2019年11月

赤城山・姫百合橋までサイクリング

土曜日の予報は「一日中、晴れ」!

ということで、今回は「赤城山の小沼近くから富士山を見れないかな?」と計画を立てていた。

当初は、昭和村の方から北側から赤城山に上り南側に下りてくるつもりだった。

しかし、今週は仕事が忙しく、疲労のためモチベーションが上がらない。

金曜日の晩に予報を見ていて、ふと思った。

もしかしたら、赤城山の上の方は雪が降ったかもしれない。

途中から上れなくなったら、延々と寒い北側を回って帰ってこなければならない。

朝ゆっくり目に出るつもりなので、明るいうちに戻ってこれないかもしれない。

そこで、いいことを思いついた。

最短コースで行ってみて、条件が良さそうならば、来週また来ようと。

そこで赤城山往復コースを組んだ。
赤城・姫百合橋まで(37km)

出発は9時過ぎ。

県道4号を進む。

上細井の交差点から浅間山が見えた。雪をかぶってる。
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時沢の交差点付近から。赤城山には雪が降ったようだ。
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大河原橋の手前まで来た。ナラとカラマツの黄葉がきれいだ。
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大河原橋を過ぎたところ。
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カラマツの黄葉がきれい。
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気持ちがいい天気だったのも、ここまで。

ここから曇りがちになり、徐々に雪が見え始める。

路面にも少しずつ、シャーベット状の雪が残っているところもあるし。

標高700m付近ですれ違ったロードバイカーからは、「この先はひどいかも」と告げられ、「途中で引き返します」と答える。

1つ目のヘアピンを過ぎるあたりから腰が痛くなり、立漕ぎを織り交ぜると収まった。

逆に調子が良くなりつつあり、「この調子なら上まで行けるかな」と頭をよぎったが、標高1000m地点を過ぎた直後の姫百合橋でストップ。
PB300033

姫百合橋上もシャーベット状。
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この下のお店の広場で、持ってきたウィンドブレーカーなどをすべて着込み下りだす。

寒い寒い!

雪のため転倒するのでスピードを出せず、ずっとブレーキに指をかけていると、指が寒さで痛くなってくる。

奥歯をかみしめて下っていく。

一昨年、野麦峠を下った時は-5℃を下回っていたが今日ほどの寒さを感じなかった。

今日は0℃ぐらいなのに、なぜこんなに寒く感じるんだろう?

でも大河原橋が近づき晴れ間が出だすと、暖かくはないが、急に楽になった。

大河原橋から
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川下側
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帰りは道の駅に寄っていく。野菜を買うために。

右折する畜産試験場交差点の手前では榛名山が迎えてくれる。
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道の駅で野菜を800円余り買い、カインズホームでサバ缶などを買って帰る。


走行距離:39.0km、所要時間:3時間1分、AVE:18.4km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:914m



また、ヒラメ筋をやった。

最近は忙しかった中でも、いい練習ができていて、調子が良かったのに・・・。

土曜日に2時間以上走るつもりだったが、終日雨のため、そのほかにも用事があったので走らなかった。

日曜日、八王子から前橋に帰ってきて、2時間は辛いので、利根川緑地往復の17キロ走に出かけた。

調子がいい!

復路も快調で、ここまで来れば気分的には帰ったも同然と思っていた群馬大橋まで来たところ、突然来た。

短い上りで特に力を入れたわけでなかったが、一瞬ふくらはぎが攣ったような感じだった。

でも、次の瞬間、・・・。

軽度~中度の肉離れ。

肉離れはいつも、傷めたかな?という感じだったが、瞬間的に来たのは久しぶり。

そこから家まで帰ってくるのは遠かった。

4キロ近くを歩いて帰るのはさすがに堪えた。

今日も階段を上り下りするときに痛んだので、走れるまでに最低2週間かかりそう。

出場予定の12月8日のマラソン大会が中止になったが、今となっては幸いした。

また、水泳練習に戻るかな。




踊り子号の車両など

先日、熱海に行くために、大宮で上野東京ラインの電車を待っていた時のこと。

おやっ!懐かしめの車両が入ってきた!

