2021年01月
観葉植物のモンステラの栽培は、5年ほど前に長野に単身赴任した時に、100均で軽い気持ちで買ったのが始まりだった。
初めは葉っぱの長さが5cmくらいで可愛いものだったが、新しい葉っぱが出てきてからは、徐々にツルが伸び始め、大きな葉っぱが出るようににもなった。
また、ツルの途中から根のようなものが出てくるが、それが土の中に入ることはなかった。
そして2年後、前橋への転勤が決まり、それほど大きくなっていなかったので、荷物と一緒に運んだが、梱包がいい加減だったので、葉っぱが結構傷んだ。
見栄えがいいものだけを残して何枚か処理したが、そのうち葉っぱの数も回復した。
そしてさらに2年後、現在の福岡に転勤が決まったが、ツルが伸びすぎて箱詰めできないので、ツルを葉っぱ2枚程度ずつに切り離して荷造りし、福岡に来てから鉢に埋め込むと見事に根付いた。
そして先週末の状態
ツルからは根のようなものが出ているが、調べると気根とのことだ。
埋め込んだツルからは新しい芽が出てきて小さな葉っぱが出て混雑しだしたので、いろいろと考えた挙句、一部を花瓶で育てることにした。
試行錯誤した結果、小さな葉っぱのツルだけ花瓶に生けたらスッキリした。
花瓶で育てる方法は紹介されていなかったが、ちゃんと育ってくれるだろうか。
25年ぶりの月間走行距離300kmが見えてきたので、コースの復習を兼ねて、今日も鴻巣山方面に走りに行った。
FBSの鉄塔の進入路途中からは、これから走る方向が見渡せる。
左のマンションが立つ丘に上った後、いったん筑肥街道に下りて、右の方の南公園につながる丘に上る。
南公園の西展望台で振り返る。
左の鴻巣山、中央の笹丘のマンション群、右の緑の丘尾根と走ってきた。
帰りはショートカットするため、初めて護国神社に寄っていく。
境内は整然としていた。当たり前か。
国体道路側の鳥居を内側から見る。
この鳥居が、なんと貼り合わせなしの丸太で組まれていることに、昨日気づいた。
樹皮を剥いだ状態で、そのまま使用されている。
調査中とのことだが、日本一の大きさのようだ。
圧巻の一言。
今日もいい練習ができた。
いいものを買った。
先週末、冬のランニング用のアンダーシャツでいいものがないか、初めてワークマンプラスに行ってきた。
お目当てのポリプロピレン製のシャツは販売されていなかったが、下着のTシャツと7分丈のタイツを買ってきた。
ランニングに使えるタイツは足首までのものと7分丈のものがあったが、それぞれ1500円と1280円で、7分丈にした。
安かったこともあるが、現在使用中のミズノのタイツやその前に使用していたCX-αは足首までのものだが、これらは走っているうちに下にずれてしまい太腿や腰付近でタイツが突っ張って足を振り出しにくくなるからだ。
そんなこともあり、冬になってからはジャージで走っているが、ちょうど今日は小雨が降っていて、ジャージだと水を吸って重くなりそうなので、買ったタイツを使用することにした。
すねが寒いと嫌なので、故障時に使用していたふくらはぎのサポーターをつけた。
使用してみてびっくり。
なんと、コストパフォーマンスの高いこと!
