2020年04月

シートポストなどのシルバー化

昭和の日、ジョギングで脚を痛めたが、そのあと小径車の整備をした。

今回の課題は、ブラックのシートポストをシルバー化すること。

この小径車、シートポスト径が特殊なサイズで、ノギスで測ったら26.0mm。

安いシルバーのものに交換しようと、ヤフオクで探し、25.8mmのものが先日届いた。

ブリジストンのレイダックに着いていたものらしい。
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経験上、0.2mmぐらいなら、缶ビールの缶を切ってシムにすれば大丈夫。

とりあえず装着してみたらスカスカだったが、シートピンを締めると一応は固定できた。

しかし、このシートポストのやぐらの部分が気に入らなくて、やぐらの部分だけ交換しようとたくらんだ。

やぐらを乗せる部分の形状は似ている。
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結果はというと、ダメだった。

アールは変わりないが、幅というか厚みというか、若干サイズが違う。
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やぐらがはまらない。

少し削ればはまるだろうが、中空になっているので強度不足となる恐れがあり諦めた。

次に考えた案は、黒の部分を剥離剤で落とせないか、ということ。
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期待しないで工具箱を確認したら、剥離剤があったのだ。

多分だいぶ前にチューブラーリムのセメントを剥がすために使った余りだろう。

シートポストの一部に色が剥げた箇所があり、樹脂のコーティングではなさそうなので、もしかしたら剥がれるかも。

初めは少しだけ塗って、ワイヤーブラシで擦ってみる。
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剥がれた!これはイケる。

では、リムはどうだろうか?

リムはもっと厚い塗膜になっていたが、アルミ地に発生した腐食で塗膜が浮いて剥がれそうになっていたので、今度ばらしたときにスクレーパーか何かで剥がそうと思っていたのだ。

リムの塗膜も剥がれた!
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そうとわかれば、一気にやる気が出てきた。

まずはシートポスト。
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やぐらの部分がイマイチきれいに剥がれなかったが、サドルに隠れるのでこれぐらいでいいだろう。

つぎは、リム。

シールが剥がれなかったが、それなりにきれいになった。
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連休中には、フレームの塗装とホイール組を控えていて面倒な作業は早く済ませておきたかったので、今日のうちに剥がすことができて良かった。

再びシートポスト。あまり違和感はない。
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今日の作業は終了。

作業前
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作業後
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やっぱり、シートポストはシルバーの方がいいと思う。

ステムとハンドルバーはシルバーを予定しているので、これで統一感が出るだろう。




西公園へジョギング

傷めた脚もそろそろ治っただろうと思い、天気もいいので走りに出かける。

新型コロナ対策として、マスクをつけて走る。

最近は、マスクがないと人前には出られない心境になっている。

よかトピア通りに出て、一路、西公園を目指す。

西公園(ちょっとした山の麓)の入り口に到着。
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ここから、標高40mぐらいの頂上まで上る。

たいした距離でないので、歩いて上っている家族連れとか、割と人気のスポットのようだ。

まるで原生林のような森。
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一番標高が高いと思われた展望台広場に着いたが、あいにく展望はゼロ。

では、中央展望広場に行けば展望が開けるだろう。

少し下るが、ここも大木が多い。
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車道に出て上り返すと、ほどなく中央展望広場についた、と言いたいところだが、目と鼻の先まで来たところで、右脚の患部が痛みだした。

残念。

とりあえず展望を楽しむが、海の中道の根元辺りしか見えない。
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では、西展望広場に行こう。

着いた。志賀島と海の中道が見えた。結構いい景色。
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さらに下ると、もっといい景色があった。
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人工的な都市高速を前景に、自然の島々が見える。来た甲斐があった。

