2020年08月

シラサギも翔んだ!

今日の天気も快晴で、ランニングに行くことにした。

昨日は鉄分不足を実感したが、走行直前に鉄のサプリを摂ったことが良かったのか、後半は調子が回復し、夜の睡眠も十分とれた。

朝起きた時、気力があったので、同じ距離は無理だが、生の松原への姪浜駅経由の道順を覚えようと、目的地は生の松原にする。

地下鉄が地上に出たばかりの高架沿いの道は、明治通りよりも路面状態が良く、こっちの方が断然走り易い。

今日から使っている、ランニング用の小さなリュックの具合も良く、ご機嫌の状態で生の松原まで来た。

今日もヨットが多い。
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砂浜の手前まで行って、日陰で帰りのルートとコンビニを調べる。

帰り道、海に目をやると、年配の男性がゆったりとしたクロールで泳いでいた。

気持ちよさそう。

今年は海岸で泳ぐつもりだったが、結局実行しなかったなぁ。

十郎川の河口まで来ると、ブログネタになるシラサギがいた。
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シラサギは何度か写真に撮ろうとしたが、構えると、いつも逃げて行ったからなぁ。
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逃げないでくれて良かった。

あっ、飛び立つ!
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と思ったが、飛び立たなかった。
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でも、今度こそ飛び立った!
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目の前を通ってくれたので、いい写真が撮れた。

満足。

このあと、いったん筑肥線のガードをくぐって、さっき調べたセブンに立ち寄ってポカリを補給し、マリナ通り方面に向かう。

長柄川沿いに走っていると、魚影を発見!
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結構大きく、鯉?と思ったが、ここは海水が混じるので違う違う。

おでこの部分が黒いのが特徴で、なんという魚だろう?

30cmぐらいはあったと思う。

今度スーパーの鮮魚コーナーで探してみよう。

長柄川の河口にかかる西福岡マリナ大橋。
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いつも橋の上からこちら側を見下ろしているが、橋の向こうに海の中道が見えたりして、こっちから見る風景もいいなあ。

マリナ通りに出てからは、愛宕神社に向かうため、昨日と同じルートをたどる。

愛宕山の向こうに湧き立つ雲
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愛宕神社からの、能古島、志賀島、海の中道。
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昨日より、若干くすんでいるかな。

福岡タワー方面
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下りてからは、いつものようにミニストップでドリンクを買って飲み、帰宅する。

今日もいい練習ができた。



トンビが飛んだ!

ここ最近、マラソン練習の疲労が抜けにくい。

木曜日から調子が悪く、昨日も、いつもより早く22時45分ぐらいに床に就いた。

朝も8時前まで寝て、ようやく疲れが抜けた感じがする。

今日も猛暑が予定されていたが、海に行けば少しは暑さがましだろうと、ジョギングペースで生の松原を目指す。

出だしは良かったが、100mも行くと調子がすごく悪いことを実感することになる。

ゆっくり走っているのに、拷問状態。

走りながら考える。

これは、もしかして、貧血の再発か?

7月から練習のたびに激しく汗をかいているので、汗と一緒に鉄分を失っているのだろうか?

先日の成分献血の際の血液検査の結果でも、赤血球はそれほどでもなかったが、ヘモグロビン量やヘマクリット値がガクンと落ちていたし。

長野の赤十字病院の女医先生は、これらの数値よりも貯蔵鉄であるフェリチンの方が重要だと言っていたが。

でもフェリチンは、献血や職場の健康診断では、検査項目になってないんだなぁ・・・。

と、いろいろ考えたが、結局、レバーを食べるとか、Feのサプリを摂るとか、とりあえず工夫してみよう。

明治通りをかなり我慢して走り、ようやく生の松原の東の端に出た。

今日はヨットが多い。
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しばらくは日陰で平らな石畳を進むが、ようやく身体が楽になってくる。

砂浜の始まり地点の近くまで来たら、トンビが止まっていた。

いいブログネタだなぁと思いながら、おもむろにアイフォンを取り出して写真を撮り始める。
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保護色みたいになっているが、中央付近にいる。
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あっ、飛び立った!!
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こういう時は、連写だ!!
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カメラだともっときれいかもしれないが、連写の方法はまだ勉強していない。

いい写真が撮れて良かったー。

さて今日は今宿方面には行く気力もないので砂浜を往復することにして、ジョギングシューズと靴下を脱いで置いていく。

今日は潮が引き気味で、水際よりも少し離れた上の方が砂が締まっていて走りやすい。

水際などを裸足で走るとなぜか楽だが、その原因がわかった。

足指を解放することが足全体の筋肉をほぐしているような感じがするが、なによりも足が軽いことも原因の一つだ。

アディダスのソーラーグライドは、クッションと反発力重視なため、結構重い。

これがゼロになると、当然楽になる。簡単なことだ。

ほかにも、着地にブレーキがかからないこともあると思うが、原因はいろいろあるのだろう。

途中、投げ釣りしている人がいたので、バケツの中を走りながら覗いたら、シロギスだった。

そういえば、若い頃に宮崎の日南に住んでいた時は、子供を連れて油津の砂浜に何度か釣りに行ったなぁ。

西の端まで来た。
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折り返す。
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復路は気分的にはあっという間だった。

松林の中は、涼しそうな雰囲気。
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砂浜の往復で体調がよくなってきたので、小戸公園経由で遠回りして帰ることにする。

問題は水分補給。

小銭は持ってなく、走るときはコンビニでアップルペイを使っているが、小戸公園周辺にはコンビニがない。

スーパーなら大丈夫かとフードウェイに寄っていくことにするが、レジが結構混んでいて、ポカリを持ってアップルペイ使えるかなぁと考えつつ並ぶ。

すると、マスク代わりにタオルのハンカチで口を押えていたからか、具合が悪い客だと若い店員さんが察したみたいで、声をかけてくれてサービスカウンターまで案内してくれた。

こちらは具合が悪かったわけではないが、こういった気遣いができる若い人がいて感心する。

お礼を言って支払いをした。

フードウェイには、毎週、西新店で買い物しているが、益々ファンになった。

水分とエネルギーを補給したので、調子よく走れる。

小戸公園からの景色もきれい。

遠くには海の中道。
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能古島
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糸島方面
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マリナタウンのアウトレットモールを通り、西福岡マリナ大橋を渡る。

愛宕浜方面
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マリノアシティ方面
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遠くには、志賀島と海の中道
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その後も調子が良く、水分補給は取らず愛宕神社の参道の階段を上り、頂上に到着。