タイツというものは走ればずれるものだと思っていたが、新しいからかもしれないが、ずれることはなく、逆に脚の振り出しがサポートされる感じ。
気になっていた男性自身への変な圧迫もなく、すわりも良くなる。
小雨でのランニングにも全く支障がなかったし。
これは、いい買い物だった。
笹丘からの鴻巣山
今日も丘をメインにした練習。
鴻巣山公園まで行くと、昨日と同じ距離を走ることになるので、動・植物園のみ決めて、帰りは気が赴くままに走ることにした。
植物園を下ってからは、まずは小笹公園に上ってみたが、頂上の公園から先は行けないので筑肥街道に戻る。
しばらく行くと、右手に宅地の丘があったので、上まで上れそうな道を選択する。
この先通り抜けできないとの看板が立っていたが、かまわず進む。
かなり上まで上ったが道が急勾配で下りそうだったので、住宅と住宅の間の細い階段を上って行くと、上の道に出た。
ホッとして進むと、民家の間から展望が開けた。
場所を変えて
この後、道なりに坂を下って行ったが、このまま行くと下り切ってしまいそうなので、途中の分岐で右側に見えた丘に期待して、そっちに進む。
ほどなく三叉路となり左手の丘に向かって上って行く。
道が住宅地の中で終わっているのが見え、ここで引き返しかなぁと思いつつ、どん詰まりまで行ってみたら、丘の上の方に向かう階段があった。
行ってみないとわからないもんだ。
上りきると見晴らしのいいリゾート施設だった。
リゾート施設を背にして道のある方に進んでいく。
すると、ん?「南公園西展望台」と書かれた標示がある。
あれ?、なんか見たことがあるような・・・。
不思議に思いながら進むと、見覚えのある展望台が現れた。
は~、ここにつながっていたのか。
さっきの丘からはスマホの地図を見ないで進んできたので、全く意表を突かれた感じだ。
と同時に、「これはいい練習コースになる」と思った。
青空も出てきたし上って行こう。
朝通過した南公園と動物園。そして植物園。
昨日上った鴻巣山
リゾート施設が右端に。
ペイペイドームやシェラトンホテル、そして志賀島と青い海。
さらに右に振る。
この展望台は見晴らしがいい。
今日は寒気が張り出して来て風が強くて冷たいので、さっさと下りる。
パン屋への寄り道はせず、まっすぐ帰る。
今度は小笹公園をパスして走りに来よう。
昨日の大腸内視鏡検査では、結構へこたれたが、夕食は食欲に任せて食べたのですっかり回復した。
今日も、週末の定番となった長距離ランニング。
トランドールの塩バターパンを食べたいので、博多駅をゴールにしてコースを考える。
福岡市街地では動植物園が一番標高が高い丘だと思っていたが、その南側にもっと高い丘があることがわかり、コースを引くと18kmぐらいなので即決した。
まずは桜坂からの動物園だが、距離を稼げる車道はパスし、公園内の階段の道でショートカットする。
階段を1段ずつ走って上がると、大臀筋付近によく効くことが最近分かったので、階段があるときは優先して選択している。
動物園を過ぎると、今度は植物園への長い階段。
グーチョキパーの階段遊びをしている親子がいた。長い階段なので遊び甲斐があるだろう。
植物園から筑肥街道に下ると、ほどなくメインの鴻巣山公園に向け上り坂が始まる。
歩道を見つけ階段を上って行くと、展望台があった。
いい展望台だ。福岡タワー方面。
油山方面
太宰府方面
すぐ隣にある頂上の電波塔
尾根沿いの歩道は走りやすい。
歩道の終点まで来た。
そこは平尾霊園の南の端。少し行くと博多駅方面が開けた。
ここから先は最短で行くには道が複雑で、スマホを確認しながらの前進。
階段やすごい急坂を下って行くと、大池通りに出ることができた。
ほどなく竹下駅に向かう大きな通りに進み、那珂川を渡ったところで、お目当ての操車場が見えてきた。
ラッキー、旧つばめ号787系がが見える。
操車場の末端から眺める。
これはたまらん。
輪行で久留米方面に行くときはいつも気になっていたが、これは見応えがある。
ななつ星も見えるではないか。
写真も撮ったので、博多駅に向かって再スタートする。
とそこに、みどり号が入ってきた。
この車両、先日にちりんシーガイア号で乗車したが、車両の中央部にドアがある特急は、ほかにあるのだろうか?