さて、ここからは徒歩での帰りとなるが、3キロぐらいなので散歩気分で行こう。

山を下ると、中央市民プール前交差点。

ここで患部をさすってみると、なぜか痛みが消えた。

せっかくなので、スロージョグで走っていく。

ヤフードームの前を過ぎると緑地帯があったので、ここで補強運動をしていく。

サイドランジは脚を痛める心配があるので、腹筋とバーピーだけにしておく。

マスクをしてのバーピーはさすがに効く。

最後の逆立ちをしたら、誤って痛めている足から着地してしまい、鋭い痛みが走ってしまった。

やっちゃった。

さすがに走ると痛むので歩いて帰るが、どの部位が痛むのか確認するために腓腹筋のストレッチとヒラメ筋のストレッチをしてみたが、どっちも傷まない。

おかしいなぁと思い、指で触診してみたら、後脛骨筋が痛んでいることがわかった。

帰宅して調べると、なんのことはない、シンスプリントだ。

シンスプリントは疲労骨折などにつながるケガで、走りこむアスリートがなりやすいと思い込んでいたが、間違っていた。

新人選手や運動を再開した成人に多いとのこと。

またしばらくは、ジョギングを控えなければならない。




ハブのオーバーホールと、泥除けの装着など

先週の作業で壁にぶち当たって中断していた泥除けの装着、今日再開した。

再開にあたってなくてはならない工具、ケーブルカッター。
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鎖を切ったりすることができる大きなものはよく目にするが、こんな20cmぐらいのサイズのものがあるとは知らなかった。

ヤフオクで安く手に入れることができて良かった。

作業を再開するにあたり、少し低いと感じていたサドルを少し上げることにする。

シートポストは、フレームにまたがって力一杯左右にひねりながらでないと抜けない。

やっと抜けたと思ったら結構長い。
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サンドペーパーでシートポストとシートチューブの内側を滑らかにしてグリスを塗ったら、スムーズに上げ下げできるようになった。

1~2cmサドルを上げた。

さて次は、ハブのオーバーホールをすることにする。

連休中にフレームの塗装やホイールの組み直しを予定しているので、ハブの整備を先に片づけておくことにしたのだ。

前輪は、前に一度外した時に軸を回してみたらゴリゴリしていたので玉の当たりを調整してあったが、虫食いの状態になっているのでないかと気になっていた。

ばらしてみたら、グリスは残っていたし、玉受けと玉押しは正常で、ホッとした。
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次は後輪。

後輪は面倒だ。フリーを外さないといけないが、フリーがサビサビなので固着している心配がある。

フリー抜きは、サンツアーもシマノも自宅に置いてあってこっちには持ってきていないが、連休中にホイールの組み直しをするには必要なので、ヤフオクで安く入手した。

意外とすんなり外れてくれた。

ハブを分解したら、後輪の方がベアリングのボールが大きかった。
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反フリー側はきれいなものだが、フリー側はサビのせいでグリスが赤く染まっている。

玉受けはきれいだが、玉押しは虫食いではないものの結構削れている。
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普通に見えるが、裏側は溝が細い。
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フリーのサビが水と一緒に玉受けに入り、サビの粒子に削られたのだろう。

グリスを盛ってボールを入れる。
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ハブはジョイテック。
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ネットで検索すると、あまりいいことが書かれていないが、この状態ならば許せる。

交換を考える必要はないだろう。

前回後輪を外してびっくりしたのが、エンド幅が、130mmもあったこと。
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完成車の状態で測ったら126mmだったが、ボルトで無理やり固定してあったのだ。

今度自宅に帰った時にスペーサーを持ってきてハブを130mm幅にしよう。

ハブのオーバーホールも終え、ようやく本題の泥除けの装着に移る。

比較的容易な前輪から作業を開始する。

入手したケーブルカッターはネットで調べると、スチールだと4mmまで切れるとのことだが、ステーは4mmぐらいなので少々心配していた。

片手では無理だが、両手で握るとバチンといって切れてホッとする。

そして、いざステーをフレームにネジ止めしようとすると、ダボのネジ山がきつくてプラスドライバーでは入っていかない。

タップでネジ山を立てたいが持ってきてないので、アーレンキーを使用できるボトルゲージのネジをタップ代わりにしてネジ山を立てると何とか入っていった。

しかし右側は途中までしか入っていかない。
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前輪はあきらめて後輪に移る。

