2022年10月

愛宕山からの眺め

2週間後には福岡マラソンが控えている。

昨日のサイクリングで自転車脚になっているので、ランニング脚に戻さないといけない。

大臀筋のトレーニングも兼ねて愛宕神社でトレーニング。

頂上神社からの景色は、きれいだった。
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場所を変えて、大山祗神社跡公園の展望台で。

愛宕神社
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背振山系
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クリアーな景色は、今日で終わりかな。



奥日田方面サイクリング

今週は、緊張する仕事が続き、飲み会もあったり、結構疲れた。

ゆっくりしたい週末ではあったが、せっかくの晴天の予報。

金曜日は黄砂由来のPM2.5の影響なのか景色が霞んでいたが、予報では土曜日の昼にはPM2.5は消失しそう。

気合を入れて早起きし、お気に入りの奥日田、奥八女方面に出かけた。


午前5時15分起床、午前6時55分出発で博多駅に向かい、7時43分発の特急ゆふ1号に乗車する。
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車窓から見る景色は晴天だが、PM2.5の影響か少し霞がかかっている。

日田駅でゆふ号を見送る。
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日田駅。林業と木材業が盛んな地域なので、駅は木材がふんだんに使われている。
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9時半ごろに出発し、駅近くのセブンで、おにぎりとアンパンを買っていく。

高瀬川沿いにひたすら上っていく。

山間部だからか、予想に反して天気は曇り。

民家の大きなイチョウの木。黄葉が始まっている。
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先日中古でミラーレス一眼カメラを買ったので、今日は試行錯誤しながらの写真撮影。

その一環で、川の澄んだ水を撮ってみた。
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色の再現性はいいようだ。

ところどころ、広葉樹が紅葉している。
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立ち漕ぎでだいぶ上り、ようやく旧星野村に向かう峠道と奥日田グリーンラインの分岐点に着く。

前回来た時になかった標識が立っていた。
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通行止めにしてはバリケードやゲートがなく立て看板だけなので、深く考えずそのまま進む。

標高も上がってきたので、高いところは紅葉が楽しめる。
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ようやく青空が出るようになってきた。
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シオジ原生林の入り口を見落とさないように注意しながら走っていたら、突然目の前にすごい光景が現れた。

土砂崩れで道が完全にふさがれている。
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唖然としたが、空身になって偵察してみる。

簡易測量の杭が残されていて踏み跡もある。

何とか越えられそうだが、細い倒木が気になる。
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ここまで来て撤退はしたくないし、転落の危険はなさそうなので、行くことにした。

自転車は肩に担いでいく。

クリート付きのシューズで足元が心もとないが、安定した足場を探しながら慎重に進む。

上りが終わった地点で自転車は地面に下ろし押しながら行く。

細い倒木の箇所は自転車をくぐらせる。

最後の下りが心配だったが、一番右側が土のスロープになっていたので、自転車を先行させながら下る。

無事越えられた。
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天気も良くなってきたので、気分も乗ってきた。

途中、道路上にタヌキが目の前に現れたと思ったら、アライグマだった。

なかなか獰猛そうで、こちらを威嚇してきた。

こんなところに畑の害獣がいるとは。

ほどなく、こんどは尾が長い赤い鳥が現れた。

キジかと思ったが、帰って調べたらヤマドリだった。

その次は、シカ。白いおしりを上下させながら逃げていった。

なかなか、自然が豊かなところだ。

伐採箇所があり、ようやく景色がダイナミックになる。
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上方には釈迦岳頂上近くの観測施設が見える。
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シオジ原生林の入り口に到着。
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コンビニで買った食料とドリンクを持って上り始める。

ネットの情報では徒歩15分。
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だいたい15分ぐらいで現地に到着した。

説明板によれば、シオジの純林ではなく、ケヤキやブナも混交しているそうだ。
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ちょうど一人の登山者が下山してきたので、あいさつを交わす。

原生林だけあって、大木が多い。
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説明板の付近だけ見て下ることにする。

木漏れ日の中の紅葉の落ち葉。
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無事登山道の入り口まで戻ってきた。

先に進むと、原生林の別の入り口があった。
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この地点に上がってくる車道もあった。
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この辺りから伐採箇所が多くなり、景色も良くなってくる。
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さっきあいさつを交わした登山者とまた会って話したら、ここから旧矢部村の中心部まで下山するそうで、地獄のロードと言っていた。

