2019年07月

クロール、リハビリ、移植など

梅雨もようやく明けそうだが、今週末もトレーニングなどで過ごす。

まずは、水泳。

土曜日に前橋市民プールに行ったが、気温は高いものの晴れ間が少ないので、プールはガラガラで、1レーンを独占できた。

2ビートクロールは、良いときの泳ぎが戻ってきたような気がする。

ポイントは、グライドで上体をしっかり伸ばす意識だ。

しっかり伸ばすことで股関節も伸びて水中姿勢が良くなった気がする。

伸びているときに身体の近くを掻くと、水をよく掴めている感じがして、進みが良くなった。

あくまで、平泳ぎとのmixで50m単位で泳いでいる時に限るが。

息継ぎもスムーズにできるようになり、水中での息吐きも十分にできるようになった。



日曜日は、リハビリと植物栽培。

右脚の故障が良くなったかと思い、ジョグをするが、4km弱で弱い痛みが出た。前回は1.6kmしか走れなかったことを考えると、良くはなっている。

故障の原因としては、足裏の筋肉の凝りだと思う。

久し振りにテニスボール踏みでマッサージしてみたら、土踏まずのかかと寄りの部分に痛い部分があり、この1週間のマッサージで痛みが無くなった。

故障予防のため内転筋も鍛えている。ワイドスタンススクワットをしているが、効果が現れ、大腿直筋の内側を使って歩けるようになってきた。

歩いたり、走ったりするときは、骨盤を閉じる感覚、言い換えると、陰部を挟むような意識で脚を運ぶ。

この動作が板に付いてきた。


ジョグの後は、タキザワセールに行って、お買い得の小物をいくつか買う。

久し振りのパーツの買い物だったので、楽しめた。


最後に植物栽培。

プリムラマラコイデスの芽生えを、全てポットに移植した。
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移植には早いものもあったが、毎週の作業が億劫なので、ダメでも構わない。

先週蒔いたパンジーの種は、早くも発芽した。
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子葉が開きそうなのも2~3ある。
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発芽さえすれば、暑さには耐えられるそうなので、盆休みまでにメドが着くと良いんだが。

今年は、冬から花が楽しめるかもしれない。


パンジー栽培、再び。

去年の夏の終わり頃から育てたパンジー、9月下旬に種をまいて、ポットに移植したのが1ヶ月後。
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種を蒔いたのが遅かったため、秋のうちにあまり成長せず、冬の間の花数は少なかった。

春になって最盛期には、かなりボリュームが出て、ゴールデンウィークの頃は満開。
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しかし、欲を言えば、冬の間から楽しみたいところ。

ということで、発芽適温と思われる今週末に種を蒔いた。
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約40粒入りで、2~3粒ずつ蒔いた。

真夏にどのような成長になるのか心配だが、大した出費でないのでダメ元で育ててみよう。

6月に蒔いたプリムラマラコイデスは、天気の良い日が少なかったせいか、ようやく3株だけポットに移植することができた。
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左の植木鉢はワイルドストロベリー。

秋に蒔いて芽生えの状態での冬越しになったが、自宅に帰っているときの乾燥で枯れてしまい、春先に余った種を蒔いたら何とか成長してくれた。

あじさいは、挿し木をしているが、ルートン無しなので、根付くがどうか微妙なところ。

何事も経験だ。


ところで、サイスポ。特集のタイトル「峠、エモーショナル。」に惹かれて久し振りに買ったが、この「エモーショナル」は余分だと思う。

何でもかんでも横文字にする風潮は、どうなのか。

だいたい、エモーショナルって、どういう意味だっけ?

感情的とか?感傷とか?

