2019年10月

車坂峠サイクリング

今週末はあまり天気が良くない予報だったが、一昨日あたりから好転した。

秋は一番サイクリングが楽しめる季節だが、今後の予定を確認してみたら、仕事や自宅に帰る予定などで、サイクリングに行けそうなのは、11月末までは今週含めて2週しかない。

今週末は土曜日よりも日曜日の方が天気がよさそうだったが、明後日は予定があるし、土曜日はスカッと晴れないみたいだが、行くことに決めた。
車坂峠(132km)

前橋から車坂峠まで走ると明るいうちに帰ってこれないし、獲得標高も2,000mオーバーとなるので、横川まで輪行することにする。

朝4時50分に起きて朝食を食べながらレーダーとか気象衛星画像とか確認すると、長野から群馬にかけて結構厚そうな雲がかかっていて気持ちが揺らぐ。

しかし、雲の動きが速そうなので行くことに決める。

新前橋駅に向かう途中、浅間山は見えていたが、その下の山並みには雲がかかっていて、ちょっと心配な雲行き。

新前橋駅発6時29分発の電車に乗り、高崎で乗り換えて横川に7時半ごろに到着。
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一応晴れているが、電車から見た限り、碓氷峠方面には雲がかかっていた。

中山道では、一応青空が出ている。
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今回は本命が車坂峠なので、碓氷峠の上りは、脚を温存して旧道を行くことにする。

旧道に出ると、すぐに3人連れのサイクリストとすれ違う。

すれ違いざま、「行けませんよ~」と言われた気がした。

ふと電光掲示板を見たら通行止めと表示されているので、旧道はあきらめ、とりあえず碓氷バイパスから上ることにする。

険しい山が見える。高岩だったかな?
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こんな青空が続けばいいんだが・・・。

さて、どこをアプローチに使うか?

碓氷バイパスの入山峠か、高岩のふもとを通る和美峠か。

峠の標高を調べたら、どっちも1,050mぐらいなので、碓氷バイパスにした。

はじめは大した坂でない。

前回下った時に写真に撮ったアーチ橋が現れた。
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勾配が強くなり始めると、東京からの自走で上った時に結構苦しんだことを思い出し、若干不安になる。

車坂峠に備えて、できるだけ力まないように心がけて上ろう。

最近の気づき、腰の脱力に気を付けて淡々と上る。

たまに勾配が強くなるが、たいして苦しまず、入山峠に着いてしまった。
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霧が出始め、長野県側はどんよりと曇り。

バイパスをそのまま進み、信濃追分を目指す。

気温は11℃。
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信濃追分の先で浅間サンラインに右折するので、交差点にあるセブンで休憩する。
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真新しいセブンでイートインも備えられてあったので、ホットコーヒーを飲みながら、おにぎりと肉まんを食べ、くつろぐ。

サンラインに進むとこれから行く高峰高原方面が見えたが、完全に雲の中。
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朝、前橋からは浅間山が見えたので、峠は雲の上だったらいいんだけど・・・。

車坂峠に行く道との交差点まで行くと下りすぎてしまうので、途中でコンター沿いの道に入ることにしているが、分岐点が分かりづらい。

ルートラボで地図をこまめに確認しながら進むが、結局通り過ぎてしまう。

信号の交差点で右折し上っていくと、予定の道に合流することができた。

結構細い農道か林道のような道で、雨上がりのため水たまりや泥だまりがあったりする。

2車線の道路にぶつかると右折し上っていく。
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上っていく途中、雲の上に出ている山並みが見えた。
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右の方に振っていくと、肉眼でも、なんか雪が付いているような山並みが見える。

この季節だと2,000m級の山だと積雪には早いし、どこだろう?

よ~く見ると、カールのような地形や、とんがったように見える山がある。

もしかして槍ヶ岳?
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さらに望遠で拡大してみると、ビンゴ!

雲に浮かぶ槍ヶ岳。
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その左には穂高連峰。
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いやいや、こんなところから見えるとは、予想もしていなかったので驚ぎだ。

欲を言えば青空を背景に見たかったが、見えただけでも、もうけもんだ。

さらに上ると分岐点。ここは左だが標識には1000m林道とある。
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地図を確認すると、この林道、信濃追分辺りまで続いているので、帰りはこの道で帰ることにしよう。

1000m林道は雰囲気のいい道。
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問題は路面が濡れていること。自転車が汚れるじゃないか・・・。

ようやく車坂峠に向かう道に突き当たる。
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「きのこの森」という雰囲気のいいレストランがあるので、帰るときの分岐点の目印になる。

さて、ここからは本格的な上り。約1,000m稼ぐことになる。

沿道は黄葉が始まっている。
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しばらく行くと、霧が出始めた。
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モミジが紅葉していた。
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ふと、その右を見ると、なんか花のようなものが付いた木があった。
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花ではなく、実なのかな?