今日も比較的空気が澄んでいるので、景色がきれいだ。
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海の中道のあたりを、ちょうど船が通過するところだ。
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船体に描かれた模様からすると、釜山に向かう「ニューかめりあ」に見えるが、HPでは運休になっていたので、別の船かな。

最後にいつものミニストップで水分補給して無事終了。

意外と距離を稼いでいて16kmも走っていた。

やはり、紺碧の海はいいなぁ。



大山祗神社跡で日没を見る

今日のランニングは超しんどかった。

出だしから、もう帰りたい気分。

速いペース+長距離の練習をすると、どうも翌々日に疲労のピークが来るようだ。

今日に限ってひどく気落ちしていたこともあり、多分マイナスオーラを放ちながらの走行だったと思う。

参道の階段上りもやらず、愛宕神社に上がると、日没のちょっと手前の状態だった。

そうだ、隣の神社跡の展望台からなら、きれいな日没の写真が撮れるかもしれない。

下る途中の大山祗神社跡に寄っていく。
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展望台に上がると、ちょど山並みに沈むところだった。

日没の瞬間
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愛宕神社からよりも、やはりきれいな写真が撮れた。

油山から脊振山系は、今日もクッキリ。
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きれいな日没を見ることができたおかげで気も晴れた。

超重かった身体も、なんか軽くなった気がする。



小径車の課題はほぼ解決

フラットバーを入手したので、ハンドル周りを中心にパーツを入れ替えた。

作業終了後の状態
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ハンドル周りの前に、課題だったブロックダイナモ。
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現在は、道交法違反にならないよう、仕方なくあまり明るくないLEDライトをハンドルに着けることにしているが、うっかり外し忘れて盗られる心配があるので、ブロックダイナモを買ってあった。

ブロックダイナモを着けるには取付金具が必要となる。

自宅から持って帰ってきたサビサビの取付金具をクエン酸でサビを落とし、クリアラッカーで塗装し、ようやく取り付けることができた。

下向き加減でカッコ悪いが、LEDの電球が着いているし、抵抗も気にならない程度なので、今度夜の走行で威力を確かめたい。

フロントフォークには、サイコンのセンサーも着けた。

ロードで使用していたキャットアイのMC100Wが不要になったので有効活用することにしたのだ。

ハンドル周り
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ハンドルバーを交換するきっかけとなったのが、ブレーキレバーがBMX用で、レバーの部分が短くて心もとなかったことである。

そこで、昔からあるダイアコンペのブレーキレバーを入手したが、使用していたハンドルバーの径が23.8mmというレアもののため、レバーのバンド径22.2mmと合わない。

ランドナー用のブレーキレバーのバンドを流用しようとしたが、これがうまくいかず、いろいろと面倒になってきたので、手っ取り早くバーを入手することにしたのだ。

ただ問題は、引きしろが小さめになってしまうこと。

しばらく使ってみて支障があるようであれば、プロマックスのブレーキレバーに交換しよう。

ハンドル周りでは、そのほかにサイコンとベルを着けた。

次いで、リヤブレーキ。

アーチの長さが足りていると思っていたが、実際に走行してブレーキをかけてみると、あまりにも効きが悪い。

シマノのブレーキシューを着けていたが、アーチの長さ不足でシューの面とリムの面が平行にならず、傾いた状態でリムの面に当たっていたのが原因だ。

そこで、ゴムが柔らかめの別のブレーキシューにしてみた。
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少しは効きが改善したが、及第点には至らない。

シューが減って来れば効きが良くなるかもしれないので、それでもダメならサンツアーのカンチXC-PRO SEに交換することにしよう。

あと、チドリ。
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プロマックスについていたものを使用していたが、細いアーレンキー2本での作業となり作業性が著しく悪いので、ダイアコンペの安いのを入手した。

しかし、ボルトもナットも9mmという一般的でないサイズなので、結局作業性が改善しなかった。

自宅に戻れば、ボルトがアーレンキーの5mmでナットが10mmのサンツアーのものがあるので、そのうち交換しよう。

サドル
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ハンドルバーとステムを交換したのでハンドルが近くなり、サドルを目いっぱい後ろに下げた。

この方が楽ちん。

最後にバルブ。
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WOタイヤは一般に英式バルブだが、英式バルブ用の携帯ポンプを持っていないので遠出ができない。

そのため、仏式の携帯ポンプを使える変換バルブに交換した。

涼しくなったら、この小径車でも、輪行しない範囲で遠出してみよう。



瀕死のワイルドストロベリー

ワイルドストロベリーは、確か去年の春に小さな植木鉢に種を播いて育て始めた。

しかし、去年の8月の土日に1泊で出張した時、部屋に入れておくのを忘れ、ほとんどが枯れてしまった。

生き残った小さな葉があったのでそれを育て続け、福岡に来てからは結構大きな株に育った。

今年の4月26日の状態
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この鉢では窮屈になったので、多分6月頃、株を分けて100円ショップで買った小さなプランターに植え替えた。

その後も順調に育っていたが、2~3週間前に急に元気がなくなり、ほとんどの葉がしおれてしまう。

プランター表面の土が浮き上がっていたので、水をやりすぎて沸騰し気化するときに土が盛り上がったのだろうと思っていた。

とりあえず株を再生すべく、葉をすべて切り取るとともに盛り上がった土を押さえ、置き場所を日陰に移し様子を見ることにした。

1~2週間たっても新しい葉がほとんど出ないので株を引っ張ってみたら、根がほとんどなくすっぽ抜けてしまう。

そして今日になってプランターをよく見てみたら、プランターの縁に沿って土がまた盛り上がっていることに気づく。

意を決して掘り取ってみると、出るわ出るわ、コガネムシの幼虫が。

丸々と太ったものが7~8匹もいただろうか。

移植してそんなに日が経ってなかったし、ワイルドストロベリーが被害にあうとは知らなかったので想定していなかったが、株に根が全くないことも腑に落ちた。

根はないけれども小さな葉が着いた株が2つあったので、土に挿しなおして家の中に避難させた。
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何とか再生して欲しいものだ。

ちなみに、憎々しいコガネムシの幼虫は殺処分する気が起らず、近くの桜の木の根元に播いておいた。

多分、自分で穴を掘って生き延びるだろう。



きれいな夕空

昨日は、ヤフオクで落札したハンドルバーを受け取りに日向峠まで行ってきた。

帰りに室見川の土手の上の道を走っていたら、きれいな夕空だった。
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画像よりももっとピンクがかっていて、秋空を思わせるような雲だった。