すると、後輪でも問題が発生した。

エンドのダボのネジの規格が、フロントはM5なのに、リヤはなぜかM6。

ガーン。

こんな時、自宅ならばカインズで何種類も買ったストックがあるので何とかなるが、こっちにはスペアーのネジなんて持ってきてない。

仕方ないので、作業を中断してホームセンターに買いに行く。

アーレンキーを使えるキャップボルトにするつもりだったが、六角ボルトの方が作業性がいいような気がして六角ボルトのM5とM6の2種類を買う。

作業は順調に進み、最後はチェーンステーのブリッジに泥除けを固定する作業。

ブリッジに固定しないとタイヤと泥除けに間隔が開いてしまうし、ブリッジにはちょうど泥除け用のダボがあるので、スペーサーをかませて固定することにする。

枕頭ボルトを使う方法を思いついた。
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やすりで削ってはまるようにしたのに、いざ固定しようとしたら、またもやネジの規格が合わない。

M5のネジを枕頭ボルトに通すこともできるが、いかんせんボトルゲージのネジでは長さが足りない。

自宅に帰ればあるんだけどなぁ・・・。

ちょっと見た目が良くないが、フレンチバルブのキャップをスペーサーにした。
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これで解決。

今日の作業はこれで終了。
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泥除けをつけたことで、見た目がかなり良くなった。

後輪、ジャストサイズ。
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前輪もジャストサイズ。
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楽しい1日だった。



イオンに週1回の買い物

記者会見で都知事が連呼していたステイホーム週間が始まった。

今日の夜のニュースでは、ゴールデンウィーク初日にもかかわらず、新幹線で自由席の乗車率が0%の便があったとのこと。

これにはびっくり。

そんなステイホーム週間ではあるが、土曜日は1週間分の食料を買うことにしている。

今日は連休中の自転車整備に備えて、ホームセンターのグッデイでパーツクリーナーなどを買い、その足でイオンに向かう。

イオンは地元野菜が置かれたコーナーがあるし、魚を除き生鮮品が安くて豊富なので、つい足が向いてしまう。

帰り道、室見川の橋を渡るときに景色に目を奪われた。
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こうして写真にすると大したことのない風景だけれど、湾曲した高架道路、福岡タワー、青い海と青い空、自然と人工がうまくミックスされていて気に入った。

食料品の買い物は1軒では収まらず、今日の2軒目は西新のフードウェイ。

ここは魚が安くてお惣菜が豊富。食品の種類も多いため2週間ぶりに来てみたが、卵や豆腐が安いことに気づいたので、来週からはフードウェイとサニーの組み合わせにするかな。

さて今、ブラタモリを見ているが、熊本地震の直前に放送された回のアンコールとのこと。

ネットニュース熱愛報道があった桑子アナが出演しているが、ニュースでは見られない弾けた感じがいいなぁ。

その後23時台のニュースでは、桑子アナは有馬キャスターといいコンビだった。

その後継になったのが男性の青井アナと女性の長尾キャスターのコンビで、23時台にこのキャリアウーマン風の女性キャスターはしんどいなぁと当初は思っていたが、考えが変わった。

気が強そうな女性キャスターを青井アナがうまく制御し茶化したりしていて、これはこれで良かった。

そして現在、21時台のニュースは和久田アナと有馬キャスターのコンビだが、アナウンス技術は高いがユーモアが感じられなくて見ててつまんないので、あまり見なくなった。

最近はもっぱらWBS。

話題が豊富。日経新聞がついているだけあった、産業界の話題が多いのでこれは面白い。

ほかのニュース番組は、紋切り型の報道でどんぐりの背比べといってもいいだろう。

タイトルとは全然違う内容になったが、さわやかでいい1日だったということで締めくくっておこう。

明日は、先週の宿題となった泥除け装着作業をしよう。


泥除け装着で壁にぶち当たった

先週の日曜日、小径車のパーツ交換をしたが、当初の予定では泥除けの装着までを考えていた。
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泥除けは、アスクルで買ったサニーホイールというメーカーのプラスチック製の製品。

型番がSW-816-20Fだが、SW-816という型番で調べると、ギザプロダクツとかフリンガーとかの製品もある

OEMなのだろう。

小径車には、ブリッジには貫通穴があるし、エンドには泥除け用のダボがある。

簡単に着くだろうと思っていたが、フレームのシートステーの間から差し込んで、さあステーで固定しようと思ったら、ステーがかなり長い!

