱していた。
これ以上熱が上がったら発熱外来行きかと思い、風呂で体を温めた後、夕食は多めに豚汁を作って体の内部をさらに温め床に就いた。
夜中には高熱時によくある変な夢を見たので多分38℃以上になったと思う。
夜中に飲み物を取りに台所に行ったら、夏に買っておいたフルーツゼリーを見つけたので食べてみたら、その美味しいこと。
熱で身体がほてっていたためか、すごく美味しく感じた。
そのおかげもあってか、水曜日の朝には37.3℃まで下がっていてほっとする。
睡魔に任せて昼まで寝たら食欲が出てきたので、しっかり栄養を取って再び就寝。
暗くなる頃には調子が良くなり、軽めの夕食を取って再び就寝。
水曜日の朝には一気に36.0℃まで下がっていた。めざましい回復。
さすがに練習は再開できないので、金曜日までは大人しくしていて土曜日は水泳練習に出かける。
キックのドリルは1本1本がしんどかったが、練習を終える頃には調子が良くなっていた。
あくる日曜日は、月曜日の水泳練習に備えて練習は休みにし、年賀状の準備などをして過ごす。
時間ができたところで、中断していたスニーカーの修理作業を再開することとなった。
さて、修理作業を開始したのはちょうど2週間前。
冬の期間だけ履いているプーマのお気に入りのスニーカーのゴム底が、かなりすり減ってきた。
ぱっと見スエード製だが、スエードは先端部と足首部のみでサイドは布製なので、5000円もしなかったと思う。
買い換えたいところだが、もう生産されていないモデルのようで、寒い冬はハイカットを履きたいので修理することにした。
作業を開始したのが12月17日。ちょうど2週間前。
修復剤は、セメダイン社のシューズドクターN。
プラ板やへら、布やすりもついているので便利。
手順がWEBサイトで示されているので、それを見ながら作業を進める。
修理前の状態
まずは修復剤の乗りが良くなるよう布やすりで削る。
修復剤の平らに仕上げるガイドとなるプラ板を貼る。
プラ板のふちがソールの面に合うよう貼り付ける。
この後、修復剤をプラ板に押し付けるように絞り出すが、冬で室温が低いためか、結構力がいる。
手際が悪くきれいには仕上がらなかったが、隙間を埋めて作業をなんとか終えた。
8割がた使った。
夏場は24時間ぐらいで固まるそうだが、とりあえずしばらく放置する。
そして2週間後、作業再開、と言ってもプラ板を剥がすくらいか。
隙間はすっかり埋まっていた。
はみ出た部分をはさみで切って整える。
いかにも修理したという見た目だが、気に入っているスニーカーなので気にしない。
修復剤が固まった後はまさにゴム質で、簡単にはすり減りそうになさそう。
あと何シーズン履けるかな。