2021年04月

2ビート遠泳クロールの備忘録(R5.3.13現在)

かつて、備忘録をver.13まで作ったが、しばらく更新していなかったし、遠泳とした場合にあてはまらない項目もあるので、ver.13をベースに見直すことにした。
  • 赤字は刷り込みが必要、または重要なもの。下線は加筆部分
  • 青字は一旦停止中、または確認中のもの

●全体、姿勢
  • 首はリラックスさせる。首に力が入ると、息吐きに支障が生じる。
  • ローリングは、肩のライン、胴体、骨盤の、傾くタイミングを合わせる。
  • 姿勢づくりは、背中をまっすぐ伸ばしつつ下腹部を引き締めて体幹を真直ぐにし、かつ股関節前部を十分伸ばした状態をニュートラルポジションとする。
  • アップキックを股関節前部が反らされる感覚が出るように打つと姿勢が良くなる。
  • 視線を5m程前方のプール底に置き、頭の位置はおでこが水面が来るようにし、グライドする時に下腹部を引き締めつつ背中を伸ばすようにする。
  • 入水、キャッチ、キックを同期させると、オートマチックでプルの推進力が得られ、また、上半身が伸びていい軸ができ、呼吸がしやすくなる。
  • キックの時に骨盤をローリングさせると身体が一枚板になる。
  • キャッチの時に、キックに備えたテイクバックをする。
●ストローク
  • キャッチは肘を外側に張り出すようにしながら前腕を立てていき、前腕がほぼ立った時にグライドすると、伸びる勢いがプルの手に伝わる。
  • 腕全体で掻くというより、キャッチ後は肘を支点にして前腕を振り子のように使って水を後ろに押しやるという感じ。
  • 腕が首の根元から出ているような意識で鎖骨を動かすように腕を回すと、肩の力が抜けて呼吸に支障が出ない。
  • キャッチのタイミングを早めるためのきっかけとして、グライドした後、肩を落とす。
  • 6ビートのストロークは、急がずゆっくり水を押すと足のビートと同期する。
  • フィニッシュではひじから離水する意識。軸が乱れにくいと思う。
●リカバリー、入水、グライド
  • グライドの時、肘を前に出す意識(肘ダンス)と背中を伸ばす意識を持つと身体にいい軸ができる。
  • グライドで伸び切った後は、肩を落とし、間を置かず肘を外側に張り出すようにしながら前腕を立てていく(右手のキャッチが遅れる悪い癖がある)。
●息継ぎ
  • フィニッシュの時に肩の力が抜けていると息を吐きやすい。
  • 息継ぎする逆側のプルの時に吐き始めると、息継ぎの時にちょうど吸いやすくなる。
  • 顔を急いで上げ下げすると頭の軸が上下してスピードが落ちる。ローリングに合わせて顔をゆっくり上げ下げする。
  • 息継ぎで頭の軸を上げず、頭頂部に常に水圧を感じるようにする。
  • 6ビートでは、顔を出しているときにサイドキックを長めに入れると呼吸時間を稼げる。
●2ビートキック
  • 下腹部を引き締めて体幹を真直ぐにし、かつ股関節前部を十分伸ばした状態をニュートラルポジションとする。
  • キックではヒザは使わず両足先のダウンキックとアップキックを同時に行うが、ダウンキックはあまり意識しない。
  • また、足先の内側の2指ぐらいを意識し、両足先で水をひねるようにする。
  • 足先は足の指を少しグーにし、インパクト時以外はヒザの力を抜く。

●6ビートキック

  • 足の甲の付け根を緩々にして甲から先が魚のひれになったイメージで、足先の内側の2指ぐらいを意識し、アップキックとダウンキックで水をこねるようにする。
  • 足の甲の付け根あたりを力点にするイメージで打ち始めると、時間差で足の甲に水が当たるので、そのタイミングでキックする(足の甲が後ろ気味に向いたタイミングで打てる)。

●キックのドリル(共通)