川面にも雲が映りこんでいて、いい光景を見ることができた。

そして今日は、いつもの練習コースで愛宕神社に上ったら、ちょうど日の入りだった。
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頂上に着いた時がこの状態なので、まさにドンピシャのタイミングだ。

土曜日のサイクリングでは終日晴天だったし、天気の面ではついている日が続くなぁ。

ベランダのマツバボタンとポーチュラカ
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夏に強い花は助かるなぁ。

ワイルドストロベリーは、水やりした水が日中に沸騰したらしくほとんど枯れてしまったので、現在再生中だ。

秋の収穫に間に合うだろうか。



BrytonRider15を使い始めた

今回の関門海峡へのサイクリングから、BrytonRider15を使い始めた。

ハンドルには、Rider15とキャットアイMC100Wとカシオのストップウォッチ。

ちゃんと計測できるのか自信がなかったのと、これまで使っていたキャットアイMC100Wとを比較したかったからだ。

まず速度。

Rider15は、センサー不要で速度が計測できるのか?と半信半疑だったが、走りながら見比べると、ほとんど差がない。

アベレージでも、MC100Wの21.4km/hに対し21.60km/hと計測差は誤差のレベルで、これには驚いた。

GPSの精度はすごく高いんだな。

次に、走行距離。

走り終えたときの距離は、MC100Wの109.28kmに対し、Rider15が109.3km!
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MC100Wでは、タイヤ周長を700×23Cの2096mmに設定していたが、これとドンピシャだ。

所要時間については、グロスの平均速度を算出するため、ストップウォッチをハンドルに着けているが、帰宅してBrytonActiveでPCにデータをダウンロードすると、スタートするときのスイッチオンから輪行駅でスイッチオフするまでの時間が記録されていたのだ。

ということは、これからはストップウォッチは不要となる。

そして、一番楽しみにしていたのが獲得標高。

ルートラボを使用していた時も過大に評価されている印象があったし、最近使っていたRide with GPS
ではトンネル区間は補正されず山を越えたことになっているので不満があったのだ。

Ride with GPSでは1151mだったが、Rider15の計測結果では、なんと403m。
ブライトンのデータ

これは信用できる。

獲得標高は、気圧変化を元に計測されているそうだから。

これからは、ブログにも獲得標高を自信をもって書くことができる。

あぁ、買って良かった。





宗像から関門海峡へ、紺碧の海、絶景サイクリング

暑い1日だった。

土曜日は終日の晴天が約束されていたので、青い海を見に、筑前海岸を経て関門海峡に行ってきた。


午前6時前に起床し、7時半に出発する。

7時46分発の博多駅始発の快速電車に乗るつもりだったが全然間に合わず、次の快速8時7分発にするが、それも危うくなってきて、吉塚駅に向かう。

なんとか間に合った。

スタートは、前回のゴール地点である宗像市の東郷駅。
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今日は真夏なのに空気が澄んでいて、空や緑が鮮やかだ。
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さつき松原に向かう前にコンビニに寄って、おやつとドリンクを買っていく。

ボトルにドリンクを移すとき、なにげなくガラスウィンドウを見ると、イナゴが止まっていた。
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あちこちの国でバッタが大量発生しているそうだが、日本にも来なければいいが。

さつき松原の海水浴場に出た。
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前回行った大島が見える。

ここから、玄海の家という公共施設の敷地内を通っていけるかと思っていたがダメだったので、道の駅むなかたの裏の道まで戻る。

しばらく行くと海岸線が見え始める。
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遊歩道の休憩所があった。
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松原を通り過ぎた地点で、海岸線を振り返る。
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鐘崎の漁港を過ぎると住宅地に入ってしまいさまよったが、車道と並行するサイクリングロードにでることができた。

深浜海水浴場が少し見え、景色への期待が高まる。
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黒崎鼻の付け根を越えると絶景が待っていた。
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澄み渡った青い空に青い海、これを見たかったんだー。

波津漁港に回り込むまでの区間は、ずっと青い海に面したところを走り、絶景を堪能することができた。

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真ん中
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こんなにきれいな水平線は、めったに見ることができないだろう。

波津漁港を過ぎ、こんどは三里松原に入る。
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ここは、車道と並行しているわけでない、純粋なサイクリングロード。
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絶景を独り占めできる。

芦屋浜の自衛隊敷地を過ぎると、きれいな公園に出る。
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遠賀川にかかる、なみかけ大橋を渡る。
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この辺りまで来ると、ボトルは空で喉がカラカラになっている。

海のすぐ近くを走るので意外と気持ちよく走れるが、陽射しがすごく強いので、喉の渇きが早い。

海岸線を少し離れるとコンビニがあるので、少し迂回して寄っていく。

夏の定番、ガリガリ君!
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水田地帯を通りながら元のコースに復帰するが、田んぼごとに稲の育ち具合が違う。
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収穫近かったり、まだ穂が出ていなかったり。

柏原漁港を通過すると、自転車が通ることのできる散策道に出る。
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宮崎の青島の鬼の洗濯板に似ている。

岬に出た。
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平たく広がった岩の造型がおもしろい。
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岬を通過すると、ほどなく車道に復帰する。

夏井浜。ここもきれいな海水浴場だ。
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しばらく海岸から離れ、内陸を進む。

丘陵地帯のような箇所を通っていくが、風が追い風気味でペースが上がる。

脇田漁港を過ぎると、工業団地のような風景となり淡々と進むが暑い暑い。

ボトルがまた空になったので、若戸大橋の手前でコンビニに駆け込む。

今度は、ガツンとミカン。
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若松の街中まで来ると、若戸大橋の向こうには皿倉山が見える。
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少し涼しくなったら上りに来よう。

若戸大橋は自転車も歩行者も通行できないので、渡し船を利用する。
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人が100円で、自転車が50円。
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頻繁に運行されているようで、7~8人ぐらいは乗船したかな。
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工業地帯であり、海の水はきれいとは言えない。茶色がかかった色をしている。
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若戸大橋が橋台で終点になっている?
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訳はないか。
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ここからは、門司港まで見どころはない。

とにかく最短ルートで進みたいところ。

事前の調査では、R199が都市高速と並行しているようだが、最短ルートでの入り方がよくわからなかった。

道路標識が出てたところで左折すると、ほとんどロスなくR199に入ることができた。

しかも、都市高速の下を通っているので、日陰になっている。

ラッキー

しかしそれも長く続かず、暑さを我慢し走っていると、やっと海沿いの道になった。

関門海峡も見えてきた。
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ちょうどイートインのあるコンビニがあったので、カツサンドを買って食べていく。

