今日時間ができたので、エルゴパワーのブレーキレバー化に再挑戦した。
前回は、ブレーキレバー部分を外してからでないとシフトレバーを外せないことがわかり、諦めた。
しかし、ネットでちょっと検索したら、すぐに答えが出た。
通常は、エルゴ本体を万力等に固定して、ブレーキレバー支点部分のピンをポンチ等で打ち出す。
その代わりの方法として、特大モンキーレンチを少し開いてその上に本体を置き、ボルトやアーレンキーを使って金槌で打ち出すというもの。
早速試してみたら、あっけなく外れ、無事完成。
しかし、問題もあった。
その1
ネットで紹介されていた方法は、本体のラバーを外してから作業するとされていたので、外そうとしたら無理をしてしまい、かなり切れてしまった。
その2
分解の過程でいろいろといじくってしまったため、シフトレバー部分がなかなか外れなかったのだ。
理由は、図のEC-RE137のスプリングが引っかかり、レバーの軸(EC-RE056)が抜けなかったこと。
無事解決してよかった。
今度自宅に帰った時に、ラバーのスペアを持ってこよう。
分解の要領がわかったので、エルゴのリヤ側もすぐできるだろう。
やっと見通しがついた。