自転車が少し羨ましかったのかもしれない。

いい景色が続く。
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九重山や、阿蘇山の外輪山方面も視界が開けた。
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左の方に見えるのは英彦山かな。
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鮮やかな黄色
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樹海も広がる。
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ようやく釈迦岳の入り口まできた。
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亀甲舗装は懲り懲りだし、脚も疲れているのでパスする。

これで上り坂も終わりだろう。

スノーピークのキャンプ場付近。ススキが輝いている。
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ここでカメラのバッテリーが終わってしまった。

キャンプ場の先はすぐに県境だと思っていたが、上り坂が続く。

振り返ると釈迦岳の観測施設が見える。
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峠に向かう道との分岐点まできた。

一面のススキが広がっていて、向こうには形のいい山。渡神岳かな。
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分岐点からの上り坂は長く続かず、福岡県側に入ると長いダウンヒルが始まる。

結構急勾配で路面が荒れているところも多いのでスピードは出せない。

途中、八ッ滝というのがあった。
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この先は特に見どころがないと思っていたが、つり橋が現れびっくりする。

せっかくなので、途中まで歩いてみた。
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中央部付近からの下流側
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吊り橋の全貌
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この辺りからは道も良くなり快適に下って行く。

旧矢部村の中心部まで来ると、迷わず、杣の里の施設に入る。
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ここのうどんは美味しいので、おにぎりなどは食べずに我慢してきたのだ。

もちろん、肉うどんを注文。
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時刻は14時半を過ぎていたので、朝食を食べてから9時間も経過している。

うどんのだし汁が美味しいのはもちろんだが、この2種類の付け合わせもすごく美味しい。

売店では目ざとく安い柿を見つけ買っていく。
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下る途中、日向神ダムのハート岩を見ていく。
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このあとは、黒木町まで行って、右に分岐して上陽町に行く予定だった。

黒木町の中心部に入るところで分岐点を右に行くと、蒸気機関車が展示されてあった。
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かつては黒木町まで鉄道が通っていたのかな。
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そのまま進んでいくと突き当たりとなり地図を確認すると、道を間違っていたことに気づく。

機関車の展示箇所の手前で更に右に分岐しないといけなかったようだ。

追風で気持ちよく進んできたので、もう戻りたくない。

当初は上陽町の石橋を4か所見る予定だったのでしばらく考えたが、最も下流の4連アーチの宮ヶ原橋だけ見ることにして、そのまま進むことにした。

4連アーチの宮ヶ原橋に到着。星野川との合流点からは意外と近かった。
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歩行者のみが渡ることができる。
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意外とすぐに着いたので、この上流の3連アーチ、2連アーチ、1アーチの石橋をコンプリートするか再度考える。

結局3連アーチだけ見ることにして、そこから少し山を越えてJR荒木駅を目指すことにした。

黒木町からは交通量が増えたので、それを避ける意味もある。

3連アーチの大瀬橋に到着。
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上流には2連アーチの寄口橋の片方のアーチが見える。
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さてここからは上り坂。

急勾配の箇所もあったが一気に越える。

あとは下り基調。

快調に走る。

途中地図を確認すると、西鉄の特急が停車する花畑駅が射程範囲に入っていることに気づき、目的地を花畑駅に変更する。

花畑駅に到着。
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特急が出た直後なので、次の特急まで30分ある。

ホームに上がると、食べなかったおにぎりを食べたり到着時刻を調べたり。

なんと、西鉄だと薬院まで30分ぐらいなのに、JRだと博多まで1時間かかることに気づく。

西鉄の駅にゴールを変更してよかった。

薬院駅で下車。かわった塗装がされている車両だった。
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やはり、奥日田や奥八女のサイクリングは楽しい。


走行距離:95.03km、経過時間:7時間53分、AVE:18.74km/h、グロス:12.0km/h、獲得標高:1,447m



フルマラソンで使用するシューズ

福岡マラソンまで1か月を切った。

大会で使用するため、型落ちだがアディダスのSL20Mという軽いシューズを買っておいた。

これまでインターバル走やペース走で使用していたのはアディゼロJAPAN。

左がSL20Mで、右がアディゼロJAPAN。
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重量は、SL20Mが27.5cmで240g、アディゼロJAPANが27.0cmで225g。