これでパワーもつく。

門司港駅に到着。結構レトロ。
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改札口まで行ってみる。
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終点駅は風情あるなぁ。

サイクリングで利用した函館駅を思い出す。

直ぐ近くに旅客船の桟橋があるので行ってみる。

場所柄か、福岡県警の警備艇?があった。
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その向こうには海上保安庁の船が2隻あったが、ピンボケでアップするには堪えない写真となってしまったので割愛する。

可動橋も渡ってみる。
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ここから関門大橋までは、観光鉄道に沿ってサイクリングロードが通っている。
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カメラをこれまでと同じオリンパス製のものに代えたが、液晶の見た目の印象で絞り補正値を-1.0にしたのが強すぎたようだ。

晴天でも-0.3~-0.7が適正かな。

関門海峡に架かる関門大橋の下、ノーフォーク広場に到着。
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さて、今回唯一の上り坂がここから始まる。

関門大橋の近くには、めかり第2展望台というのがあるが、事前にルートを引いているときに門司城址があるのを見つけたので、一段高い城址まで行くことにした。

途中まではめかり第2展望台に至る一方通行の道を行くが、これが結構急坂で、ほぼ立漕ぎとなる。

道が下りに転じるところに城址に上がる道が分かれている。

自転車は通行可。
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ここまでの急坂よりも勾配が強く、ブラケットも引きながら踏み込まないと進めない。

途中で止まることなく、何とか頂上に到着。

ちょうど関門大橋の方角が伐開されていて見晴らしが無茶苦茶いい。
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関門大橋の眺め
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画像の左端が下関で、本州の向こう側の日本海や離島も見える。

こんな絶景なのに、ここまで上がってくる人はいない。

超穴場スポットだ。

正真正銘の頂上はこの1~2m上だが、砲台が設置されていたのだろうか?
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砲台と思われる箇所からの展望
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菓子パンを食べてから出発する。

これから行く方向、田野浦港の方が見えた。
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頂上の直下は、要塞っぽくなっていた。
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めかり第2展望台にも寄っていく。

門司港を見下ろす。
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関門大橋が間近に見える。
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景色を堪能したので急坂を下っていくと、あっという間に海岸線まで下りてきた。
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観光線の終点駅には、電気機関車が展示されていた。
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ここからは、コンテナ主体の田野浦港を通過し立浦海岸の部崎を回り込むが、部崎の手前まで来ると、広大な採石場になっていた。

事前にルートを引く時、衛星写真では道が見えるのに道がうまくつながらなかった理由がわかった。

衛星写真に写っていた道は構内の道だった。

お盆休みなのか、人も重機も見当たらず、50~100mぐらいの短い区間なので、通らせていただく。

部崎からは、この採石場以外にも何か所か広い採石場があったが、いい砕石が取れるのだろう。

白野江のファミマで、冷たいドリンクを腹いっぱい補給しガリガリ君で体を冷やし、最後の走りに備える。

川を何度か渡るが、そのたびに止まって写真を撮っていく。

いずれもきれいな景色だった。
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カニ・カキロードという道を進み、新門司港まで来たら、フェリーがいっぱい停泊している。

阪九フェリーだけでも2隻だ。
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少し行けば、名門大洋フェリーもあった。

もう見どころはないだろうと思って走っていたら、今度は長い橋!

北九州空港にわたる橋だ。
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今度は急に水田地帯に出た。
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今日は全然雲を見ない日だ。

空気も澄んだままだし、いい景色を1日楽しめた。

ようやくゴールの下曽根駅に到着。
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17時49分発の下関行きに乗車すると、城野駅で特急の通過待ち。

大分発の特急ソニック号だ。
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車内で鹿児島本線への接続を調べていると、小倉で乗り換えかと思っていたら、1つ手前の西小倉駅というのがある。

ここでは区間快速にうまく接続していることがわかり乗り換える。

博多まで行かず朝の乗車駅である吉塚駅で下車し、暗くなった博多や天神などの街を慎重に走行して
20時過ぎにようやく帰宅した。

空と海の青を本当に堪能した1日だった。


走行距離:109.39km、所要時間:8時間29分、AVE:21.6km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:403m(Bryton Rider15)




小径車の仕様変更

7月の連休に自宅に帰って手持ちのパーツを福岡に送った。

送料が確か1700円ぐらいかかったが、LCCの小荷物料金(1800円)よりも安いし、だいいち重い荷物は疲れるので、送って良かった。

この三連休は天気がイマイチでサイクリングに行かない予定だったので、仕様変更するにはちょうどいい。

まずはフレームの塗装。

4月から5月の連休にかけて、だいぶ考えて茶色にしたが、結局気に入らなかった。

そこで、無難で好きな色、赤にした。

剥離せず重ね塗りなので、茶色ベースの赤で、ちょっと変わった感じになるんじゃないかな。

フォーク以外の部分を塗装したら、用意しておいたシリコンラッカースプレー1本が空になってしまった。

乾かしている間にジョギングに行く予定だったので、ついでにホームセンターで買い足してきた。

シャワーを浴びて、水分補給して、軽食を取って、作業再開。

少し失敗もあったが、塗装が終了し、初日の作業は終了。

二日目と三日目は、パーツを組み付ける。

まずは、ホイールのハブのクイック化。
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まずは前輪のハブのシャフトを中空シャフトに交換しようとしたが、シャフトの太さが違っていた。
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フロントは諦めてリヤに取り掛かる。

見たところシャフトの太さがおんなじなので大丈夫だろうと思っていたが、ネジのピッチが違うみたい。

玉押しが通らない。
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玉押しにダストキャップが付いてるタイプで代用が効かないので、クイック化は仕方なく諦めた。

ハブ軸の交換は大きな変更点となる予定だったが、重要な変更点はまだある。

その1、チェーンホイール。

スギノ、マイティカスタム。
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この平面的なアームがかっこしい。

カンパのまねではあるが、アームの肉抜きとか、チェンリングの穴あけ加工は、スギノのオリジナルだろう。

チェーンホイールとリヤディレイラーは自転車の顔。すごく満足。
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マイティカスタムは、15年前ぐらいに初めて組んだロードで使用し、インナーの歯数が多くてギヤ費が大きくなるので使いこなせず保管していたが、ようやく出番が来た。

