2020年11月

小径車のブレーキ組み替え

懸案だった小径車のリヤブレーキ。

センタープルブレーキにしたものの、3か月経っても、効きが一向に改善しなかった。
PB290818

効きが悪い原因は、ブレーキシューをアーチの端にセットしても、シューの面がリムにフラットに当たらなかったからだ。

今回は、リヤブレーキをサンツアーのXC-PROに交換するのがメインテーマ。

そして、ついでにブレーキレバーとフロントブレーキも交換する。
PB290814

ブレーキレバーは、ダイアコンペのMTB用を安く入手した。

フロントブレーキは、リヤのカンチ、サンツアーXC-PROの色に合わせて、前回使用していたプロマックスのブラック。

あと、チドリは、5mmアーレンキーと10mmボックスレンチが使用できる調整しやすいタイプを用意した。

まずは、ブレーキレバーを交換し、フロントのカンチをシルバーからブラックに交換する。

交換前
PB290815

交換後
PB290822

次はリヤブレーキ。

交換部品
PB290824

XC-PROのパーツをセンタープルに流用している。

元の状態に戻す。
PB290826

アウター受けは、シートピンの部分から、シートステーのブリッジに移行した。

交換作業は意外と簡単だった。
PB290827

カンチ本体とアーチワイヤーの角度は、本当は直角にしなければならないが、アウター受けのパーツがあるので、これが限界。

完成
PB290829

ハンドルバー
PB290833

少し乗ってみたら、当たり前だが、ブレーキがよく効く。

ブレーキレバーもすごく握りやすく、力が入りやすい。

これで急停止もできるようになった。

ペダリングの時にかかとがカンチ本体に当たることがあるが、前のプロマックスに比べると、マシな状態。

これで小径車の見た目と操作性が向上した。

これで、小径車には手を加える箇所がなくなった。

満足、満足。



片江展望台へランニング

今週は、先週の三連休に張り切り過ぎたのと、火曜日に暴飲暴食した影響で、身体がむくんで体重が3キロ近く増えた。

そのおかげで体調が絶不調で、ランニングしてもペースは遅いし、6km弱走るのが精いっぱいだった。

身体に貯めこんだ水分も、昨日の朝の時点で300gぐらいしか抜けていない。

ようやく昨日の日中にトイレに行く回数が増え、床に就いた後も数回トイレに行った。

そして今朝体重を測ると、体重の増加分の半分ぐらいが減っていた。

そんな状況なので今週はランニングの走行距離が伸びずモヤモヤしていたが、今週末の天気はイマイチでサイクリングの意欲もわかないので、今週末はランニングだけにした。

調子が上向きなので、早く月間走行距離200kmをクリアするためにも、油山方面に行くことにする。

走り出してみると、いつもの調子に戻っている!

