2022年01月

クロールで息継ぎしやすくなる姿勢を発見

最近は、週1~2回だが、キックのドリルで特訓中。

目的は、2ビートの泳ぐスピードを上げるため。

長野、前橋に転勤で引っ越しし、水泳練習は細々と続けてきたが、泳ぐペースが年々遅くなっているような気がしていた。

マラソン練習で心肺機能は鍛えているのに、このペースの遅さには、やはり何か原因があるのだろうと。

その結論が、6ビートができないのに2ビートから入ったし、ろくにキックの練習をしていないので、おそらくキックが原因だろうと。

そこで、基本からやり直すこととして、全てビート板無しで面かぶりキックとサイドキックを練習し、その後6ビートの練習をしている。

記録を見ると、福岡に引っ越して来て初めて水泳練習した去年の2月3日に開始しているので、まさに1年間やってきたことになる。

緊急事態宣言のため市民プールが営業休止となり8~9月は中断したけれど。

今日の練習では、キックの練習後の6ビートで、蹴り上げと蹴り下げを同時にすることを意識して行っていて、キックを打ち終えた時に足先が揃うようにしてみた。

すると、身体全体を一枚板にして、クイッ、クイッ、と小気味よくローリングできることに気づく。

この動きにプルも合わせてみたら、水中での息吐きと息継ぎでの空気の吸い込みがすごくやりやすい。

今まではプルでローリングが始まりフィニッシュでローリングがピークになる感じだったが、今回の方法では、キャッチからプルでローリングしてしまう。

これによって、身体が傾いた状態でプルから息継ぎまでしてしまうので、これが良かったみたいだ。

立ち止まって確認してみたら、今回の方法のように身体が傾いた状態で水を掻くと、背中の肩甲骨の間付近の力が自然と抜ける。

一方、今までの泳ぎでは、この部分の力が抜けにくい。

なるほど、目からウロコが落ちた感じだ。

これに気を良くして、2ビートの練習でもキックし終えた時に両足先が揃うようにし、両足ともテイクバックを取ってから次のキックをしてみたら、これがいい感じ。

身体が傾いている時間が長くて背中の力も抜けているので、息継ぎもしやすいし。

推進力を上げるためにやっていたキックの練習だったが、足の動きで姿勢を制御できるようになっていたみたいだ。

今日の練習は、2ビートでの足の動作を身体にできるだけ刷り込んで終えた。

今年に入ってからはクロールの上達を実感している。

でも、サイドキックの切り返しがまだまだで、特訓は続く。



今日の福岡タワーのライトアップ

今日の福岡タワーのライトアップは、ちょっと変わっていた。

愛宕神社に着いたときは、ノーマルタイプのライトアップだったが、北側に下っている時にふと見たら、まっ赤っ赤になっていた。

室見川に出たところでも、まだ真っ赤っ赤のままだった。
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真っ赤のライトアップは珍しいので、とりあえず撮っておいた。

iPhoneをリュックに仕舞い走り始めると、あれっ、また変わった。
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下からハートが湧いてきた。
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あー、これはバレンタインデーのバージョンかな。

終わらないので途中で見るのを止めてランニングを再開すると、ほどなくノーマルバージョンに戻っていた。

サザエさん通りの入口まで戻って来て、記録のため撮っておく。
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初めて見るタイプだったので楽しめた。

しかし、家に帰ってからこれを書く時に確認してみたら、バレンタインデーのバージョンは2月からとなっていて、柄も少し違う。

う~ん。今日のは何だったんだろう?