重量差はほとんどない。

特徴としては、SL20Mは、前足部が厚くクッション性があり、レース後半のペースの低下を防げるとみた。

今日、大濠公園のキロ5分のペース走で使用してみたところ、意外な結果となった。

今までと変わらず股関節前部を伸ばす意識でキックすると、キックの時に足が沈んで力が逃げてしまう。

そのため、少し気を抜くと、ペースがキロ5分を超えてしまう。

今週は仕事が忙しかったりで練習もできなかったし疲れてもいる。

また、今日は気温と湿度が高めでコンディションが悪いが、足が沈むのは気になる。

何とか5周はペースを守ったが、10周は無理と感じ、いったん小休止した。

先々週の体感と比べると、同じ強度で走るとキロ当たりで5秒ぐらい遅くなる気がする。

5周走った後は、水分補給の1分休憩後にサブ4ペースで走ったが3周でギブアップ。

スロージョグ1周を加えても10周には届かなかった。

大会でのシューズは迷うが、アディゼロJAPANかな。



九千部山、大牟田サイクリング

今回のサイクリングの目的は、福岡県境のトレースを完成させること。

最後まで残っていたのが、大牟田、久留米間。

この区間だけ走っても楽しめないので、九千部山を追加した。


出発前にタイヤに空気を入れようとしたら、なんと前輪がパンク。

今回の往路は輪行でなくてよかった。

前輪のパンクはピンホールだったが、タイヤへの残留物はなかった。

原因となった物が見つからなく不安だったが、しっかり確認したので大丈夫。

前回のサイクリングの終りの方で針状の物を踏んだのだろう。

20分ぐらいで作業を終え、7時20分に出発。

前回と同じ外環状線を通って、那珂川市方面に向かう。

天気はいいが、日差しが強く、九千部山は少し霞んでいる。
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九千部山には一度行っているので、分岐点もすんなり通過。

那珂川鳥栖線に入ると静かになり本格的な上りが始まる。

太陽を背にすると、景色はクリアー。
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水・木のランニングで脚に疲れがあるかと思ったが、結構調子よく上れる。

頑張りすぎたためか、佐賀県境に出る手前辺りから、左腰が痛くなってくる。

その頃、下ってくるサイクリスト2人とすれ違う。

立ち漕ぎを織り交ぜながら、無事頂上に到着。

三角点の前で。
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頂上は切り開かれていて、鳥栖市や佐賀市を見渡せる。
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残念ながら、九重山、阿蘇山、雲仙普賢岳は見えない。

標柱のある場所で。
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展望台にも上る。

背振山
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福岡市方面
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東側奥の手前には、前回九千部山の後に行った基山が見える。
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頂上近くの草スキー場を確認できる。
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さて、ダウンヒル。

気温が低いので、Tシャツを2枚重ねにする。

暖かいところまで下りてきた。コスモス畑が見える。
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すごく鮮やか
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河内ダムまで下りてきた。
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鳥栖市に下りてからは、県道17号で久留米に向かうが、結構交通量が多く、しかも路側帯が狭い。

佐賀市に向かう道が分かれてからは走りやすくなる。

筑後川を渡る。
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河川敷は結構賑やか。
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トレースをつなぐため、西鉄久留米駅前の交差点まで行ってから、再び筑後川に向かう。

左岸を走っていると、カヌーの練習場所だろうか。何人もカヌーをしている人がいる。
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その後、川を間近に見れる右岸に出て河口に向け下って行く。

筑後大堰
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画像の左上に何か繊維状のものが写っている。

途中でレンズをコンビニのお手拭きで拭いたときに付いたのかなぁ。

その前のカヌーの画像で、すでに写っている。

大堰の下流側
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黄金色の田んぼ。
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車道のない堤防上は気持ちいい。
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筑後川は大河だ。
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だいぶ下ってきた。中州を経由して左岸にわたるポイント。
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中州の下流側に行くと、鉄道橋と思われる橋があり、人影も見える。
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跳ね上げ橋だろうか?