小径車専用のガードなので、それらしい長さになっていると思い込んでいたが、5cmぐらい長い。

改めて説明書を確認してみたら、「取付け棒が長い場合は、ペンチ等で切って調整をしてください」とある。

「ペンチ等ではまず無理だろー」と思いつつも、ダメ元で手持ちのニッパーで切ろうと試してみたが、当然ダメ。

ステンレスのステーなので、かたが付く程度で、すぐにあきらめた。
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このステー、長さ調節部分の構造が工夫されていて微調整がし易そう。

長さを調節してから、黒いパーツを泥除け部分にビス止めする手順となっている。
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そういえば、かつてロードを街乗り化した時に着けた泥除けが似たような製品で、そのときは長すぎるステーを金鋸で辛抱強く切ったのを思い出した。

あの時のような辛抱は嫌だし、だいいち自宅に戻らないと工具がないので、別の方法を考える。

思い当たる工具があったので調べてみたら、ボルトクリッパー(ケーブルカッター)という名称で、小さいサイズのものがヤフオクに安く出品されていたのを見つけ早速落札した。

今日発送連絡があったので、週末には作業ができるだろう。




小径車のパーツ交換

昨日は小径車のレストアと書いたが、念のためにレストアの定義について調べてみたら、新車に復元するというような意味らしい。

自分がやろうとしているのはレストアではなく、自分好みに組み替える、その過程でフレームのレストア的な作業も行うといったところ。

今回のパーツ交換は最終形を意識したものでなく、軽量化と見た目向上が目的だ。

今回交換するパーツ
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クランクはスプリント、BBはベローチェ、チェーンはカンパの9速用、リヤメカはシュパーブプロ(プーリーはスプリント)、サドルはコンコールライト。

リヤメカ、クランク、BB、ブレーキ、サドル、の順で作業を行ったが、てこずったのがBB。

BBはカートリッジ式の汎用品で、シマノの工具で抜こうとして右ワンから着手したが、外れる気配ががない。

当初は正ネジと勘違いしていて外れなかったのは当然だが、すぐに逆ネジと気付いて逆方向に回そうとしたがびくともしない。

仕方ないので左ワンに方針転換し、渾身の力をこめると何とか外れた。

気をよくして右ワンに戻ったが、やはり外れない。

タイヤが力を吸収するような気がしたので、自転車を倒立させて力をこめる。

力を伝えやすくなったが、工具が外れてしまう。

ここで思案。

フリーを抜く時のように、クイックでフリー抜きを固定するのと同じような状態を作れればいいのではないかと。

そこで、BBの軸にクランクのボルトを通しBB抜きを押さえようとしたが、BB抜きが大きすぎて固定できない。

大きなワッシャを間にかませればいいのだけれど、そんなのはないので、代用品としてスパナの刃をかませてみたら何とか固定できた。

その上で、グイっと力を入れると、右ワンは意外とすんなり外すことができた。

これでBB交換作業は終わったも同然。

外したBBはゴリゴリ感があった。

ベローチェのBBはすんなりとねじ込むことはできなかったが、ネジ山をつぶさないように注意して何度かチャレンジしたら上手くいった。

次は、チェーンを張ること。

チェーンはミッシングリンク付きで保管してあったので、そのままつないでかけてみたら、長さを調整することなくピッタリ。

次はリヤメカの調整だが、ロードで使用した時のままだったので、ローまでチェーンを上げたら行き過ぎてフリーとスポークの間にチェーンを落としてしまう。

力ずくで取ろうとしたが取れずチェーンを切るしかないと思っていたら、ミッシングリンクの部分は落とした箇所から離れていたので、いったん外してみたらすんなり救出することができた。