ランニング・エコノミーを考えたら着地方法に行きついた

最近でもないけど、ランニング・エコノミーをよく耳にする。

ランニング・エコノミーの向上方法として、本や雑誌ではアキレス腱のSSC(ストレッチ・ショートニング・サイクル)を活用すれば省エネで走れるというような考え方で紹介されていたと思うが、ちょっと違うと思う。

SSCは、アキレス腱だけでなく大臀筋やハムストリングスで発生させることができる、と紹介されているサイトもある。

自分は、この説だと思っている。

なぜかというと、4つ足の動物に当てはめた場合、アキレス腱に当たる部分は短いし、ふくらはぎに当たる筋肉もほとんどなく、むしろ、人間の大臀筋やハムストリングスに当たる筋肉が肥大しているからだ。

これらの筋肉群は横から見ると面積が大きくて縦方向には強そうで、犬や猫の瞬発力やトップスピードが大きいのも、この筋肉群の作用だと思う。

そう考えると、人間も、おそらく大臀筋とハムストリングスがランニング・エコノミーの鍵を握っていると思う。

アフリカ人の大臀筋は、すごく発達しているし。

そんなことを最近は考えているが、今日も脚の故障のためスロージョグしながら脚の使い方を試行錯誤していたところ、おもしろい発見をした。

自分の今の理想は大殿筋で弾むような走りだが、着地時の足形が両足で平行になっていると大殿筋を動員させやすいが、逆ハの字になると途端に動員できなくなるのだ。

自分の走りは、無意識に走ると逆ハの字の着地。

ただ、平行着地すると足の親指への負荷が大きくなってしまいそうだが(実際に過去にも失敗しているし)、今は身体の真下に着地する前提でフォアフット着地しているので大丈夫だと思う。

身体より前に着地してペースを上げようとすると親指で踏ん張ってしまうが、フォアフットだと親指で踏ん張ってもペースを上げられないので、結局、母指球付近で踏ん張ることになるから。

平行着地でランニング・エコノミーが向上すれば、もしかしたら、サブ3.5を狙えるか?

次回のランニングで痛みが出なければ、スピード練習を再開し検証してみよう。




ウルフムーンの後に待っていたもの

昨日も水泳練習で重要な気づきがあった。

キックの地道なドリルが実を結んでいると言える。

ご機嫌な状態でジョギングに出かけたら満月が出ていた。

そういえば、ネットのニュースでウルフムーンだと言っていた。

ウルフムーンって、なんだっけ?

帰って調べたら、1月の満月は欧米でウルフムーンと呼ばれているそうだ。

ただ、今年のウルフムーンはプレミアがついていて、地球から一番遠いのだそうだ。

愛宕神社より
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いつものように、下山したら百道浜に向かう。

レストランなどがあるマリゾンより
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iPhone8でもこんなにきれいな写真が撮れるとは。