  • 足先(中足骨を含めた足先部分)をなびかせることが重要。
  • ダウンキックでは、ヒザの力と足首の力を抜く。
  • 視線を5m程前方のプール底に置き、頭の位置はおでこが水面が来るようにする。
  • 下腹部を引き締めて体幹を真直ぐにし、かつ股関節前部を十分伸ばした状態をニュートラルポジションとする。
  • 脚の付け根を支点にして、アップキックとダウンキックを同時に使う。
  • 脚を股関節から内旋させて、小指側の脚の甲でダウンキックすると水が効果的に当たる。
  • アップキックでは、股関節前部が反らされる感覚が出るように筋肉を使い、足の指を少しグーにし、大腿前面が水平になるまでする。
  • 足の甲の付け根を緩々にして甲から先が魚のひれになったイメージで、甲先で水を後ろに打つ
  • アップキックを意識的に行い、土踏まずの先で水を捉えるようにする。

●面かぶり(板なし)キック

  • 横息継ぎでは、身体全体をしっかりローリングさせ、脇を締めるストロークとし、キックもサイドキックの要領でキックする。
  • ダウンキックするタイミングで、その側の骨盤を持ち上げると息継ぎがスムーズになる。
  • また、骨盤を持ち上げる動作が、サイドキックでスムーズに切り返す動作につながっている。
●サイドキック
  • 両脚とも股関節前部をしっかり伸ばし、アップキックでは、股関節前部が反らされる感覚が出るように打つ。
  • 特に右向き時の下側の脚は、進行方向の反対側から脚を引っ張られている意識を持つ。
  • 面かぶりの時と同じ意識でキックする。


疲れ転じて福となす

今日は天気が良さそうだったので、短い距離のサイクリングに行くつもりだった。

しかし、夜中に目が覚めて以降、体中が悲鳴を上げている。

昨日、そんな頑張ったはずはないんだけど・・・。

朝起きた時に窓の外を見ると、曇り空なので、ほっとした。

サイクリングは止めにしよう。この体調では無理だ。

かといって走りに行きたくはないし、プールに行くことにした。

水泳をすると疲れも抜けやすくなるだろう。

午前中はゆっくり過ごして、昼から出動!

この頃には走れるような体調に回復したようにも感じられたが、最近気づきの多い水泳の方が楽しめるだろう。

中央市民プールに行ってみると、泳いでいる人は、平日の夕方よりも少し多い程度。

いつもどおり、キックから始め、尻を回転させ大腿を上げ下げする動作を刷り込む。

2ビートの練習では、前回の気づきであるグライドで胸を前に出す姿勢と、蹴り上げで大腿を持ち上げる動作がうまくかみ合い、久し振りに体側の軸に乗って滑る感じが戻ってきた。

この感じ、多分、江東区の市民プールに通っていた時以来だろう。

八王子に引っ越してからは、脱力して長距離を泳ぐことばかり重視して、ドリルをしていなかったからなあ・・・。

グライドで脚を持ち上げて前に滑る感じ、すごく気持ちいい。脚も沈まないし。

息継ぎのあるなしにかかわらず、交互に軸に乗り換えるが軸がぶれない。

また、この泳ぎ方の中で、2ビートキックの打ち方もわかってきた。

今までは下に軽く打っていたのに対し、から打ちもあるが、尻を起点にした膝からのキックで後ろを意識して打てるようになってきた。

最後に、この泳ぎ方で50mを泳いでみたが、少し余裕はあったと思うので、100mは大丈夫だろう。

週1なのに、一気に泳ぎ方が進歩した気がする。

しばらく、この泳ぎを追求しよう。



福岡城のシロツメクサ

今日もいつものコースをランニング。

福岡城の鴻臚館跡の原っぱは、残念なことにシロツメクサの一部が刈り取られてあった。

そのためか、シロツメクサのいい香りが弱くなった気がする。

いつものとおり、天守台跡に向かって上って行く。

二の丸跡付近一帯では、結構シロツメクサが多い。
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オークランドと昭和46年に姉妹都市を結んだ時の記念植樹場所。
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天守台からは、先週行った小天守台跡が見える。
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さっきの記念植樹場所
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下って行く途中にもシロツメクサ畑があり、親子で花飾りを作っている人がいた。