ああ、やっと回復した。

油山向かう時も順調で走っていて気持ちがいい。

今回は最短ルートで山麓に入り、住宅街の上の方まで来たとき、えっ、という光景が目に飛び込んできた。

0系新幹線!
IMG_3150

キンデルガルテンとアルファベットの表札が出ていたが、あとで調べたら、やはり幼稚園だった。

幼稚園で所有しているとは、すごいなぁ。

さらに上ると、林道に左折し、どんどん上っていく。

先週行った飯場峠方面が見える。
IMG_3158

法面が崩れて復旧された箇所では、上ってきた方向を振り返ることができた。
IMG_3159

山に来たときは、サイクリングでもランニングでも、上ってきた道を振り返ることができたときは快感だ。

油山の北側の稜線を越えたところで振り返る。
IMG_3162

稜線上の登山道が交差している。

ほどなく林道の終点。
IMG_3167

右側には、片江展望台に向かう道がある。
IMG_3168

道には、ところどころ構造物が入っている。

排水用の暗渠と側溝
IMG_3170

U字側溝が続いている。
IMG_3172

この道は、もともと車道だったのか、それとも車道のための構造物を入れて工事が中止になったのか、いずれにしても車道にしては勾配が強い。

300mほどで、片江展望台の駐車場に出る。
IMG_3176

片江展望台
IMG_3177

IMG_3178

IMG_3179

油山全体の案内板
IMG_3180

油山観光道路は、原付や小型自動二輪の夜間の通行が禁止されている。なぜだろう?
IMG_3182

油山観光道路で下り始めるが、最短ルートを取るために林道を経由することにする。

気を付けていないと、入口に気づかず通り過ぎてしまいそうだ。
IMG_3184

気持ちのいい林道
IMG_3189

下の起点まで下りてきた。
IMG_3192

下はバイクが通れそうだが、上はガードレールで遮られているので通れない。

起点からは市街部が遠くに見える。
IMG_3193

急坂が終わり、ほぼフラットな道まで下ってくると、ふくらはぎが痛みだす。

肉離れなどのケガではなく、フルマラソン終盤のような痙攣しそうな感じだ。

筋肉が硬くなっているので、ここで無理をすると故障につながってしまう。

ペースを落としてゆっくり走る。

都市高速まで下りてくると、ちょうど福岡大学だった。
IMG_3195

芝生の緑が鮮やかだが、天然芝だとすると、よく手入れされているなぁ。

このあとは城南学園通りを下って行くが、八百屋さんの野菜が安いことに驚いた。

住宅街を抜け、祖原公園まで来ると、あとは知った道になる。

走り終えて地図を確認すると、歩いた距離を除くとちょうど20km。

これで、今月も200kmを突破した。

めでたし、めでたし。


走行距離:20.0km、走行時間:1時間58分41秒、ペース:キロ5分56秒



にちりんシーガイア号での輪行について

先日の耶馬渓へのサイクリングでは、博多駅午前7時30分発の「にちりんシーガイア号」に乗車することにした。

ホームに上がってみると、期待とは裏腹に、小倉博多間の特急きらめき号に使われている車両だった。
PB210566

ふと隣を見ると、トワイライトエクスプレスを連想させる、濃い深緑色の車両が止まっているではないか。

佐世保行きの特急みどり号だった。旧つばめ号の車両、乗りたかったなぁ。
PB210567

にちりんシーガイア号に乗ってみると、木製の内装はなく、前回乗ったソニック号よりも安っぽく感じる。

また、自転車の置き場所に困るという問題にも直面した。

この編成は、車両の中央部に出入り口があるという特殊な仕様になっている。

デッキは、自転車を余裕で置けるほど広くはなく、また、ソニック号のような大型荷物を置くスペースもない。

車内を見渡すと、ちょうど先頭車両の最後尾の席が空いていたのでこの席をキープし、席の後ろに自転車を置くことにした。

ただ、問題がある。

小倉で進行方向が逆転するので、席を反転させると座るスペースがなくなってしまう。

一方、席を反転させないままにすると、あとから乗車する客と向かい合わせになってしまう。

どうしたものか。

しばらく様子を見て、小倉駅が近くなってから対応することにしよう。

乗車状況はというと、三連休の初日だが、グループで旅行しているという感じの乗客は見当たらない。

途中の停車駅から乗車する人も同様だ。

小倉駅に着くまでに窓際の席がすべて埋まる感じとなったが、逆に小倉駅で降りる人も多そうだ。

これなら、席を反転させなくても大丈夫か?

しかし、三連休の初日だし、GOTOトラベルが本格化しているので、そうは問屋が卸さなかった。

電車がホームに入っていくと、自由席の出入り口には新幹線からの乗り換え客と思われる人々が多数並んでいていて、これでは席を反転させないで乗車し続けることはできない。

しかたなく、席を反転させ、乗客がすべて着席したうえで、自転車をデッキまで運び、十分ではないが手すりに輪行袋をひもで固定した。

行橋までの1駅だけなので、乗客の通行や乗り降りには支障ないだろう。

ということで、無事、行橋駅まで自転車を運ぶことができた。

今度小倉方面に輪行するときは、ソニック号を選択するようにしよう。



石釜豆腐へ、ガンモを買いにランニング。

この三連休、最終日はランニング。

最近は、登山と組み合わせたランニングに醍醐味を感じ、立花山、油山、と結構楽しいランニングだった。

展望が楽しめて、アプローチがほどほどで、初心者コースの登山ができる山は少ない。

そういえば、石釜豆腐のガンモが美味しかったなぁ。

いいコースを組めないかと考えていたら見つかった。

旧三瀬街道。三瀬峠を越えて佐賀に向かう旧街道。

今日は、朝から晴れる予報だったので午前中に出発するつもりだったが、どんよりとした曇りが続き、この二日間の疲労でぐったりしていたこともあり、少し日が差し始めた正午に出発する。

まずは室見川に向かう。

昨日軽く走っておいたおかげで、疲れは残っているが動きはスムーズ。

潮が引いている影響で川の水が浅い。カラスと川って、関係性が薄いように思う。
IMG_3067

これから向かう飯場峠方面が遠くに見える。
IMG_3070

室見川を渡る。山が一番低くなっている辺りが目的地の飯場峠。
IMG_3074

室見が丘方面に向かう途中からの脊振山。レーダーが確認できる。
IMG_3079

上り坂が始まる。
IMG_3081

住宅街を抜けると、田んぼや畑が広がっていた。

油山
IMG_3084

さらに左に振ると、福岡市街を見渡せる。ペイペイドームや福岡タワーも見える。
IMG_3086

どんどん上っていくと、車両通行止めになっていた。
IMG_3090

振り返ると、福岡市街の百道付近まで見える。
IMG_3091

分岐箇所に出た。
IMG_3097

沢が分岐している二股箇所で道も左右に分かれており、左だろうと思ったが、スマホの地図を確認したら右だった。

車が通れる程度の道であれば走っていこうと思っていたが、道はだんだん悪くなる。

ここで、ランニングは一時中断となる。
IMG_3101

道なのか沢なのか見分けがつかない状態になってきた。
IMG_3104

道を見失ったかな、と思った矢先、道と確信できる構造物があった。
IMG_3105

道が良くなった。
IMG_3106

暗いスギ林に入ると、気持ち悪いものを見た。
IMG_3110

なんで、こんなとこにママチャリがあるの?