リヤディレイラーは、ジャンク品で入手したものを再生したもの。

フリーホイールはシマノの14-28Tの廉価品からサンツアーAPの14-24Tに交換。

素直にうれしい。

ついでにボトムブラケットも交換した。

左ワンがシュパーブプロで、右ワンがGPXだったと思う。
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久し振りにカニ目レンチとかロックリング回しとか使った。

BBのシャフトが、おそらくピスト用で短いので、長さがギリギリ。

重要な変更点その2、リヤブレーキ。
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後ろはプロマックスのカンチだったが、漕いでいるときに、かかとがたまにブレーキ本体に当たってしまうのが気になっていた。

Vブレーキを使えば即解決だが、それでは面白くない。

カンチの台座が無駄になってしまうが、センタープルをつけることにした。

ダイアコンペのDC700。ロングアームのタイプだが、ギリギリ使うことができた。

入手した時はブレーキシューをつけるアイボルトという部分が欠品していたが、手持ちのサンツアーXC-PRO-SEを流用できることに気づき、ようやく日の目を浴びることができた。

それ以外の変更点。

サドル
P8100024

サンマルコ・コンコールライトを使用していたが、上体が立った状態では尻が痛くなるので、自分の尻に一番合っているフィジークのアリアンテにした。

ステムはSR(栄輪業)。
P8100022

前傾が深かったので、突き出しが短いものにした。

チェーン。サンツアーのAPチェーンだったと思う。
P8100028

工夫した点。

リヤディレイラーにはアジャスターが付いていないので、アジャスターを付けた。
P8100030

リヤディレイラーのシュパーブプロの「S」の刻印がまぶしい(拡大しないと見えない)。

リヤブレーキ用のアジャスター。
P8100031

フロントブレーキはアウター受けをアジャスター付きに変更したが、リヤブレーキはアジャスターがないので、レバー近くにアジャスターを付けた。

フロントブレーキは、リヤで使用していたのを持ってきた。
P8100018

乗れる状態になったが完成ではなく、今週中にハンドルバーを入手予定なので、来週完成予定となる。
P8100009

最初からフレームは赤色にしておけば良かったかな。




生の松原、今宿浜ランニング

この三連休、終日晴れる日が1日もない天気予報。

きょうは、午前中が晴天で午後から曇り時々雨なので、青い海を見に今宿方面を目指して走りに出かけた。

昨日の疲れがあり序盤は身体が重かったが、生の松原に着く頃には動きが良くなっていた。

スタート時の気温が30℃ぐらいだったので、これぐらいなら何とか調子よく走れるようだ。

生の松原。日差しが出てきて気持ちのいい青空だ。
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今回は、シューズを脱いで手に持って水際をジャブジャブ走っていく。

この方が気持ちいい。

シューズを脱ぐと足指が解放され、脚の隅々の筋肉が覚醒するのか、走りが楽になった。

ワラーチを履く人は、こういう感覚を求めているのだろうか、ワラーチを履いたことはないが、その意義を少しわかったような気がする。

生の松原の西の端まで来た。
IMG_2126

これから行く今宿方面。
IMG_2128

歩道をしばらく進むと、今宿浜に出る。
IMG_2130

IMG_2133

ここでも裸足で水際を走っていく。

砂浜が切れるところで陸に上がる。
IMG_2136

ここで、だいたい10kmで1時間なので、水分補給が必要だ。

普段だと40分ぐらいで補給したくなるが、今日は海辺で涼しかったこともあり、1時間補給なしで大丈夫だ。

一旦町中に入り、ファミマでドリンクを買う。

普段だと緑茶が多いが、今日は長丁場なので900ccのポカリを買い飲み干していく。

今宿浜に戻り、今度は海岸線沿いの舗装路を進む。

砂浜が切れる区間に入り、生の松原が見えてきた。
IMG_2143

生の松原は、帰りも水際をジャブジャブ走っていく。

中間地点ぐらいまで来て振り返ると、すごい良い景色になっていたので、写真を撮っていく。

西から順番に。
IMG_2145

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能古島
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IMG_2148

ほんと気持ちいい。

しかし、生の松原を走り終える頃には疲労が出てきて、街中の走行では一気にペースダウン。

明治通りをトロトロと走り、最後の山場である愛宕神社への上りに備えて、参道下のセブンで水分補給する。

あまり回復しないが、愛宕神社まで上れば、しばらくは惰性で走れるので我慢して上る。

神社にいつもどおりお参りして、あとは帰るだけ。

愛宕大橋からが辛かったが、ここまで来ればもう少し。

終わってみれば約20kmだった。

真夏にこの距離をこなせるとは、だいぶ走力が戻ってきたかな。




シュパーブプロRDの再生

福岡に引っ越して来てから、シュパーブプロのリヤディレイラーのジャンク品を入手した。

今まで入手したことのない第2世代のもの。

確かエアロブームの頃に開発されたもので、ネットの情報では動作がイマイチとのこと。

パンタグラフのプレートが特徴的で一度使ってみたいと思っていたので、何とか再生できないものか。

ジャンクの理由はプーリーゲージが固定できないことと、ワイヤー固定ボルトも交換されていること。

7月に自宅に帰り、手持ちの第3世代のシュパーブプロを持って帰ってきたので、再生を試みることにした。

新旧シュパーブプロ
P8030003

プーリーはシールドベアリングなので、これを入手できただけでも大きな収穫。
P8080114

プーリーゲージが固定できない問題はボルトのネジ山がつぶれていることだったので、第3世代のボルトを移植したら無事固定できた。
P8030007

あとは、ワイヤーの固定ボルト。

パンタグラフのプレートのメスネジのネジ山がつぶれたため、表からM4のボルトを通し裏から薄いナットで固定されている。

構造上、隙間には薄いものしか入らないので、苦肉の策だったようだ。

いじっているうちに接着剤で止めてあったナットが外れてしまったし、M4のネジでは心もとないので、対策することにした。

M5のボルトで頭の薄いものがあれば、裏からボルトを通して表からナットで止めればいいので、ホームセンターに探しに行くとちょうどいいのがあった。

超極低頭小ねじ
P8080107

パンタグラフのリターンスプリングが強力なので少し手こずったが、つぶれたネジ山部分も無事ボルトを通すことができた。

作業完了。
P8080112

ちなみに、シールドベアリングプーリーはストックに回し、普及品にした。
P8080110

これで、明日自転車に組み付けるが、アキュシフトの7速にうまくシンクロするかどうか。

以前、初代シュパーブプロのRDを7速でうまくシンクロしたので、大丈夫じゃないかな。

アジャスターがないので、作業が手こずるかもしれない。




8月のトレーニング記録

30日(日)