今でも作る人がいるんだなぁ、と懐かしくなる。

暑くもなく寒くもなく、気持ちのいい1日だった。



長野峠新道、筑前海岸、サイクリング

今日は1日晴れの予報。

昨日は濃い目の黄砂が襲来したが、朝起きるとだいぶ収まっていたので、サイクリングに出かけることにした。

西風が強いので、後半が追い風になるようにコースを設定した。


朝6時半に起きることができたので、出発は8時過ぎ。

まずは日向峠を越えることにする。

飯盛山。日向峠は、あの山と左の尾根の間ぐらい。
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上りに差し掛かると、昨日の20km走の疲れがあり脚が重い。

しかし、なぜか追い風のアシストがあったので、何とかしのげる。

日向峠に着いて、ほっと一息。
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峠の下りに入ると向かい風。予報通りだ。

まだ元気だし、下り基調で進むので、向かい風もそれほど気にならない。

途中のセブンで、すぐ食べるチョコクリームパンと牛肉コロッケ、昼食の唐揚げ棒とおにぎり、そしてポカリを買う。

さらに西に向かい、県道12号に出たところで左折する。

これで向かい風からは解放された。

ちょっとした竹林にタケノコがニョキニョキ、3本も出ていた。
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本格的な上りが始まる。はじめのうちは展望がいい。
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山の中に入ると淡々と上って行く。

分岐点に出た。
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この道はK564から分岐して、このK12に合流する道。

出発直前まで間違って引いていた道だが、通行止めになっていたので、間違いに気づいてよかった。

少し上ると、白糸の滝との分岐に出た。
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しばし、上るのか下るのか地図で調べたら、あまり高度はロスしないみたいだが、時間が惜しいので次回に取っておくことにする。

ときどき少し視界が開けるが、自転車と一緒に写真に収めるところが現れない。
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長野峠に到着。
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地形図上は少し東側の峠が長野峠とされているが、帰って調べてみたら、この峠が新道の長野峠で、地形図上の長野峠は旧道で林道として維持されているそうだ。

ここでウィンドブレーカーを着込む。
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下に来ているシャツは、ドンキで1000円足らずで買ったものだが、起毛されていて暖かい。

この時期のサイクリングには、すごく快適。

ずっと下って行くと、R323にぶつかり右折する。

しかし交通量が結構多い。佐賀と唐津を結ぶ道だからだろう。

あっ、鯉のぼり。
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風が一定せず、しばしば向きが変わる。
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この時期でも菜の花。
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観音峠に向かう上り坂は、本格的な上りにならず終わってしまった。
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下りになると、さっきの日向峠と同様、急に向かい風一辺倒に変わる。

しかし、下りなので、大した苦はない。

景色がいいところで昼食を食べようとしたがあまりない。

日向の区間で、白木峠への道が見える場所があったので昼食にする。
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最後に道がフラットなると向かい風を強く感じたが、あっという間に終わる。

そして海に出た。
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しばらくは北に向かうので向かい風は相変わらず。

虹の松原が見える。
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クルマエビの養殖場があった。
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進路を東に変えると景色も変わり、海が青くなる。
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青い海を見ながら走ると気持ちがいい。

二丈浜
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いい波が出るようでサーフィンをしている人が何人もいた。

ちょうど立ち上がって波に乗って進んでいるところ。
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大入の砂浜
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ちょうど筑肥線が来た。
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海岸線が続くが、絶景は終わった感じ。
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筑前深江で一旦街の中に入ったが、海岸線に戻る。

箱島が見えるところで、太鼓状の橋が気になって立ち止まる。
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神社があるので行ってみた。
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奥に祠があったので、サイクリングの無事をお祈りしていく。

前原に近づくと、可也山の存在感が増してくる。
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ただ、この湾は西風の影響なのか水が濁っていて、イマイチだった。