ななつ星ともお別れ。
操車場に沿った道があったので進んでいくと、一部分だけ壁が途切れた箇所があり、ちょうど787系が操車場に入ってくる。
急いでスマホを準備して、過ぎ去っていくのを収めた。
いやー、ラッキーだった。
すぐ先の踏切を渡り、線路沿いに進んでいく。
新幹線、道路、在来線の、三層の立体交差があった。見応えがある。
あとは御笠川沿いに道を下って行き、ゴールの博多駅に到着。ちょうどのぞみ号が入ってきたところだ。
駅構内で、サニーパンのシロヤに向かうと、ちょうど新幹線の改札口。
八王子の自宅に帰りたくなってしまった。緊急事態宣言が出たので当分無理だけど・・・。
次回は新幹線で帰ろう。
シロヤの後は、トランドールの塩バターパンを買って、今日も地下鉄で家に帰る。
シロヤのサニーパン
小倉のソウルフードみたいな存在だそうなので買ってみたが、パン生地が普通で、ジュルっとした練乳がすごく甘い。予想とはちょっと違った。
前回買ったチーズ味のオムレットは好みだが、サニーパンは生地に工夫があればなぁという感じだ。
今度はサニーパンと値段が同じで美味しそうに見えた、バタークリームパンを買ってみよう。
今日は大腸内視鏡検査に行ってきた。
今回は、複数の再検査項目があったので総合病院を選んだが、その病院は、内視鏡検査の準備から実施に至るまで、素人からすると、次のような厳格なルールが設定されている。
- 検査前日は、ハウス食品が製造している、内視鏡検査専用のレトルト食品しか食べてはいけない。
- 便にカスが全く含まれなくなるのを目視してから検査を実行する。
- 検査中にポリープが見つかってもすぐには取らず、日を改めて切除する。
この検査食、朝食はおかゆと具がほとんどない味噌汁、昼食はおかゆと具がほとんどない澄まし汁、間食はカロリーメイトのチョコ味のようなもの1袋相当分とリンゴジュース2杯、夕食はコーンポタージュのみ。
普段食べている量よりも明らかに少ない。
前日に備えて前々日には腹いっぱい食べて食い溜めしておいたので、我慢できるだろうと高をくくっていたが、無謀にも夕方に10kmのランニングをしてしまった。
ランニング中は腹が減って調子が悪かったし、帰宅してからも思考力が停止したような状態となった。
早めに床について睡眠時間は長くとれたが、逆に疲れが増していて、翌朝目が覚めても辛くてすぐに起き上がれなかった。
病院に行ってからは、下剤を飲むことで糖質が補給されたようで、空腹感などはまぎれたが、終了後に買い物などをしているうちに思考停止状態となり、コンビニでおにぎりと唐揚げ棒を買って食べた。
すると空腹感は収まったが、思考力が全く回復しない。
夕方に職場に寄り雑用をこなしたが、その最中もやる気は出ないし、物事を考えることも辛いし、なんかふらつく感じもした。
これは糖分補給ができていないからだろうと、帰宅してカルピスを飲むと、みるみるうちに思考力が回復するでないか。
こんなことなら、検査終了後にすぐスポーツドリンクを飲むんだった。
来年の検査に向けて、いい勉強になった。
また、この病院の優れている点も発見できた。内視鏡の挿入技術は優れていて、前回(前橋)、前々回(長野)よりもスムーズに挿入してもらえた。
検査の結果、2mm程度のポリープが見つかり今回は切除せず経過観察となったが、逆にホッとした。
この病院は、ポリープが見つかってもその場で取ってくれないので、また振り出しに戻って苦しい思いをしなければならないからだ。
経験上、このポリープは線種なので、悪さはしない。来年でも大丈夫だろう。
来年ポリープを取るときは、前日はランニングを自粛するとともに、検査終了後に糖分を取ること。これらを肝に銘じよう。
土曜日に西戸崎まで走り、帰りに寄ったパン屋さん、トランドール。
博多駅の中にある。
以前九州新幹線で出張した折に、たまたま目に着いたトランドールで、車内での昼食用にカツサンドと塩バターパンを買った。
塩パンとか、塩バターパンは、初めてだったが、ここの塩バターパンには驚いた。
それ以来、パン屋を見つけると塩パンを買っていたが、美味しいとは思うものの、「こんなもんかな」というのが印象。
今回、久し振りにトランドールで塩バターパンを買った。
ほかの店の塩パンと比べると、ちょっと大きめ。
パンの中は空洞がなく詰まっている。
最近見た何かの番組で、塩パンの元祖のお店を取材し作り方などが紹介されていた。
それによると、バターを生地で巻いて焼くためパンの中に空洞ができ、そのためいろんな食感や味を楽しむことができ、それが評判となって全国に広まったとのこと。
確かに塩パンは一般的に空洞があり、「バターを食べているんじゃ?」と思うようなものもあった。
一方、トランドールの塩バターパンは、生地にバターが練り込まれているのか、パンの皮以外の中身が一様にバター風味で、初めから終わりまで香り良く美味しく、かつ、食べ応えもある。
すごく満足感が得られるので、福岡に来て食べた中では、ピカイチだと思う。129円という低価格も嬉しい。