これは行ってみる価値がある。

予定にはなかったが行ってみる。

やはり鉄道橋だった。
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往時の風景
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船舶を通すために橋梁が上がるようで、昇開橋と呼ぶ。

中央部まで行ってみる。
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誰もいないので乗って少し走ったら中央部にいた係の人に注意され、すぐに降りる。

中央部に着き見上げる。
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引き上げ始めると、ゲートが閉ざされ、物々しい雰囲気になってきた。

あっ、橋が上がった!
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なるほど、対岸から人がたくさん来たので上げてくれたようだ。ラッキー。

橋も楽しんだし、あとは大牟田に向けひたすら走るだけ。

広大な田畑の中を行く。
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大豆畑
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黄色く色づいた田んぼ。
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遠くに見えていた巨大な橋の近くまで来た。
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橋の頂上に着くと有明海だ。
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振り返ると、あちこちで煙が上がりけぶっている。
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みやま市を過ぎると、次は大牟田。

大牟田に着いた後、三池港の展望台に行こうと思っていたが、暑いし、この状況では景色も期待できないので、三池港はパスし大牟田駅に向かう。

大牟田駅にはコンビニがあったので、昼食を買って冷房の効いた車内で食事をしたい。

その欲望には勝てなかった。

駅に到着。
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20分後に特急が出るので、急いで身支度をする。

無事車内の人となった。

冷房の効いた車内は快適。

ただ、14時25分発という早い時間帯だったので、結構乗客がいたのは誤算だったが、席はちゃんとキープできた。

驚いたのが、自転車をそのまま車両に持ち込んでいるサイクリストがいたこと。

改札口で手続きをしていたので、そういう仕組みなのだろう。

暑かったのでガリガリ君。美味しかったのは言うまでもない。
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走行距離:108.52km、経過時間:6時間39分、AVE:20.94km/h、グロス:16.3km/h、獲得標高:1,022m



百道浜は晴れた

今日の天気は特に期待していなかった。

天気予報は1日曇りと言っていたし。

ランニングはするつもりだが、いつものコースを走るだけなので、雨が降りさえしなければいい。

でも昼頃になって晴れ間が出てきた。

昨日、急に肌寒くなってきたので、今日は午前中からお昼過ぎにかけて衣替えをしていて、それが幸いした。

天気が良くなってくると、走っていてもやはり気持ちがいい。

木枯らし的な風も吹き始めたし。

定番の愛宕神社。景色がクリアーだ。
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百道浜、地行浜を経由するいつものコースを行く。

百道浜に着いたら、海の中道方面の建物がはっきり見える。
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地行浜は来年の世界水泳のための設営工事をしているらしく、汀線が全く変わり能古島の方を向いていた。

世界水泳の競技には、オープンウォーターもあるのだろうか?

ペイペイドームを経由して樋井川を渡る。

福岡のランドマーク的存在、ヒルトンホテルとペイペイドーム。
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汗もあまりかかず、さわやかなランニングになった。



東京ゲートブリッジ(11年前の日記から)

有吉のお金発見、突撃!カネオ君を見ていたら、巨大橋の特集で東京ゲートブリッジが紹介されていた。

かなり珍しい架橋方法が使われたとかで、海上のクレーンで橋梁を吊り上げて空中でボルト止めしたとのこと。

あれっ!これ、実際に目撃したかも。

まずウィキペディアで完成年を調べて、PCの写真のフォルダを捜索すると、すぐに見つかった。

レアな写真なので、自己アピールしたくて、mixiの日記に書いていた。


受け狙いでなくタイトルを書き間違えて、マイミクさんに突っ込まれていた。

あの頃は江東区に住んでいて、東日本大震災の約2週間前だ。

職場では、前年末に大きな仕事を終えてホッとしたのも束の間、年が明けてから結構重要な仕事を任されてプレッシャーを感じていた。

しかし、震災のおかげで、その仕事も1か月ぐらい止まったかな。

自分の社会人人生の中で、特に成長を感じた時期だった。

京セラ製のPHSで撮った写真なので、非常に画質が悪い。懐かしいなあ。
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久し振りの20kmペース走を完走し、ほっとした。

今日は青空が期待できそうであればサイクリングに出かけることも考えていたが、朝起きると、どんより曇っている。

衛星画像を見てもしばらく雲が晴れそうになさそうなので、マラソントレーニングをすることにした。

土曜日はインターバル走が定番になっていたが、先週から気温がようやく下がってきたので、11月のフルマラソンに向けた実戦練習ということで、久し振りに20km走をすることにした。