前原からはR202バイパスで帰ることにしたが、分岐を通り過ぎてしまい、小さな丘を無駄に越える羽目になる。

バイパスに入ると快調で、室見川経由で無事帰宅。

もう少し天気が良ければなお良かったが、結構楽しめた。


走行距離:95.73km、経過時間:6時間23分、AVE:21.0km/h、グロス:15.1km/h、獲得標高:1,197m



今日も福岡城へ

朝まで雨が降っていたので午前中はゆっくりして、昼からランニング。

こういう時は油山に行かず、丘巡りをするのが定番。

鴻巣山は山道なのでパスし、その代わりに西公園をコースに入れる。

福岡城まで来た。

鴻臚館跡に来ると、先週にも増して、シロツメクサが咲き誇っている。
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辺り一帯にシロツメクサの香りが漂っていて、心地が良い。
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イベントをやっているようで、テントがいくつも立っていた。

次は天守台だが、気になっていた少しせり出した部分に寄り道をする。
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行ってみたら小天守台跡だった。
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「小」だけあって、スペースも狭い。
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この後、いつものとおり天守台跡を経由して、大濠公園経由で西公園へ。

その通り道に、今回の目的がひとつ。

太宰府天満宮の名物、梅が枝餅。

以前通った時に、出張所を見つけたのだ。
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どこのお店の出張所かはわからないが、1個だけ買ってみた。

天満宮と同じ130円。
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お店の人が焼きたてと言っていたので、手の平に乗せてみると熱すぎて写真を撮れない。

餅をくるんであったビニールを丸めて間に挟んで、ようやく写真を撮れた。

味はというと、前に本場で食べたものと同じ味がした気がする。

アンの甘さが控えめなところが好み。

すぐ近くに、小田部藤園跡という教会跡と思われる建物があり、見事な藤棚があった。
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西公園を経由して、ゆっくりめだったが約20kmを気持ちよく走り切った。

今日もいい休日だった。


鴻臚館跡のクローバー

昨日に引き続き、今日もいい天気だ。

休日の定番、鴻巣山方面に走りに行く。

木のあるところはどこも新緑で気持ちがいい。

小笹、鴻巣山、植物園、輝国、南公園と丘をつなぎ、最後は福岡城に。

鴻臚館跡は、一面のクローバー畑になっていた。
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近くにあったヨモギも青々としていて、天婦羅やヨモギ餅が頭をよぎる。
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昨日のサイクリング疲れがある中で、なんとか20km強を走り終えた。

我が家のワイルドストロベリーもようやく熟した。
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次々と花が咲いて実がなればいいんだけど。


ところで、新型コロナの感染者数が増えているが、どこのTV局も過剰反応だと思う。

去年も4月に感染者数が増えているが、当時の検査体制を考えれば、今年の感染者数は昨年と同じ程度じゃないのかな。

また、今回の第4波は昨年同様の季節変動と理解すれば、連休の頃には自然と少なくなっているだろう。

健康的な生活、健康的な食事をしていれば免疫機構が機能するので、少しウイルスを吸い込んだ程度で感染することはないだろう。

睡眠、有酸素運動、腸活、ビタミンD摂取で完璧だ。





九千部山、基山、サイクリング

この週末は、日本海上の移動性高気圧が張り出すので、澄んだ空気が期待できた。

久し振りに、温めていた九千部山にサイクリングに行ってきた。


距離が短いので、出発は午前9時。

R385に乗り損ねて少しオーバーランしたが、気づいたのが早かったのでロスは少ない。

那珂川市内のセブンで、今食べる練乳パンと、昼食のおにぎりと唐揚げ棒、ポカリを買っていく。

山間部に入る手前、緑一面の畑、麦畑だ。
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去年はこの時期にサイクリングに行かなかったので、この時期の麦畑を知らなかったが、黄金色の麦畑もいいが、青々とした麦畑もいいなぁ。

道端には、時季外れのタケノコが出ていた。ちょっと大きいが。
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次はレンゲ畑。
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子供の頃は春によく見た。1年間だけ住んでいた和歌山県の白浜でも、家の前が田んぼで、一面にレンゲが咲いていたのを覚えている。