ネットで調べればすぐわかるが、峠に対する思いは人それぞれだし、ちょっと結びつかない気がする。

編集者がロマンチストということか。

肝心の記事はと言うと、編集長が南信州の峠を巡った記事が掲載されるなど、自分が行ったところが多いので懐かしく読ませてもらった。

これはこれで、満足。


前橋市民プール、1年振り

7月に入り、ようやく屋外プールの季節が来た、と思いきや、全然梅雨が明けない。

梅雨期間中の曇空や小雨の中での屋外プールは寒いので、料金が同じ敷島公園水泳場に行ってしまう。

しかし、今日は敷島公園水泳場が大会開催のため、一般入開放されていない。

そこで、市民プールとなった。

本当は、八王子の自宅周辺でジョギングをしてから戻ってくるつもりだったが、昨日の練習で脚に痛みが出たので、今日は水泳練習となったのだ。

16時頃にプールに着くと、案の定、ガラガラ。
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速攻で着替えてプールサイドに行くと、50mプールは、自分を含めて2名だった。

しかし、間もなく1人だけになった。

水は冷たかったが、1往復もすると気にならなくなり、淡々と距離を刻む。

2ビートクロールで1000m泳いだところで少し休憩し、2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで更に1000mを目指すが、850mで時間切れとなり、10分間の休憩となる。

休憩の間は特に寒さを感じなかったが、休憩後に泳ぎを再開したら、その寒いこと。

3往復ぐらいの間、ずっと寒かった。

750m泳いで練習は終了。

今日も気付きがあり、なかなか有意義な練習となった。


おまけ。高麗川駅の跨線橋より高崎方面。
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青じその葉が巨大化した

自宅には1坪に満たない三角形の庭がある。

自宅に住んでいた最初の年は、ミニトマトやサツマイモなどを植えていたが、単身赴任となって以降は、ミカンや、つるバラ、柿の木などが主で、手入れはするが放置気味。

何年か前に植えていた青じそから飛散した種からだろうと思うが、春には青じその稚苗が何本か出ていた。

料理に使えたりするので、そのまま育ててみたら、今回帰ってきてびっくりした。

葉が巨大化している!
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自分は割と手が大きい方だと思うので、かなり大きいと思う。
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夕食がたまたまトンカツだったので、取っておいたらカミさんが天ぷらにしてくれた。

巨大化しているが、味は良い。ビールのお供にピッタリ。

前橋のアパートのベランダで種から育てたペチュニアも、ようやく勢いが出てきた。
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パステルミックスという品種で、市販されている苗とちょっと雰囲気が違っているので、自分では気に入っている。


ディーゼル急行の思い出(その2)