今度出るiPhoneSEが指紋認証ができる仕様であれば、買い換えたい。

もっといい写真が撮れるだろう。

ヒルトンホテルの前まで来たら、今日は地行浜には向かわず帰ることにする。

UR住宅の一画にある吊り輪で懸垂をして、さあ帰るぞとジョギングを再開したところで、傷めていた左脚の患部に弱い痛みが出てしまった。

ああ・・・。

今日はコースを短縮して帰ってきたのにショック。

仕方ないので歩いて帰る。

水泳練習の調子が良く、満月のウルフムーンも見てご機嫌だったのに・・・。

今週末のスピード練習はお預けとなった。

また水泳が上達するかも。




走り出し3~5分でのふくらはぎの攣りなど

遡ること約4年。

4年近く前の4月、長野から前橋に転勤に伴い引越しし、前橋での練習初日に右脚のふくらはぎ付近を痛めた。

おそらくこれがきっかけだったと思う。

5月の中旬になって、毎回、走り出し3分ぐらいで右脚ふくらはぎが攣るようになった。左脚は全く異常なし。

治療のため初めは整体で診てもらいストレッチの方法を教わったが、あまり効果がなかった。

次にスポーツ整形外科があるクリニックで診てもらったら、X線撮影の結果、脊柱管狭窄症の疑いと診断された。

MRIも勧められたが理学療法士さんによる治療を選択した。

ここでも、様々な性的ストレッチや動的ストレッチ、ストレッチポールを使った措置など、いろいろと教わった。

しかし治ることはなく、理学療法士さんもお手上げとなった。

ただその頃、走る前にふくらはぎの攣る箇所を指圧してから走り出すと症状が軽くなることや、攣り始めた時点で患部をストレッチすると症状がなくなることも発見した。

それ以降、走り出し3~5分でふくらはぎを伸ばすのがルーチーンになっていた。

それは約2年前に福岡に引っ越して来てからも相変わらずだったが、ある時、走る前にヒザ裏をしっかり伸ばすと攣りにくいことを発見する。

それからは、段差を使ってふくらはぎをストレッチするときに、左脚を使い右脚のヒザの上から押さえつけてヒザ裏を強力に伸ばしてやると、攣らなくなることを発見する。

4年近くかけて、脚攣りから解放されることができた。

前橋での2年間は、しょっちゅう脚を故障していたが、福岡に来てからはだいぶ回数が減ったし回復までの期間が短縮した。

フォームを見直した効果もあると思う。

今回の故障も今日の練習で痛みが出なくなったし、1週間後にはスピード練習を再開できると思う。

この2年間のフォームの試行錯誤にもようやく終止符を打つことができると思う。

身体の真下へのフォアフット着地と大殿筋とハムストリングスを使ったキック。

これがポイントだと思う。



ガザニアをゲット

今日は水泳練習。

帰りに八百屋さんで野菜を買い、帰ってすぐヨモギ餅を食べて、園芸ショップ巡りに出かける。

先週、平田ナーセリーに行ったら、ガザニアが入荷していた。

ただ、シルバーリーフのもので、1株280円。

店員さんに聞いたら、普通のガザニアもそろそろ入荷するようなことを言っていたので、先週は様子見にとどめておいた。

それで今週は、ほかの店をチェックしてみることにした。

まずはグッデイだが、近所の店舗は改築中なので、次に近い5~6km先の長尾店。

1度ランニングで通ったことがあるので、すんなりと到着。

早速見始めると、すぐに見つかった。

2株買った。
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1株がなんと78円。

よく街路樹の根元に植えられているものと同じ、白っぽい黄色。

オレンジも売っていたが、この色が欲しかった。

ベランダで育てて、今度自宅に帰るときに持って帰ろう。

日当たりのいいフェンスに掛けるハンギングに移植するつもり。

宿根性なので、日当たりが良く過湿にならないように気を着ければどんどん増えて毎年咲くらしい。

あまり手がかからないのに花もちがいいのは助かる。

目的のものが手に入ったが、折角なので、すぐ近くのエンゲイ村にも寄っていく。

ガザニアはまだ入荷していなかった。

店内を一通り見て気になったのが、メネデールが出しているバイオマイスター。

培養土を作ったり古い土のリサイクルに使ったりできる。

今度自宅に帰ったらホームセンターで見てみよう。



クロールの軸足の重要性

いまさらにして、思い知らされた。クロールの軸足の重要性。

クロールの練習を開始したのが、約10年前。

ランニングでの脚のケガがきっかけだ。

クロールは学生時代からずっと苦手だったので、初めのうちは、水泳の教本や雑誌の特集、さらにはYouTubeの動画などで、とにかく勉強した。

一番苦労したのが息継ぎだ。

子供の頃から水泳をやっている人は、息継ぎができない人の苦労なんて理解できないのだろう。

「パーッと吐いて、ハーと吸えばいい」とか書いてある本とかもあったが、それをやってもうまくいかないんだ。

結局、上半身に入っているあちこち力をできるだけ抜けば上手く換気ができるようになることがわかったが、この「力を抜く」こと自体も、水の上では難しい。

クロールだとローリングで身体を傾けることもあり、平泳ぎと違ってとにかく息継ぎが難しい。

最近つまづいていたのが、サイドキックのドリルでの息継ぎ。

左右切り返しの時に息継ぎをするが、左側は大丈夫なのに、右側はなぜか水没してしまう。

肺の中の空気の量が足りないのかとも思ったが、左右の動作を比べてみて、ようやく原因がわかった。