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福岡は、レンゲ畑が多い。
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九千部山に上る県道に入る。
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しかし、入口には標識が。
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大丈夫。この道経由では、鳥栖に抜ける予定ではないので。

この標識のせいか、車に全然合わない。

棚田も見られる。
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この県道は、8~10%ぐらいのちょうどいい勾配で、きつすぎず淡々と上っていける。

途中、上っているときに1人、下っているときに1人、サイクリストとすれ違う。

雰囲気のいい竹林
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タケノコを掘っているグループの人がいた。

分水嶺近くまで来ると、九千部山に上った後に通る林道の入り口があった。
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尾根沿いの道になると勾配が少し強くなり、立漕ぎを織り交ぜながら登って行く。

頂上に到着。
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展望台は通路が細いので、自転車は下に置いていく。

360度の展望だ。

福岡市方面
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大野城方面
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朝倉方面
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耳納山脈と筑紫平野
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佐賀市かな。奥には雲仙普賢岳が見えたが、写真では拡大しないと確認できない。
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地名がよくわからない。
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脊振山
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頂上のレーダーが見える。
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頂上は、848m。思っていたより高かった。
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頂上の広場からは見晴らしがいい。
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英彦山山系かな。
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昼食を食べた後、引き返す。

鳥栖に下る箇所は、通行止め。
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基山に向かうため、林道に入る。
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林道だが舗装されているので、走りやすい。

途中、鳥か何かの鳴き声が騒がしいところに出た。

鳴き声の発生源を探すと、どうやら水がしみ出す脆い岩の間の穴から聞こえるようだ。
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カエルとは違うと思うが、なんだろう?

突然開けたところに出た。
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すぐに、緩い棚田のような地形になり、集落があるところで立ち止まる。

神社の入り口には、きれいな藤の花。
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藤の花って連休頃じゃなかったっけ?

さらに下ると県道に出る。
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道端にはタンポポ。
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短い上りを過ぎると、気持ちのいいダウンヒルになったが、すぐに左の道に分かれる。

福岡県と佐賀県の県境の尾根付近を通る林道を進む。

九州自然歩道にも指定されているコースだからか、車がほとんど通らない。

少し展望が開けた。
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ケヤキの新緑。逆光だ。
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この辺り、道沿いにケヤキが植えられている。

きれいな若葉。シデ類かな?
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再びケヤキの若葉。今度は順光。
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突然草原に出た。左上方向が基山の頂上だ。
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入口の九州自然歩道の看板
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草原を自転車を押していくが、ひと休み。
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上りを再開し、最後の急傾斜でも特に滑ったりせず、頂上の城跡に到着。
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ここも最高に見晴らしがいい。
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英彦山方面(右のほう)をズーム。
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希少な植物だろうか?柵で囲われていた。
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右手が頂上らしく自転車を置いて行ってみる。

頂上には、お地蔵様か何かが祭られてあったので、サイクリングの無事をお祈りする。
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城跡付近を一望する。
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アザミの花
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草原の斜面は草スキー場になっていた。
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基山草スキー場の全景
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このあとは、急なダウンヒルを楽しんで、R3に出る。
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JR基山駅の前も通ったので、そこから輪行で帰れば早かったが、今日の目的の一つが、これまでのサイクリングのトレースをつなぐことなので、西鉄久留米駅まで走る。

久留米までの距離は15kmだが、予報通りの北風で、しかもわずかな勾配ではあるが下り坂なので、時には時速40km/sとか、久し振りに疾走感を味わった。

筑紫次郎を渡るとゴールは目と鼻の先。
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予定した西鉄久留米駅に到着。
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9分後に出る特急には間に合わなかったが、その12分後の急行には間に合った。