無理に山越えしようとして遭難したんじゃないだろうなぁ。

いろいろ考えると怖くなるので、考えないようにする。

細い山道になった。
IMG_3111

ここから谷を離れる。峠は近い。
IMG_3112

5分もしないうちに、峠が見えた。
IMG_3113

飯場峠。一応、歩いてきた証明。
IMG_3115

さて、下り道はどっちだ?
IMG_3116

正面の尾根筋ではなく、杉の木が倒れている方向だった。

道は快適。
IMG_3120

良く歩かれていた雰囲気。
IMG_3121

杉林を進むと、車の音が聞こえ始めた。
IMG_3123

最後は道を見失いかけたが、無事下山。
IMG_3124

ふと足を見ると、すね毛に雑草の種がいっぱいついていた。
IMG_3126

粘着質の液で毛についているみたいで、手で払っても取れないので、近くの沢水で落とすときれいになった。

ここからランニング再開。

県道に出た。
IMG_3129

ここからは、ずっと下り。惰性で走っていく。

三瀬峠から下ってくる道に合流。
IMG_3130

トンネルは通らず、湖岸の道を進む。

対岸の広葉樹の部分は黄葉している。
IMG_3131

さらに行くと、曲淵ダムだった。
IMG_3137

堤体の前に出てみると、ブロック積みの堤体だった。歴史を感じさせる。
IMG_3140

下って行くと全貌が見えた。
IMG_3143

次の目的地は石釜豆腐製造店。
IMG_3144

ガンモ2パック(6個)と青ネギを買っていく。

写真には車が映ってないが、結構交通量が多かった。三連休の最終日だからなぁ。

快調に下って行く。

橋を渡るとき、飯盛山が見えた。ゴールは近い。
IMG_3145

ゴールは西鉄バスの早良営業所を予定していたが、腹が減っているので1つ先の早良営業所前バス停近くのローソンとなった。

背景には油山が見える。
IMG_3146


走行距離:20.7km、走行時間:1時間56分40秒(キロ5分38秒)、徒歩距離:1.5km



耶馬渓サイクリング

この三連休、天気のいい日を狙って英彦山に上る予定だった。

しかし、よく考えると、紅葉のピークと重なる。

せっかくなので、三連休の初日に、前から暖めていた耶馬渓に行くことにした。

本来は小倉から走りたかったが、今回のコースでは距離が長くなりすぎるし、日田に向かうとしても交通の便が良くなく長時間の待ち時間が発生するおそれがある。

そこで、スタートを行橋にして、距離を短縮することにした。


午前7時30分発のにちりんシーガイア号に乗るため、5時20分起床で、6時45分に出発する。

行橋駅には、8時50分に到着し、9時10分ごろに出発する。
PB210572

行橋から中津は国道10号を走るが、見どころと言えば自衛隊の築城基地ぐらいか。

しかし、中津までの道のりを急いでいたため、その築城基地も気づかずに通過してしまった。

まあ、いいか。

豊前バイパスの、おそらく川を渡るため少し上ったところで、眺めが良くなった。
PB210575

右端には、前回上った求菩提山が見える。上った山が見えるのは嬉しい。

左から進行方向には、ピラミダルな山など険しそうな山が多い。
PB210576

PB210577

耶馬渓のある山国川まできた。
PB210580

川下
PB210581

川上
PB210582

橋を渡ってすぐのセブンに寄って、今日の補給食とドリンクを買い、菓子パンだけ食べていく。

さらに、日差しが暖かくなり風向きも追い風になるので、ランニング用のタイツと長袖のTシャツを脱いで、レーパンと半そでTシャツという夏の装いになる。

予定した交差点で右折し、耶馬渓に向かう。

少し行くと、駅のホームの標識が現れた。
PB210583

この道を選択したのは、耶馬渓鉄道の軌道跡と思われたからだが、こういうサプライズは楽しい。

次の駅は、「まさか」だが、ひらがなではないだろうな。

進む道は、軌道跡とは思えないような普通の道路。
PB210584

次の駅、まさかに着いた。やはりこういう漢字を書くんだな。
PB210585

真坂駅跡を過ぎると、自転車と歩行者専用となる。
PB210586

青の洞門までは、軌道跡を楽しみながら走る。

紅葉真っ盛り。
PB210588

駅ではないが、軌道跡のいい雰囲気。
PB210590

トンネル区間だ。石やレンガ積みで作られていて味わいがある。
PB210592

青の洞門が近づくと急に開けた。
PB210594

集落を通過し左折したところが旧道で、進むと青の洞門だった。
PB210595

PB210597

自転車を押しながら進んでいく。
PB210599

なかなか、楽しい。

核心部を通過した。
PB210600

競秀峰を眺めることのできる広場に出た。
PB210607

PB210604

景色も楽しんだので、走りを再開する。

サイクリングロードに入るため橋を渡ると競秀峰の全貌が見えた。
PB210608

また、上流を見てみたら、石橋があるではないか。
PB210609

これは渡ってみないと。

羅漢寺橋という。大型車は通れないようだ。
PB210610

この記録を書くためにサイクリングの参考にしていたパンフレットを再確認したら、なんと下流には耶馬渓橋という日本一長い石橋があるとのこと。

青の洞門に行くときに国道から左折したが、耶馬渓橋は、ここを右折したところにある。

これはミスった。

気を取り直して対岸のサイクリングロードに入ろうとしたが、入り方わからずウロウロしていたら、地元の人が道を教えてくれた。

そこで見たきれいな風景。
PB210611

軌道跡に入りしばらく進んでいたが、いったん川の近くを進むようになる。

対岸には整然とした石堤。
PB210613

軌道跡に戻ると、黄色いモミジ。
PB210615

PB210616

ホーム跡のある駅に着いた。
PB210618

いい雰囲気のところで写真を撮っていたら、後ろから声が。

ロード乗りの人だった。
PB210620

三連休の初日だからかレンタサイクルの家族連れと多くすれ違ったが、ロードに合うのは珍しい。

モミジがきれいなお屋敷。
PB210623

モミジのトンネル。
PB210624

PB210629

紅葉を結構楽しむことができた。

第二山国橋まで来た。
PB210636

ここもパンフレットで紹介されていた。

この湾曲しているところが味がある。車窓からこの景色が見れたらもっと良かったのに。

向こう側からも。
PB210638

橋脚に新しいものがあるが、大水で流されたのだろうか。

役場支所の近くに緑と赤が混じるモミジがあった。
PB210642

この下の河川敷が舗装されたやたらと広い広場だったので、日当たりがいいし、ここで昼食のカツサンドを食べていく。

また、サイクリングロードは日陰も多いのでさすがに寒く感じ、長袖のTシャツを重ね着する。

対岸は急流の作用なのか、岸壁がえぐれている。
PB210644

第四山国橋は、真新しい。
PB210650

岩山が現れた。
PB210653

PB210654

こんな岩山にお城があったとは。兵糧攻めされたらどうするんだろう?

中摩駅。珍しい地名だ。
PB210655

「なかま」と打つと、ちゃんと変換された。

ということは、珍しい地名ではないのか。

結構険しいところを通過する。
PB210657

写真を撮っていると、ロード乗りに遇う。

白地駅。民家の一部になっている。
PB210658

サイクリングロードも終わりに近い。遠くに見える高い山は、なんという山だろう?
PB210664

終点間際に、落差はそれほどでもないが、深そうな滝つぼのある滝があった。
PB210669

そして、終わりを迎えた。
PB210670

変わった橋が架かっていたので、渡っていく。
PB210671

この山国集落からは、国道212号を離れ英彦山野峠に向かう国道496号となる。
PB210672

シクロツーリストの496!

ところで、さっき遠くに見えた高い山が、対向車線の標識の下に見える。

ということは、英彦山か?