霧にけぶるカラマツ
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しかし、霧の区間はピリオドを打つ。

1449mの標識の地点(あと6kmだったかな)まで来たら、霧が晴れた。
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ああ良かった。

カラマツに巻き付くツルが紅葉している。
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あと4kmの地点まで来たら日差しが出始めた。
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だんだん、景色がダイナミックになってくる。
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あと2kmまで来た。
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標高を上げたので、いつのまにか、シラカバがダケカンバに変わっている。
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青空が出そう!
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この辺り、下界の雲海が木間越しに見え始めワクワクしていたところ、ようやく全貌を現した。
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景色はどんどん良くなる。

雲海と愛車。
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雲海とカラマツの黄葉
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八ヶ岳連峰。真ん中のぽつんとしたでっぱりは甲斐駒ヶ岳(後で分かった)
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ここまで来れば峠は目と鼻の先。

車坂峠に到着。
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嬬恋村方面に少しだけ行ってみる。
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スキー場の中なので道は舗装だが、すぐにダートに変わるはず。

峠にあるホテル?の駐車場の隅に、ちょうどいいスペースがあったので、ここで昼食をとっていく。

ここから見える山の名前が表示されている。
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絶景を見ながら食事できる幸せ。
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昼食のメニューは、長野単身赴任生活でサイクリングに行くとよく買っていた牛乳パンなど。
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パンを食べながら八ヶ岳をぼんやり見ていて、「八ヶ岳が見えるということは、もしかして富士山も見えるのかな?」と思いつく。
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さっきの石板に表示された山を確認すると、ちゃんと富士山が書かれているではないか。

秩父山系の右隣に富士山があるとのこと。

どれどれ

あったー! サイクリングで富士山を見たの、何年ぶりだろう?
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しばらくゆっくりしたが、晴れそうな気配がない。

下ることにする。

雲海に向かうダウンヒル、こんなチャンスめったにない。

下り始めてすぐのところに、台風の爪痕。
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しばらく景色を楽しみながらの下りだったが、それもつかの間。

1,500mを過ぎると、やはり霧が出始めた。

徐々に路面はウェットになり、慎重に下っていく。

無事、1000m林道の分岐で止まることができ、左折し信濃追分に向かう。

ところどころ、展望が開ける。
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1000m林道
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整然とした林だなぁと思っていたら、林木育種センターの保存園だった。
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キャベツ畑
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ここからは道が結構荒れていた。

舗装はそれほど傷んでいないが、水たまりや泥だまりが時々現れる。

帰ってから自転車を洗車しなければならないと思うと、少々憂鬱になる。

信濃追分の手前でR18に出る。
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R18から、ようやく浅間山を見ることができた。
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さて、ここからは、予定では碓氷バイパスを下る予定だったが、往きで通っている。

通行止めの心配があるが、同じ道を下るのも何なので、旧道に行こうと決める。

バイパスとの分岐点や軽井沢の市街地でも通行止めの表示がなかったので、大丈夫だろう。

碓氷峠にトウチャコ。
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なんだ、通れるじゃん。朝はおそらく、連続降雨量が規制値をオーバーし、その点検作業が行われていたのだろう。

下り始めると、びっくりした。

しばらくは、川というと大げさだが、路面を流れる水の中を下っていく羽目となる。

尻はビチョビチョで冷たい。

上から1/4~1/3を過ぎると、ようやくドライとなったが、時折濡れた路面も出てくるので油断ができない。

眼鏡橋まで下ってきた。
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あとは横川駅まで下るだけ。

横川駅発15時10分の電車に乗れれば、高崎駅での接続もいいし、何とか間に合わないかと下っていく。

駅近くまで来て時計を確認すると、15時5分。

自分の力量では輪行作業を5分でこなすのは無理。

次の電車は16時2分発で、途中で買い物をしても時間が余りすぎるし、尻が濡れていて電車のシートに座れないし、でも脚には余裕があるので、前橋まで走って帰ろう。

そうと決まれば農産物直売所に確実に寄っていこう。

今回は見落とさず、カボチャ、ミニトマト、ニラ、シシトウ、ニンジンを買い、フロントバックとジムサックに分けてパッキングする。

磯部から安中までは路肩が狭く走りにくかったが、安中を過ぎると走りやすくなる。

快調に走り、日没前に前橋まで帰ってくることができた。

今回のサイクリングは、青空をほとんど見ることがなかったが、霧の中を走ったり、雲海を見下ろしたり、槍穂高や富士山まで見ることができ、想定外のことが多く、かなり楽しめた。