踊り子号の車両。昭和の車両は、やはり味がある。
1061

高崎線では、特急草津号などに使われていたのを見たことはあるが、最近は常磐線で使われていた車両に置き換えられた。

そこに、高崎線の電車が入ってきた。
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新旧車両、いい感じ。


さて、この週末は、八王子に帰ってきている。

高尾駅に行く時に甲州街道を通ったら息をのんだ。

帰り道に、路側に止まって記念撮影。
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町田街道の交差点で右折待ちの時に、もう一枚。
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来るときは、もっと黄色く見えたはずだが、イチョウの黄葉も絵になるなぁ。



上信国境の峠、ほぼ制覇。

サイクリングを再開してからは、峠中心のサイクリングをしている。

いつしか、関東山地の長野県との県境の峠を制覇したいという気持ちが芽生えていた。

初めて越えたのは、埼玉県と長野県の県境の十石峠。

西武秩父駅から走り出して、志賀坂峠、十石峠、麦草峠を越えて、茅野から輪行で帰ってきた。(H19.10.6)

① 十石峠
191006_十石峠

この時は、よくもこんな無茶なコースを走っていたもんだ。

八千穂高原スキー場までは何とか上がったが、そこから麦草峠までは何度も休憩して峠にたどり着いたのを覚えている。

麦草峠
191006_麦草峠

ここからのダウンヒルが最高で、開けたところに出たと思ったら、すごい絶景が待っていた。

黄金色に輝く稲穂と八ヶ岳連峰
191006_八ヶ岳

これで上信国境峠シリーズに火が付いたのかもしれない。

しかし、この後は北海道への転勤があったため結構間隔があいて、4年後の再開となる。

次は、信越本線の松井田駅から下仁田経由で、田口峠と碓氷峠を越えた。

② 田口峠
230505_田口峠

③ 碓氷峠
230505_碓氷峠

途中、軽井沢の別荘地から旧碓氷峠のある見晴らし台にも行ってみた。

かなりの激坂で、結構堪えた。

④ 旧碓氷峠(見晴台)
230505_旧碓氷峠


この次は、無茶というよりも無謀なコースで、甲府駅をスタートし、木賊峠、信州峠を経由し、三国峠を越えた。


⑤ 三国峠
230521_三国峠-1

230521_三国峠-2

埼玉県側はオフロードだが、荒れていないだろうと勝手に思い込んでいた。チューブラーでは全然制御がきかず相当苦労した。

チューブラーだからパンクしても走行はできるが、両輪ともパンクし、舗装道路になったところで1本しかないスペアータイヤを後輪に履いて三峰口駅まで走って帰ったのだ。


次は、2チャンネルのキャノンボールのスレッドに影響されていた頃に行った、軽井沢方面。

計画では、東京から直江津のコースで渋峠を越える予定だったが、雨の中チューブラーのパンク修理をしたりトラブルがあり体力も続かなかったので、浅間山を越えたところで断念して中之条に下った。


⑥ 碓氷バイパスの入山峠
250812_入山峠

昼間の入山峠(R1.10.26)
311026_入山峠

入山峠を越えた後、軽井沢のセブンで補給するはずだったが24時間営業でなかったため補給できず、浅間山の肩の峠に着いた頃には完全にハンガーノックに陥っていた。

⑦ 浅間山の肩の峠(白糸の滝入り口)
250812_浅間山


このサイクリングの後は、北関東方面に来る機会はなく中断となったが、長野への転勤という転機が訪れた。

早速、念願だった渋峠に行った。


⑧ 万座峠
280430_万座峠

万座峠は単なる通過点。高山村から林道が通じているが、ロードでは無理。

万座峠の手前の老ノ倉付近の景色がすごく印象に残っている。
280430_老ノ倉

⑨ 渋峠(の近くの日本国道最高地点)
280430_渋峠

渋峠から少し下ったところ
280430_渋峠 (2)