トレーニング記録を見たら、6月中旬以来だ。

暑くてペースが落ちるし、だいたい身体がもたないので、インターバル走に変更したためだ。

20km走は辛い練習だけど、タイミング的には、そろそろやっておかないといけない。

大濠公園の約2kmの周回を走るが、最近の急坂トレーニングで大臀筋に筋肉痛があり、4周目あたりから疲れが出てくる。

ペースが落ちれば途中でやめることも考えたが、体感強度が上がるもののペースを維持することができ、結局予定どおり走り終えることができた。

しかし、脚はボロボロ。

午後は、食料品の買い物に出かけたが、右足の足裏が痛かったり結構ダメージがある。

スーパーは、西友系のサニーとイオンが定番。

岸田総理が国会で、屋内でのマスク着用ルールを見直すそうなので、実践してみることにした。

サニーもイオンも、「マスクを着用してください」というアナウンスはないみたいで、館内の通路や衣料品、本屋ではマスクを着用しなかったが、注意する人はいないし、すれ違う人も気に留めなかった。

マスクを手に持って館内をウロウロするのは緊張感を感じるが、黙って一人で行動するので問題はないはず。

だいいち、厚生労働省は、会話なく2m以上の間隔があれば、屋内でもマスク着用不要としているし。

人間には免疫力が備わっているので、多少ウイルスに暴露したところで問題はない。

今後も、屋内でもマスクはできるだけ着用しないようにしよう。

夕方には良く晴れて、帰りに室見川河口から見た風景はクリアできれいだった。
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若杉山方面サイクリング

折角の晴天なので、あまり疲れを残さないよう短いサイクリングに出かけた。

若杉山と志賀之島を組み合わせる計画もしたが、間をつなぐコースが気に入らず躊躇していた。

しかし、たまたま東原林道の存在を知りコースを組んだ。


出発は9時20分。

福岡都市高速の下の福岡外環状道路をアプローチに使う。

道幅が広く信号ストップも少ないので、途中までは快適だった。

しかし、西鉄と交差する部分が覆道になっていて、自転車は進入禁止。

側道から外回り側に行き踏切を通過。

すぐに、JR鹿児島本線と交差し、ここも本線は覆道。

ここは歩道橋を上らされた。

この2か所は予想外だったが、トータルでは快適だったと思う。

東原林道の入り口まで、道に間違えずスムーズに来ることができた。

林道入り口の手前に大きな神社があった。
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宝満神宮寺。

神社なのか、お寺なのか、お参りする人も困ると思うが、どうなんだろう。

林道入り口
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散歩している歩行者は自由に出入りしているので、自転車もいいだろうと解釈する。

歩いている人を結構見かけるが、みんな挨拶してくれる。

途中までは整備された舗装路だったが、下りに転じる辺りから、台風などで落ちた枝がかなり散乱していて注意して下る。

篠栗町から上がってくる道にぶつかると、一転して路面はきれいになった。

上り始めてしばらくすると、明王院というのがあったので、寄っていく。
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お清めの水があったので、ボトルに汲んでいく。
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走行中この水を飲んだが、米ノ山の頂上に着いてから地図を確認したら、ちょっと微妙。

上流を地図で辿ると、水源付近にお寺があった。

飲んで4時間以上経って異常はないので大丈夫だろう。

結構奥まった位置に本堂があった。
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その理由が分かった。滝行ができる滝があるからだ。
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ここも篠栗新四国八十八か所の一部を構成している。

弘法大師が修行をした地なので、滝行ができる場所にお寺を作ったのだろうか。

お参りしたおかげで脚の疲れが少し抜けた。

上りを再開すると、杉の大木が多い区間に入った。
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ここは国有林で、九州森林管理局の保護林に指定されている区域だ。

孤立木はかなり伸びがある。
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米ノ山に到着。
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晴れが続いたからか、かなり霞がかかっている。空気中の塵だろうか。