ディーゼル急行は、よく乗った。

特に、高校、大学を通じて山岳部に入っていたこともあり、節約のためによく使った。

高校生の頃は、冬山や春山登山の時は山陰方面が多く、山陰本線は非電化なので、もっぱらディーゼル急行となる。

12月に冬山で行った氷ノ山は、大阪始発の福知山線の急行だいせん1号だと思う。

1985年の時刻表によれば、大阪駅発8:55、八鹿(ようか)駅着12.53で、隣の兵庫県なのに4時間もかかっている。

さらに、3月に春山で行った大山は、同じ急行だいせん1号で米子駅まで乗った。

米子駅到着が、なんと16:24で、7時間半もかかっている。

途中、あの有名な余部鉄橋を通過するときは、車掌さんのアナウンスがあったのを覚えている。

こんな長時間、高校生が大人しくしているはずがなく、ずっとトランプの大富豪をやっていたと思う。

結構騒がしくしていたような気がするので、後から考えると恥ずかしい。

頂上にテントを張って泊まり、下山したのは昼頃だと思うので、多分、特急やくも号で岡山に出て新幹線で帰ったと思う。

それでも、4時間足らずかかっている。

大学生の時の最長は、夏合宿で剱岳に行き、一旦、信濃大町に下山(多分)した後、再度、五竜岳と唐松岳に登って白馬駅に下山。

そして、急行くろよん号で白馬駅発9:08、松本駅で急行ちくま2号と連結し、京都駅着16:38。

大糸線、中央本線、東海道本線を経由し7時間半もかかっている。

この時は後輩と2人だったので、特に騒ぐことなく景色を楽しんで帰ったと思う。

1本の列車で、夜行列車でもないのに、こんな長時間かかるのは、鉄道好きにとってはたまらない。

なお、この時の往路は、定番の夜行急行きたぐに号で、ディーゼルではないが、京都駅発22:56、富山駅着4:08で、5時間ぐらいで着いている。

きたぐに号は、583系の寝台特急の車両が流用されていたので、空いていたときは、勝手に寝台にしていた憶えがある。

つくづく、いい時代だ。


7月のトレーニング記録

28日(日)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ3.8km(グリーンドームまで)
  • 5.3km、33分43秒、速歩:キロ7分19秒、ジョグ:キロ5分59秒

●メモ

  • 先週傷めた部分も2日程度で痛みも治まって、その後安静にしていたので大丈夫だろうと、ゆっくり目でジョグする。
  • グリーンドーム付近で傷めた部分に線状の弱い痛みが出たのでそこから歩いて帰る。
  • 来週には良くなるだろう。


27日(土)

●メニュー
  • 前橋市民プール
  • 2ビートクロール1/3呼吸500mと1/2呼吸900mで1400m、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで1200m
  • 合計2600m、80分

●メモ

  • だいぶ調子が良くなってきた。
  • 手の平の拇指球の部分を内側に少し折ると水を逃がしにくい。この手の形で身体の近くを掻く。
  • プッシュの時に合わせ上半身を伸ばすというか反るような姿勢を取ると進みやすい。
  • ローリングは手の動きを見ながら焼き鳥串のイメージやると水流を崩さない。


21日(日)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ1.6km(中央大橋まで)
  • 3.1km、19分50秒、速歩:キロ7分19秒、ジョグ:キロ5分32秒

●メモ

  • 中央大橋手前で傷めていた部分に弱い痛みが出たので、中央大橋から歩いて帰る。
  • 河川敷で逆立ちをして着地したときに、同じ部位に強めの痛みが発生。
  • しばらくランニングは無理なので、補強運動に努める。


20日(土)

●メニュー
  • 前橋市民プール
  • 2ビートクロール1/3呼吸500mと1/2呼吸750mで1250m、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで1250m
  • 合計2500m、80分

●メモ

  • 左呼吸が上手くいかない理由がわかった。息継ぎ後のグライドが中途半端だったのだ。
  • 息継ぎ時のリカバリー~入水~グライドで、脇をしっかりと水没させる。
  • そして、その勢いで上体を伸びる時がフィニッシュのタイミングになり推進力が出る。
  • 首のサイドを伸ばす意識はあまり関係ないようだ。
  • プル~プッシュの手は、親指つけ根を身体(胸~腹)に沿わせる感じで掻くとよい。


15日(月)

●メニュー
  • 前橋市民プール
  • 2ビートクロール1/3呼吸500mと1/2呼吸500mで1000m
  • 2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで850m
  • 10分休憩
  • 2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで750m
  • 合計2600m、85分

●メモ

  • 市民プールは、今シーズンはじめて。
  • 先週の気付きを実践したことで、結構順調に泳げた。
  • 左呼吸が姿勢が乱れたり呼吸が辛かったりする原因がわかった。
  • ローリングピーク時に横目でプール底のラインを見ることと、掻く側の首のサイドを伸ばすような意識を持つことで、真っ直ぐな姿勢を維持できるようになり、呼吸も楽になった。
  • プッシュからフィニッシュで肩を少し閉じると水を放さない感触があるが、逆に水中での息吐きに支障が出るようだ。
  • 肩の開きを維持しつつ、肩を少し内側に入れる程度にとどめると、スムーズになった。


14日(日)