●メニュー
  • 生の松原往復、小戸公園、愛宕神社
  • 13.3km、1時間23分39秒(キロ6分17秒)
●メモ
  • 意外と体調が良かったので、今日も生の松原に向かう。
  • さすがに砂浜往復はやらずに、淡々とルートやコンビニの確認をしながら走る。
  • 足が空中の時にシューズの中で足指を開くのを習慣づけよう。


29日(土)

●メニュー
  • 生の松原往復、小戸公園、愛宕神社
  • 16.1km、1時間41分37秒(キロ6分19秒)
●メモ
  • 水曜日の密度の濃い練習の疲れが全然抜けていない。
  • 金曜日の夜に、貧血が進行しているのかなぁと漠然に考え、とりあえず今日からと、Feのサプリを飲んでいく。
  • 生の松原に着くまでは本当につらかった。
  • 砂浜を裸足で走って体調がよくなり、その後は調子よく走れた。
  • 裸足の砂浜走りと同様、シューズの中で足指を開く動作を試してみる。


27日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分43秒)
  • 7.4km、49分40秒(キロ6分43秒)
●メモ
  • 身体が超重く、出だしから引き返したい気分。我慢して走る。
  • 大山祗神社跡できれいな夕陽を見たおかげで、癒された。
  • 今日で8月の走行距離は191km。これで200kmにリーチだ。


26日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分18秒)、参道上り返し、百道浜
  • 10.1km、1時間3分59秒(キロ6分20秒)
●メモ
  • 昨日の疲れがあるが、13キロ走翌日にしては疲れが軽い。
  • 今日も湿度が低めだったから走りやすかったのかもしれない。


25日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分33秒)、参道上り返し
  • 藤崎商店街~紅葉八幡宮裏~祖原公園頂上は、5~10km走強度で(キロ5分10秒)
  • 13.2km、1時間16分52秒(キロ5分49秒)
●メモ
  • 昨日は成分献血を行って休養日にしたが、血漿を採った影響があるのかどうか心配だった。
  • また、フェーン現象の影響で気温が高く、身体の軽さは実感していたので、長いコースを選択した。
  • 気温は高いがフェーン現象のおかげで湿度が低く、いつもよりも走っていて楽だった。
  • 1.7kmの最後の計測区間はベストタイムに6秒及ばなかったが、総合タイムでは更新することができた。
  • フェーン現象のおかげで景色もだいぶクリアーになった。
  • IMG_2166
  • IMG_2168


23日(日)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分22秒)、参道上り返し
  • 9.4km、1時間0分45秒(キロ6分28秒)
●メモ
  • 疲れが抜けない。朝起きるのがつらい。
  • 走り出すと、昼前なのに気温が30℃を超えておらず、昨日よりも調子が良かったが、疲れているので無理は禁物。
  • 9キロのコースにとどめた。


22日(土)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分45秒)、参道上り返し
  • 9.4km、59分12秒(キロ6分53秒)
●メモ
  • 疲れが蓄積しているようだ。夜中に2回もトレイに起きた。
  • 13キロのコースに行くつもりだったが、暑さがかなり厳しく、周回コースの終盤には唾が出なくなるぐらい喉が渇く。
  • 愛宕神社を下りてから、コースの分かれ目手前のコンビニで給水しても回復しないので、9キロにとどめた。
  • 気温が32℃を超えると1時間が限界かな。
  • それ以上走るときは、周回の途中で給水を取る必要がある。


20日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ5分52秒)、参道上り返し
  • 9.4km、59分12秒(キロ6分18秒)
●メモ
  • 今朝起きた時、昨日の朝と同様すごく身体が重かったので、今日は練習は休もうかと思っていた。
  • しかし、昼寝で疲労回復したみたいで、夕方には走る意欲が出てきた。
  • 外に出てみると、日に日に暑さに加え湿気が増していて、1時間を超える練習はする気が起きない。
  • 汗の出方が激しく、コンビニで緑茶を補給すると回復したが、無理は禁物なのでそのまま帰宅した。
  • 愛宕神社からの風景は、湿度の高さを証明している。
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19日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社往復
  • 5.0km、35分51秒(キロ7分10秒)
●メモ
  • 朝から身体が重く、布団から出るのがつらかった。
  • 休養にしようかとも思ったが、どれぐらいの体調か知りたくて最短コースで走りに出かけた。
  • できるだけゆっくり走ったが、終盤はかなりしんどかったが、走り終えるとスッキリした。


18日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ2周(キロ6分18秒、同17秒)、参道上り返し
  • 10.6km、1時間8分16秒(キロ6分26秒)
●メモ
  • 昨日追い込んでしまったので疲れが残っているかと思ったが、日曜日と同じぐらいの疲れ具合だった。
  • 意外と走れた。


17日(月)

●メニュー
  • リサイクルパーツSOS(日向峠)まで自転車で受け取り
  • 23.5km
●メモ
  • 休養を兼ねてパーツの受け取りに行ったが、店を通り過ぎて日向峠まで行ってしまった。
  • 家を出るのが遅れ焦ったため、日向峠まで結構追い込んでしまい休養でなくなった。


16日(日)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ2周(キロ6分32秒、同30秒)、参道上り返し
  • 10.6km、1時間9分57秒(キロ6分36秒)
●メモ
  • 昨日のサイクリングの疲れがあるかと思ったが、上り坂が少なかったので、脚の筋肉へのダメージは少ないようだ。
  • 今日も猛暑なので、気温が上がり切る前の10時台から走り始める。
  • とはいえ、かなり暑い。
  • 陽射しは危険なので、日陰の多い愛宕神社の周回コースにする。
  • 調子よく走れた。
  • 愛宕神社からの景色は、空気のクリアーさで昨日に負ける。それでも結構鮮やか。
  • 2154