残念ながら、福岡市の方向は霞が強く、普段は見える福岡タワーなどは確認できない。

眼下は、篠栗町の中心部。
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一休みしたら下り始める。

同じルートを下っても面白くないので、依然迷いながら上ってきた林道を下ることにする。

ダートだが、草が生えている部分など荒れていない部分をつなぎながらゆっくり下って行けば、ロードでも問題なく下れた。

前回見落とした夫婦杉を探しながら下る。

あった。入り口には石標があった。

ほんの少し山道を下る。
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かなり迫力がある。ここは民有林。

林道は急勾配部分が舗装になっているが、基本は未舗装。

荒田高原に着いた。
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ここからは、快適な舗装路。

下り始めるとすぐ、フィールドアスレチックのようなのがあった。
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さらに下ると、モミジのトンネルの区間があったり、
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金木犀が咲いていたり。
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滝が現れた。
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ここも滝行ができるようになっていたし、近くにお寺があった。

下り切ると国道201号。

すぐに、うどんMAPで紹介されているうどん屋が2軒ある。

どっちも車がいっぱい止まっていたので、パス。

箱崎近くに昔からあるうどん屋さんがあるので、そっちに決めた。

帰りも福岡都市高速の下の幹線道路を行くが、こちらも快適。

箱崎までは道を間違えず行くことができたが、お店の近くまで来て1本筋違いであることに気づく。

しかし、地図の距離感を見誤り、かなり通り過ぎる。

でも、無事お店に到着。
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お店の名前を何と読むのかわからなかったが、出前受けの電話で女将さんが「さんしょう」と言っていた。

お店は狭く、テーブルが6つだったかな。

結構な繁盛店で、色紙が何枚も掲げられていた。

注文したのはえび天うどんにごぼう天をトッピング。
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ここの天ぷらは、円盤状に揚げたもの。

エビは小エビで、ゴボウはかなり細く切ったもの。

福岡のごぼう天は、厚めの短冊状のものが多いが、ここのように細いのは初めてかもしれない。

でも自分としては、食べ応えのある短冊状のゴボウはあまり味わいがなく、こっちの方がいい。

だしは少ししょっぱめだったが、天ぷらの衣が多かったこともあり完食した。

かけうどんが380円、えび天うどんが440円、ごぼう天うどんが440円なので、合計500円のような気もするが、530円だった。

非常にコストパフォーマンスの高いうどんだった。

店を後にすると、あとは道を間違えることなく帰宅。


走行距離:65.00km、経過時間:4時間59分、AVE:19.26km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:839m



10月のトレーニング記録


31日(月)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • バタ足25m×10本、サイドキック25m×10本(左4本、右4本、気をつけ2本)
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで300m
  • 2,000m、85分
●メモ
  • 6ビートで気づきがあった。ローリングするとき、下腹部を持ち上げるようにすると足先までまっすぐ伸びる。
  • これは、6ビートだけでなく2ビートでも有効だった。
  • ただ、この動作によりローリングし過ぎてしまうことが多く、上半身が力んで呼吸が浅くなる。
  • 上手く泳げているときは、キャッチの姿勢が安定しプルに上手くつながっている。
  • プルは親指側から抜くことを徹底しないといけない。
  • 100m単位で泳ぐメニューは、長距離の可能性や息継ぎの良しあしを確認できるので、いちばんためになることがわかった。

30日(日)
●メニュー
  • 愛宕神社参道ほか7.9kmコース+愛宕神社急坂×3本
  • 11.5km、1時間23分23秒(キロ7分15秒)

●メモ

  • 脚が重い。こういう時はスロージョグ。
  • 前回のサイクリング後は、10日で脚が軽くなったので、2週間後の福岡マラソンには間に合うかな。

26日(水)
●メニュー
  • 愛宕神社急坂、百道浜
  • 段差活用フロントランジ30回×2(浅めに)
  • 7.9km、44分49秒(キロ5分40秒)

●メモ

  • 7時からWEB講義があったので急いでいたこともあるが、最初から脚が異様に軽くペースが上がった。
  • このコースでキロ5分40秒は久し振りというか、初めてかもしれない。
  • フロントランジは1本減らした。