あまりにも満足だったので、晩酌は通常缶ビール1本だが、2本飲んだ。

ああ、楽しかった。


走行距離:132.1km、所要時間:8時間58分、AVE:18.1km/h、グロス:14.7km/h、獲得標高:2,063m



キンモクセイが満開

今週も八王子に戻ってきた。

犬の散歩で八王子斎場の前を通ったら、向かい側の公園で、キンモクセイが満開。
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すごくいい香り。

花もいっぱい。
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朝食後、庭の手入れをしてからランニングに出かける。

いつものゴール地点である椚田運動場に着くと、隣接する公園でもキンモクセイが満開。
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民家の庭のキンモクセイも花が咲いていて、そこらじゅうでいい香りがする。

帰ってきてよかった。

大腸内視鏡検査を無事終えた

7月に行われた職場の健康診断で、便の潜血検査で2回のうち1回が陽性となった。

そのため、再検査として3年ぶりに大腸内視鏡検査をすることとなった。

幸い、職場とアパートから近いところに、大腸内視鏡検査を行う真新しい病院があったので、そこで先日予約を取った。

大腸内視鏡検査のつらいことの1つとして、大腸に空気を送り込みながら検査を行うので、検査終了後に腹が張ることだ。

最新の設備であれば空気に炭酸ガスを使用するので、これならば大腸から直ちに吸収されて腹の張りは発生しない。

また、今回かかった病院の利点としては、自宅で下剤を飲むルールなので、すごく気が楽。

おかげで、7時過ぎからテレビを見たりPCでネットを見たりしながら、リラックスして2時間半かけて下剤を飲むことができた。

しかし、デメリットとして、検査が14時からと遅いので、ひもじくてひもじくて。

空腹からくる睡魔に襲われて、小1時間ぐらい横になって寝てしまった。

時間になったので病院に向かい、血圧検査の後、検査服に着替えて廊下で待機。

検査は結構時間がかかった。

設備は最新だが、自分の大腸と直腸は形状が悪いらしく、内視鏡のチューブがなかなか奥まで入っていかない。

初めは左を向いて横になっていたが、途中からは上を向いてダメで、右を向いてダメで、また上を向いて看護師さんにお腹を押さえてもらって、ようやく奥まで入ってホッとした。

入ってしまえばこっちのもん。あとは観察しながら抜いていくだけ。これはいたってスムーズ。

先生曰く、「きれいな大腸です。うっすらと血管が見えますよね。」とか仰ってほめて下さった。

普段から、朝昼晩自炊で食事には気を使っているので、その効果だろう。

ポリープは見つからなかったので、潜血の原因は痔なのかと聞いてみたら、痔の検査もやっていただけた。

内視鏡を反転させて直腸側から肛門を見るのでちょっと苦しかったが、少し痔があるとのことだった。

痔の自覚症状はないし、今に始まったことでもないので、痔が今後悪くなることはないだろう、多分。

帰宅して菓子パン1つと食パン1枚を食べると空腹は収まった。

暗くなってから走りに出かけたが、終始空腹感があって疲れたが、かえって脂肪燃焼回路を鍛えるいい練習になったんじゃないかな。

帰宅してからは、一人ビールで乾杯した。

最高に旨いビールだった。

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XRAINレーダーで見た不思議なサークル

10月12日の土曜日は、台風19号の襲来により朝から雨。

夜になって、だんだん緊張感が高まる。

テレビのニュースを見ながらPCでXRAINレーダーをチェックしていて気が付いた。

群馬県の伊勢崎付近に不思議なサークルが現れていた。
1955
偶然かなぁと思っていたら、10分後も継続していた。
2006
まだ続く。
2037
薄くなってきた。
2053
2106
2121
またもや復活。
2151
ズームアップ
2151-2
消えかけてきた。
2203
消滅
2217
不思議な2時間だった。