急行もクロスシートだったので、快適快適。

薬院で下車し、16時半ぐらいに家に着いた。

サイクリングは、やはり天気のいい日に限る。


走行距離:65.39km、所要時間:5時間41分、AVE:17.78km/h、グロス:11.5km/h、獲得標高:1,183m


今週も油山片江展望台

今日は、休日としては、いつもより早く目が覚めた。

今日の予報は曇りだったので、カーテンを開けてびっくり。

脊振山系の山並みがクッキリ見えるではないか。空の半分ぐらいが晴天。

九千部山に行ったら景色がいいかなぁ、と思い天気予報を調べると、晴れは9時まで。

では、今週も片江展望台に行って、きれいな景色を見よう。

ということで、9時ごろ家を出発するが、曇りになりそうな気配がない。

失敗したかなぁ・・・。

そんなこともあり、今日は途中から逆コースで攻めてみる。

油山が見えてきた。
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福岡大学まで来た。
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麓に到着。トイレで用を足し、本格的な上りを開始する。
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片江展望台に到着。
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目を凝らすと、奥の方に凸凹した部分がある。

三連山が英彦山で、その左下の尖った感じなのが鷹ノ巣山かな。
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今回は逆コースなので、まだまだ上りが続く。

急な歩道を上ると林道に出る。

先週見たタラの芽は、やはり誰かが採った後だ。

最高地点の手前に水場がある。
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夏場はこれを当てにしてもいいかも。

最高地点
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尾根を回り込むと景色が変わる。

三瀬峠方面。先週とは打って変わって山並みがクッキリ。
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空だけ見てると秋の空のようだ。

人家のあるところからは、海が間近に見える。
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この辺りから、結構しんどくなってくる。

昨日の成分献血で、血小板と血漿を採取した影響か?

血漿には血清鉄が含まれるが、酸素交換には赤血球のヘモグロビンだけでなく、血清鉄も貢献していると思う。

この疲れの感じは、そんな気にさせる。

ホオノキの若葉があったので、ちょっと休憩。
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逆コースで行くと、未舗装の下り区間が結構あるので、疲れた身体には助かる。

舗装に戻ると、ほどなく住宅地内の河畔の道になる。
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つくしのスギナがびっしりと生えていて、緑のじゅうたんのよう。

ちょっとした溜まりの箇所には、今日も鯉が泳いでいた。
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桜並木は、花が終わっていた。
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最後に油山を振り返る。レンズを触ってしまったかな。
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ここからは辛かった。

下りの惰性がないので、1歩1歩が重い。

なんとか家まで帰ったが、全体ではタイムはそう悪くはなかった。

サイクリングに行かなかったのは失敗かもしれないが、鮮やかな景色を見れたから、まあ良かったかな。



4月のトレーニング記録

30日(金)

●メニュー

  • 相原、絹ヶ丘、八王子みなみ野、七国
  • 19.5km、1時間54分25秒(キロ5分52秒)
●メモ
  • 身体が重いが、休養が十分なので、淡々と走ることができた。


26日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分22秒)、参道上り返し、西新通り
  • 11.7km、1時間15分20秒(キロ6分26秒)
●メモ
  • 水曜日に練習を休むので、今日は練習。
  • 昨日水泳したので脚の疲労が抜けているかと期待したが、少し疲労がある程度まで回復している。
  • 無理は避けて、短めに。
  • 福岡タワーは、偶然片面に夕空が反射してイルミネーションは右側だけ。
  • 4055
  • 時間を置くと両面点灯。
  • 4057

25日(日)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本、
  • サイドキック25m、6ビート25m、2ビート25mで30分ぐらい
  • 2ビート25mと平泳ぎ25mを交互に10往復。最後は2ビート50m、計60分
●メモ
  • サイクリングに行く予定を中止し、水泳練習に。
  • 2ビートキックや姿勢等で大きな進歩。


24日(土)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、鴻巣山、植物園裏表、輝国、南公園、福岡城
  • 20.7km、2時間6分54秒(キロ6分8秒)
●メモ
  • 一昨日の練習で後半頑張ったせいか、やはり疲れがある。
  • ただ、前回の前半のようなだるさはない。
  • 福岡城のシロツメクサは、今がピークだろう。
  • ゴールデンウィークを終えて帰ってくると、終わっているだろう。