野峠に行く途中には、見どころが続けて二つある。

魔林峡と猿飛千壺峡。

まずは魔林峡。

峡谷に沿って歩道があったので、自転車を押して歩いていく。

廊下のような谷
PB210679

PB210682

学生時代の頃ならよだれが出そう。こういう水泳突破の沢は好きだった。

モミジがきれい。
PB210677

まだ続く。
PB210684

PB210689

起点部分に石橋がかかっている。
PB210694

石橋を渡ってみる。
PB210697

下流を振り返る。
PB210696

いや~、魅力的な沢だ。

猿飛千壺峡とは歩道でつながっている。
PB210698

うっとり。言葉を失う。
PB210700

猿飛千壺峡は、また違った様相。
PB210703

PB210707

PB210709

起点部
PB210710

沢を離れ、お店のある広場に出ると、人形がいっぱい。
PB210713

さっき下流から遠目に見たときは、ずいぶん人だかりができてるなぁと思っていたが、人形だったんだ。

いい加減な自分を認識してしまう。

さあ、ここからは最後の野峠への上りが控えている。

暗くなり始める17時には田川後藤寺駅に着きたいので、15時には峠に着きたい。

山国集落では予定どおりの13時だったので、順調にいけば15時には着けるかな。

さっきの魔林峡をサイズダウンしたような所があった。
PB210715

左に分かれる分岐点を過ぎたところ。
PB210716

広いところに出た。まさに秋、という風景。
PB210717

PB210721

この辺りを過ぎると、道は谷筋を離れ勾配が強くなる。

モミジのきれいなところで一息入れる。
PB210724

景色を見ながら最後の補給食のおにぎりでチャージする。

ここを過ぎたところで、カーブに番号が振られていることに気づいたが、№27だった。

それが峠に向かってカウントダウンしていくが、勾配が落ち着いてきているしカーブも多いので、瞬く間に数字が減っていく。

一桁になったところで花が咲いていた。
PB210740

サザンカならこの時期に咲くが、椿のように見える。

椿は年が明けてからじゃなかったかなぁ。

野峠に到着。時刻はちょうど15時で、目標どおり。
PB210743

すぐ下には、№1の標識が見える。
PB210741

国道500号に突入。シクロ、ゴオー!
PB210744

しばらくは緩い上りが続く。

時折、右側の展望が良くなるが、どの辺りが見えているのはよくわからない。
PB210747

正面に鷹ノ巣山が見えてきた。
PB210757

先日行った望雲台から見た裏側だ。

鷹ノ巣山を回り込むと、またもや岩山が見えた。
PB210766

あっ、もしかして。

上の写真にも写っているが、この前に行った望雲台の柵が見える。
PB210767

断崖絶壁の頂端にある。景色がいいわけだ。

さらに行くと、また岩峰が現れた。英彦山の北岳の辺りか?
PB210771

PB210772

県道451号との分岐まで来た。
PB210775

上りもほぼ終わり、下りになるとレーパンでは寒いので、タイツを履きフリースベストも着込んで下り始める。

右側の景色が見えそうで見えないのが続いたが、ようやく眺めがいい場所に出た。

前回も写真を撮った場所。
PB210777

この後も、木間越しに景色が見える程度。
PB210779

県道418号との分岐を過ぎると、ようやく展望が良くなる。
PB210784

PB210788

英彦山が見える場所に出た。
PB210790

しかし、英彦山だと思っていたこの山は、帰ってきてからよく調べたら、どうも中津宮のあるピークのようだ。

左奥に見えるのが頂上付近ではないだろうか。

菩提樹の標識のところから、また大岩上の眺望箇所に行ってみる。
PB210794

ばーん!
PB210795

見晴らしがいいのはいいが、英彦山でないとわかると残念な写真だ。

ここを過ぎると、次の寄り道は道の駅。

今通ってきた国道500号は道幅が狭く、すれ違い停車の影響でいちいち止まるのが煩わしいので、英彦山神宮の入り口からは旧道を行ってみる。

道幅はさらに狭くなり車には全然合わなかったが、路面には落ち葉が多かったりと、新道であるバイパスの方が良かったかもしれない。

ほどなくすると新道に合流し道の駅に向かってスパートする。

道の駅では柚子胡椒と柿を買い、あとは帰るだけ。

添田には向かわず、少し戻って小さな丘を越え、県道417号で川崎町に向かう。

途中、英彦山が見えた。これで、表側と裏側と両方見たことになる。
PB210802

県道417号は交通量は少ないうえ上りが全くなく、いたってスムーズに走れるいい道。

川崎からは交通量が増えたが、田川後藤寺駅には薄暗くなった17時20分頃に到着。
PB210803

次が17時48分発なので、ちょうどいい時間。

新飯塚までは1両のみのディーゼル車。
PB210806

この時期のディーゼルは発車時のエンジンの駆動音に特徴があり心地よい。

新飯塚からは、快速電車。
PB210807

クロスシートで空いていたので、博多駅まで快適に帰ることができた。


走行距離:117.42km、経過時間:8時間12分45秒、AVE:21.5km/h、グロス:14.3km/h、獲得標高:1041m


さすがに120~130kmも走ったので疲れたが、平地で頑張った分、速度は速かった。




油山までのランニングと登山

この週末は、2日とも安定した晴れで、しかも暖かい。

昨日はソフトボール大会に出てサイクリングなどに行けなかったので、今日は短めの行動に出ることにした。

行先は、以前から気になっていた油山。

暖かい時なら軽装で行けるし、ランニングの距離を稼ぐためにも、油山にした。

走り出してみると、やはり疲れがある。