リヤメカをアジャスターで調整して再度調整する。

サンツアーのアキューシフトとシマノのSISはピッチが若干異なるのか、チェーンがフリーの歯に若干干渉するが、街乗りならば気にならないレベルにはなった。

あとはフロントブレーキワイヤーの交換。

ケーブルガイドが折れ曲がっていて抵抗になっていたので交換する。

パワーモジュレーターなしのものを使うが、Vブレーキはガツンと効くし車輪が小さいので、利き手である右手でブレーキをかけたときに前輪がロックして前転するかもしれず、ブレーキワイヤーは後ろと前を逆にした。

あとはスタンドを交換して作業終了。
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この状態で、重量は11.3kg。

700gの軽量化になった。

駆動系
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ワイヤー回り
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ハンドルが近かったので、ステムを緩めてバーを前に送ってみたら、ちょうどいい距離感になった。

一つ忘れていたのがリフレクター。

元々ついてなくて、自宅に寄った時にリフレクターを持ってきたが着け忘れてしまった。

簡単に着くので、次乗るときに着けよう。




小径車のレストアを開始する

福岡に来て入手した小径車。

希少ではなくマニアックでもない自転車だが、レストア妄想がムラムラと湧いている。

現在の状況
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トップチューブが短いかなと思っていたが、ホリゾンタル換算で測ってみたら、現在乗っているロードより10mm短い530mm。

これはちょうどいい。

気になっていた重量は、ちょうど12kg。

鉄製の部品は、スタンド、リヤメカのガード、クランクのアームの部分などであるので、これらをアルミに交換するだけで11kgぐらいにはなるだろう。

現在でも軽い走行感なので、パーツを交換するとさらに快適になると思う。

この自転車の良さは、走行感が軽いだけでなく、場所を取らないことや、タイヤが太いのでダートもこなせそうな点だ。

サイクリングに行くときは、ロードバイクしか持ってないのでダートは避けているが、輪行できるようにすれば林道だって走れそう。

今回通販で調達したパーツ
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泥除けは街乗りでは必須。シルバーと黒があったが、かつてスポルティーフを組んだ時シルバーはしっくりこなかったので、黒にしてみた。

シフターはシマノの廉価品。

ライトは、街乗りでは必須だが電池式は面倒なので、LEDのブロックダイナモにしてみた。

スタンドはアルミのセンタースタンド、明らかに軽い!

こんなのは序の口で、駆動系を総入れ替えするつもりだ。

自宅には使う予定のないマイティカスタムやシュパーブプロ、昔ながらの左右のワン式のBBなどがある。

ハブはナット式だが、ボスフリー用の中空シャフトを持っているので、交換すれば輪行もできる。

ハンドル周りは突き出しの長いステムとフラットバーに交換する。

ホイールは、アルミ主体だがスポークが鉄製でサビサビなので、ステンレススポークで組みなおす。

ゴールデンウイークには、フレームの塗装も考えている。

楽しいなぁ~




シーサイドももち付近をウォーキング

脚の具合が良くなってきたので軽く走ってみることにした。

福岡タワー、ヤフードーム、シーサイドももち辺りをぐるっと走ることにする。

特に違和感を感じることなくゆっくり走る。

まずは、福岡タワーの真下まで来た。結構な迫力。
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樋井川にかかる歩道のふれあい橋を渡る。

ヤフードームの近くの交差点に来たところで、ジ・エンド。

右脚のアキレス腱移行部付近に弱い痛みが出た。

ここからは、ジョギングコースの下見を兼ねてウォーキングに切り替える。

ヤフードーム
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正しくは、ペイペイドームと呼べばいいのかな?しっくりこない。

高速道路をくぐって海岸に出ると、海岸線沿いの広い舗装の歩道に等間隔に設置された照明があり、夜でも安心して走れそう。

海岸は、「海っぴビーチ」と表示されていた。

防波堤で囲まれた区域があって、あとで確認したら遊泳可能とのこと。
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更衣室とシャワーもあるので、夏に泳ぎに来よう。
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博多港方面
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室見川の河口で川沿いの道に変わる。

福岡タワーは、夜になるとライトアップされるのか。
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対岸のマンション群
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室見川は強い北風の影響で波立って逆流している感じ。

高速道路をくぐる。
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結構いいコースだった。

地図上でコースを引き直して次回に備えよう。




福岡での相棒を手に入れた

福岡での生活にも、当然、買い物用の自転車が必要だ。

どうせなら、前橋で使っていたような小径車がいいが、これはちょっと重かった。

できれば12kg以内で、なんとか1万円台前半で、手に入らないかとヤフオクで調べたが、送料がネックで結構高くつく。

アサヒの変速なしの小径車を新車で買おうとほぼ決めたが、懲りずにヤフオクを見たら、引越直前の日曜日に、福岡市内引き渡し限定で出品されていることに気が付いた。

すかさず入札!