なぜこんな現象が起きるんだろう?不思議だ。




ぶどう峠サイクリング

ずっと温めていた、ぶどう峠に行ってきた。
ぶどう峠、入山峠(137km)

出発は午前8時。

すべて自走すると脚力が持たないし、明るいうちに帰ってこれない。

まずは新前橋駅まで走り、輪行して信越本線の磯部駅で下車。
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磯部駅を7時半頃に出発する。

ここから上野村方面は一度来ているので、地図を確認することなく淡々と進む。

高田川に架かる橋から妙義山を望む。
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進行方向の山並み
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下仁田駅の手前のセブンでおにぎりと唐揚げ棒を食べ、パンを2つ買っていく。

下仁田駅まで来た。
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ホームに止まっていた電車。ぐんまちゃんが描かれていた。
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鏑川を渡る手前。真ん中奥の尖った山は何だろう?
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南牧村役場方面と分かれ、上野村方面に進む。

急に勾配が上がり、インナーローに落とそうとすると、リヤが落ちない!

リヤディレイラーのアジャスターを調整するのを忘れていた。

ロー側を緩めると、ちゃんと落ちるようになった。
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さらに行くと、今度はフロントディレイラーのブレードがチェーンとやたら干渉する。

また止まって、アジャスターを緩めると干渉しなくなった。
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整備不良は良くないなぁ・・・。

檜沢の集落に入るところで振り返ると、ギザギザの岩山!

まるで鶏のとさかのよう。妙義山のどの山かな?
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前回来た塩之沢峠方面とも別れ、塩之沢峠の真下にある湯の沢トンネル方面に向かう橋で振り返る。
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湯の沢トンネルまでは意外と上り、トンネル内も微妙に上っている。

結構長かったが、3キロ以上あったように思う。

下って神流川に出ると、いったん下流方向に向かい、ほどなく右折する。

ようやくぶどう峠に向かう沢筋に入った。

最後の集落を過ぎ更に上流に進むと、苔むしていたり、青く澄んだ淵があったり、きれいな沢だ。
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こんな感じの道
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ドリンクが少なくなってきて、どこかで沢水を汲みたいと思っていたら、ちょうどいい水場があった。
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伏流水なので安心して飲める。
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いったん沢筋を離れて少し折り返すと展望が開けた。
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景色もいいので、ここでメンチカツバーガーを食べていく。

ここからは峠までは結構長かった。

展望がきくところが何か所かあったが、さっきと同じような景色なので通過する。

峠が近づくにつれ勾配が強くなり、立漕ぎでしばらくしのぐと勾配が落ち、ようやく、ぶどう峠に到着。

群馬県側は基本日陰が多かったが、長野県側は明るい雰囲気。八ヶ岳連峰が見える。
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ベンチが設置されていたので、ジャムパンを食べていく。

これで補給職は終わり。R141のコンビニまで補給はできない。

下り始めスピードを上げると、ちょっと見慣れない光景が急に出現した。

消石灰が厚く巻かれていて焦った。転倒することなく止まることができて良かった。
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豚コレラ対策だろう。

ここからは長い下り。

勾配が緩い箇所が多く、向かい風の影響もあり、結構漕いだ。

腹が減ってきているので、漕ぐのが結構しんどい。

R141に出ると、進行方向が北になり風も弱くなったので、意外と順調に進めるようになった。

念願のコンビニが現れる。

ローソンとセブンが並んでいたが、またセブンにする。

ここで、再び唐揚げ棒とおにぎりを買い、無糖コーヒーも追加する。

これで腹も満たされて、だいぶリフレッシュできた。

沿道には田んぼがポツポツあるが、収穫間際の黄金色。
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進行方向には浅間山。大きな存在感だ。
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一面の黄金色の稲穂。ちょうど収穫が始まっていた。
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ここからは、いい景色ともしばらくお別れ。

佐久市の中心部や岩村田を過ぎると、軽井沢方面に向け、じわじわと上りが始まる。

しかし、K9の小田井の交差点で右折すると、念願の追い風となる。

弱い追い風だが、上り基調なので助かる。

快調に進むと浅間山。
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1か所短いが急坂があったが、そこをしのぐと緩い下り坂になり、南軽井沢の交差点まで続いた。