右側で息継ぎをするときに、軸足となる左脚が、反っていたのか折れていたのかわからないが、斜め向いていたようだ。

そこで、右側に息継ぎをするとき、左脚を真直ぐにして進行方向と平行になるよう注意したら、くるんと切り返しができて身体が水没しなくなった。

これは目からウロコだ。

板なしでのキックのドリルの時、左側の息継ぎはスムーズなのに、右側はいい時もあるがだいたい良くないので、今回の発見で改善されるだろう。

また、6ビートの練習でも軸足に注意してみたら、だいぶスムーズになり、ストロークをゆっくりにしても、ちゃんと息継ぎができるようになった。

今回の発見は、キックのドリルでのことであり、やはり基礎から積み上げることが重要だと改めて思い知った。

サイドキックのドリルでも発見が多い。

最近は蹴り上げの重要性とやり方がわかってきたので、2ビートの時も、反り腰から来る腹落ちもしなくなったように思う。

キックでの推進力も増してきたし。

自分は一足飛びに2ビートから入ったが、本来はキックから地道に積み上げ、6ビートがある程度できるようになってから2ビートに移行した方が、「急がば回れ」でよかったのかもしれない。

最近の水泳練習では、いろいろと発見があったり考えさせられたり、興味が尽きない。



サンツアー・ニューウィナー・7S

現在街乗りで使用している小径車は、当初はサイクリングでも乗ろうと思っていたので、フリーはサンツアー・APのローギヤが24Tの7速を装着している。

しかし、この自転車でサイクリングに行くことはやめたので、見栄えをよくするためと、ギヤ比を大きくするために、自宅からクロスレシオのニューウィナーを持って帰ってきた。

現在のAPは、トップギヤが51×14Tなので、ギヤ比は3.64。

ホイールが20インチなので、脚が余るときがある。

ニューウィナーは13~21Tなので、ギヤ比は3.92。

ベランダに自転車を上げ、ホイールを外し、フリー抜きをセットする。
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フリー抜きの上にワッシャとナットをはめて、フリー抜きが動かない程度にゆるく締める。

以前、横着してフリー抜きを固定せずモンキーに力を籠めて溝をなめたことがあるので、その対策だ。

この自転車ではたいしてトルクをかけていないので、すんなり外れた。
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ニューウィナーをよく観察すると、刻印が打たれている。

PATENT-NWN
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SUNTOUR JAPAN
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NWN、カッコええ。SUNTOURも。

やはり顔が引き締まった感じがする。
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あと、ブレーキワイヤーを左右入れ替えて、左フロントにした。

前後ともカンチだが、とっさの時に利き手の右手で強く握ってしまうので、走行中に急ブレーキでジャックナイフになったことがあるためだ。

ケガはなかったので良かったけど。

リヤはサンツアーXC-PRO-SEなので効きがいいが、ジャックナイフするほどではない。

走ってみて気づいたのが、フリーのラチェット音の感じがいいこと。

APは高めの音だったが、ニューウィナーは落ち着いた音。

ベアリングのボール同士が当たった時のような音で、上品な感じ。

ラチェットの幅が狭いような気がする。

トップギヤも少し重くなってスピードを上げやすくなったので、気に入った。

あと交換するとしたらクイックのついたハブ(サンツアー・サイクロン)ぐらいだが、ハブの交換は大仕事なので、当分は現状維持かな。



1月のトレーニング記録


31日(月)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜
  • 7.9km、53分39秒(キロ6分47秒)

●メモ

  • 土曜日のLT走の疲労が大きい。
  • また、3週間前の練習も同様だが、身体が暖まっていないときに右足裏外側に痛みが出る。
  • それ以外は問題なし。

30日(日)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本、サイドキック(左右計6本、切り返し4本)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m
  • 2,000m、90分
●メモ
  • 今日もいい練習になった。
  • 6ビートのキックで進歩があった。先週は原点に返って打つ意識を止めて、蹴り上げた脚と蹴り下げた脚がキック後に揃うよう脚全体で水を挟むと、ローリングがしやすいことに気づく。
  • 結果として身体がローリングで傾いた状態で水を掻くことになるが、副次効果で呼吸がしやすくなった。背中の力みが自然と抜けるようだ。
  • 2ビートでも同様に、キックのフィニッシュで両脚が揃うようにしたら、キックの推進力が上がった気がする。
  • ただ、少し蛇行するので、軸足に意識を集中すると、蛇行が収まった。