まずは野芥駅まで淡々と走り、駅前のセブンでこれからの道のりと、この先のコンビニの場所を確認する。

昼食とドリンクを背負って走る距離を少しでも減らす考えだが、この先にセブンがあることがわかったので、そこまで行くことにした。

行ってみたはいいものの、勘違いで、このコンビニは、下山ルートに近いコンビニだった。

リカバリールートを調べるが、結局少し戻ることとなる。

無駄な上りはあまりなかったので良しとしよう。

しばらく上っていくと、林道起点にゲートがあった。
IMG_2974

看板を見ると、車はダメだが、歩行者はOKとのこと。

坂の勾配はちょうどよく、いつも愛宕神社に上っている北側の道と同じぐらい。
IMG_2977

高度を上げていくと、少しだけ切り開かれた箇所があった。
IMG_2981

海岸線沿いの生の松原が見える。

どんどん上っていくと景色のいいところに出た。
IMG_2984

さっきと同じ方向だ。

油山の北側の尾根も見える。ちらほらと紅葉もある。
IMG_2986

少し進むと、福岡タワーが見えたし、自分の住んでいる辺りも確認できる。
IMG_2987

山に上っていて自分の住んでいるところが見えるのは嬉しい。

油山北側の稜線まで上ると道は下りとなり、最終的に行き止まりとなる。

折り返す形で歩道を下っていく。
IMG_2990

初めの方は岩盤に土が乗っているような悪い道で、徐々にましになっていく。
IMG_2992

急に駐車場が見えた。
IMG_2993

行ってみると、ここは最高の展望台。
IMG_2997

博多湾から若杉山方面
IMG_2994

さらに南側、朝倉市方面まで。
IMG_2996

この駐車場からはしばらく下り坂で、油山観音で右折し、再び上りとなる。

所々紅葉を楽しみながら進む。

きれいなモミジ。
IMG_2999

斜面に黄葉したカラマツらしきものが見える。
IMG_3001

カラマツは福岡にもあるのか?

行ってみると、幹の肌が違った。メタセコイアかな?
IMG_3004

公園の駐車場を過ぎ、歩行者専用の道路になる。

またもやモミジ。
IMG_3006

途中、ぎんなん展望所というのがあったが、先客がいたので通過すると、すぐに展望の効く場所があった。

福岡市内は、意外と小さな森が多い。
IMG_3007

紅葉谷付近
IMG_3011

IMG_3012

遠目だときれいに見えるが、見頃は過ぎているようだ。

舗装路の終点まで来た。
IMG_3013

ここからは登山となるので、歩いて頂上を目指す。

葉っぱの形がイタヤカエデに似ているが、イタヤは黄葉なんだけどなぁ。違ったかな。
IMG_3019

登山道は急坂は擬木の階段が整備され、そうでないところもすごく歩きやすい。
IMG_3020

主稜線に出た。
IMG_3023

国見岩
IMG_3024

岩の上に立って景色を楽しむ。
IMG_3026

頂上に到着。早良区や西区方面だけ切り開かれている。
IMG_3032

IMG_3031

自分の住んでいる辺りも見えるが、建物の確認には至らない。

海の中道や志賀島も見える。
IMG_3038

景色を見ながら緑茶とおにぎり2個を平らげると下山のため西側の稜線を下って行く。

あらかじめRWGで引いたルートを下って行くと、分岐点に出た。
IMG_3041

そのまままっすぐ山道が付いていたので、これが正解かと思ったが、道しるべがない。

ここで、スマホ片手に地理院地図を見たりいろいろ確認したが、荒平山に向かうと下山路に出るかと思い急坂を下って行くと、荒平山手前の鞍部に出た。

よくよく確認すると、予定ルートから外れているではないか。

ガーン。

あの急坂を上り返したくないし、また荒平山にも上りたくない。

周辺を確認したら、下山路を発見!
IMG_3044

この鞍部から谷筋の山道を下って行くと、予定した谷筋に下って行くルートにも合流できそう。
IMG_3045

目印の赤のビニールテープが10~20m間隔で木の幹に巻かれているので、見落とさないよう確認しながら下って行く。

さっきの案内図に表示されていた難所は、えぐれた谷になっていたが、無事通過する。

通過後、当初予定したルートに合流する。画像左上がそのルート。
IMG_3054

この地点からは砂防ダム建設用の作業道があり、安全に下っていける。
IMG_3055

突然、老人ホーム?に出る。
IMG_3056

こういった施設は住宅地より奥まったところに設置されていることが多い。

ここからは、再びランニングに切り替える。

途中、衝立のようなマンション群が見えた。
IMG_3063

国道263号に出ると、右ひざの外側が少し痛みだす。

腸脛靭帯炎かな。

今回は、野芥駅がゴール。

野芥駅前のダイソーで雑貨を買った後、路線バスで家の近所まで帰ることができた。

今週末も充実していた。


走行距離:20.9km(キロ6分4秒)、徒歩距離:4.0km、ラン+登山経過時間:3時間37分44秒



福岡タワーの光の演出「189」って、なんだろう?

昨日のランニングと登山の影響で疲労があるかと思ったが、あまり感じないので、走行距離を挽回するために走りに行く。

愛宕神社に向かって上っていくと、福岡タワーのライトアップがいつもと違う。

189と表示されているが、何だろう?11月9日なので119なら分かるが。
IMG_2954

すると、もう一つのバージョンも現れた。

リボンのような柄だが、これは何を示しているのだろう?
IMG_2962

これを書いていて閃いたのが、昨日の立皇嗣の礼。

ググってみたら、違った。

11月は「子ども虐待防止啓発キャンペーン」とのことで、ダイヤル189が全国共通で児童相談所につながる番号とのこと。

なるほど、覚えておこう。




立花山へのランニング、ついで登山

この週末、何か気乗りしない気分。

昨日は頭痛の中、走り出した。

さて、日曜日はどのように過ごすか?