締め切りは4月5日の日曜日の夜、福岡のホテルで落札が決まった。

そして今日、意気揚々と引き取りに行ってきた。

ピンクの小径車。
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出品者の方が整備をしておいてくれたので、スムーズに帰ってくることができた。

気になっていたのがホイール。アルミなのか鉄なのか?

スポークは鉄でサビサビだが、リムはアルミと思われる。ホッとした。
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ハブも鉄ではないようだ。色合いからするとステンレスのようにも見えるがアルミだろう。
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フロントはシングルなのに、なぜかリヤメカがロングゲージ。
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ブレーキはVブレーキ。
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一つ不具合を発見した。

フロントブレーキのアウター受けのチューブが折れ曲がっている。
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乗っていた時は気づかなかったが、改めてブレーキを握ってみたら、フロントブレーキにしては引きが重い。

やはり曲がっている部分が抵抗になっているのだろう。

また、ワイヤーの取り回しが、なんかおかしい気がする。

ブレーキワイヤーはフォークの後ろを通さず、そのまま上に出した方がいいと思うのだが。

早速、この部品をはじめタイヤとか泥除けとかを注文したので、新型コロナの影響がなければ来週の土曜日に届き、自転車いじりを楽しめそうだ。

今回の引っ越し時には、この自転車のためのパーツを一部自宅から持ってきたが、今度帰った時はBBやチェーンホイールなどを持って帰ってきて、クラシカルな雰囲気にしたいと思う。


せっかく自転車を手に入れたので、引っ越して来て足りない生活用品をニトリやホームセンターに買いに行く。

マリナタウンのニトリに行ったが、新型コロナの影響で、ニトリとドラッグストア以外は営業自粛だった。

マリナタウンからの海。青空ならいい景色だろうなぁ。
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福岡タワー方面の景色が印象的だ。
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家の中もだいぶ片付いて、生活する態勢が整った。

来週からはランニングも再開したい。




福岡の赤坂周辺で楽しんだ

福岡の最初の晩は、ニッセイホテル福岡。

フロントでチェックインしたが、やはり新型コロナの影響で客がかなり少ないらしく、簡素な朝食ビュッフェをルームサービスに変更するかもしれないとのこと。

それはそれでいいのだけれど、結局ビュッフェに決まった。ちょっと残念。

時間が早かったので、ランニングのホームコースになるかもしれない大濠公園に行ってみることにした。

予想よりも、いいロケーションだ。
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1周2000mとの表示があったので3周ぐらいしようかと走り出したが、半周もしないうちに右脚のふくらはぎに痛みが出てしまう。

練習でいつも履いているシューズではなくスピード練習用の底の薄いシューズを履いていたのが原因かもしれない。

痛みの部位からすると、後脛骨筋腱炎のような気がする。

ペースダウンしたが痛みは消えず、でもせっかくだからと無理して2周する。
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走った後は、補強運動は腹筋だけにして、帰りは歩きで福岡城を通って帰ることにする。

福岡国際マラソンでおなじみの平和台陸上競技場。
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鴻臚館(こうろかん)跡は緑の広場で開放的。
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例年は、屋台がたくさん出るとの話し声が聞こえたが、やはり新型コロナの影響は深刻だ。

見事な枝ぶりの桜のひさし。
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ホテルに戻るとシャワーを浴びて、街に繰り出す。