29日(土)
●メニュー
  • 大濠公園周回(1,950m)10周、ジョグ1.0km
  • 20.5km、1時間37分15秒(キロ4分59秒)、8分17秒

●メモ

  • 毎度ながら、この練習メニューはきつく感じる。アップダウンのあるコースを同じ距離走っていた時も、はるかにしんどい。
  • 5周目までは淡々とラップを刻めるが、6週目からは徐々に頑張らないとペースを維持できない。
  • 身体の真下に両足が平行になるよう着地するのは変えず試行錯誤し、9周目に少し掴んだ。
  • ヒザの角度を浅くしたら、バネ感が少し強くなり、少し楽になった感じがする。
  • 大臀筋もだいぶ効かすことができたので、尻が結構張っている。

27日(木)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、58分20秒(キロ6分5秒)

●メモ

  • 昨日の水泳練習後は結構疲れがあったので、走り初めは重かったが徐々に調子が上がる。
  • 油断をすると、着地足が逆ハの字気味になってしまうので、常に意識が必要。

26日(水)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本
  • サイドキック(左右6本、切り返し4本)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×3本
  • 1,300m、60分
●メモ
  • 面かぶりキックでは、蹴り上げの感覚を磨いた。土踏まずの先端部分で水を捉える感覚がわかってきた。
  • サイドキックはだいぶスムーズにできるようになってきた。ただ、左右切り返しは、まだまだだ。
  • 6ビートではキックが切り替わったタイミングでの打ち下ろしに意識が行き過ぎて6ビート打てなくなってきた。
  • 2ビートなのか6ビートなのか判別としないキックになってきたので、原点に戻り、蹴り下げと蹴り上げを同時に行うよう思考回路を作り直すとスムーズになった。
  • 2ビートでは、蹴り上げ重視で泳いでみたが、足首を返して土踏まずの先で後ろに押しつつ蹴り上げるが、半分位がスカになってしまう。
  • 上手く後ろに押せた時は、身体全体が水に乗る動作となるし、背中の筋肉で姿勢を維持するためか腹落ちしない。この泳ぎをしばらく追及してみよう。

25日(火)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、57分58秒(キロ6分2秒)

●メモ

  • 脚の故障も治ったみたいで不安がなくなったので、通常のペースに戻す。
  • 平行着地で走っていると、この着地の場合、自分の悪い癖である、内くるぶし側から踵が持ち上がるのが矯正され易いみたい。
  • その後は、外くるぶしを持ち上げる意識も持ちながら走る。
  • 大臀筋にも利いているみたいで、気持ちよく走れた。

23日(日)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、1時間1分32秒(キロ6分25秒)

●メモ

  • 小雨の中のランニング。
  • 足を平行着地にすると大殿筋で弾む走りができることに気が付いた。
  • タイムも思ったよりもいいし、痛みも出ないので、来週末はスピード練習かな。

22日(土)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本
  • サイドキック(左右6本、切り返し4本)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m
  • 2,000m、90分
●メモ
  • 久し振りの2000mとなった。
  • 面かぶりキックでは、ひざ下を使うというよりも、ヒザの力を抜いてヒザの上下させる分だけ進むという感じ。
  • サイドキックは、左右とも同じぐらい進むようになった。上側の脚の蹴り下げは、テイクバックを取り、足先の動きは真横へでなく斜め下方向となる。キックの意識は後ろ。
  • サイドキック(切り返し)では、切り返し時に両足を開き気味にするとバランスを取りやすい。
  • 6ビートでは、ローリングで骨盤が上がってくる時に上側の脚でバチンと打つと効果的。
  • このバチンと打つ前のテイクバックでは、足先が中心軸を少し越える感じにする。
  • 右向きの時は、意識して骨盤をローリングさせる。そうでないと身体が折れてしまう。
  • 2ビートでは、前回は足先が横に流れるように弾いていたが長い距離はしんどいことがわかった。
  • 両脚全体で上下に水を挟みつつ、足裏での蹴り上げと、中足骨の甲での弾きを同時にすると長い距離はいけそう。
  • 今日もクロールが上達した。6ビートのキックがだいぶ上手にできるようになってきた。6ビートは切り返し時の打つ意識、2ビートは水を挟み弾く意識。