22日(木)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表、輝国、南公園
  • 15.4km、1時間33分55秒(キロ6分6秒)
●メモ
  • 走り出すと、昨日にも増して体が動かない。
  • ゆっくり走っていれば調子が上向くかと思ったが、悪くなる一方。
  • 小笹の丘を登っているときは、まるで貧血の時のような辛さで、植物園は行かないで最短で帰ろうかとも思っていた。
  • しかし小笹の丘のピークを過ぎると急に調子が上がりだし、植物園の上りに差し掛かる頃には、いつもよりも調子がいいくらいまで良くなった。
  • おかげで、予定どおり、輝国、南公園と経由して帰ることができた。


21日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分18秒)、参道上り返し、西新通り
  • 11.7km、1時間13分17秒(キロ6分16秒)
●メモ
  • 朝の寝起きが悪く疲れがある。モチベーションも低いまま。
  • 15km超は無理なので、少しショートカットする。
  • 明日はどうかなぁ。

20日(火)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック25m×10本、サイドキック25m×6本、6ビート25m×6本、2ビート25m×8本
  • 2ビート50m×5本、2ビート、バタ足、平泳ぎを織り交ぜながら5往復ぐらい、計70分
●メモ
  • 火曜日なので近くにある早良市民プールに行ったら、なんと満員だった。中央市民プールに行ったら、いつもの水曜日よりも人が少ない。これからは、水泳は火曜日に変更するかな。
  • キックのコツがわかってきた。
  • 大臀筋と裏腿で蹴り上げ動作。蹴り下ろしも大臀筋で行うが、時間差で膝から打ち下ろし、足の甲に水が当たったところで水を打つ。
  • これまでは6ビートクロールにすると途端にキックが進まなくなったが、ローリングした最初の蹴り上げで尻をぐっと上げる。こうするとタイミングよく打てて進む。
  • 2ビートでは、蹴り上げで尻を上げて脚を水平に保とうとするが、25mも行くと脚が沈んでしまう。
  • 原因は姿勢だった。蹴伸び姿勢でへそを支点にヤジロベーになる意識がいい。この姿勢で胸を水の上に乗せるように上体をしっかり伸ばすと脚が沈みにくくなった。
  • ストロークでは、プルから後は肘を固定。この時、水を掻く意識ではなく、肩を少し内旋してプールサイドに上がるときの動作。今までとは違い大胸筋に効く。
  • これらは、5~6年前にはできていたはずだが、練習量が減ってからは忘れてしまっていたようだ。

17日(土)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表、輝国、南公園、福岡城、西公園
  • 19.9km、2時間2分26秒(キロ6分9秒)
●メモ
  • ランニングのモチベーションが上がらないので、ゆっくり走る。
  • ゆっくりながらもそれなりに調子が良かった。


15日(木)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表
  • 13.8km、1時間23分59秒(キロ6分5秒)
●メモ
  • 口内炎の痛みのピークは越えたみたいだ。しかし、食べ物などが浸みることは変わらない。
  • 依然として疲れを感じているので、口内炎も早く治したいので、ペースを落として距離も短めに。
  • 走っていても、気分はあまり晴れず、調子は悪いまま。
  • 明日は休養だ。

14日(水)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック、サイドキック、6ビート25m、2ビート25mを各10本
  • 2ビート100m×2本、2ビートと平泳ぎの繰り返しで4往復、計60分、1400m
●メモ
  • かなり疲れた。
  • サイドキックの右向きが上手くいっていなかったが、改善方法がわかった。下側の尻を水面方向に引き上げる意識を持つこと。
  • 2ビートでは収穫があまりなく、アップキックを強調すると、頭の位置が低くなり過ぎ、息継ぎのために身体が反って無理な力が入ってしまう。
  • アップキックは足の裏に水を感じることと、太腿裏面を水平にとどめる意識、このくらいか。
  • 100mを久し振りに泳いだが、後半は息苦しくなるので、姿勢と息継ぎを改善する必要がある。
  • 次回からは、キックのドリルを少し減らして、2ビートの改善に取り組むかな。