この辺りのセブンで最後の補給。

暑くて喉が渇くし、入山峠の上りに備えて、コーラを買い涼んで休む。

これでリフレッシュできた。

ここから入山峠までは上りに転じる。

意外と長かったが、登坂車線があって安全に走れたので良かった。

入山峠
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さあ、お楽しみのダウンヒル。

碓氷バイパスの下りは初めてなのでワクワク。

下り始めると早速妙義山方向の展望が開けた。
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ここからは極上のダウンヒル。

バイパスという道だけあって、コーナーでRが急に深くなったりすることもなく、コーナーリングをすごく堪能することができた。

コーナーが続く箇所が終わると、勾配も落ちる。

正面に妙義山が現れた。
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上信越道をくぐる。

ばかでかいアーチ橋だ。
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さらに妙義山
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名前はわからないが、かっこいい岩山。
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碓氷バイパスが終わると、横川駅は目と鼻の先。

碓氷峠鉄道文化むらは、いつもワクワクする。
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電車の発車時刻は16時3分だが、まだ時間はある。

その後の16時30分発の方が新前橋までの接続がいいので、農産物直売所に寄ってから西松井田まで行くことにした。

しかし、結構調子が良かったせいか、店を見落としてしまい通り過ぎてしまった。

仕方がないので、西松井田駅に直行して輪行する。

16時7分発に乗るが、高崎まで行くと待ち時間が無駄なので、以前と同様1つ手前の北高崎で下車し、約10kmを走って帰る。

心配していた向かい風は弱く、あまり気にならず帰ってくることができた。

1日天気に恵まれて良かった。久し振りに150km近い距離を走って非常に満足。


走行距離:146.70km、所要時間:9時間29分(乗車時間22分を除く)、AVE:20.0km/h(久しぶりの大台)、グロス:15.4km/h、獲得標高:2,187m




10月のトレーニング記録

30日(水)

●メニュー
  • ジョグ11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間10分3秒、往キロ5分58秒、復6分7秒

●メモ

  • 昨日の疲れがありモチベーションが低い。
  • 明日から2日間走らないので、リカバリーだと思って走る。
  • 昨日の練習での脚の張りが筋肉痛になっている。膝上と内転筋付近がひどい。
  • しんどくないペースで走り出し、3~4キロも走るとペースにはまり、ゆっくりながらも快調に走れた。


29日(火)

●メニュー
  • ラン17.0km(大利根緑地往復)
  • 1時間33分55秒、往キロ5分34秒、復5分29秒

●メモ

  • 仕事が忙しく、1週間ぶりのランニング。
  • 全身の疲労はだいぶ抜けたので、ランニングに対するモチベーションが上がっており、走行距離を稼ぐためにも欲張って、平日なのに17kmも走った。
  • しかし、土曜日のサイクリングの影響で、脚の芯に疲れがある感じ。
  • 走るにつれ芯が溶けたが、復路は膝周辺や内転筋に張りが出てくる。
  • それでも、快調に飛ばした復路の方がペースが上がっている。
  • 大殿筋やハムストリングスをうまく使えている感覚がある。


22日(火)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間6分55秒、往キロ5分49秒、復5分43秒

●メモ

  • 今日は1日休養だと決めていた。1日中雨の予報だし、朝起きた時も疲れがあったし。
  • しかし、雨が昼過ぎに止んでしまい、夕方に特にすることがなかったので、休養日は明日に先送ることにして、リカバリー的に走ることにした。
  • ゆっくり走ったつもりだが、キロ6分を切るペースとなった。
  • 後半はしんどさも感じることなく楽に走れた。
  • 明日こそ休もう。


21日(月)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間5分9秒、往キロ5分49秒、復5分43秒

●メモ

  • 午前中は結構疲労があったので今日は練習を休みたい気分だったけど、電車で揺られているうちに疲れが軽くなってきた。
  • 明日は1日中雨の予報なので、今日は走ることにした。
  • 意外と調子が良かった。

20日(日)

●メニュー
  • ラン15.2km(相原、みなみ野方面)
  • 1時間27分33秒、往キロ5分43秒

●メモ

  • 今日は2時間ぐらい走るつもりだったが、庭の手入れをしていたら、どんどんのめりこみ、走る時間が少なくなった。
  • アップダウンのあるコースなので、15kmだがいい練習になったと思う。


17日(木)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間7分0秒、往キロ5分48秒、復5分45秒

●メモ

  • 職場の健康診断の便の潜血検査で引っかかったので、再検査として3年ぶりに大腸内視鏡検査を受けたが、ポリープは無事発見されなかった。
  • 帰宅して菓子パン1つと食パン1枚を食べ、暗くなってから走りに出かけた。
  • 終始空腹感があって疲れたが、かえって脂肪燃焼回路を鍛えるいい練習になったんじゃないかな。