土曜日までの湿った空気の影響が残りそうだし、黄砂の予報も出ているので、サイクリングは気が進まない。

どちらかというと、10月末に負った軽いケガの影響で走行距離が伸びていないので、それを挽回したい気分。

そこで、海の中道の西戸崎まで走る予定を組んだが、24kmぐらいもあるのでちょっと不安。

土曜日は早く床に就いたので朝の目覚めは良かったが、ベランダから脊振山系の山並みを見ると霞がかかっていて、ああやっぱりという気分。

朝食を作っている時にふと閃き、西戸崎よりも立花山の方が近く、走ったついでに登山もできることに気づいた。

このアイデアは魅力的だ。俄然やる気が出てきた。

RWGでコースを保存し、YAMAPの地図をプリントアウトし、補給食などは麓で買うことにし、必要最小限の携帯品をランニング用のリュックに入れて出発する。

出発は午前9時過ぎ。

よかトピア通り、那の津通り、国道3号とつないで香椎参道口から香椎駅に向かい、駅前のセブンで補給食を買う。

練乳パンだけ食べ、ポカリとフィッシュバーガーはエコバックに入れ、手で持ったまま走る。

JRの跨線橋を越えると、ようやく立花山が目前に迫ってきた。
IMG_2875

ここから上り坂が始まる。

しばらく行くと、真新しいファミマとセブンが並んで建っていた。

ここで補給食を買えばよかったなぁ。

R3バイパスをくぐると登山口は近い。

三日月山登山口への分岐に到着。
IMG_2877

当初は立花山だけのつもりだったが、立花山と三日月山は短い稜線でつながっているので、三日月山も上っていくことにする。

登山口に近いところにルートマップがあった。
IMG_2878

登山口に到着。
IMG_2879

ここまでの16.6kmを、1時間40分で来た。調子がいいかも。

尾根上に出ると、よく整備された登山道になった。
IMG_2881

大して苦労なく三日月山の頂上に到着。
IMG_2882

頂上は伐開されていて、全方向を見渡すことができる。

福岡市方面
IMG_2891

若杉山方面
IMG_2887

立花山方面
IMG_2885

立花山までの縦走路にはクスノキなどの大木が多い。

手を当ててiPhoneで写真を撮ってみたが、フレームに収まらない。
IMG_2905

手の平の幅が17~18cmなので、直径80cm以上ある。

常緑広葉樹の天然林が広がっている。
IMG_2907

登山道上の印象的な樹。
IMG_2908

クスノキの大木は、枝ぶりもすごい。
IMG_2909

愛宕神社で脚を鍛えているのでグイグイ上っていける。

気分的には、あっという間に立花山の頂上に到着。
IMG_2911

ここは、福岡市方面だけ伐開されている。

海の中道から志賀島、能古島が一望できる、すごい風景。
IMG_2912

福岡市街も
IMG_2913

福津市の方は、少しだけ見える。
IMG_2917

景色を見ながら補給食を食べ下山ルートを考える。

途中、巨木の大クスに寄り、さらに途中から松尾山をピストンすることを確認する。

下り始めると、途中で松尾山、白岳への縦走路の標識があった。
IMG_2922

予定を変更し、縦走路を選択する。

道は急斜面の硬い地面に土が乗っていて滑りやすく、一度尻餅をついてしまう。

途中、立花山の山城の石垣跡があった。
IMG_2923

鞍部まで下った後は急坂となり、突然、松尾山の頂上に到着。
IMG_2924

たしか、福津市方面の展望があると、どっかに紹介されていたので期待してきたが、展望範囲が少なく残念。

展望があると思っていたのは勘違いで正しくは白岳かと思い、さらに縦走路を進む。

鞍部を過ぎるとまたもや急坂となり、少し頑張り頂上に到着。
IMG_2925

ああ、ここも展望があまり効かないんだ。

福津市方面が少しだけ見えた。

ここまで来ると、もう戻りたくない。

縦走路はまだ続いているみたいだが、地図を開いて確認していたら、ちょうど登山者が上がってきたので聞いてみると、下原まで下れるとのことだったので、前進を決める。

このルートも大木が多い。
IMG_2932

基本、常緑広葉樹の鬱蒼とした天然林だが、急に林相が変わった。

サクラの木の林だ。
IMG_2933

結構な範囲に桜の木が植えられているので、春はきれいだろうな。

道が細くなりちょっと不安になったが、サクラの林をジグザグ下って行くとはっきりした登山道に出て、まもなく鷲尾大権現に出た。

お地蔵さんが祭られている。
IMG_2941

奥には小さな滝があった。
IMG_2940

沢沿いに下ると、対岸に多くのお地蔵さんが祭られていた。
IMG_2942

車道に出ると登山は終了。

ここからは、再びランニングとなる。

下り始めると展望が開けたが、霞が強くなっている。黄砂の影響かな?
IMG_2944

三日月山登山口への分岐の辺りまで下ると、今歩いた山の全貌が見渡せた。
IMG_2950

下りは快調。3kmぐらい走って無事香椎駅に到着。

これ以上走るつもりはないので、帰路は電車で帰る。
IMG_2951

博多駅で地下鉄に乗り継ぎ、西新駅から徒歩で帰る。

今週末も充実して過ごすことができ良かった。


走行距離:19.7km、走行時間:1時間56分6秒(キロ5分54秒)、登山経過時間:1時間32分29秒




福岡タワーの光の演出

昨日は残業をしたため、いつもより遅めのランニングとなった。

お決まりの愛宕神社に上ると、最近よく見る、縞々模様の福岡タワー。
IMG_2874

次の瞬間、照明が消えた。
IMG_2835

下から光が上がってくる。
IMG_2836

IMG_2837

点灯した。
IMG_2849

と思ったら、演出が始まった。
IMG_2850

IMG_2856

IMG_2857

IMG_2858

IMG_2859

IMG_2860

IMG_2861

IMG_2862

IMG_2863

これが2サイクル続き、元の縞々模様に戻った。
IMG_2871

工夫されていて、楽しませてもらった。




アディダスの、マナバウンスとソーラーグライド

今回自宅に帰った時に、前に使用していたマナバウンスで走ってみて、ソーラーグライドがいかに優れているかがわかった。

マナバウンスとソーラーグライド
PB040565

マナバウンスを買ったきっかけは、その以前、バウンスでないマナを使用していて気に入っていたからだ。

マナの在庫品が手に入らなくなり、名前が似ているからいいかと思ってバウンスモデルを使ってみたが、どうもイマイチ。

その大きな理由は、サイズが合っていなかったこと。

前足部がワイドなモデルなので、普通の時は楽だが、走ると靴の中で足先が遊んで余計な力が必要になる。

松本マラソンで使用した時は、走法が悪かったこともあるが、ふくらはぎに過度な負荷がかかり、辛い思いをした。

これを使う以前には前足部が標準サイズのものも使用したことがあり、そちらは不満はなかったが、このシューズを買ったのは失敗だった。

なので、マナバウンスは自宅に帰った時用にしていたが、ソーラーグライドと履き比べて、大きな違いを発見した。

マナバウンスは、前足部の屈曲性が良すぎることだ。

ソールのゴムが柔らかめなのと、ソールのパターンも屈曲しやすいように見える。

前足部に遊びがあるうえ屈曲しやすいため、多分、ふくらはぎに過度な負荷がかかることとなり、脚を少し傷めたのではないかと思う。

その点、ソーラーグライドは、前足部がしっかりしていて、足指にも体重は載せるが足裏全体で地面を押し付ける今の走法に合っている。

こうして考えると、ブーストモデル以外を受け付けない脚になってしまったのではないかと不安になってしまう。

また、ストックしておかないと。




博多~新横浜、新幹線の旅

八王子の自宅に帰る交通手段は、最も安いのがLCCピーチで成田空港まで行き鉄道で戻ってくる方法だ。

しかし、ピーチの座席は前後が狭く、かつスマホでネットを閲覧できないので、すごく居心地が悪い。

加えて、乗り継ぎが多く落ち着かないこともデメリット。

いろいろと調べるうちに、新幹線の早得を利用すると結構安くなるし、時間的にも1時間ぐらいしか変わらないので、飛び石連休の前後に休暇を取って新幹線で八王子の自宅を往復した。