20日(木)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜
  • 7.9km、56分59秒(キロ7分13秒)

●メモ

  • 左脚の傷めた部分は翌日には痛みがなくなっていた。
  • 傷めている部位は触診により長母趾屈筋と思われたので、浮指状態でゆっくり走った。
  • その甲斐あって痛みは出ることがなかった。

18日(火)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜
  • 6.7km、45分58秒(キロ6分50秒)

●メモ

  • 家まであと1kmぐらいまで来てたのに患部に弱い痛みが出てしまった。
  • 歩いててもほとんど感じない程度の痛みだが、走るのは無理。

17日(月)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本
  • サイドキック(左右6本、切り返し4本)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート100m×2本
  • 1,200m、65分
●メモ
  • 今日は水泳に行くかどうか迷ったが、行って良かった。
  • サイドキックは、初め進まなかったが、テイクバックでヒザを曲げること、上側の脚の蹴り下げを効果的に使うと左右とも均等に進むようになった。
  • サイドキック(左右切り返し)では切り替わって上になった側の脚を素早くヒザを曲げてテイクバックすると、スムーズな切り返しになった。
  • 6ビートでも、この方法が役に立ち、ローリングで腰が上がった時に、上がった側の足で強く蹴り下ろすようメリハリをつけると良くなった。
  • 2ビートでは、前回は脚を内旋させてテイクバックで足先を横に振るとキックの威力が増したが、この方法は長く続かないことがわかった。
  • 両脚が閉じた状態にしつつ、普通にテイクバックして中足骨の甲で水を後ろに弾く(足先は横方向に流れる)と、前回の方法と同等に進むようになった。
  • 後者の方はテイクバックで足先が開かないので抵抗が小さいと思う。

16日(日)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、1時間5分56秒(キロ5分56秒)

●メモ

  • 脚の故障は、木曜日に職場のラジオ体操の脚の開脚屈伸で鋭い痛みが走り悪化したと思ったが、金曜日には痛みがほとんどなくなり、昨日は全く痛みを感じなかった。
  • 水泳練習は連日だと精神的苦痛を伴うのでランニングに切り替えた。
  • ゆっくりのペースと、身体の真下への着地を徹底し、約10km走行中、全く痛みが出なかった。
  • 治癒したわけでないので、1週間ぐらいはこの程度の強度にとどめないといけない。

15日(土)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本
  • サイドキック(左右切り返し又は右のみ)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本、2ビート50m×5本
  • 2ビート100m×1本
  • 1,350m、80分
●メモ
  • 今日はサイドキックで苦しんだおかげで新たな気づきを得た。
  • 面かぶりキックでは、蹴り上げでの推進力得るために試行錯誤し、土踏まずの先端付近で水を掴む感覚を得ることができた。
  • サイドキックでは、左右とも進みが悪く特に右向きが良くなかった。原因は、水を挟むことばかり一所懸命になり後ろに蹴れていなかった。
  • 蹴り下げ動作の時に、テイクバックを取って足を底屈させ後ろに蹴ることを意識すると、ようやく進むようになった。
  • 蹴り上げ動作は、蹴り下げ動作のアシストという感じ。蹴り上げ動作がないとバランスが崩れて前に進まない。両脚がAの形になるイメージ。
  • 2ビートでは、常に下側の足が蹴り下げ動作になるが、横に振る感じでテイクバックを取ると良く進むことがわかった。
  • 最後に100mを1/2呼吸でペースを上げて泳いでみたらびっくりした。息継ぎ側のキックでテイクバックを横に振り足の甲の先でしっかり蹴れると進みがすごく良くなった。
  • おかげで、顔が半分水から出た状態で進むことができ、息継ぎがずいぶん楽になった。