13日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社参道、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分18秒)、参道上り返し
  • 8.5km、56分5秒(キロ6分36秒)
●メモ
  • かなり疲れていて、先週できた口内炎が土曜日辺りから痛みが強くなっている。
  • 寝ている時も傷んだりするので昨夜鏡で確認したら、今まで見たことのない線状の異常な口内炎が舌の裏にできていた。
  • 4120008
    おそらく疲労蓄積により抵抗力が落ちているためだろう。
  • 疲労回復を図るためにも10kmに落とすつもりが、それすらもしんどいのでさらに落とした。
  • 15km以下は久し振りかも。

11日(日)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、鴻巣山、植物園裏表、輝国、南公園、福岡城、黒門川通り
  • 20.7km、2時間10分23秒(キロ6分18秒)
●メモ
  • サイクリング疲れの疲れがあるので、ゆっくりと。
  • 終盤は結構しんどかったが、予定通り走破できた。


8日(木)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表、輝国、南公園、大濠公園、黒門川通り
  • 17.6km、1時間38分27秒(キロ5分36秒)
●メモ
  • 今日は走り出すと、かなり快調。
  • 終盤に胸に違和感が出たが、少し立ち止まって深呼吸と息止めと収まった。
  • それ以外は時間を感じず気持ちよく走れた。

7日(水)
●メニュー
  • 福岡中央市民プールで水泳練習
  • 面かぶりキック、サイドキック、6ビート25m、2ビート25mを各10本
  • 2ビートと平泳ぎの繰り返しで5往復、2ビートを1/2呼吸で50m、計60分、1300m
●メモ
  • 先週の練習でキックに進歩があったので、今日の練習は楽しみだった。
  • サイドキックの練習で、下側の脚はエビ反りのような意識でキックするが、上側の脚は内腿で水を捉える(押さえる?)感じが良かった。
  • 前回は弱い掻きでもよく進む感じがしたが、気のせいだったみたいだ。ただ、足先の位置が以前よりも高いので、抵抗は小さくなっていると思う。
  • 掻きは、肩の力を抜いて胸の前を通り過ぎても押し続けるのがいいようだ。
  • 押し続けることで軸が進行方向に向いて安定する。
  • ただし、ガッと力を入れて押し切るのではなく、じわーっと押し続ける。そうでないと腕がパンパンになってしまう。


6日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分45秒)、参道上り返し
  • 藤崎商店街~紅葉八幡宮裏~祖原公園頂上は少しペースアップ。(キロ5分12秒)
  • 西新通り先の運動器具経由で帰宅
  • 15.3km、1時間28分26秒(キロ5分47秒)
●メモ
  • 1日休養を取るとエネルギーが回復して、いい練習ができる。
  • 先週とだいたい同じペースで走ることができ、最後の計測区間は強度が変わってないはずだが、少しタイムが良くなった。
  • 今後もこのサイクルで行けるといいな。


4日(日)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表、輝国、南公園、大濠公園
  • 16.7km、1時間40分47秒(キロ6分2秒)
●メモ
  • 昨日はだいぶ疲れたので、寝ている時も身体が暴れて布団の外で寝たりした。
  • 今日の午前中もだいぶ疲れを感じていたが、雨が上がりかけて走り出すと、それほど気にならなくなっていた。
  • 明日はどっと疲れが出ると思う。


3日(土)

●メニュー
  • 油山片江展望台逆コース
  • 20.8km、2時間4分17秒(キロ5分59秒)
●メモ
  • 走り易さからいうと、逆コースの方がいい。
  • 上り坂では急な区間が多く、下りがダートの区間が多く、脚への負担が比較的軽い。
  • ただ今日は、昨日の献血のせいか、後半がずいぶん堪えた。
  • タイムは普通。


1日(木)

●メニュー
  • 筑肥新道、小笹、植物園裏表、輝国、南公園、大濠公園、黒門川通り
  • 17.7km、1時間45分44秒(キロ5分58秒)
●メモ
  • よくわからないが不調だし、心が落ち着かない。
  • 植物園を下る頃から調子が回復する。
  • 疲れが溜まっているのかな?


プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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