なお、トランドールにも全粒粉の塩パンが129円で提供されていて、こちらの方が通常の塩パンに近く、これはこれで美味しかった。
博多駅に寄った時は、塩バターパンで決まりだな。
今日もランニング。
昨日の疲労があるのでフラット主体にするが、何か目標や楽しめるものがないと退屈なので、旧国鉄筑肥線の軌道跡をコースに選び、博多駅のシロヤパンでサニーパンを買って帰ることにした。
旧筑肥線の軌道跡を辿るからには端から端までがいいと思い、まずは姪浜駅に向かう。
姪浜駅
駅前には大きなモニュメントがあった。龍王うさぎの伝説をモチーフにしたとのこと。
ある方のブログによれば、ここが旧姪浜駅のホーム付近らしい。
茶色いパチンコ店のビルの左側の側道からスタート。
しばらく側道を進むと、軌道跡が右手に分かれる。
国鉄時代の遺構は何も残っていないと思うが、それでも何かないかとキョロキョロしながら進む。
室見川に架かる橋。
室見川筑肥橋という名称だが、これは旧国鉄筑肥線に由来しているため、末尾に「筑肥橋」とついているそうだ。
機関車の車輪がデザインされている。
つぎは、樋井川に架かる橋。
これも筑肥橋という名称がつけ足されて樋井川筑肥橋。やはり車輪がデザインされている。
前回も通った梅光園の緑道
笹丘の上り坂を終え下り切ったところでトイレ休憩。
また、昨日寒い思いをした反省でジャージの上に履いてきたのウィンドパンツを脱いでいく。
1枚脱ぐと脚が軽くなったので快調に走っていける。
日赤通りまで来た。ここは横断歩道がないので少々迂回する。これも下調べどおり。
那珂川に架かる那珂川筑肥橋。欄干の端は機関車がモチーフになっている。
欄干は線路。
ここまで来ると博多駅は近い。
車道の終点まで来た。
高架を過ぎると、ようやく遺構と呼べるものがあった。
ホームの一部だけだが、やっぱり雰囲気がいい。
この緑道も短く、ファミマの敷地で軌道跡は終了。
ここで鹿児島本線に合流していたらしい。
もう見どころはない。あとはゴールの博多駅に向かうだけ。
とそこに、新幹線が入線してきた。
東海道新幹線では見れなくなった500系だ。
自分としては、初代のぞみ号の300系が好きだけど・・・。
そしてゴール。
あとは構内のパン屋に向かうので、ウィンドパンツを履き、マスクをして、エコバッグを取り出してシロヤに向かう。
練乳がジュルっとしているサニーパンは買わず、チーズ味のオムレット、塩パン、ミルクパンを買う。
地下鉄で帰り、早速パンを食べてみたが、塩パンは好みの味・食感でなく、ミルクパンも甘すぎた。
オムレットが楽しみだ。
今週は、木曜日から超寒い日が続く。
一昨日も昨日も、日中のほとんどの時間帯がマイナスの気温だった。
この傾向が日曜日まで続くが、この三連休、家でじっとしているつもりもないので、どこに走りに行くか思案する。
坂のあるところは転びそうなので避けるとして、平地で面白そうなところなんて、あるのかなぁ・・・。
西戸崎が20km強ということで距離感はいいが、曇り空の下で走って果たして楽しいのか?
う~ん・・・。
そうだ、西戸崎まで走れば、帰りは船かJRで帰ることとなるが、JRなら博多駅を通る。以前博多駅のパン屋トランドールで買った、すごく美味しい塩パンをまた買うことができる!
俄然やる気が出てきた。
出発は遅めの10時過ぎ。ちょうど青空も出だした。
街中を淡々と走るが、やはり身体が重い。
昨日は8時間以上睡眠をとったが、まだ疲労が抜けていない。
那珂川河口の競艇場
新千鳥橋からは、能古島と志賀島が見える。
振り返ると、都市高速の千鳥橋ジャンクション。都会の風景だ。
道は高速の下を進むようになり、電光掲示板を見上げると、全線雪通行止!
なるほど、それで高速に車が見えなかったのか。
汐井浜橋
中央の志賀島の手前が、今日のゴール地点である西戸崎。あそこまで回り込むんだ。
1時間余り走ったところで、尿意を催し、疲れで休憩もしたかったので、セブンに寄っていく。
空気が冷たすぎるからか、どうも胸の辺りに違和感がある。
ホットコーヒーを買って飲むと、食道や胃の付近が暖められたからか、違和感が解消した。
気を取り直して走りを再開する。
景色に所々青空は見えていたものの、ずっと曇り空の下で走ってきたが、香椎かもめ大橋を渡る頃にようやく晴れだした。
この橋、大型船を通すためか、結構上る。
頂上で景色を楽しむ。
海の中道方面
福岡市中心部方面。福岡タワーも見えた。
アイランドシティに入ると、急に天候が悪化し雪が降り出す。しかも向かい風。
雪の中で風上に向かった走るのは、かなり厳しい。
疲れもあり脚が動かなくなってきた。
さらに、雷も鳴りだした。
こうなってくると西戸崎まで走る自信もないので、うみのなかみち大橋を渡った後の最寄り駅である雁ノ巣駅にゴールを変更することを考えた。
うみのなかみち大橋の入り口に到着。バージンスノーだ。
橋の頂上まで来ると雪と風が収まり、それとともに調子が少し回復した。
新宮町の方向は悪天候。
橋の下りは絨毯の上を走っているようで気持ちいい。
この時スマホのバッテリーをたまたま確認したら、なんと残り5%!