往復とも、天気のいい日に当たって良かった。

往路は、博多駅9時15分発の、のぞみ号に乗る。

乗るなりビール。結局プリッツは食べなかった。
PA300265

朝のビールは効くのでウトウトしてしまったが、ハッと我に返った時、ディーゼル車が目に留まったので写真に撮る。新山口駅だったようだ。

後で見てみたら、転車台なのか、放射状に車両が並んでいた。現役なら珍しい。
PA300269

京都でちょうどお昼になり、ちょうど車内販売が来たので、ビールを購入する。

なんと、プレモルの香るエールがあったので、即決だ。

弁当は、博多駅で人気の高い、「かしわめし」の復刻版。
PA300272

折箱が、崎陽軒の弁当と同様、すべて木で作られていて、これが美味しさの要因の一つだろう。

朝のビールを開けるのに1時間ぐらいかかったが、2本目のビールは身体の準備が調っていて、あっという間になくなってしまった。

米原付近では伊吹山の存在感が大きい。
PA300273

岐阜付近では、木曽の御岳山がうっすらと見えた。
PA300283

楽しみにしていた富士山は、残念ながら雲の中。
PA300306

終盤が残念だったが、景色を楽しめた。

そして、復路。

新横浜駅にのぞみ号が入線。
PB040388

行きと同様、乗ると同時にコンビニで買ったビールを飲み始める。
PB040390

今回、新幹線を利用して発見したのが、JR九州やJR西日本の区間では駅のホームや構内にセブンやファミマなどの大手コンビニが入っているが、JR東海ではコンビニが入っていないことだ。

JR東日本ではNEWDAYSがあって便利だが、JR東海にはないのかな。知らないだけかもしれないが。

小田原付近では、富士山と丹沢山系が一望できた。富士山は雲の中。
PB040393

三島あたりでも富士山の頂上は雲の中。
PB040453

諦めていた頃、田子の浦あたりでは見る向きが変わったので頂上が何とか見えた。
PB040508

名古屋駅近くの特徴的なビル。
PB040529

岐阜辺りから雲が多くなり、御岳山は見えなかった。
PB040533

新大阪駅を過ぎると、あらかじめ予約していた弁当、ひっぱりだこ飯が運ばれてきた。

このサービスはネットを調べていて発見した。

しかしワゴンサービスが来ずウトウトしてしまい、目が覚めたのは岡山付近だった。

福山でようやくビールを買うことができ、遅めの昼食。

容器のタコの部分が後ろ側になってしまった。
PB040555

タコつぼを模した容器は何かに使えそうなので、持ち帰った。

昼食後はネットで調べ物をしていたら、LCCのスカイマークはシートピッチがJALなどと同じであることと、「いま得」という早割があることを知る。

羽田空港から八王子は乗り換えが少ないので、今度はスカイマークを使ってみよう。

新幹線の旅は、時間がかかるが拘束されないのがいいところ。

いい旅だった。




11月のトレーニング記録

29日(日)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分8秒)、参道上り返し、西新通り
  • 10.3km、1時間4分58秒(キロ6分18秒)
●メモ
  • 疲れがあるかと思ったが、意外と走れた。
  • ふくらはぎも、特に故障みたいなのはなかった。


28日(土)

●メニュー
  • 片江展望台へのランニング、往路11.3km(キロ5分59秒)、復路8.7km(キロ5分53秒)
  • 20.0km、1時間58分41秒(キロ5分56秒)
●メモ
  • ようやく復調した。
  • 展望台までは調子が良かったが、下りきってフラットになったところで、ふくらはぎが悲鳴を上げた。
  • 何とか無事帰ってきた。


26日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し
  • 5.8km、42分34秒(キロ7分20秒)
●メモ
  • 全身のむくみは少し取れたが、まだまだ体調が悪い。
  • 走り出してみると昨日よりは動きがいいと感じたが、終わってみたら、タイムはほぼ同じ。
  • 明日はどうするかな?


25日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し
  • 5.8km、42分39秒(キロ7分21秒)
●メモ
  • 昨夜は飲み過ぎて、さらに〆のラーメンで、今日は絶不調。
  • 身体中にむくみがあって体重が2~3kg重い。
  • 走る体調ではないが、毒を抜いてスッキリしたいので、短い距離を走る。
  • 当然ペースは遅いが、走り終えると頭の中がすっきりした。


23日(月)

●メニュー
  • 飯場峠へのランニング、往路11.3km(キロ5分53秒)、復路9.4km(キロ5分20秒)
  • 20.7km、1時間56分40秒(キロ5分38秒)(登山を除く)
●メモ
  • 初めは脚が重かったが、室見川緑地で徐々に走りやすくなった。
  • ゴール近くでは、右脚アキレス腱に違和感が出て力が入りにくくなった。
  • トータルではいい走りだったと思う。


22日(日)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分45秒)、参道上り返し、西新通り
  • 10.3km、1時間10分34秒(キロ6分51秒)
●メモ
  • 翌日の飯場峠へのランニングに備え、サイクリングによる疲労を散らすため走る。
  • かなり頑張ったため疲労が強く、ランニングの動きはスムーズになったが脚は重い。