1年後にも逆回りで渋峠には行っている。(H29.4.22)
290422_渋峠

この時は、志賀高原の上りで雪の壁が延々と続きすごかった。
P4220343

もちろん、草津側の雪の回廊もすごかった。
P4220389


長野の単身赴任生活で新たにロードバイクを組んだので、それまで活躍していたクロモリロードを自宅に置きに行くのを兼ねて、鳥居峠経由で横川まで行ってきた。


⑩ 鳥居峠
290909_鳥居峠


次は、長野単身赴任に引き続く前橋単身赴任という転機も訪れた。

長野時代に宿題となっていた湯の丸高原に行くことができた。


⑪ 地蔵峠(湯の丸高原)
301201_地蔵峠


この後は、下仁田町方面の峠を集中的にこなすこととなる。

まずは、和美峠経由碓氷峠へ。


⑫ 和美峠
310413_和美峠

この後、久しぶりに旧碓氷峠にも足を延ばした。
310413_旧碓氷峠


次は、一気に3つを片付けた。


⑬ 内山峠
310616_内山峠

⑭ 内山牧場南端の峠(上信電鉄の標識のある峠)
310616_上信電鉄峠

⑮ 碓氷軽井沢インターに向かう道の峠(峠とは言えないか?)
310616_碓氷軽井沢インター


ラス前はぶどう峠。


⑯ ぶどう峠
311005_ぶどう峠

この時下った碓氷バイパスの入山峠からのダウンヒルは最高だった。


群馬・長野の県境には、大上峠という舗装された林道の峠があるが、台風19号の被害で通行止めになってしまった。当分は無理だろう。


最後は車坂峠。ずっと、その存在を忘れていた。


⑰ 車坂峠
311026_車坂峠

槍穂高や富士山を見ることができたが、全くの想定外だった。
PA260035

PA260033

PA260123


最後を締めくくるにふさわしい景色だった。

足掛け12年ということになるが、ミッションコンプリート、感無量。




30km走、予想以上につらかった。

この週末は、2日とも晴天の予報。

あらかじめの予定では、土曜日は仕事と30キロ走、日曜日はサイクリング、としていたが、予定が狂った。

予想以上に仕事に時間がかかって疲れ果ててしまい、食料の買い出しと髪のカットに行ったら暗くなってしまい、走る気がなくなった。

どうも気が乗らない。

日曜日は予定どおりサイクリングに行くつもりだった。

土曜日よりも日曜日の方が空気がクリアーだし。

6時間ぐらいのコースを組んだが、先週忙しくてランニングの練習ができなかったことが心残りで、結局、30キロ走に変更した。

アパートで育てている植物の手入れなどをし、出発したのが10時過ぎ。

大渡橋からは、ほんとに山がきれいだった。

子持山
IMG_1041

赤城山
IMG_1042

疲れがあり初めはゆっくりと入る。

中央大橋を過ぎると身体もほぐれ、楽なペースで淡々と走る。

17号線を高崎方面に進み、信越本線を越えるところで側道に降ろされる。

この地点は、1年半前に長野から前橋に赴任するときに、信越本線の越える道が分からず右往左往した地点だ。

ふと右側を見ると、その際にやっとのことで見つけた跨線橋があり、そこから越えることにする。

跨線橋からの眺めは良い。

妙義山や浅間山
IMG_1045

信越本線には、すぐ先に踏切があるではないか。なんで気づかなかったんだろ。

榛名山
IMG_1046

跨線橋を下り17号線に復帰すると、すぐに側道に誘導され、高崎インター方面に向かう県道に突き当たる。

この辺りで12kmぐらい来ているが、すでに疲れが出ている。

考えてみれば、先週末は23kmは調子良かったが、翌日の13kmが結構しんどかったんだ。

2日で36km走ったので、その疲れが残っていたのかな?

やはり、30kmは選択ミスだったか。

中間点ぐらいにローソンがあったので、ここで水分補給したが、再スタートすると、脚が固まって全然動かない。

しかし、2kmほど走ると水分が脚に回ったのか、ペースが回復する。

昭和大橋からは、眺めの良い利根川サイクリングロード。正面は群馬県と子持山。
IMG_1049

子持山の左側には仙ノ倉が見える。万太郎山も見えているのだろうか?
IMG_1050

南部大橋まで来ると、ようやく帰ってきた気分になるが、脚はかなり疲れている。

群馬大橋まで来た。

グリーンドーム前橋と赤城山
IMG_1053

中央大橋まで来ると右脚の腸骨筋あたりが動かなくなり、ストレッチをするため立ち止まる。

ここから家までは辛かった。

フルマラソンで35km辺りを走っているような体感だ。

フルマラソンに向けてはいい練習になったと思うが、肝心の大会が台風災害のため中止になってしまった。

1月に東京の多摩川で走るかどうか、試案どころだ。


11月のトレーニング記録

24日(日)