iPhoneのモバイルスイカでJRと地下鉄に乗るつもりだったので、これはショックが大きい。
ここまで気温が0℃ちょいで風も強かったが、iPhoneをウィンドブレーカーのポケットに入れていたので、寒さでバッテリーが消耗したのだろう。
慌てて服の中に入れ腹の辺りで暖めながらの走行となる。
バッテリーの消耗を防ぐため、写真を撮るのも我慢する。
景色も印象的なものがなかったので、まあいいか。
西戸崎の駅までは我慢の走りでかなりしんどかったが、何とかゴールに到着。
1時間に2本の運行だが、折り返しで13時9分に発車する電車がちょうど着いたところだ。
バッテリーの電力で走る電車のため、架線がない。
終点の香椎駅で鹿児島本線の区間快速に乗り換え、博多駅で下車。
お目当てのトランドールでパンを買い、地下鉄で帰る。
走行距離が22.8kmで、かなり疲れた。
最強寒波が上陸した。
夜明け時に3℃だった気温が11時には氷点下となり、12時から13時までプラスの気温になったものの、14時からはずっとマイナス。
今までの転勤で住んだ中では、北海道を除けば、昼間からマイナスは記憶にないなぁ。
そんな時こそ、外に走りに出かけて写真を撮らないと。
愛宕山の頂上にある愛宕神社。舞台や牛にも雪が薄く積もっている。
今日の福岡タワーは青1色。ちらつく雪も写り込んでいる。
一昨日が緑1色、昨日が赤1色、今日が青1色なので、明日は黄色か?
住宅の屋根にも雪が積もっている。
道路で日中日陰だった部分は、雪が溶けずに残っている。
愛宕大橋などは、ところどころ雪が溶けた後凍ってアイスバーンになっていた。
ニュースでも橋上での追突事故が報じられていたし。
室見橋から見る福岡タワー
正月の走り込みの疲労が抜けず、昨日よりも調子が悪く走っててしんどかったが、冬景色を楽しむことができたので気が紛れて良かった。
明日は、もっと冬景色だと思うが、休養を入れて三連休に備えよう。
昨日に引き続き、今日も穏やかな晴天なので、Tarzanで紹介されていたコースの残りの部分の一部に行ってきた。
北野街道から湯殿川沿いの歩道、湯殿川の支流沿いの道とつないで上っていく。
殿入中央公園が見えるポイントに来たら、規模の大きい滑り台?が設置されていた。
最後にきつめの坂を上り、権現平に到着。
Tarzanの記事によれば、この駐車場から山道が始まっているとのことだが、イラスト図がうろ覚えで、駐車場の奥まで行ったが道が見当たらない。
違うだろうなぁ、と思いつつ、谷地形を進んだがわからず、とりあえず尾根に上がろうと左側のけもの道を上がる。
尾根まで上がると立派な山道があった。
上り口を知っておきたいので起点まで戻っていくと、駐車場入り口の柵の際から山道が始まっていた。
確かにわかりにくい。
道は明瞭で走りやすいので、基本走っていく。
伐開地に出た。橋本の高層ビル群が見える。
さらに西方向に進んでいくと、東側が見渡せる地点が2か所あった。
標識によればスカイツリーが見えるとのこと。
さらに進むと、草戸峠手前のピーク(尾根の分岐点)に到着。
ここで進路が北方向に変わる。
高尾山方面が見える。
目を凝らすと奥の尾根筋に鉄塔のような構造物が見えるので、高尾山かもしれない。
進路を北方向に取ってからも、走りやすい道。
途中、国土地理院の地形図に表示されている343.0mのピークに寄って行くことにする。
東に派生する尾根に入ると、北側の景色が木間越しに見える。
三角点に到着したが、残念ながら眺望はない。
来た道を戻り、主稜線をさらに北に進む。
高尾山口駅に下る道との分岐まで来た。
Tarzanのコースはここで下山するが、稜線上の道はまだ続くのでさらに進む。
302mのピークの1つ手前のピークからは右側が若い造林地で景色がいい。
途中、大木が倒されてあった。
302mのピークは眺望はなく、下る途中で八王子ジャンクション付近が見える。
高尾駅に下る分岐まで来た。
ここから住宅地なのでここから下っていこうと思ったが、地形図を確認したら道はまだ続くし民家沿いに細い道が続いていたので辿っていく。
突如鳥居が現れた。
金刀比羅神社だ。
石段を登っていくと頂上に本殿があった。
ここが地形図の256mのピークだ。
本殿右側にさらに道が続いていた。
いったん下り、上り返すと最後のピーク。眺望はない。
開放された柵をくぐる。
柵沿いに下っていく。
京王線の高尾駅が見えるところまで下ってきた。
そして、突如住宅地の道路に突き当たる。
登り口には標識が立っていた。
あとは、椚田遺跡公園通りに出て、無事帰宅。
走行距離が14.0kmで走行時間が1時間47分。
景色も楽しめるし、いいコースだった。