12日(水)
●メニュー
  • 金屑川の手前まで
  • 0.7km、4分58秒(キロ7分6秒)

●メモ

  • ゆっくりジョグで走り始めたが、左脚すね左側の痛みが斜め後ろに移行した。
  • 痛みに鋭さがあったので、そこでジョギングは中止。
  • 自分にとっての好発部位であり、長引く痛みだと思う。
  • 週末は水泳練習のみにするか、それとも天気次第ではサイクリングに出かけるか?

10日(月)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜
  • 7.9km、1時間1分28秒(キロ7分47秒)

●メモ

  • やはり足を痛めていた。
  • 左足のふくらはぎの横に痛みがあり痛みがなくなる方法を探りながらゆっくり走る。
  • 足指を接地しないように意識すると痛みが少しだけになる。
  • 走りながら治すようにしよう。

9日(日)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×6本、サイドキック25m×4本
  • サイドキック(左右切り返し)25m×10本
  • 6ビート25m×10本、2ビート25m×10本、2ビート50m×5本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで600m
  • 1,850m、80分
●メモ
  • ラダ・オーウェンのキックのドリルを見ていて、蹴り上げ側の足で水を掴んでいることに気がついた。
  • そこで今日のキックは足裏での蹴り上げキックにポイントを置いた。
  • ところが別の問題が発生。サイドキックで左から右に切り返すときの息継ぎが上手くいかず、身体全体が水没しそうになる。
  • 左右比較してわかったのが、息継ぎをするときの軸脚があっち向いていた。
  • 切り返すときに軸脚をしっかり意識すると右への切り返しもうまくできるようになった。
  • その後の6ビートや2ビートでは、軸足の位置と足裏での蹴り上げに注意して泳ぐ。
  • 最終的に、腕から足を一直線にするのでなく、胴体サイドと軸足を真直ぐにする意識が良かった。

8日(土)
●メニュー
  • 大濠公園周回(1,950m)10周、ジョグ1.0km
  • 20.5km、1時間36分38秒(キロ4分57秒)、8分7秒

●メモ

  • ランニングフォームを変えたので力試し。
  • スピードランナーの相澤選手が身体の真下に着地していることを知り、今年に入ってからまねをしているが、自分には合っているような気がする。
  • 身体の真下に着地すると、自ずとフォアフットになるが、ふくらはぎやアキレス腱への負担はそれほどでもない。
  • 身体より前にフォアフット着地すると脚を痛めそうだが、この走りでは大丈夫じゃないかな。
  • 結果は、大濠公園で前回10周走った時と変わらないので、着地場所を変えることでタイムが向上するわけではないが、フルマラソンになるとメリットがあると期待したい。
  • ただ、最後の10周目の後半で、左のふくらはぎに急に力が入らなくなり痛みが出て、ペースダウンしてしまった。
  • クーリングダウンのスロージョグでは痛みは感じなかったので筋肉痛だと思いたいが、買い物で歩いている時に傷んだので、ちょっと微妙。
  • 明日は水泳練習で大丈夫だが、明後日はどうなるやら。

6日(木)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、56分59秒(キロ5分56秒)

●メモ

  • 火曜日よりも抑えたつもりだったが速かった。
  • 身体の真下に着地すれば足指への負担が小さいし、大臀筋で弾く若しくは跳ね上げるようなキックができる。ペースも上がるようだ。
  • 昨日のサイドキックの影響か、太腿の前側に筋肉痛がある。キックが強すぎるのだと思う。ラダオーウェンは、ひざ下でもっと軽く蹴っている。足先をかなりなびかせている。