といっても、繁華街は感染リスクがあるので、あらかじめ調べておいた、駅近くのもつ鍋の店に行く。

行ったお店は、「焼肉 もつ鍋 よしむら」。

18時頃という早い時間帯だったが、他の客は、東京から福岡に単身赴任をしている2人連れ1組のみだった(女将さんが教えてくれた)。

これなら感染の心配はない。

もつ鍋が目当てだったが、ビルの入り口に1000円の「ちょい飲みセット」が掲げられていたので、「秘伝もつ鍋」と、このセットを注文する。

ちょい飲みセットは、生ビール1杯と、小鉢、酢もつ、鶏肉のたたき。
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「酢もつ」という料理を聞いたことがなかったので、何度も聞き直してしまった。

好みで柚子胡椒をかけて食べるが、これは美味しかった。

鶏肉のたたき
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これにも柚子胡椒をかけていただいた。

このお皿が半分に減る頃にもつ鍋が運ばれてきた。
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ビールは当然飲み干したので、芋焼酎の「赤兎馬」のお湯割りを注文した。

赤兎馬は10年前に札幌勤務していた時に熊本出身の上司がいつも飲んでいた銘柄だったので、懐かしくて注文した。

秘伝もつ鍋は、あっさりした味付けで、自分好みだ。

女将さんによれば、東京に支店を出すため東京のもつ鍋をリサーチしたそうだが、どこもこってり味で合わないと言っていた。

よしむらさんは創業48年だけあって、この味にはかなり満足した。

おかげで焼酎をもう1杯飲みたくなり、赤兎馬より安い宮崎県の「木挽ブルー」を頼んだ。

宮崎には20年ほど前に3年間住んだので愛着がある。

はじめて飲む銘柄だが、「あ~これこれ」という味。

いかにも南宮崎の芋焼酎という感じ。

今調べてみたら、雲海酒造の焼酎だった。

この焼酎も懐かしさを感じる味で、大満足。

明日から新しい職場に勤務するというのに大丈夫かな・・・。

翌朝、やはり酒が少し残っていたが、脚の痛みはなくなっていたので良かった。

新しい職場もなじめそうな雰囲気でホッとした。




新幹線で博多へ

転勤で前橋から福岡へ。

いったん八王子の自宅に滞在し、引っ越し荷物が到着する前日(4/5)に博多入りする。

大事なロードバイクを運ばなければならないので、新幹線での移動を選択し、横浜線で新横浜に向かう。

駅の売店で弁当と飲み物を買い、発車20分前にはホームに上がる。

先に発車するのぞみ号広島行きが入ってきたが、席はガラガラだ。

ホッとした。

新幹線の切符はロードバイクを置くため車両最後尾の席を予約していたが、東京から乗る乗客に先に置かれる恐れがあり、気が気でなかったのだ。

のぞみ号博多行きが入ってきた。
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博多行きもガラガラで、余裕でロードバイクを置くことができた。
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ざっと見て1割ぐらいの乗車率。
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久し振りの東海道新幹線なので、景色を楽しむ。

名古屋駅の手前では、近鉄特急を見ることができた。
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この辺りで車内販売が来たのでお昼にする。

弁当は横浜で買ったのだが、自分としてはシウマイ弁当一択だ。
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ビールは、最近お気に入りの香るエール。
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この弁当の優れたところは、100%木の折箱なので、ご飯がとにかく美味しいのだ。

ためしてガッテンで紹介されていた。

すべて木!
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子供の頃、駅弁で買った弁当の折箱は、いつも母親が持って帰って洗って乾燥させ、小学校の遠足の弁当箱として再利用し持たせてくれたものだ。

子供の自分にはその良さを全然理解できていなかったが、今となっては良くわかる。

大変ありがたいことだ。

しかし、母親の住む京都は通過する・・・。
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新大阪駅では、つばめ号鹿児島中央行きが止まっていた。
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広島駅。広島市民球場かな?
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ディーゼルの車両が現役で走っていた。
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上り線のホームからは、今や懐かしい500系が発車するところだった。
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徳山駅だったかな、びっくりしたのは辺り一帯が石油化学コンビナート。
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そして、終着駅博多には、新横浜駅乗車後、約4時間半で到着した。

地下鉄を赤坂まで乗車し、安ホテルにチェックイン。

つづく。




4月のトレーニング記録

29日(水)