●メニュー
  • ラン11.6km(大利根緑地往復で復路は群馬大橋まで)
  • 1時間11分17秒、往キロ5分29秒、復5分14秒

●メモ

  • またヒラメ筋を傷めた。
  • いつもよりもひどめの肉離れなので、回復に日数がかかりそう。
  • 水泳と自転車、あとはサーキット・トレーニングか。


20日(水)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間0分53秒、往キロ5分25秒、復5分5秒

●メモ

  • 昨日以上に身体が軽い。
  • 往路は自重したが、復路は調子に任せて走った。
  • 右脚の振り出しを強調し内転筋で着地する、また、股関節の伸展でキック力を生み出す。


19日(火)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間4分32秒、往キロ5分36秒、復5分31秒

●メモ

  • ようやく疲れが抜けたようだ。
  • モチベーションが戻ってきて、走り出しから身体が軽い。
  • この調子でコンスタントに距離を伸ばしたい。


17日(日)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間6分54秒、往キロ5分44秒、復5分48秒

●メモ

  • 朝目が覚めた時、かなりしんどく、サイクリングに行く予定を中止した。
  • やることがいっぱいあったので、この判断は結果オーライだった。
  • 走り出しも身体が重く、キロ6分を超えるペースの体感。
  • 終わってみたら、身体は少し軽くなっていて、ペースも体感よりは速かった。
  • 逆立ち歩きも、昨日と同様調子良かった。


16日(土)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間4分5秒、往キロ5分32秒、復5分31秒

●メモ

  • 今週1週間は張り詰める機会が多く疲れた。
  • 先週の30km走の疲れもあるし、精神的な疲れもある。副腎疲労かな。
  • 走り出しは思ったよりも身体が軽いかと思ったが、大渡橋を渡る頃にはしんどくなってきた。
  • とりあえずペースを上げず楽なペースを心掛ける。
  • やっとの思いで敷島公園近くに緑地に戻ってきて、恒例の逆立ち歩きをすると、かなり好調でいつもより距離を稼げた。
  • 帰ってきてからタイムを確認するとちょっとびっくり。キロ5分半ぐらいのペース。
  • 先週の30km走よりも遅いと思っていたが、意外と速い。
  • 夜には筋肉痛に変わっていた。

10日(日)
●メニュー
  • 30km走(高崎、高崎IC、利根川サイクリングロード)
  • 2時間53分51秒、キロ5分43秒

●メモ

  • 先週の23kmで余裕があったので、30kmを完全になめていた。
  • 高崎ですでに疲労を感じ、23kmを過ぎるとペースダウン。
  • ふくらはぎをあまり使わない走りはできているが、スタミナが足りない。
  • 今日の走りは疲労が残っていたためであればいいんだが。


3日(日)

●メニュー
  • ジョグ13.0km(北野、八王子方面フラット主体)
  • 1時間21分35秒、キロ6分17秒

●メモ

  • 昨日の疲れがかなりあり、午前中はソファーで居眠り。
  • 身体が少し楽になったので午後から走りに行くが、走るとかなりしんどい。
  • 昨日の練習で右脚の内転筋があまり使えていないことに気づいたので、内転筋意識に気を付ける。
  • 上り坂以外は、遅いながらも淡々と走れた。


2日(土)

●メニュー
  • ラン23.5km(相原、多摩境、みなみ野方面)
  • 2時間14分10秒、キロ5分43秒

●メモ

  • 東京での2日間の会議では頭をフル回転させたので、かなり疲れた。
  • 自宅で十分睡眠をとったが朝起きると疲れが結構残っている。
  • お昼頃から2時間ぐらい走るつもりで出発する。
  • 途中からは初めてのコースだったので、退屈さを感じることなくリラックスして走れてよかった。
  • 終盤はいつものコースに戻るが、アップダウンが多いコースだったので、さすがに疲れた。
  • 片倉台からのサザンスカイタワー方面
  • 1035

プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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