24日(月)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • バタ足25m×10本、サイドキック25m×10本(左4本、右4本、気をつけ2本)
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで300m
  • 1,800m、80分
●メモ
  • きょうもいい練習ができた。
  • ローリングを抑えて肩の力を抜くことを強く意識して泳いだ。
  • 息継ぎで顔を戻したときに失速することはなんとなく自覚していたが、失速する理由が分かった。
  • 自分は肩の可動域が小さい方だと思うが、にもかかわらず、だいぶ後ろまで引っ張ってから大きくフィニッシュしていた。
  • すると、息継ぎの時にグライドの手がキャッチをしようとするが姿勢に無理が生じ、リカバリーから入水で上体が一瞬立ってしまい抵抗になっていたのだ。
  • そこで、息継ぎをする時のストロークを小さくし、途中でフィニッシュするようにしたら姿勢が楽になり上体の立ちも収まったし、キャッチからプルの掻き出しもしやすくなった。
  • 息継ぎ時は、ずっと前の気づきである、ボルトの決めポーズを意識するといいようだ。なお、息継ぎ時だけでなく、常にフィニッシュを小さくした方がいいかもしれない。
  • ローリングを浅くするが、ローリングに合わせて顔を左右に振ると息を吐き続けやすい。
  • 自分の場合、水中で息を吐き続けた方が楽な気がする。一瞬で吐く動作は向いていない。

23日(日)
●メニュー
  • 愛宕神社参道ほか9.6kmコース+愛宕神社急坂×3本
  • 13.2km、1時間29分46秒(キロ6分48秒)

●メモ

  • 坂道の周回は結構調子よく走れたが、前後は一貫してジョグ。
  • 淡々と走れたので、調子は悪くないと思う。

22日(土)
●メニュー
  • 大濠公園周回(1960m)、キロ5分ペース走5周、キロ5分20秒ペース走3周、スロージョグ1周
  • 17.6km、1時間34分13秒

●メモ

  • 仕事が忙しく、4日間トレーニングを休んだ。
  • 脚の疲れが取れているかと思ったが、先々週と変わらない。
  • 新しいシューズを試したが、前足部がクッション良すぎで逆に疲れた。
  • フルマラソンは、キロ5分は難しそうなので、5kmで26~27で刻みたいが課題は後半のスタミナ切れ。

17日(月)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • バタ足25m×10本、サイドキック25m×10本(左4本、右4本、気をつけ2本)
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m
  • 2,000m、85分
●メモ
  • 体幹を固める姿勢に慣れてきた。腰の筋肉で下腹部を持ち上げる感じ。
  • しっかりローリングする泳ぎではゆりかごのような動作は有効と感じたが、いまいち肩の力が抜けず呼吸に支障が出る。
  • ローリングを浅くした方が肩の力をしっかり抜けて呼吸も楽。ただ、これは最後のメニューでの印象なので確定的でない。
  • なお、ローリングが浅くても急なローリング動作は良くない。腕の動きに同期させてローリングするようにするといい感じ。
  • 6ビートでは、親指が触れるぐらい足先を絞った方が、軸の真っすぐを維持しやすい。

16日(日)
●メニュー
  • 愛宕神社参道ほか7.9kmコース+愛宕神社急坂×3本
  • 11.5km、1時間25分34秒(キロ7分26秒)

●メモ

  • 昨日のサイクリングの疲れがかなりあり、脚が重い。
  • 急坂で追い込みつつ、後半はスロージョグ。

13日(木)
●メニュー
  • 愛宕神社急坂、百道浜
  • 段差活用フロントランジ30回×3(浅めに)
  • 7.9km、49分56秒(キロ6分19秒)

●メモ

  • 疲れているが、タイムは昨日より良い。
  • 明日は休息日でホッとする。

12日(水)
●メニュー
  • 愛宕神社急坂、百道浜
  • 段差活用フロントランジ30回×3(浅めに)
  • 9.6km、58分14秒(キロ6分4秒)

●メモ

  • 昨夜は寝つきが悪かったりトイレに2回起きたりして体調が良くなかったが、意外と走れた。
  • 短いコースのつもりだったが、余裕があったので長いコースにした。
  • 室見川では珍しい光景。福岡タワーに夕日の残照が反射している。
  • IMG_5754
  • 可也山のシルエット
  • IMG_5757

10日(月)
●メニュー
  • 愛宕神社参道ほか9.6kmコース+愛宕神社急坂×3本
  • 13.2km、1時間26分47秒(キロ6分34秒)