自宅に置いてあった雑誌Tarzanのバックナンバーを読んでたら、八王子市と町田市の市境付近を通るトレイルランのコースが紹介されていた。
ここは、昨日の練習でも近くを走っているので、RWGでコースを設定しiPhone片手にコースの一部を走ってみることにした。
相武CCまでは昨日と同じコースを進み、東京家政学院大学前の交差点を相原十字路方面に進み、1軒目の民家の右側の林道的な道から入山する。
入り口から少し入ったところ
歩道に入ると、道は一気に急になる。
奥に急階段が見える。
尾根筋まで上がると、快適な歩道になる。
上り基調で進むと祠のある所に出た。
大日如来とのこと。
左側の石標には、「名勝七国山関七国見晴台跡」とある。
右側には説明版がある。
かつては東海道から甲州街道に行く時に通ったそうだ。
祠と看板の間の道を進むと分岐になっていた。
尾根筋のトレイルなので、左を選択するとすぐ三角点があった。
地形図に表示されている223.2mの三角点だろう。
100mほどで、T字路の分岐。
ここは右に行くのが正解。
20mほどで、七国峠の道標がある。
この道標の行止りの方向から来たが、さっきのT字路を左に行くと、おそらく住宅地手前で行止りになっているのだろう。
大日如来先の分岐で右を選択してもここにたどり着けるが、狭い急坂を下ることになる(確認済み)。
したがって、大日如来から、左、右ときて、この道標で左に戻る感じに行くのが正解。
気持ちいい尾根筋の道
ところどころ、道標もある。相原駅方面に下る分岐が何か所もあった。
雑木林の中の尾根筋の道なので、冬の時期の今は広葉樹の葉っぱが落ちて木間越しに景色が見えるが、夏場は見通しがきかないだろう。
七国のドッグランの奥の地点かな。
ここも分岐点。左が正解。
すぐにビューポイント。
ビューポイントから下る途中で「東京ゆりかご幼稚園」の上に出た。
平屋の大きな木造施設で、確か、ウッドデザイン賞か何かで受賞していたと思う。
さらに下っていくと、昨日通った道に出た。
乗馬クラブと市境の中間点付近だ。
横浜線をくぐってからは、遠回りせずまっすぐ帰ろうとしたが、気が変わり栃谷戸公園に寄って行くことにする。
公園手前の歩道橋からの大岳山など。
栃谷戸公園の中心部は、石橋と本格的な石積みの棚田が整備されている。
とても中核市にある風景とは思えない。
走り終えてみると12.1kmで、満足の走りとなった。
31日(日)
●メニュー- 福岡市立動・植物園、鴻巣山、笹丘、南公園
- 16.9km、1時間48分45秒(キロ6分26秒)
●メモ
- 頑張った翌々日に大きな疲労が来るので、今日はそれなりに気持ち良く走れた。
- おかげで多分、自分史上最長の月間320km。
- 札幌時代にも最低1回は300km超があるが、間違いなく320kmまではいっていない。
- 2月からは、平日は1回の走行距離を長めにして休養日を挟むようにしよう。
- 水泳も再開したい。
30日(土)
●メニュー- 油山片江展望台
- 20.4km、1時間57分30秒(キロ5分46秒)
●メモ
- 久し振りに片江展望台に行ってきた。
- 片江展望台手前の林道終点までのタイムは、短パンで行った前回よりも約1分遅かった。
- ストライドが伸びずチマチマした走りではあったが結構速いと思っていたので、ちょっと意外だった。
- タイツが抵抗になっていたかもしれない。
- でも、最後まで調子が良かったので、気持ちは良かった。
- 今日で300kmを突破。
28日(木)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(参道経由2.7km)ラン1周(キロ6分6秒)、参道上り返し、西新通り
- 10.6km、1時間7分22秒(キロ6分21秒)
●メモ
- 昨日調子良かった分、疲れが出ているが、それほど悪いわけではない。
- 今日で1月は283kmになったので、300kmにリーチがかかった。
- 土曜日に一気に決めよう。
27日(水)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(参道経由2.7km)ラン1周(キロ5分53秒)、参道上り返し、室見
- 9.6km、58分51秒(キロ6分8秒)
●メモ
- 休養日を1日入れたので、だいぶ回復した。
- 帰りにケイズオーブンのパン屋に寄って歩いて帰ったので、距離が少し短くなった。
25日(月)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(参道経由2.7km)ラン1周(キロ6分32秒)、参道上り返し、西新通り
- 10.6km、1時間10分52秒(キロ6分41秒)