13日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分40秒)、参道上り返し、百道浜
  • 10.1km、1時間6分28秒(キロ6分41秒)
●メモ
  • 昨日いい走りができたので今日は身体が重かった。
  • 疲れが抜けかけた一昨日よりもしんどかったが、タイムは今日の方が良かった。
  • それにしても暑い。18時ぐらいから走っても、ウェアが身体に張り付いて汗がボタボタ落ちる。
  • 日没後は汗が熱を奪ってくれて少し楽になるが、暑い暑い。
  • 愛宕神社からの景色はきれいだった。
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  • 空気が澄んでいれば、「道の駅うきは」からは、あの山の切れ間から福岡タワーが見えるそうだ。
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12日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分43秒)、参道上り返し
  • 藤崎商店街~紅葉八幡宮裏~祖原公園頂上は、5~10km走強度で(キロ5分6秒)
  • 13.2km、1時間17分35秒(キロ5分53秒)
●メモ
  • 寝起きが悪かったが日中は身体が軽かったので、今日は速いペースの練習にした。
  • 昨日の練習の帰りのジョグで、たまたま信号ダッシュ70~80mを2本やったら、大きなダメージがなくできたが、ウィンドースプリントの効果があったのかな。
  • このコースでタイム計測している区間はすべて記録更新し、トータルではまたまた2分ぐらい更新した。
  • 上手く超回復できているのかもしれない。


11日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分50秒)、参道上り返し、百道浜
  • 10.1km、1時間7分51秒(キロ6分43秒)
●メモ
  • 午前中は疲れがかなり残っていたが、昼休みのうたた寝でだいぶ楽になって走る意欲が出た。
  • 疲れが残っているながらもスムーズに走り切った。


9日(日)

●メニュー
  • 今宿往復、復路は愛宕神社参道経由
  • 20.3km、2時間13分51秒(キロ6分36秒)
●メモ
  • 晴天を捕まえて砂浜に走りに行った。
  • 生の松原は往復波打ち際、今宿浜は往路のみ波打ち際を走った。
  • 水際を裸足で走ったが、舗装を走っているよりも身体は楽。
  • 真夏の20kmにしては、海岸が多かったこともあり、調子よく走れた。


8日(土)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分49秒)、参道上り返し、ホームセンター立ち寄り
  • 10.8km、1時間14分42秒(キロ6分55秒)
●メモ
  • 今日は曇りの予報だったので、自転車の塗装をして乾燥している間に走りに出かけた。
  • なぜかカンカン照りになって、おそらく気温34℃ぐらいでのランニングとなった。
  • 出だしは調子が良かったが、暑さのため徐々にペースが落ち、5キロ地点ぐらいでコンビニで緑茶補給する。
  • 回復しはしたが参道の階段上りが結構きつく、復路のジョグではかなり遅いペースになった。
  • 昨日までの靄は小笠原諸島の西ノ島火山の火山灰が高気圧の外周に沿って流れてきたのが原因だそうで、今日はすっかり流されていた。
  • 愛宕神社より
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6日(木)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分40秒)、参道上り返し
  • 9.4km、1時間5分34秒(キロ6分59秒)
●メモ
  • 昨日いい走りができたので、今日は脚にダメージがある。
  • 急坂の下りとか、普段より速いペースとなるので、多分、着地衝撃で筋繊維が損傷しているのだろう。
  • 後半は身体がほぐれ、割と気持ちよく走れた。
  • ここ最近、福岡市内は靄が出て、一昨日は山が見えない状態。今日はマシだったが夕方になってひどくなった。
  • 愛宕山神社より
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5日(水)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ラン1周(キロ5分55秒)、参道上り返し
  • 藤崎商店街~紅葉八幡宮裏~祖原公園頂上は、5~10km走強度で(キロ5分13秒)
  • 13.2km、1時間19分42秒(キロ6分2秒)
●メモ
  • 走り出しの疲労の抜けの感じは昨日の方が軽かった気がする。
  • 明日まで持ち越すのも嫌なので、思い切ってペースを上げてみた。
  • 最近は1cm未満の段差で躓きがちだったので大転子を持ち上げる意識で足を出すようにする。
  • どの区間もこのコースでのベストタイムを上回っていて、とくに終盤の祖原公園への区間でタイムアップが大きいのは嬉しい。
  • トータルで1分半ぐらいのタイム更新となった。
  • ちゃんと走れてよかった。
  • 途中の金屑川河口では、川底に不思議な造形が形成されていた。
  • IMG_2113


4日(火)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ6分28秒)、参道上り返し
  • 9.4km、1時間3分12秒(キロ6分43秒)
●メモ
  • 疲労はだいぶ回復した。
  • 明日はいいペースで走れるかも。


2日(日)

●メニュー
  • 愛宕神社、参道上り返し、周回(2.4km)ジョグ1周(キロ7分24秒)、参道上り返し
  • 9.4km、1時間8分37秒(キロ7分18秒)
●メモ
  • 脚がすごく重く全然ペースが上がらず、まるで故障時の走りのよう。
  • 今までのタイムと比較して極端に遅い。
  • 梅雨明けてから初めての昼間のランニングだが、汗はそれほどでもないが、喉が渇くのが早い。
  • 30~40分で補給しないと辛い感じ。



宗像大社、大島サイクリング

ようやく梅雨が明けたので、気温は高いがサイクリングに出かけることにした。

折しも、宗像市で「アナゴちゃん祭り」が催されているので、目的地は宗像大社。


昨日は夜なべをして疲れがあるので朝は普通に起きて、出発は午前9時。

宗像の神湊から大島行の13時50分発のフェリーに乗る予定だが、4時間近くあるので大丈夫だろう。

まずは福岡市内を脱出するため幹線道路を進む。

湿気がましになったのか、暑いけど不快ではない。

R3号線を走っている時にR495の標識に気づいていたが、そっちじゃないだろうとR3を走り続ける。

しかし、道が長い上りになり始めたので、不安になり確認すると、R495が正解だった。

すぐに左折してリカバリーする。

ちょうどセブンがあったので、ドリンクと菓子パン1個を買っていく。

R495に出る手前で踏切停車。
P8010073

R495は基本退屈な道で、福津市に入ってから、ようやく海岸線沿いの道に出ることができた。

福津海浜公園で休憩し、補給食の菓子パンを食べていく。
P8010075

津屋崎付近の防風林
P8010091

この辺は松林が多いが、この付近はクロマツとクスノキのミックスとなっている。

クスノキに潮風に対する耐性があるのは知らなかった。

海岸沿いの道は気持ちがいい。
P8010095

県道を離れ、津屋崎の丘陵地帯に向かう。

津屋崎のヨットハーバー
P8010099

鬱蒼とした林の中を通る舗装路を上っていく。

坂のピークまで上ったが、あいにく海が見えない。

しばらく下ると、カーブの先に海が見えた。
P8010100

ちょうど木がないポイントがあった。
P8010101

静かな海だ。
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太い道路を離れ、海岸沿いの細い道に入っていくと、恋の浦海岸に出る。