●メニュー
  • 速歩1.0km+ジョグ0.5km(湯殿川近辺)
  • 1.5km、10分36秒、速歩:キロ7分16秒、ジョグ:キロ5分33秒

●メモ

  • 湯殿川沿いに走り始めて間もなく右脚の足首からふくらはぎの後ろ外側に沿って弱い線状の痛みが出た。
  • 長短腓骨筋が痛んでいるようだ。
  • ワイドスタンススクワットをしているため内転筋が疲れていて外側に荷重が掛かりすぎているのだろうか。
  • 歩いても痛むので、明日は早く前橋に戻って小雨の中で水泳練習をするかな・・・。(敷島公園水泳場は大会開催のため)

13日(土)

●メニュー
  • 速歩1.0km+ジョグ10.0km(湯殿川及び八王子近辺)
  • 11.0km、1時間4分17秒、速歩:キロ7分4秒、ジョグ:キロ5分43秒

●メモ

  • 走り出しから調子がよい。
  • 上り坂はヒラメ筋を傷める心配があり、湯殿川方面にコースを取った。
  • 後半はずっと上り基調で、少し違和感が出そうな気がしてペースを落とし無事だった。


12日(金)

●メニュー
  • 敷島公園水泳場
  • 2ビートクロール1/3呼吸500mと1/2呼吸500mで1000m
  • 2ビートクロール1/2呼吸で300m
  • 10分休憩
  • 2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで1200m
  • 合計約2500m、約80分

●メモ

  • ゆっくりめに泳ぎだし、腹筋を収縮させて息を吐くこと、キックで後ろに押し蹴ることに注意し、久し振りに通しで1000m泳げた。
  • プル~プッシュの水を掴む感覚がこれまで良くなかったので、試しに肘を深く曲げ脇を開けて身体の近くを通してみた。
  • 意外だったのが、肘を深く曲げ脇を開けて掻く効果だと思うが、息を吐きやすくなり、ずっと吐き続けることができるようになった。
  • グライドの伸びというより、プッシュのタイミングで背筋を伸ばすようにしたら進みが良くなった。
  • また、同じタイミングで、プッシュ側を蹴り上げる(股関節の前側を伸ばす意識を持つ)と、身体がピンと伸びて水流を感じることができた。
  • 今日の気付きは、①肘を深く曲げ身体の近くを掻く、②プッシュのタイミングで背筋を伸ばす、③プッシュ時に蹴り上げ側の股関節の前側を伸ばす。


9日(火)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ10.3km(群馬大橋周回+中央大橋周回)
  • 11.8km、1時間8分9秒、速歩:キロ7分17秒、ジョグ:キロ5分30秒、5分37秒

●メモ

  • ヒラメ筋の違和感は出なかった。
  • 腸骨筋の振り出しに連動する大臀筋とハムストリングスの稼働をメインにして走る感じ。
  • ふくらはぎのキックはできるだけ使わない。
  • しばらくはこの調子でいこう。


7日(日)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ10.3km(群馬大橋周回+中央大橋周回)
  • 11.8km、1時間9分3秒、速歩:キロ7分17秒、ジョグ:キロ5分27秒、5分50秒

●メモ

  • 前回に違和感が出なかったので距離を延ばしてみる。
  • 1周目は順調。腸骨筋で振り出し、かつ前に押し出す。これにより大臀筋とハムストリングスが主体的に稼働する印象。
  • 2周目に入り、ヒラメ筋のアキレス腱裏側の芯の部分に少し違和感が出たのでペースダウン。
  • その後は違和感が無くなり、無事、予定の距離を完走。


6日(土)

●メニュー
  • 敷島公園水泳場
  • 2ビートクロール1/3呼吸200mと1/2呼吸200mで400m、同300m、同250m
  • 10分休憩
  • 2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで35分
  • 合計約2000m、約70分

●メモ

  • 腹筋を使っての息吐きなどの効果で、呼吸の苦しさはマシになった。
  • しかし、進みが悪い。進みの悪さが嫌になってキックに気を遣ってみた。
  • 打つというよりも、後ろに押し打つ意識で、腕への負担を減らしつつ進みが改善した。
  • 肩が硬いのが致命的で、真っ直ぐ前に腕を伸ばすと息継ぎで体勢が乱れるので下気味に伸ばす。
  • そうすると、今度はプルで水を掴めなくなったが、ボールを抱え込むような動作で克服。
  • 左呼吸で上手くバランスが取れない。これは相変わらずか。
  • まあ、いい練習になったと思う。