●メモ
- 週末にだいぶ身体をいじめたので休養したかったが、明日は雨の予報なので、明日休むことにして体にムチ打つ。
- ゆっくりでしか走れないが、愛宕神社を下る頃には身体がほぐれ、遅いなりにも気持ちよく走れた。
24日(日)
●メニュー- 福岡市立動・植物園、鴻巣山、笹丘、南公園
- 17.0km、1時間45分33秒(キロ6分13秒)
●メモ
- 月間走行距離300kmに向けて、走り溜めする。
- 昨日のコースのうち、道を間違えた部分などをカットして、最短ルートにした。
- さすがに昨日の疲れがあり、脚が重い。
- あと50kmで300kmなので、何とか達成できそう。
23日(土)
●メニュー- 福岡市立動・植物園、鴻巣山公園、笹丘、南公園
- 20.9km、2時間5分59秒(キロ6分2秒)
●メモ
- 夜半からずっとシトシト雨。夕方には上がりそうになったので、小雨の中14時過ぎから走り始める。
- 雨のため、ワークマンで買ったタイツを使用したが、これが調子いい。
- ランニングのサポートになっているかもしれない。
21日(木)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(参道経由2.7km)ラン1周(キロ5分53秒)、参道上り返し、室見
- 10.3km、1時間3分59秒(キロ6分13秒)
●メモ
- 一昨日の練習の疲れが2日後に出てきて、モチベーションが下がっている。
- 右側の骨盤を起こす動作や、階段で沿った腰椎を伸ばす姿勢を取っているためか、湯船で寝そべると腹筋が攣りそうになることがあり、腹筋をかなり使っている実感がある。
- 明日は休養日にするので楽しみだ。
20日(水)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(参道経由2.7km)ラン1周(キロ5分48秒)、参道上り返し、室見
- 10.3km、1時間2分18秒(キロ6分3秒)
●メモ
- 夕日を見たりきれいな夜景を見たり、いい環境で練習ができた。
- 右足かかと着地意識の走りは、右の臀部を前に押し出すような効果がある。
- 右臀部が左に比べ前傾し、それが脚が後ろに流れる原因になっていたと思われるが、それが矯正できているような気がする。
- これが故障予防につながれば嬉しい。
- 今月は、今日で200kmを超えたので、300kmまで延ばせるかもしれない。
19日(火)
●メニュー- 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分23秒)、参道上り返し、紅葉八幡宮、祖原公園頂上、西新通り
- 15.3km、1時間25分25秒(キロ5分35秒)
●メモ
- 走り出すなり身体の軽さを感じたので13キロのコースにしたが、ハイペースは無理だと思い、ほどほどにペースアップした。
- 右脚のかかと着地意識と内転筋意識でいいフォームになっていると思う。
- 帰りに公園で吊り輪懸垂、7回までできるようになった。
17日(日)
●メニュー- 福岡市立動・植物園、小笹公園、南公園
- 13.4km、1時間22分6秒(キロ6分8秒)
●メモ
- 走力が付いたためか、フォームが良くなったためか、割と普通に走れる。
- 階段上りで歩幅が広くなると、大臀筋とハムストリングスに効くので、南公園方面は今後通うことが多くなりそうだ。
16日(土)
●メニュー- 福岡市立動・植物園、鴻巣山公園
- 16.7km、1時間37分33秒(キロ5分50秒)
●メモ
- アップダウンの多いコースを設定することができた。
- 単調なフラットのコースに比べ変化があり、走行後の疲労感も軽い気がする。
- いろんな筋肉を動員するため、トレーニング効果を感じる。
14日(木)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分15秒)、参道上り返し、室見
- 10.0km、1時間3分33秒(キロ6分21秒)
●メモ
- 昨日調子が良かった分、今日は身体が重かった。検査食で空腹だったこともある。
13日(水)
●メニュー- 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分3秒)、参道上り返し、西新通り
- 10.3km、1時間3分32秒(キロ6分10秒)
●メモ
11日(月)
●メニュー- 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分12秒)、参道上り返し、紅葉八幡宮、祖原公園頂上
- 13.2km、1時間23分10秒(キロ6分18秒)