●メモ

  • 疲れているわりに坂道はしっかり上れたが、3周目はタイムが落ちた。
  • まあ調子は良かったかも。

9日(日)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • バタ足25m×10本、サイドキック25m×10本(左4本、右4本、気をつけ2本)
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 1,500m、75分
●メモ
  • 昨日のペース走の疲労で走れないので1日前倒しで水泳練習。今日も収穫が多かった。
  • 姿勢づくりは、股関節前面を伸ばすこと、と先週はしていたがそれでは足りなかった。
  • 反りがちな下腹部を真直ぐにすること。先週は下腹部を持ち上げることがヒントかと思っていたが、下腹部体幹を真直ぐにし、かつ股関節前部を伸ばすというのが今日の到達点。
  • 下腹部に力を入れると息継ぎに支障が出ると思っていたが、フィニッシュで肩の力が抜けていれば大丈夫なようだ。息を吐きやすいし息を吸うための準備にもなる。
  • ストロークでは、急なローリングは禁物で、ゆりかごのように一定のリズムでローリングし、ローリングに合わせて肩を水面上に出すのがいい。
  • また、息継ぎ時に持ち上がりがちな頭の軸。頭頂部を上げない必要性を再認識したが、頭頂部に常に水圧を感じるようにする意識でいいと思う。
  • これは、左呼吸では上手くいっているが、右呼吸ですると口に水が入ってくる。ストロークの検証が必要だ。

8日(土)
●メニュー
  • 大濠公園周回(1,950m)×10周、ジョグ1.0km
  • 20.5km、1時間44分1秒(キロ4分58秒)、7分17秒

●メモ

  • 涼しくなってきたし11月のフルマラソンに向けてペース走を再開。
  • ランニングフォームが良くなったからか、キロ5分をキープできた。
  • 1周目から大臀筋に筋肉痛があったが、大臀筋をうまく使えている証拠だと思う。
  • 股関節前部を伸ばす動作がいいんだと思う。
  • 右足裏を痛めたが致命的ではないと思う。

6日(木)
●メニュー
  • 愛宕神社急坂、百道浜
  • 段差活用フロントランジ30回×3(浅めに)
  • 7.9km、50分25秒(キロ6分23秒)

●メモ

  • 朝から倦怠感がひどかったが、午後にはだいぶ回復した。
  • ランニングの調子は昨日より悪いと感じたが中盤はペースが上がり、終盤に失速。
  • 疲れが蓄積している感じ。
  • 愛宕神社からの夜景直前
  • IMG_5735-2


5日(水)
●メニュー
  • 愛宕神社急坂、百道浜
  • 段差活用フロントランジ30回×3
  • 7.9km、51分9秒(キロ6分28秒)

●メモ

  • 久し振りのナイトランになった。
  • これからは、こういう日が多くなるだろう。
  • 調子は良かった。


3日(月)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • バタ足25m×10本、サイドキック25m×10本(左4本、右4本、気をつけ2本)
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで400m
  • 1,900m、85分
●メモ
  • 少し悟ったかもしれない。
  • 先週の不調は、股関節前面への意識の欠如が原因だった。
  • ここがしっかり伸びていれば、6ビートも2ビートもいい泳ぎになることが分かった。
  • クロールの技術の中で一番重要なポイントだと思う。
  • ストロークは、いったん内側に振って親指から抜く、また、肩を水面上に引いてプルする意識も息継ぎをやりやすくする。
  • 息継ぎは息継ぎする逆側のプルの時に吐き始め長めに後ろに引くことでしっかり息を吐ける。また、息継ぎの時にちょうど吸いやすくなる。
  • キックでは、足の指を少しグーにした方がアップキックが上手くいく。

1日(土)
●メニュー
  • 往復ジョグ
  • 大濠公園でインターバル走(2,000m×3本、インターバル550m(4分20秒、4分50秒))
  • キロ4分25秒、同24秒、同24秒
  • 12.7km、1時間13分17秒

●メモ

  • 先週は仕事で結構緊迫感のあるシーンをこなしたし、その反動で結構飲んだし、お疲れモード。
  • 朝はゆっくりしてインターバル走で身体に刺激を入れる。
  • インターバルは前回よりも少し長くなってしまったが、ランのペースは少し上がった。
  • 大臀筋にいい疲労が残っている。
  • 11月の3年ぶりのフルマラソン大会に向け、いい感じだと思う。

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プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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