16日(水)

●メニュー
  • ラン11.6km(南部大橋往復)
  • 1時間5分19秒、往キロ5分45秒、復5分31秒

●メモ

  • 20km走の疲れはそれほどなく、復路は結構ペースが上がった。
  • 明日は大腸内視鏡検査なので、朝からパンチがきいていない食事。
  • おかゆ(卵入り)、豆腐の味噌汁、菓子パン、食パン、味噌煮込みうどん(卵、豆腐入り)、食パン。
  • 満腹まで食べたのでそれなりに満足。


14日(月)

●メニュー
  • ラン21km(昭和大橋先のファミマ往復)
  • 1時間57分6秒、往路:キロ5分34秒、復路:キロ5分35秒

●メモ

  • ノルマの約20km走
  • 練習していないのに疲れがあり、身体が重い。
  • 涼しい気象条件なので、給水は1回で足りた。
  • バテバテになることはなかったので、いい練習にはなった。
  • 浸水したグランドにヒビが入っている。
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  •  
  • 増水した川の水もだいぶ退いている。
  • 0991
  •  
  • 南部大橋付近では河川敷に生えていたであろう木がなぎ倒されていた。
  • 0992
  •  
  • 根は鳥の足みたいになっていた。
  • 0994
  •  
  • 民家のキンモクセイがいい香りを放っていた。
  • 0996


9日(水)

●メニュー
  • ラン13.4km(群馬大橋周回×2周)
  • 1時間15分21秒、キロ5分41秒、5分34秒

●メモ

  • ようやく全身の疲労が抜けたが、脚には疲れが少し残っている。
  • 今日は予定どおり群馬大橋周回を2周する。
  • 1周目は重かったが、2周目は快調そのもの。
  • 走った後は頭の中に爽快感があるが、これがランナーズハイなのかな。

7日(月)

●メニュー
  • ラン11.1km(南部大橋往復)
  • 1時間6分17秒、往キロ5分56秒、復6分1秒

●メモ

  • 走れる状態にはなっているが、土曜日のサイクリングの疲れが結構残っている。
  • 群馬大橋周回を2周する計画だったが、すぐに南部大橋往復に変更する。
  • 改めて往路と復路の距離を測ってみたら、完全な往復でないため、往路の方が500m長かった。
  • これまでの記録では復路のペースが速かったが、計算しなおしたら、上り基調の復路の方がペースが遅い。


6日(日)

●メニュー
  • ラン11.1km(南部大橋往復)
  • 1時間7分7秒、往キロ6分0秒、復6分5秒

●メモ

  • 昨日のハードなサイクリングの疲れがかなりある。
  • このままほっとくと明日のマラソン練習に支障があるので、身体をほぐすためのジョグに出かける。
  • 往路はキロ6分以上のペース。
  • 出だしはかなり遅かったと思うが、徐々に身体がほぐれる。
  • 股関節をしっかり伸展させてキックすると、内転筋着地やかかとをまっすぐ上げるのも自然とできる。
  • 明日はちゃんと走れるかな?
  • 南部大橋そばの結構式場の昼の光景
  • 0987

3日(木)

●メニュー
  • ラン11.1km(南部大橋往復)
  • 1時間2分6秒、往キロ5分31秒、復5分41秒

●メモ

  • 前回気づきの骨盤前面をしっかり伸ばす意識で軽く走れた。
  • 昨日深酒した割に快調だった。
  • 南部大橋の圧巻の彼岸花のところは、洒落た結婚式場だった。
  • IMG_0984

1日(火)

●メニュー
  • ラン13.4km(群馬大橋周回×2周)
  • 1時間14分59秒、キロ5分36秒、5分36秒

●メモ

  • 一昨日21km走った割に身体が軽い。
  • 1周目も2周目も、淡々と苦も無く走ることができた。
  • 2ビートクロールで左呼吸が苦手で、左右の動作を確認しながら泳いでいたが、ランニングでもやってみて気づきがあった。
  • 股関節の前面をしっかり伸ばす意識でキックするのがいいみたい。
  • 左脚の股関節前面が伸ばし切れていなかったのが原因で、骨盤の右側が落ち気味だったが、ここを意識したら左右の違いが少なくなった。
  • 大腿直筋で脚を振り出す意識は今までどおり。



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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