●メモ
10日(日)
●メニュー- 旧国鉄筑肥線跡で博多駅まで15.4km、1時間23分18秒(キロ5分25秒)
●メモ
- 脚に疲労があるのでゆっくり走ったつもりだったが、後半は調子が上がり、終わってみれば結構いいペースだった。
- 昨日に比べると、疲れが軽い。
9日(土)
●メニュー- 西戸崎まで22.8km、2時間12分17秒(キロ5分48秒)
●メモ
7日(木)
●メニュー
- 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分23秒)、参道上り返し、西新通り
- 10.0km、1時間3分17秒(キロ6分20秒)
●メモ
- 昨日軽くなりかけた身体が重くなり、絶対昨日よりタイムが遅いと思っていたが、ほぼ同じだった。
- 菅総理大臣が緊急事態宣言の会見で、「ありとあらゆる対策を講じる」と言っていたが耳を疑った。とてもそうなるとは思えない。空虚に響く・・・。
6日(水)
●メニュー- 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分25秒)、参道上り返し、西新通り
- 10.3km、1時間5分17秒(キロ6分20秒)
●メモ
4日(月)
●メニュー- 湯殿川、浅川、南浅川方面16.6km、1時間36分58秒(キロ5分50秒)
●メモ
- トレイル続きで疲労があるので、今日はドフラット。
- フラットはフラットできつい。終盤はかなり疲れた。
3日(日)
●メニュー- 高尾南山稜トレイルなど14.0km、1時間46分46秒(キロ7分38秒)
●メモ
- 今日もトレイルラン。Tarzanのコースの残りの一部を走る。
- 序盤は緩傾斜で走りやすかったが、中盤から急なアップダウンがあり、いいトレーニングになった。
- 展望個所もあるので、また走ってみたい。
2日(土)
●メニュー- 七国方面トレイルなど12.3km、1時間19分45秒(キロ6分29秒)
●メモ
- 昨日の疲れはあるが、今日も穏やかな晴天なので、Tarzanで紹介されていたトレイルの一部を走りに行く。
- 初めに上り切ればあとは緩傾斜になるので、ジョギングに向いている道だ。
- 最後に栃谷戸公園を通り、いろいろと楽しむことができた。
1日(金)
●メニュー- 相原方面13.8km、1時間23分39秒(キロ6分4秒)
●メモ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
このブログを読んで下さっている皆様、いつもありがとうございます。
本年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
さて、八王子の令和3年は、穏やかな澄み切った晴天で始まった。
愛犬の朝の散歩では、大岳山など奥多摩山系もきれいに見えた。
少し場所を変えて、富士山も。
午前中から八王子の子安神社と雲龍寺に初詣に出かけ、一休みしてからジョギングに出かけることにした。
夜景が期待できたので元旦の未明から高尾山の薬王院を往復する計画もあったが、おっくうになり昼間のジョギングとあいなった。
右脚ふくらはぎの状態が心配だったので、ペースはスローに心がける。
自宅に帰って来るたびに脚を軽く傷める理由はコースの初めが下り坂になっていてペースが上がってしまうためでないかと思い、下り坂は階段ルートに変更する。
軽い筋肉痛のような張り感があったが、最後まで悪化することはなかった。
まずは相原に抜ける峠を越え、相原駅の自由通路は経由せず横浜線沿いにみなみ野に出るルートをとる。
相原駅北側の歩行者踏切を通過するときにちょうど遮断機が下りてきた。
この踏切から見る風景は、なかなか味がある。
相原方面
みなみ野方面
みなみ野方面に進むと乗馬クラブがあった。
住宅のような建物から馬が顔を出していて微笑ましい。
市境まで来た。
緩い下り坂を下っていくと、奥多摩山系が見えてきた。
絹ヶ丘から見る山並みもいいが、ここから見る山並みもきれいだ。
みなみ野駅手前の歩行者用アンダーパス。下り線は石積みで味がある。
八王子みなみ野バイパス建設予定地からの景色もお気に入り。
13.8km走ることができた。
ペースを上げさえしなければ、脚は大丈夫そう。
12月は終盤に失速し200kmに15km程足りなかったが、1月はクリアしよう。
プロフィール
sato
キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。
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