●メニュー
  • 西公園経由地行中央公園ま、6.4km、43分35秒(キロ6分49秒)
  • 脚上げ腹筋2種類(各50回:休みながら)
  • 略バービー12回×8本(レスト10秒:高強度インターバル的に)
●メモ
  • 無理のなしペースで走ったが、上り坂が悪かったのだろう。右脚がシンスプリントのけがをした。
  • 自転車練とか、トレーニング方法を考えないといけない。


13日(月)

●メニュー
  • 福岡タワー付近をジョギング、2.8km、タイム不明
●メモ
  • 6~7km走る予定が半分以下で脚に痛みが出た。
  • 歩いているうちに痛みがなくなった。
  • 北風に吹かれて体が冷えたので湯船に湯を張って暖まった。
  • ふと思いついて、しばらくやってなかった風呂での指圧をやってみたら、ふくらはぎが全体的に張っていた。
  • 前橋生活では湯舟が狭く指圧はやらなかったが、こっちの湯船は小さいが細長く指圧しやすいので、2日に1回は湯を張って指圧しよう。


5日(日)

●メニュー
  • 大濠公園までと周回コース(2000m)2周、5.4km、30分26秒(キロ5分38秒)
  • 脚上げ腹筋2種類(各50回:休みながら)
●メモ
  • 福岡には夕食にはまだ早い時間帯についたので、天気もいいし大濠公園の下見を兼ねて、ホテルから走りに出かける。
  • 底の薄い軽いシューズだったためか前日の疲れはあまり感じず、いいペースで走っていたが、1周目の途中で、大丈夫なはずの右脚ふくらはぎに痛みが出る。
  • ペースを落としたものの少し痛みがあり、2周目も走り終了。
  • 帰り道は、福岡城の花見を兼ねて歩いて帰る。
  • 痛みの部位からして後脛骨筋腱炎のような気がする。
  • 夕食のため出かけたときは歩きでも少し痛みがあったが、翌日には痛みがなくなっていた。

4日(土)

●メニュー
  • 湯殿川~北野~八王子~椚田ランニング13.0km、1時間14分14秒(キロ5分43秒)
  • 脚上げ腹筋2種類(各50回:休みながら)
  • サイドランジ左右15回×2セット
  • 略バービー12回×8本(レスト10秒:高強度インターバル的に)
●メモ
  • 引っ越しの荷物を送り、しばし自宅で休養し、ようやく走れる体調に戻ってきた。
  • ピッチ速めにしてふくらはぎに負荷をかけないようにして走る。
  • 調子は良かったが、13kmは久し振りで、結構疲れた。
  • 湯殿川の見事な桜
  • 1410




桜満開(八王子と前橋)

4月1日に辞令を戴いて、その日のうちに無事引っ越し荷物を送り出した。

予測を誤り、荷造りを終える前に引っ越し業者が来てしまったが、最後の詰めだったので何とか間に合った。

積み込みを終えると、当初は新前橋までロードバイクで行って電車で八王子にいったん帰ることしていたが、あいにくの雨。

ロードバイクは輪行袋に入れて、新前橋までタクシーで移動する。

積み忘れた荷物を、途中クロネコの営業所で引っ越し先に送付し、新前橋駅に到着。

18時38分発の高崎行きに間に合い、八高線経由で自宅に向かう。

新宿経由だと輪行袋を抱えての移動は大変だし、新型コロナも心配なので、こうしたときは八高線は助かる。

八王子駅からも自宅までタクシーで移動し、21時40分頃に何とか自宅に帰って来ることがきた。

あ~、疲れた。

明けて今日、青空の下、近所の下椚田公園の桜が満開。

犬の散歩のついでに写真を撮った。
IMG_1403

IMG_1402

IMG_1401

単身赴任生活が4年間続いたので、この公園の満開の桜を見たのは、4年ぶりかな。

福岡への転勤が幸いした。

アイフォンには前橋で撮ってブログに乗せ忘れた画像があったので、ついでに掲載しておこう。

前橋市内、広瀬川の桜。
IMG_1394

前橋生活を終え、次は福岡生活。

福岡でも充実した日々を送れそうな予感がする。




プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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