20日(金)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分8秒)、参道上り返し、室見
  • 10.0km、1時間2分9秒(キロ6分13秒)
●メモ
  • 昨日は雨の予報で休養のつもりだったが降り出しが遅れ、終盤で本降りもあったが、思い切って走りに行って良かった。
  • おかげで今日10キロ走っておけば、月間200kmの確度がかなり高まる。
  • 疲れはあるが淡々と走り、疲れている割にはいいタイムだった。


19日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分21秒)、参道上り返し
  • 藤崎商店街~紅葉八幡宮裏~祖原公園頂上は、5~10km走強度で(キロ4分46秒)
  • 13.2km、1時間13分12秒(キロ5分33秒)
●メモ
  • 1か月ぶりの13キロコース。
  • 総合タイムは1分以上ベストに及ばないが、2.4kmの周回で6秒更新した。
  • 最後の1.7kmのハイペース区間は1秒足りないだけであり、全体として満足いく結果だ。
  • この調子で行けば今月も200kmはクリアできそう。


18日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分53秒)、参道上り返し、西新通り
  • 10.3km、1時間4分36秒(キロ6分8秒)
●メモ
  • 初めは身体が重かったが、徐々に動きが軽くなった。
  • 脚は、もう全快だと思う。
  • 明日か明後日、調子が良ければハイペース走だ。


15日(日)

●メニュー
  • 油山へのランニング、往路17.3km(キロ6分12秒)、復路3.6km(キロ5分22秒)
  • 20.9km、2時間6分41秒(キロ6分4秒)(登山を除く)
●メモ
  • 登山も含めた獲得標高が731mで、結構疲れた。
  • 月曜日は、近年記憶にない肉体疲労で、練習は当然休みにした。
  • 明日は飲み会で休養するが、水曜日には回復しているかな。


13日(金)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分6秒)、参道上り返し、西新通り
  • 10.3km、1時間4分36秒(キロ6分16秒)
●メモ
  • 久し振りに遅くまで飲んで疲れているはずだが、意外と走れた。
  • 福岡タワーのライトアップは、今日からクリスマスまで、こちらの面がクリスマスプレゼントで、東側の面がクリスマスツリーとのこと。
  • IMG_2973
  • 愛宕神社のライトアップ
  • IMG_2970


10日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分2秒)、参道上り返し、室見
  • 10.0km、1時間1分22秒(キロ6分8秒)
●メモ
  • 昨日よりも疲れがある感じ。
  • 大腿を大殿筋を使って尻に引き付ける感じ、今日も調子がいい。


9日(月)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分50秒)、参道上り返し、西新通り
  • 10.3km、1時間2分52秒(キロ6分6秒)
●メモ
  • 昨日の疲れがあまりないのは意外だ。
  • 大殿筋はずっと重い感じがするが、脚の調子は良くペースが上がる。
  • 脚の故障も心配ないぐらいに回復したが、ハイペースは来週以降にしよう。


8日(日)

●メニュー
  • 百道~三日月山登山口(16.6km)、鷲尾大権現~香椎駅(3.1km)、ランニング
  • 19.7km、1時間56分6秒(キロ5分54秒)
●メモ
  • 立花山は、もっと遠いと思っていたが、ちょうどいい距離だった。
  • 最近は、大殿筋で大腿を上げる意識で走っているため大殿筋に疲労があり、2~3kmですでに疲労を感じて感想を心配したが、悪化することはなかった。
  • 三日月山や立花山は急坂が多いが、普段から坂道や階段で走っているので、おもしろいようにスイスイ上れた。
  • 月曜日にも大きな疲労がないのは意外だが、火曜日に来るのかもしれない。


7日(土)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ6分16秒)、参道上り返し、室見
  • 11.2km、1時間10分22秒(キロ6分17秒)
●メモ
  • 朝はスッキリの目覚めだったが昨夜は夜更かししたためか、午前中から頭痛がする。
  • 走ると5キロぐらいで頭痛は消えたが、夕方になって疲れが出るとともに頭痛も再発した。
  • 坂道でもペースを上げなければ距離は大丈夫だとわかってきたので、明日からは距離を以前と同じぐらいに戻そう。
  • 最近は、鼠径部を意識した振り出しよりも、大殿筋で大腿を上げる意識を重視している。


6日(金)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し2種、西新通りジョグ
  • 8.8km、1時間0分31秒(キロ6分53秒)
●メモ
  • 長い上り坂に不安があるので、参道上り返しを1本増やした。
  • 昨日のような違和感が出なかったので、西新通り交差点先の吊り輪器具まで行って懸垂を少々。
  • 終始ジョグで脚に異常はなし。
  • 福岡タワーの縞模様バージョン
  • IMG_2874


5日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、ジョグ
  • 5.8km、39分8秒(キロ6分45秒)
●メモ
  • 右脚の傷めた部分は日常生活では異常なかったが、半分位走ったところで患部の下に違和感が出始めた。
  • 当初は、起伏の量を増やして昨日と同じぐらいの距離にするつもりだったが、痛みに発展すると困るので距離は伸ばさないことにした。



4日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社参道、西新通りジョグ
  • 7.0km、44分1秒(キロ6分17秒)
●メモ
  • 自宅ではいろいろとやることがあったが、だいぶリフレッシュでき、疲れは抜けてきた。
  • マナバウンスからソーラーグライドに履き替えると、ふくらはぎへの負担が明らかに減った。
  • 痛みの再発が心配される間隔はなく、徐々に距離に伸ばしていける手応え。
  • 愛宕神社では、いつもより1時間早いため、きれいな夕焼けだった。
  • IMG_2813
  • IMG_2815
  • IMG_2816

3日(火)

●メニュー

  • 湯殿川方面スロージョグ
  • 2.6km、17分19秒(キロ6分40秒)
●メモ
  • 金曜日に脚を痛めて4日経過しているので、走る前は痛みはなかった。
  • できれば前回のコースを完走したいとスロージョグで走り始めるが、1kmぐらいで痛みの兆候が顔を出し始める。
  • コースを湯殿川に変えると、時折痛みが出そうな感じがするが、痛みにはつながらず、最短ルートで帰宅した。
  • これならば走りながら治せるので、徐々に距離を伸ばそう。

プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
タグクラウド
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