5日(金)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ6.1km(群馬大橋周回)
  • 7.6km、48分36秒、速歩:キロ7分43秒、ジョグキロ6分4秒

●メモ

  • そろそろ右脚が治っただろうと短め、ゆっくりめで走った。
  • 右脚ふくらはぎが攣りそうになるのは相変わらずだが、その他には異常は出なかった。
  • 腸骨筋での脚の振り出しは、だいぶ定着してきたと思う。
  • 脚のつけ根の筋肉痛はなくなったのでワイドスタンススクワットを再開したが、まだ堪えが効きにくい。


2日(火)

●メニュー
  • 敷島公園水泳場
  • 2ビートクロール1/3呼吸200mと1/2呼吸300mで500m、1/2呼吸100m、同200m×2本で計1000m
  • 2ビートクロール50mと平泳ぎ50mの繰り返しで500m×2本で計1000m
  • 合計2000m、約60分

●メモ

  • 7月の練習は、水泳練習で始まった。
  • 9ヶ月のブランクでこんなにも泳力が落ちたのか、とショックだったが、水を逃がしにくい掻き方と効率的な息継ぎに気付きがあった。
  • 久し振りの水泳練習で気付いたこと(リンク) 

久し振りの水泳練習で気付いたこと

トレーニング記録を確認したら、約9ヶ月振りの水泳練習だ。

7月から市民プールの夏季営業が始まったので、そろそろ水泳練習を再開しないといけないと思っていたが、ブランクが長くて水泳練習に気が進まない。

そんな中、土曜日に脚を傷め、ケガの予防にと、日・月とスクワットをやってみた。

ワイドスタンス・スクワットとスプリット・スクワット。

おかげで今日は、太腿のつけ根がひどい筋肉痛。

当然走る意欲が湧かないし、頭痛もするしで、ようやく水泳練習をする気になった。

水泳すれば脚の筋肉痛もマシになるだろう。

プールに着くと、時間もないので、まずは1/3呼吸の2ビートクロールで泳いでみる。

結構調子が良いぞ、と思ったら100mしか続かなかった・・・。

立て直すため、1/2呼吸に切り替え、なんとか500m泳ぐことができた。

この時点で、肩で息をしているし、肩周りの大胸筋や広背筋はパンパンに張っている。

そう、呼吸が辛くて酸素不足になっているようだ。

初めの500mの後、100m、200m、200mと泳いで、何とか1000m達成。

この間、気付いたことは、息継ぎ直前のプルが空振り気味になる癖があるが、プル~プッシュの手を見続けて、フィニッシュと同時に顔を上げるようにすると、水を最後まで掴み続けられること。

この気付きは始めてかもしれない。

これ以上はクロールだけでは無理なので、クロール50mと平泳ぎ50mを交互に距離を重ねる。

平泳ぎをしていて気付いたのが、息継ぎを終えて伸びるとき、僧帽筋付近を伸ばすようにすると、息を思いっきり吐けること。

これをクロールにも取り入れてみたが、少し違う。

試行錯誤するうちに、体幹トレーニングのドローインの要領で、腹を絞るように腹式呼吸すると、息をドッと吐けることに気付いた。

これだ!

息継ぎの時のリカバリーから入水した瞬間に腹を絞ると、クロールでも吐く息の量が増えたのだ。

吸ったばかりの空気を吐くことになるので不思議だが、筋肉の張りもマシになったので、これでいいのだろう。

この2点の気付きのおかげで、50mぐらいなら、結構調子よく泳げるようになった。

めでたし、めでたし。

これで、週末の水泳練習が楽しみになってきた。


プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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