突如、すごくきれいなビーチに出た。隠れた存在でビーチの穴場だ。
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細い舗装路をさらに進む。
P8010116

舗装路が終わり砂利道に入っていく。

上りが終わるところで、頭上に舗装路と思われる高架が現れた。
P8010119

事前に引いたルートでは、あの道を通るはずだが、入口はなさそうだ。

帰宅して調べると、この地点の手前から左に分かれる道があり、そこからこの道に上がれそうだった。

高架をくぐりさらに進むと、車が走行できる道が終わってしまう。
P8010123

この先は海岸。

少し偵察すると、すぐ右側に歩道と思われる道がある。
P8010124

歩道がずっと続いていたので、自転車を押して進むことにした。

この判断は失敗で、戻るべきだった。

直ぐ近くに改造車のような爆音が聞こえていたので、すぐに脱出できるだろうと軽く考えたのが災いした。

この後悲劇に見舞われることになるのだ。

そろそろ車道に合流できるかなぁと思っていると、車道をくぐるトンネルが現れた。
P8010125

助かったーと思ったが、すぐに落胆に変わる。

トンネルを抜けても車道に上がる歩道がないではないか。

今たどっている山道には土地の所有者の境界を示す杭がところどころに埋設されていたので、いずれはどこかに出るだろうと思って進む。

途中でたまりかねて、左側の斜面を上がってみたが、そこに車道はなかった・・・。
P8010127

再び谷筋の山道に戻り、泥に足を取られたりブッシュに捕まったりしながら進む。

ようやく砂浜の海岸が見えてきてホッとする。

プライベートビーチのような静かな砂浜。
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車が入って来れないので、一組の家族しかいなかった。

足がドロドロになったので、海に入って洗っていく。

冷たいのを期待したが、結構ぬるい。

ここからは細い砂利道を進み低い丘を越えると、ようやく広い道路に出た。

すぐ右側には当初通る予定だった道の出口が見える。

行ってみたらオフロードバイクのモトクロス場だったようだ。
P8010133

なるほど、エンジンの爆音が聞こえたわけだ。

結構時間をロスした。

計画では、宗像大社の辺津宮に参拝した後、江口という地名の箇所で、アナゴの刺身など昼食を食べるつもりだったが、無理っぽい。

とりあえず、最短ルートで辺津宮に向かうことにする。

辺津宮に到着すると幸い参道が短かったので、参拝にはそれほど時間がかからなそうだ。

奥が辺津宮。
P8010135

参拝を終えると、R495に面したローソンで1リッターのお茶を買い、神湊の港に急ぐ。

港に到着。
P8010138

車が乗船する前に乗船する。

自転車は手すりのようなパイプに引っ掛けるだけ。
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神湊は漁船などの出入りが結構ある。
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フェリーからの景色は最高。
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大島港には14時20分に到着。
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帰りのフェリーは16時20分発なので、ゆっくりはしていられない。

大島でのルート


まずは、宗像大社の中津宮に向かう。
P8010157

左側に流れている小川が「天の川」という名称で、声をかけてくれた地元の人(ガイド?)の話では、ここが元祖、天の川だそうだ。

この先に「天の真名井」と呼ばれる名水があるということなので楽しみだ。

中津宮
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本殿
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本殿に参拝した後、左手の小道を下っていくと「天の真名井」があった。
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湧き水なので、すごく冷たくておいしい。

がぶ飲みすると、喉の渇きも収まった。

水は岩の間から出ているので、正真正銘の湧き水だ。
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空になったボトルに入れていく。

名水だそうなので、家に帰ったら、これでコーヒーを入れよう(結局、家で真水で飲んだ)。

本殿からの石段の参道からの風景が、また格別。

海に面した高台なのだ。
P8010168

さて、この後は、しっかりと上りがある。

標高107mのホトロセ峠を過ぎると、いったん下る。

海が見えてきた。
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海抜0mまで一旦下り、再び上る。

上る途中で視界が開けた。
P8010172

この雰囲気、北海道のオロロンラインの厚田辺りに似ている気がする。

独特の青さできれいだ。
P8010175

十字路に出ると右折する。

パンフによれば右折した先は御嶽山の頂上で御嶽宮と展望台があるとのこと。

当初は時間の都合でパスするつもりだったが、思い切って上ってみることにした。

結構な急坂が続くが、右手の展望が開けてワクワクする。

頂上に到着すると、絶景が待っていた。
P8010178

左から順番に撮影する。
P8010184

P8010185

P8010186

すごい大パノラマ。

御嶽宮にも参拝していく。
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フェリーの時刻が心配で、ゆっくりはしていられない。

下り始める。

この下り坂が最高。海に向かって下っていく。
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さっきの十字路から、今度は砲台跡に向かう。

割とすぐに着いた。

日本海海戦の戦死者の慰霊碑で記念撮影。
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砲台跡にも行ってみる。
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このマウンドの先が絶景。
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風車が眼下に見える。
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振り返ると
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だんだん時間が気になってきた。先を急ぐ。

きれいな景色
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牧場を抜ける。
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次の目的地は沖津宮の遥拝所。

十字路から気持ちのいいダウンヒルで、下りきったところが目的地だった。
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沖津宮遥拝所
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ここもきれいな景色。
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神職のみしか上陸できない「神宿る島」沖ノ島を探すが見当たらない。
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この時点で時刻は15時50分。

フェリーの出港まで30分となったので、大島1周の予定を変更してショートカットして大島港に戻ることにする。

港は意外と近く、16時ちょうどに港に到着する。

乗船
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そして出港。
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大島では結局昼食にありつけなかったので、下船後、アナゴの刺身を提供してくれるお店に直行する。

お店は若潮丸。
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お目当てのアナゴの刺身と、若潮丼と、ノンアルビールを注文する。
P8010241

アナゴの刺身
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アナゴの刺身は、宗像市役所の方に教えていただいた。

是非ということなので食べてみたが、弾力があってサッパリしていて美味しかった。

若潮丼は地魚がズケにされたもので、こちらも身がしまっていて、すごく美味しい。

店の選択が良かったようで、大満足。

あとは帰るだけ。

鹿児島本線の東郷駅がゴール。
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ホームで待っているときの通過列車。

貨物
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今度は特急ソニック号。
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博多まで行かず吉塚で下車し走って帰る。

距離は短かったが、真夏のサイクリングを満喫できた。


走行距離:76.75km、所要時間:9時間2分(航行、食事を含む)、AVE:18.6km/h、獲得標高:952m



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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