5日(水)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×6本、サイドキック25m×4本
  • サイドキック(10キック)25m×10本、6ビート25m×10本、2ビート25m×10本
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mの繰り返しで150m
  • 1,150m、80分
●メモ
  • キックの技術を磨くため10キックを重点的に練習した。
  • 左右の切り返しで姿勢が乱れて苦しかったが、両手を揃え両脚先を閉じて手脚を真直ぐにすると切り返しが安定するようになった。
  • 課題としては、右向きのキックの進みが悪いこと。
  • 6ビートでは脚をあまり拡げずに小さく挟むようにしたら楽になった。
  • 2ビートではキックの推進力を強くしようと大きく挟んだが逆効果だったようだ。次回の練習で小さく挟むようにしてみよう。

4日(火)
●メニュー
  • 愛宕神社参道、百道浜、地行浜
  • 9.6km、57分35秒(キロ6分0秒)

●メモ

  • 一昨日の練習で気づいた追加点
  • 背筋を固めて腹筋を緩める腹式呼吸と大殿筋付近で弾むようにキックすること。
  • 動きが良くなったようで、ハードな練習の翌々日ながら、結構いい感じで走れた。

2日(日)
●メニュー
  • 相原、八王子みなみ野方面、距離走
  • 15.7km、1時間24分31秒(キロ5分23秒)

●メモ

  • 年末はバラの手入れや自宅の大掃除で走る余裕はなかったので、8日ぶりのランニング。
  • おかげで脚の状態が良く、相原方面へのアップダウンのあるコースをペースアップして走ることにした。
  • 年末の大濠公園ではシューズの中の足指の使い方が迷いがあり、家に帰ってからネットで調べたら、長年の迷いが解消された。
  • 足指に力が入っていると底屈運動の抵抗になって非効率とのこと。足指に重心を乗せることはせず、体重のごく一部が乗る程度にした。
  • あと、箱根駅伝で解説者が紹介していた相澤選手のフォームも参考にした。よく言われれる身体の真下に着地し前傾姿勢をとること。
  • 足指を使わない走りには、肉離れに対する不安があるが、身体の真下に着地すれば大丈夫なような気もする。
  • あとは、後ろ脚の尻への引き付け。折りたたむことはせず、引き付ける意識を持つ程度。
  • おかげで走りが良くなった気がする。全力ペースで5分20秒台なのでハーフでキロ5分ペース程度だと思うが、それが今の実力だろう。


令和4年謹賀新年

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、恒例の初詣は、未明に八王子の子安神社、夕方には近所の雲龍寺に行った。

雲龍寺の五重塔からは、今年は富士山がきれいに見えた。
IMG_5173

元旦は雲が少しかかることが多いが、今年は雲一つない。

もう少し早く来れば太陽が沈むところを見れたのだが、少し残念。

この感じからすると、富士山に沈む夕日だったかもしれない。

ところで、ここ数年の年末の大仕事になっているのが、つるバラの誘引作業。

ニュードーンはつるの成長が著しく、年々つるの量が増し、つるの選別、葉っぱの除去、トレリスへのくくりつけに格闘することになる。

2日間にわたる作業で完成。
IMG_5166

鉢植えにしていた「つるランドラ」も猫の額の庭に移植した。
IMG_5171

鉢ごとフェンスを越えさせたのが失敗だった。

鉢が思ったより重く、強引な作業の結果、ベイサルシュートが根元で折れてしまった。

とりあえず、ビニールテープで固定した。
IMG_5180

以前もニュードーンで折れ曲がった部分を真っすぐにして固定したら上手くいったので、今回もやってみたが、ダメージが大きく修復は難しいと思う。

なんとか、修復してほしい。
IMG_5182

ただ、根系は充実していたので、今年の春には新たなベイサルシュートが出てくれるだろう。

玄関前に置いたガザニア
IMG_5176

福岡で売れ残りを季節外れに買ったときは弱々しい状態だったが、左の白っぽい花の株は、1株だけ生き残った物を移植したら見事に復活。

オレンジの3株も、口が広くて浅い植木鉢に無理やり押し込んでおいたら、充実した株になっていた。

春になったらハンギングに移植してフェンスにぶら下げよう。

つるバラは、5月上旬以降に開花するので、楽しみだ。



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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