今朝は目覚めはしんどかった。
昨日は疲労を抜いたつもりが、一昨日の疲労が出たのか、布団からなかなか起き上がれない。
ようやく8時過ぎに起きだし、朝食を作って食べ、家事をこなすと11時半。
ちょうど青空が出てきた。
昨日の夜に雨が降ったみたいで、朝はどんよりとした曇り空だったが、好転したようだ。
天気がいい時は、海の青を見たくなるので、今日は「生の松原」まで足を延ばすことにする。
海岸の東の端に到着。防波堤では釣りをしている人がいた。
すごくいいロケーション。
ここから海岸線に沿って走っていくことにする。
遊歩道が整備されている。
しばらく行くと元寇防塁の遺跡があった。
住んでいるところの近くにも防塁はあるが、このような石垣を組んだのは初めて見た。
さらに進んでいくと、舗装された遊歩道が途切れていた。
天気もいいし、せっかくだから、砂浜を走ってみよう。
しかし、砂に足を取られて全然走れない。
石川県の羽咋浜は波打ち際が舗装されているかのように車が普通に走れるのを思い出し、波打ち際に行ってみた。
これは正解で、舗装とは言わないが、十分走ることができる。
しばらく走っていて気付いたが、足首を固める意識になるので、自然と足首周りが鍛えられるような印象がある。
結構調子がいいので、端まで行ってみる。
途中まで来たところで振り返ってみると、太陽を背にするので、景色がすごくきれい。
あまりにも気持ちがいいので、Tシャツを脱いでシートにして、砂浜に寝ころび、しばらく日焼けしていく。
波の音が心地よくて、ほんと、癒される。
だ~れもいない海~♪と、思わず言ってしまいそう。
幸せなひと時を過ごした後、ランニングを再開する。
海岸の端まで来た。
能古島も間近に見える。
やはり、青空の下の海はきれいだ。
折り返していく。
波打ち際は傾斜しているので、折り返すと左右のバランスが取れていいかも。
砂浜の終わりには、大岩が敷き詰められているが、フジツボがびっしりついていた。
飛び石で走っていく。
岩の中からマツが生えていた。たくましいなぁ。
起点まで戻ってくると、あとは明治通り沿いに帰る。
家に着いてしばらくすると、1時間もしないうちに雲が広がってきた。
走っていた時はずっと青空だったので、今日はついていた。